23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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[恐ろしい事を口にしながら、少年の心は凪のように静かだ。
体育館でキリノと話した時の事を思い出す。
少年は言った。 『叶えたい願いはあった。』
つまり、元々叶えたかった願いはどうでもよくなった。
新しく、叶えたい願いが出来たから。]
(34) 2023/04/22(Sat) 01時半頃
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……優勝したらどう願うの。 ソイツを殺してくれ?
そしたら、あんたは手を汚さなくて済むのか。 だから優勝したい?
[あの時みたいに。彼の衣服を掴む。高まる感情の全てを込めて]
ーー俺が優勝したらこう願う。
鮫島が殺したいと願う相手を殺してくれ、と。
……二人とも負けたら。そんときは、ーー。
(35) 2023/04/22(Sat) 01時半頃
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[こんな事を言われても。ぶつけられてもただ迷惑なだけかもしれない。彼を困らせるだけじゃないかとも考えた。
それでも。
自身の価値をとっくに見失っていた少年には、他に考えられなかったのだ。
拒まれても、嗤われても、魘されても。
全てを受け入れる。]**
(36) 2023/04/22(Sat) 01時半頃
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キルロイは、キリノから手を力一杯握られつつ、自己紹介の大事さを叩き込まれた(レベルが1あった)
2023/04/22(Sat) 01時半頃
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─ 1F・玄関前 ─
[眼鏡の青年との邂逅はどのタイミングでか。>>28 会えていない参加者がまだまだ多かったから、 わたしの方では彼の名前を絞り込み切れない。
もしかして「スズキ」さんでは!とハッとして参加者を見るも、むしろその名はリストから消えていて二度ハッとしたのは余談。 それでは、「キリノ」「キルロイ」「ラプター(ニジノ)」「少女A」のいずれか。少女Aさんとラプターさんは女性で登録されているはずだから。
手を振っている。少し微笑んでも見える。 視線の向きは柊くん先輩へ、そして沙羅ちゃんへ。 二人の知り合いかと、不思議そうに視線を向けて会釈だけ、した。*]
(37) 2023/04/22(Sat) 02時頃
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だって「付き合って」とか
誰にも言われたことねえし。
[言わせないように立ち振る舞っているだけである。]
ノンデリ……貿易不履行……じゃねえな。
ノンデリカシーか。
なるほど。
[何かに納得をした。]
ノッカは、「キリノ」「キルロイ」――眼鏡の青年はどちらなのだろう?*
2023/04/22(Sat) 02時頃
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>>31
もーきんるいね。
ラプターはトリなのか。 縁起でもーきんるいって、 肉食女子?
[といいつつ、表情が緩んだのには、吊られて少し和む]
石選べたのか。 なんか、なんでもいいっつったんだよな。 とりま
[そして、女子トイレに向かうなら、 とりあえず、待つことに。
その間、キリノは行ってしまったか]
(38) 2023/04/22(Sat) 02時頃
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[会ってみたかった>>13と聞けば、ぱちりと瞬いて。]
……そうだったんですね。
[続く言葉は、口を挟まず全部、最後まで聞いてから。]
……役職が配布されても、 人格まで変わってしまうわけではないでしょう? 貴女は、貴女だわ。
[冗談めかして、がおー、っと。 両腕を少し持ち上げてみて、くすりと笑う。 これでは、狼ではなくて熊だけれど。]
(39) 2023/04/22(Sat) 02時頃
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付き合って、とか、女子が言わねーだろ。
あー、なんか、こう熟しちゃってるくせに、
余裕ぶっこいてる蜜柑だな。
何人泣かしてんだよ。
[なるほど、には、じと目]
泣かしてない泣かしてない。
まあ俺の話はいいんだよ。
ホーリーも寝てるし、
諸々はまた寝て起きたらってことで。
一応顔出し可能な時間教えといて?
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貴女が、年齢通りの学年なら。 同じ歳よ。
――……野々花ちゃん。
[そう言って、笑む。]
[『沙羅ちゃん』と呼んでいいかの答え。 同じ様に、名前をちゃん付で呼び返したら、了承の意味だと気付いてくれる?]
[仲良くなれれば、の言葉に、敬語をやめたのは、気付いてくれたかな?]
(40) 2023/04/22(Sat) 02時頃
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あ?
はいはい、じゃ、あとでデートの邪魔もしてやらあ。
とりま、明日午前中はいるわ。
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[そしてくるり、柊の方に視線を向けると。]
柊さん。 野々花ちゃんと会わせてくれて、ありがとうございました。
[目を細めて笑んで、お辞儀をしたのだけど。 どこから見られていたのか、気付けばいつの間にか、そこにはキリノの姿が。>>30]
[ぼふっと、とても真っ赤になって、両手で顔を隠した。]
(41) 2023/04/22(Sat) 02時頃
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>>32>>33 [風に嬲られるままの髪は、時折視界を塞いだ。 赤くはない。瞼は閉じない。
降り積もるような言葉の熱だけを浴びている。]
…………。
なぁんでそんな、 惚れ込まれちゃったかねえ。
[困るな、と考えてから、同時に悦んでいる己に気付いた。 誰も巻き込むつもりはなかった。全てを切り捨ててここに来た筈なのに、約束を求めたのは俺だ。]
(42) 2023/04/22(Sat) 02時半頃
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>>34>>35>>36 ──いや。 俺は"この手で"殺さないと気が済まない。
殺すのに邪魔の入らないお膳立てが欲しいだけ。
[大和の最初の願いが何だったのかを、きっと俺は聞く資格がないんだろう。それを思い遣ってはやれないのだ。]
…………その申し出は、保留にさせてよ。
俺は、お前に、
[同じ地獄に堕ちろとは言えない。 言いたくなかった。]
(43) 2023/04/22(Sat) 02時半頃
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[風が吹いている。 一度だけ瞼を閉じて、そこにある赤を確かめる。]
とりあえず、さ。 ゲームが終わるまでにやりたいこと、 他にもあるんだ。
──それが終わるまで待って。
(44) 2023/04/22(Sat) 02時半頃
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………狼は…、 わおーん?
[五本の指を曲げ、両手を胸元に掲げる仕草。 沙羅ちゃんのまねっこだ。沙羅ちゃんのは、 随分と可愛らしい獣さんだったなと思ったりして。] こんなにリアルなVR世界、だと、 ……色々と考えすぎて、怖くなってこない? わたしは、わたし、か。 ……そうだよね。
[そう、与えられた役は、ゲームの配役に過ぎない。 まだ深く考えることは出来ていないけれど、 「始まった」ことを実感させるだけの威力はあった。]
(45) 2023/04/22(Sat) 02時半頃
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年齢通りの学年 なら……? [含みのある言葉。 あ、もしかして、彼女は。と、線の細さから推し量る。 もしも沙羅ちゃんが「気付くように」言ってくれたのだったら、意図は伝わっているという風に、小さく首肯した。]
同じ歳でよかったんだ。 だったら遠慮なく、沙羅ちゃんって……
………あ。
ふふっ。
[気付いている。敬語を解いてくれていること。 擽ったげに、笑みのような息を吐いて。]
(46) 2023/04/22(Sat) 02時半頃
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陣営とか、関係なしに。 会えてよかった。沙羅ちゃん。
…ゲームは始まっちゃったけど、 貴女ともっと、色んな話がしたい、 な。
[その前後でか、場に現れた人を不思議そうに見て。 沙羅ちゃんの様子を見て。彼らを見比べて。 一度二度瞳を瞬いた。>>41]
……こんにちは。
[赤色反応の理由はピンと来ていなかったけれど、 そこでようやく、わたしは初対面の参加者さんに声を向けたのだ。*]
(47) 2023/04/22(Sat) 02時半頃
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[最初は硬く感じた声も、言葉も、表情も。 段々と、柔らかくなっていく様に感じた。
見せてくれた笑顔>>46を、とても可愛らしいと思う。]
[会えてよかった>>47の言葉に。]
ありがとう。 私も、野々花ちゃんに会えて嬉しいわ。
ええ。沢山、お話しましょう。
[そう、目を細めて笑んだ。**]
(48) 2023/04/22(Sat) 03時頃
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>>42 [ヒュウヒュウと五月蝿かった風が、聴こえなくなった。
いや。風は依然吹いているのだ。彼の髪を、服を蹂躙しているし。少年の学生服を身体に張り付かせもしている。
それでも、台風の目の中にでもいる心境だった。
全てを話したからか。]
(49) 2023/04/22(Sat) 07時半頃
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[ーー少年の心境の流れや変化をきっと彼は把握できないだろう。
人間は大体、自分のことしかわかないのだ。どんなに説明したって、使う言葉の意味が1つ違うだけですれ違うのが人だし。
彼の呟きは問い掛けの呈ではない。疑問をそのまま口にはしたが、強く答えを求めている訳ではないのかも、しれない。]
[でも、少年は答える。自分が言いたかったから。]
柊言ってたっけ。「沢山惚気られたって」 サラも俺と鮫島が抱き合ってるの見て「お邪魔かも」なんて。
要するに俺が、鮫島に惚れてるように見えるんだな、うん。
(50) 2023/04/22(Sat) 07時半頃
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[手を繋いで、喜んで。言葉の1つに一喜一憂して。彼がニジノを可愛いと言えばムスッとしたりした。
ニジノに関しては少年の方が先に可愛いと言ったのだから、正直少年がムスくれるのはおかしな話しかもしれないけど、そういうものだ。
好きならば。 相手に惚れているならば。
だけど。]
……でもこの気持ちは色恋じゃないよ、鮫島。 俺はあんたがーーあんたが好きだけど。こんなに傍に居たくて、離れると寂しくて、声を聴くだけで嬉しいけど。
俺、そういうの赦されてない。 俺には人を好きになる権利とかないんだ。
(51) 2023/04/22(Sat) 07時半頃
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男同士だから、とかじゃなく。
なんで、そこは安心して欲しいんだけどーー。 いや、あんたも俺を好きで、付き合おうだの恋人になろうじゃなきゃ、これはどうでもいいんだけどさ。
[少年はよく、自身を「どうでもいい」と言う。 少し考えてから。]
まあ友情でも惚れてる、て言うもんな。 あんたに惚れてる。全部あげるなんて言って、惚れてる訳じゃねえなんて説明のがワケわからんか。
ごめん。
[長くなるのも申し訳なく思う。もっと簡潔に言いたいのに。
ふと。
全てを話したらそれは簡単で短く出来るのか?と少年は思い付いて。彼の瞳を見つめた。
赤?そんな色は過らない。]
(52) 2023/04/22(Sat) 07時半頃
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……俺、妹と。
[心のストッパーが働く。そんな話をしたら彼は離れると。
じゃあ。
……殺したい奴がいると言った時の彼は?
少年は内側から沸き上がるものを押し込めて、意を決する。
カメラをオフにしてから。]
……妹と、シてるから。そういうの。
(53) 2023/04/22(Sat) 08時頃
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妹だから恋人じゃないし家族だ。 妹だから惚れてるとかじゃない。 妹だから大事にしなくちゃいけない。
妹は生まれつき脚が悪いから。 お兄ちゃんの俺は護らなくちゃいけなくて。
「私こんなだから一生結婚とか出来ないの」て言われて……。
だから他人を好きになるのは赦されないし、付き合ったり出来ない。
(54) 2023/04/22(Sat) 08時頃
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[震える声。兄と妹の禁じられた関係を誰かに話すのは初めてだ。
ドン引きされても仕方ない内容だが。彼ならきっと。]
俺の願いは、妹の脚を治すことだよ。
ーー死んだ奴が生き返るってんなら出来るかな?って。 まあ、事故の怪我とかじゃない生まれつきを治せるなんて正直信じてないんだけど。
……脚が治ったら、俺は『お兄ちゃん』から解放されんじゃねえかって。
[脚の悪い妹を今後養うために就職しなければならない。
だからメインの目的は停学をどうにかする証明書の入手だ。 陣営勝利によるもの。
妄想癖があるけど少年はリアリストだから。]
(55) 2023/04/22(Sat) 08時頃
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でもさ、どうでもいいかなって。
兄妹でそんなの重ねてきて、今更俺が自由になるとかーー虫が良すぎるから。
……あんたの願いを聞いてさ。 俺の願いと同じぐらい無茶だと思ったけど。
でも、叶える価値があるのはそっちだと思ったんだ。 あんたが救われるのなら、意味が、価値があるからだ。
そう思った。
俺の願いは塗り替えられてたんだよ。あんたの願いを叶えたい、に。
俺の全てを捧げても。
(56) 2023/04/22(Sat) 08時頃
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