人狼議事


23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。

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[スマホで時刻を確認する。アラームが鳴るまで、後僅か。]

 んじゃあ最後に、さっきの返事ね。

 VRの中での恋はおしまい。
 もう、椿の花はないからね。

 だったら共鳴相方に戻るか、
 って言ってもこの通り、
 アメリカに留学するから
 もうさすがに助けてもあげられない。

 友達とか元彼とかもやっぱりなんか違うしー、

[ゲーム内で6時間。現実世界ならきっと数分。ちょっと火遊びで火傷した、と言うには濃厚すぎる体験だった。]


 あっ、そうだ! ファンだったらいいよ?
 ……なんて。さすがにもう、
 ファンがつくほど上手くは
 滑れないだろうけどね。

 今更、私の魅力に気付いて
 もっと大事にしとけば良かったー
 なんて思っても遅いんだから!

[そうして、目の前でブロック解除してあげた。桐野の連絡先を教えて貰うためだ、と建前で。]

 もう、長々病んだ連投しないでよ。
 私の練習時間削るようなら、
 またブロックするからね。


[差し出された手を見詰めて、少し腰を浮かせる。]

 〜〜〜〜っ、さすがに、怪我の脚一本分の恩は
 返さないと、不義理だし。
 みんなが、アンタが最後まで頑張ってくれたおかげだし。
 もう、あの時のノルマは達成でいいから、
 ――……そのご褒美とでも?

[急にしどろもどろ早口になった。色々限界だったらしい。耳の先が熱くなってくるのを自覚する。
 汗ばむ手を握って、軽く引いたところで

   ――彼の頬に唇でかすめて。

 あとは踵を返すと、搭乗口まで全速全力ダッシュで逃亡するのだった。**]


[こうしてもう一度逢えただけで少年の心は満ちた。
伝えるべきことも伝えた。だから、彼女の答えに薄く微笑み。]

…うん。

[それ以外、言葉にはならない。]

ファン、よいな。応援団長でどう?
旗を振るよ、でかいの。アメリカから見えるように!

[どんと胸を叩いた。]


[ブロック解除はありがたく。キリノのLINEや余計な個人情報も適当に流す。知ったことではないな!]

……

[ごめんは言えない。だから、黙るしかない。
黙るしかない…]

いやそんな俺病んでる⁉️

[はい!誰かが全力で答えそう。

そんなーーそんな時間が終わりを告げる。
急に彼女がそわそわ早口。なんだ?

手を引かれてぐらり。傾くバランス。]

ーー…

ポカンとする少年の頬に。触れる。彼女の優しさ。]


ニジーー…

[もう彼女は走り去っていた。まるで風のよう。]

……ありがとう。

[呟いた少年は指先で、頬を撫でた。

愛おしげに。]**


一人暮らしなのか。
ふうん。

[どんなうちなのだろう?
 とりま、片されるカップを見つつ、席を立つ]

腹減ったわ。**



コンビニは寄るつもりだけど、
ガッツリ食いたいなら弁当屋も覗く?


[電車に揺られて数駅。
なんやかんやと買い込んで、随分と久し振りに思える自室の鍵を回した。相変わらずドアは軋む。

入ってすぐのシンクにとりあえず袋を安置させて、奥へと案内する。案内っつっても、短い廊下の先の一部屋しかないんだが。]

あ、トイレとシャワーは
さっきのキッチン台の正面な。手前がシャワー。

[万年床の手前の卓袱台に、座布団なんかはなかったが、ともあれ座ってもらおうか。
手早く支度して、食事に有りつく。]

あー……
なんか変な感じ。胃が動いてる。*


【人】 超心理学会 ヒイラギ


[とにかくカメラ性能の高い機種を。
告げて、機種変更の間、店内を見るともなく眺める。

少し落ち着かない様子なのは、
店に入る前の着信が原因だ。>>91]


  『 勿論。 』


[幸い、今いる所と野々花の自宅はそう遠くなかった。
待ち合わせ場所に近くの駅、時間は二時間後を指定して。
逸る気持ちと微かな緊張で、時間の流れが
早いのか遅いのかすら判別がつかない。]
 

(104) yunamagi 2023/05/01(Mon) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[キャリアショップを出てからも暫く間があった。
近くの店を幾つか見て廻り、時間を潰す。
ショーウインドウに映る姿は、あちらに居た時とは
髪色と眸の色の彩度が少々落ちる。
その程度の差異だ。]


  …………。


[自身を通し"彼女"の姿を覗く。消えることのない"彼女"。
不思議と、胸が痛むことはなかった。
現実ではたった数時間の出来事を経ただけで。
"―――― 僕の全てだったのに。"

痛まない心臓 は、
しかし喜ぶべきことなんだろう。]
 

(105) yunamagi 2023/05/01(Mon) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ




  でも、少し寂しいね。


[青空を仰ぐ。作り物ではない空。
早く野々花と会いたかった。]
 

(106) yunamagi 2023/05/01(Mon) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[約束の時間が近づいてくる。
何度目かの、到着のアナウンス。
この電車に彼女は乗っているだろうか。
それとも次の?

ホームを慌てて降りてはいないだろうか。
階段を駆ける足、転ばないように気をつけて欲しい。

呼吸。
息を弾ませる彼女を想像して。
改札を出てくる野々花を待ち受ける。

あともう少し。―――― あと。]
 

(107) yunamagi 2023/05/01(Mon) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ




  ―――――― 野々花。



[そうしたら、二人で空を見よう。
仮想世界で見た青空があんなに美しく映ったのは
彼女が傍にいたからだということを
"僕は既に知っていた。"**]
 

(108) yunamagi 2023/05/01(Mon) 19時頃

ヒイラギは、ゆっくりで大丈夫だよ**

yunamagi 2023/05/01(Mon) 19時頃


お邪魔、しま、す・・・?

おお、なんかまともな部屋だ。
すっげ。


つか、なんで一人暮らしなんだ?
どっかから出てきたのか?

[案内を受けつつ、キョロキョロと非常に楽しそうです。
 とりあえず、テレビとかあるのかな?とか]

とりあえず、でも、落ち着く部屋だな。うん。

[図々しく、どっかり]*



[部屋にテレビはない。そもそも必要最低限の家具しか置いていなかった。私物は殆ど処理してしまっていたし。そんな部屋でも落ち着くと言ってくれることに、何故だかほっとした。

しかし、そうか。
まともじゃない部屋にこいつはずっと居たんだな。]

や、まあ。
縁故はなるべく断ってたっつか……。

[何の為に、とは言いにくい。まあ済んだことだ。
フェイドアウトさせた友人達とも、そのうち連絡を取ってみようか、なんてことを考えられるようにすらなっている。]

えと、親は一応、隣県に住んでる。

お前は?
元々都内住み?

…………つか、これからどうすんの。*


隣県か。
縁故断ってたってのは、
まあ、いろいろ準備してたってことか?

ま、でも、そこは、聞かないでやるわ。

[テレビもない、スマホもない、
 そんな部屋で、友達を殺すことを考えてた。
 こいつの見てくれからは、想像できにくい]

俺は、都内だよ。
まあ、一番賑やかなとこ、にある、くだらない店の使われてない衣装部屋で寝泊まりしてる。元のうちのアパートは、ガス水道電気、全部止められてるから、実質物置みたいなもんだ。

[それでも、母と暮らした部屋は、残されている。
 戸籍も住民票もある。
 ただ、その部屋の名義は、

 組の幹部だ。

 母と、どうやら関係はあったのだろう]


あ、親はいない。

あ、いや、母親はいない。
親父は知らん。



[聞かないでやるとか言いつつ大体正解を出してるようなものじゃないか。肩を竦めて、牛丼の残りを掻き込んだ。ペットボトルの緑茶で仕上げる。]

衣装部屋かあ。
まあ暖は取れそうか……?

[インフラが止められてそんな場所に転がり込んでいても、携帯端末だけは外せないのが現代か。俺も早く買い直さないといけない。

言い直された言葉に、なるほど、と内心だけで頷いた。残したくないと言っていた過去について、俺は詳しいことを一切聞かされていない。前科の罪状くらいか。

それでも、余程の環境にいたのだろうことくらいは察しがつく。だというのに、どうしてこいつは。]

…………。

ハゲたクマのぬいぐるみ。

[ぽつり呟く。"これから"について答えてもらえていないことには気付かない振りをした。]*


ハゲたぬいぐるみ?
ああ、くだらんこと覚えてるな。

[いきなりなそんな言葉に、じっと、鮫島を見た]

結構、何も聞かないんだな。
いいけど。

[高校は通信制だ。
 今の時代、オンラインでも勉強ができる。
 でも、その環境も、実は確保しにくい。

 その店の手伝いに、端末を時々使わせてもらってるが、
 もちろん、ロクにできていないし、
 いや、檻の中の方がむしろ環境いいとか、どんだけ]

ああ、でも、
 あそこは、定期的にボーズにさせられるのは嫌だったな。

[ぽつり]*



うん。だってアレすげえツボったもんよ。

[見られている。
何となく、落ち着かない。]

いや聞きたいよ。
でもなんか、
……言いたくないのかなって、

[思うじゃん。と語尾を窄めた。何だろうな。調子が狂う。──そうだ、連絡先を聞かないと。筆記用具を取り出そうと腰を浮かせたところで、唐突に思える単語が飛び込んできた。]

ボーズ?
ああ…………なるほど。

[案外可愛いんじゃないかとも思ったが、口にはしない。俺は似合ったかな。益体もないことを考えながら、紙とペンを引っ張り出して桐堂の目の前にずいと差し出した。]


書いて。*


【人】 超心理学会 ヒイラギ



  え、あ、わ ……っ、


[>>119 筋力には自信がない。
しかし、飛び込むような勢いで駆け寄る野々花を
抱きとめることはできた。少しよろけてしまったが。

踏みとどまって、見上げる彼女の眸と目を合わせる。
本物の彼女。
滲んだ、空き込まれそうな眸。
こんなに綺麗な目をしていたんだ。
みるみるうちに、溢れる涙。]
 

(123) yunamagi 2023/05/01(Mon) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[涙の意味はわかっている。
自分も同じ気持ちだったから。

しかし、喜びのものとはわかっても、
しとど濡れる紅潮した頬に。
涙雑じり、途切れ途切れの声に。
嬉しさを唱え、自分の名を呼ぶ。彼女の―――― 。

逸る。気づけば強く抱きしめていた。]
 

(124) yunamagi 2023/05/01(Mon) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ




  ――――――――――――……。



[行き交う人の合間。
彼女を抱きしめたまま、
零れる涙の筋を辿るように唇を寄せた。

頬を流れる雫は彼女の唇をも濡らすから、
これ以上、零れ落ちてしまわないように。

掬う。温かい湿り。]
 
          
 

(125) yunamagi 2023/05/01(Mon) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



           [BGM代わりの騒めき は
               ひどく遠くて。

             心臓の音のほうがずっと
                  近く強く響く。]

 

(126) yunamagi 2023/05/01(Mon) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[暫くして、ゆっくりと離れた。]



  ……前にも、泣かせちゃったよね。
  あの時、一人にして後悔した。


[あの廃校の、2年の教室で。
壁越しで過ごした夜のこと。]


     もう離れたくないと思った。  
       うん、これからよろしく。好きだよ。**


 

(127) yunamagi 2023/05/01(Mon) 22時頃

まあ、言いたくないな。
だから、聞かれないなら、絶対言わないな。

じゃ、この話はやめるか。

[そして、出された紙とペン、
 そこに、電話番号を書いた]

はいよ。
嘘じゃねえぞ。
でも、

なんか、いいな。

買ったら一番に登録しろや?

[へら]




……………………。

[何その笑顔。
言わせたいのか、言わせたくないのか、自分でもわからなくなってきて困った。番号だけが書かれた紙を受け取って、丁寧に折り畳む。]

すぐ買う……。
明日買う……。
一番にする……。

[月に届きそうなくらい折り畳みそう。]


あのさ、
…………また会いたい。です。*


お?
なんだ、蜜柑、めっちゃ素直じゃね?

[丁寧に折り畳む様を見つつ]

ん?

そうだな。
約束はできないけど、
暇があったら、連絡しろよ。

[麦茶のペットボトル開けつつ]

とりあえず、今日は、電話は切っとくか。

[そして、スマホをみれば、
 コラ!ガキ!どこにいる!って怒鳴ってるLINEが見えたので、
 電源オフと]



[何とか成層圏くらいに留めた紙をいそいそと仕舞って、プリンを開ける。電源の落とされたスマホに、どきりとした。いやなんか、始める前みたいじゃない? ってのは、俺の遍歴に問題がある訳だが。]

うん。する。

[どれくらいの間隔でどれくらいの頻度だったら掛けていいんだろうか。用件がある時しか電話を使ったことがなかったことに気付く。]

えーっと…………。

ああそうだ、
まだ聞いてなかったな、お前の活躍。

型番ってどうやって見つけたの?

[直接届いたのは俺の下じゃなかったが、桐堂がそれに貢献していない筈がなかった。その内容はとても楽しみだったが、ただそれより何より、もう少し話をしていたかった。]*


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注目:ヒイラギ 解除する

犠牲者 (3人)

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68回 (4d) 注目

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