10 冷たい校舎村9
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[ 言いかけた言葉、訂正させて。 明日も明後日も、未来も、待てない。
明日がちゃんと来るかなんて判らないだろ。 だから、伝えるなら、今がいい。 ]
(977) ししゃもん 2021/06/21(Mon) 15時頃
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[重なって離れた影、 じっと瞳を見つめて伝えたけれど、
きっと3秒後には いつものへらへらって笑いに戻っちゃったから 俺は真面目な話をするの、どこまでも向いてないよ。]**
(978) ししゃもん 2021/06/21(Mon) 15時頃
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私の残機はあといくつ?
(979) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ 私は今まで、何度自分を砕け散らせてきたのかな。 ひとつ失敗をするたび、 失望のため息を吐かれるたび、 「どうしてこれくらいできないんだ」と言われるたび、 「この程度か」と言われるたび、 ゲームオーバーの足音がした ]
(980) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ いつ見限られるのか、ずっと怯えていた。 私を捨てられるのが怖くて怖くて、 そのために、自分の大事なものを捨てさせられても、 文句も言わずに従ってたの。 自分の中から段々色々なものがなくなっていくこと、 気づいていたけどどうしようもなかった。 私は、どんどん、どんどん、空っぽになって、 がらんどうのハリボテになって ]
(981) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ そうして、ハリボテのまま生きていくんだと思ってた。 もう私から取り上げることのできるものなんて、 何もないと思ってた。 取り上げられそうになるまで、一番大事なもののこと、 知ってるようで知らなかったの ]
(982) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ 私が帰ってくるように、お祈りしてくれる人がいた。 今を楽しさで埋める方法を教えてくれる人がいた。 私の仕事に楽しかったって評価をくれる人がいた。 できなさそうなことだってきっとするって 言ってくれる人がいた。 夢の中のことを現実にしようって 言ってくれる人がいた。 一人じゃないからって助けてくれる人がいた。 考えたい寄り添いたいって言ってくれる人がいた。 怖くなくなるまで手を握ってくれる人がいた。 一生の、友達がいた ]
(983) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ 冷たい校舎まで来てくれる人たちがいた。 冷たい校舎から、私を連れ出してくれる人たちがいた。
ねえ、私が大事にするべきなのは、どっちだった? ねえ、私が捨てるべきなのは、どっちだった?
そんな大切なことに、 こんなことになるまで気づかないなんて やっぱり私は優等生にはなれないみたい ]
(984) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ はーって私はため息をついた。 今日のお料理の出来は95(0..100)x1点。 優等生をやめた私は、苦手があることを受け入れたけど それにしたってお料理のセンスは 本当にどうにかならないかな。 自己責任。いただきます。
私は、ため息にもう怯えない ]
(985) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ 珍しい。快挙!! ]
(986) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ 私は失敗だってするし、間違えることもある。 この前、久しぶりに姉に会った。 姉の子供にも初めて会った。 可愛い女の子だったけど、 眼鏡嫌い!って言われちゃった。 失敗したなって思ったけど、 いまだに何が正解だったのかわからない ]
(987) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ 父に隠れて母にも会った。 お料理が苦手で、って相談したら、 全然教えてこなかったものね、って苦笑してた。 台所は母の城で、 立ち入らせないことが母の誇りだったけど、 それって間違いだったって母は笑った。 人は、間違える。 私も、完璧な主婦だと思ってた母も。 今度、簡単な料理のレシピを貰うことになってる ]
(988) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ ねえ、私の残機はあといくつ? きっと、父の中で失敗作の私は死んだ。 全部砕けて残機ゼロ。
でもね、私は生きてるよ。 そして、これからも生きていく ]
(989) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ そうして、がらんどうになってる空洞に、 大事なものを入れていくの。 捨ててしまったものも、ひとつずつ拾って、 私は自分を満たしていく。 私を構成する要素をひとつずつ積んでいく。 完璧には程遠い、私という人間を手に入れてみせる。
みんなも手を貸してくれるよね? 本当に大事なもののこと、私もう絶対間違えないから ]
(990) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ 帰ってきた現実世界は、 思ってたよりずっと優しかった。 だからね。みんな、私を助けに来てくれてありがとう ]
(991) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[ *残機の砕け散る音は、もう私に聞こえない* ]
(992) takicchi 2021/06/21(Mon) 17時頃
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— チョコレート・リベンジ! —
[歯切れの悪い返事をする乃絵ちゃんは、 想像以上に物体Xのことを引きずっているみたい。>>903 確かにチョコの味がしないフォンダンショコラ(自称)は、 個性的な味わいだった。 わたしもクリームパンがなければノルマ達成は 難しかったかも。そこは認める。
でも、初心者な訳だし。 悪食(他称)なわたしは、そこまで不安を抱いてなかった。 なぜなら、 わたしたちには綿見さんという心強い味方がいる。
数多の苦難>>907を乗り越えて完成したクッキーは、 オーブンの中からいい香りを漂わせていた。]
(993) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃
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いい匂いしてるからたぶん大丈夫だと思うけどね。 むしろ食べすぎないように気をつけないと。
[一通り洗い終えると、 わたしは最後の篩を乃絵ちゃん>>908に渡した。
乃絵ちゃんの手元にはリストバンドがあったかな。 ひとみちゃんの家にお泊まりした時もそうだったけど、 乃絵ちゃん、人より謝る回数が多い気がする。
それはきっと乃絵ちゃん自身の性格もあるけど、 これまでのことが影響しているとも思うから わたしは料理以外でも約束を指さした。>>905]
(994) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[わたしが乃絵ちゃんの手をすきなことと 乃絵ちゃん>>906が乃絵ちゃんの手をどう思うかは違う。 それでいいの。
少しでも、乃絵ちゃんが伸び伸びと生きられればいい。 焦る必要もない。だってこれからは一生分あるから。
わたしは乃絵ちゃんからオーブンへ視線を移し、笑う。]
(995) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃
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一袋が、いいの。
(996) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[味見した焼き立てクッキーはふわふわで美味しかった。 冷めてもきっと甘くて美味しいはず。]
みんなにあげるんでしょ。 それならわたしにも意味あることだし。
[なんて言って、 わたしは乃絵ちゃんに残りのクッキーを預けようとする。
だってその……わたしはみんなのことを 前よりずっと親しく思ってるけど、 友達って呼んでいいかは分からないし。 だから、わたしのバレンタインはたった数袋だった。
リベンジだって言ったでしょ。 あくまでわたしはお手伝いだけどね。]
(997) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[わたしは、乃絵ちゃんの部屋>>902でラッピングに挑む。 まだ荷物は少ないけれど、 わたしが預けたピアノや文化祭の写真が飾られていて、 乃絵ちゃんの部屋だなって思った。 少しずつ、乃絵ちゃんのものが増えていくんだろう。 そう思うとわたしの口元は緩む。]
こんな感じかなぁ。
[ラッピングといっても口を閉じてリボンをつけるくらい。 日に当たった時の髪の色。 曇り空の下より明るいイエローがわたしは結構すき。
乃絵ちゃんはマスキングテープを使っていたっけ。>>917 梱包作業はそう時間がかからなかったはず。]
(998) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃
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[わたしはできあがった袋をつつきながら、 さっきはまだ上手く言葉にできなかった 乃絵ちゃん>>910の疑問に答える。]
わかった……というか、埋まったというか、 落ちたというか……うーん、なんと、いうか。
[時間を置いたのに、 わたしの心は未だ落ち着きを取り戻せず、 不意に心臓が煩くなる。 わたしは自分の胸元に手のひらを当てた。]
(999) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃
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「すき」……なんだなって。 もっといっぱい、一緒にいたい。
[今、もし本人が目の前にいたら、 何度も気持ちを口にしちゃうところだった。 わたしは慣れない感情に翻弄されながら、 乃絵ちゃんにほんの少しわたしの想いを打ち明けて 最後には名前を白状することになる。
……どんな話だったかって? それは乃絵ちゃんだけが知っていればいーの。]*
(1000) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃
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— 料理は計画的に —
[いやあ、先日の物体Xの処理は大変でしたね……。 >>930乃絵ちゃんにありがとうと言われながら、 物理的にほろ苦い思い出を振り返る。
自分も料理の腕にはムラがあって、 バレンタインに作ったチョコには出来栄えが悪いものも多々含まれていたものの、 乃絵ちゃんの錬成したものを口に含めば含むほど、 我が身を振り返って涙が出てきた。
ちゃんとした料理、作れるようになろう……。]
(1001) myu-la 2021/06/21(Mon) 18時頃
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[>>931そして改めて差し出されたクッキーの包みは、 芽衣ちゃんと一緒にリベンジして作ったものだという。
まともな食べ物になっているらしいと聞きつつも、 おそるおそる受け取って、そして次に見せられたのはメモ。>>932]
茉奈ちゃん先生……!
[そうか、そういうことなんだね! 茉奈ちゃん先生の言う通りにすれば大丈夫。 メモの中にあった名前を見て、信頼感を覚える。]
(1002) myu-la 2021/06/21(Mon) 18時頃
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そうだね……。 私もリベンジしよっと。
[2人が茉奈ちゃん先生に教わったのなら、 私にもできない道理がない。いや、できる。 参考に、と差し出してくれたメモを受け取って、 やる気を新たにするのであった。
料理の腕はまだまだ発展途上なので、 これからも茉奈ちゃん先生にはお世話になることであろう。きっと。
数年後、そこにはカレー程度の料理なら作れるようになったひとみの姿が! ……そんな未来で、また会いましょう。*]
(1003) myu-la 2021/06/21(Mon) 18時頃
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— 放課後の教室で —
[青が夕焼けに染まるたび、 わたしの目に映る髪もほんのり朱がさしてくる。
日に透かした時の黄色も、 曇り空に少し燻んだ色も、
気づいたのは、 わたしがあなたを目で追うようになったからだ。
お日様色のリボンは彼の指で解かれて、 わたしたちの間に横たわっている。]
(1004) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 18時半頃
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[ 世界でただひとつの「特別」を降らせたら、 絡めた指先、繋がり>>974が強くなった。 ]
(1005) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 18時半頃
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[友達って呼んでくれた時の喜び>>359を覚えてる。 あなたの名前の、 胸が苦しくなるような優しい響きを知ってる。
だから今度はわたしがあなたの名前を呼んで、 ふたりの間にある境界線を乗り越えよう。>>971]
なぁに。
[触れられない近さが、触れる距離になる。>>975
そーいうオサホウとはまったく縁がなかったけど、 目を閉じればいいってことくらいは分かるよ。]
(1006) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 18時半頃
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