18 星間回遊オテル・デカダン
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/05(Thu) 23時半頃
信仰のために死を恐れず戦う、なんて兵士も大昔はいたそうですよ。
まあ、心を病んだ軍人のカウンセリングを請け負うとか、表向きの関係はその程度に留めておいた方が双方にとってよさそうですけれど。
ふふ、楽しみですね。
[表でグラスを傾けながら、裏ではそんな話をしていた。]
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― 医務室 ―
私の……?
[矢張り不思議そうに、首を傾げるも。 切り出された本題>>203を聞けば、納得した様に、小さく頷いて。]
……、……ええ。 危険生物、というのが如何いう物か、私は知らないけれど。 皆さんが此れだけ、話題に為て居るのだもの。屹度、大変な物なのね。
[其の申し出を承けて、考える。 自分に異常が無い事が保証される事に、何れ程の価値が有るだろう?]
(207) 2022/05/06(Fri) 00時頃
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……私の、体調不良自体は。理由の判って居る事だから。 私自身、其れを不安に思っては、居ないのだけれど。 他の方が、其の方が安心なら。私は、拒みもしないわ。
[自ら進んで、して欲しい、とは思わないが。 例えば友人が、是非そうなさいと言うのなら、従うのだろう。]
でも……若し其れが、限られた人にしか、出来ない事なら。 貴方が無事で居て欲しいと願う人を、優先して欲しいと、思うわ。 若し何か在るなら、早くに見附けられた方が、良いのでしょうし。
[病と混同して居る節は在る物の。 例えば自分に、其の力が在るなら。支えて呉れた『彼女』を選んだだろうと、思ったから。 御節介では在ろうけれど、心から、然う言った。]
(208) 2022/05/06(Fri) 00時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/06(Fri) 00時半頃
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― 医務室 ―
教えて呉れるなら、是非。 怖い話は、不慣れだけれど。御伽噺では、世界は動いて居ないのでしょう?
"神の加護"が在るなんて言われて居ても、其の"声"なんて、結局一度も、聞いたことは無いし。
[セジの子には、然う云う伝承も在るとは、言われているらしいけれど。 少女自身は此れ迄、一度も然う云う経験はして居なかった。 ――或いは、"その条件を満たしたことが無い"のかも知れないが。
今は、御伽噺でも伝承でも無く、本当の事を知りたい。此れ迄は教えて貰えなかった、多くの事を。 その望みに、絶対に応じる、と力強く言い切って呉れる事>>209を、嬉しく思う。]
ふふ。された事を、知る権利が有る、なんて。 考えた事、無かったわ。
[続けて提示された理由に、くすくす。と笑う。 言葉の示す内容を考えれば、笑うのは不釣り合いかも知れないが――其れでも、笑いたい気持ちだったのだ。]
(211) 2022/05/06(Fri) 02時頃
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理由は解って居ても、仕組みは解って居ないのだけれど……。 でも、然うね。宇宙は、広いのかも知れないわ。 届く範囲に、……奇跡は、在るかしら。
[後半はぽつりと、呟くように。余り期待を寄せ過ぎては、障るから。 其れでも胸の奥に、此れ迄と違う何かが、芽生えつつ在る。 生まれて初めて、『自分』を見留めてくれる人達と会って、話して。少しずつ、何かは変わり始めている。]
捉え方が、違う……
[然う>>210言われれば。己の無知は明白で在るので、其れ故だろう、と考えた。 危険生物について、詳しく教えて貰えるなら。其れで屹度、判るだろう、とも。]
(212) 2022/05/06(Fri) 02時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/06(Fri) 02時頃
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─ 医務室 ─
PJさん。 私は、サラ。
[告げられた名>>213を繰り返すと、自身の名を伝える。 そして其処からは、じっくりと話に耳を傾ける。 時に難しく、或いは境遇の前提が違い過ぎて、理解が及びきらず、応える言葉に至れない事も多かったが。 其れでも、真剣に耳を傾けた。真っ直ぐに自分に向けられて居ると感じたから、受け止めたかった。 自分からも、話した方が良いのかしらと、思いもしたけれど。それは、聞き終えて、望まれてから、と──染み付いた、受身の姿勢で。]
私が、決める事?
[話が其処>>214まで進んだ時、つい、然う口にした。 少女の此れ迄に於いて、全ての事は、神でも自分でも無く、他人が決める事で。 御伽噺は美しくとも作り事だと、少女が思ったのは、其れ故でも在った。 自分で決める事を、望まれた事は無かったのだ。]
(220) 2022/05/06(Fri) 03時半頃
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此の部屋での検査の結果は、此処に在るわ。 大した事は、判らないみたいだけれど。
[見ても構わない、と差し出すが、医務室での検査結果の紙面には、少女を戒める物の正体は書かれては居ない。 しかし其れは、病でも呪いでも無く、宇宙の何処かで編み出された、人為的な措置だ。 適した、特殊な『解き明かし方』で在れば、解決は出来るのだろうが──其処に至る迄『逃げ』続けるにも、別の助けが要る。 其処までの願いを持てる程、少女は自身の価値を信じられず。故に、態度を決めきれない。 あなた次第では、と云う言葉>>215の通りなのだろうに。其れを其れとは、未だ、解らない。]
(221) 2022/05/06(Fri) 03時半頃
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──え?
[語られた『危険生物』の例>>217は、無知な少女の想像等、遥かに越えていた。 身体の中に入り込み、自覚も無く死なせ、危険生物に変える。 其れから周りに、危害を及ぼす。 御伽噺のどんな怪物よりも恐ろしく、悍ましい。 其れは、現実に居る存在として、語られて居るのに。
少女はそっと、口元を抑えた。微かに震えて居る。 『まるで知らない』物に、恐怖心は覚えないが。 『半端に知って』しまえば。必要以上にも、恐れは募る。]
…………調べて、呉れる?
[震える声で、少女は小さく、然う口にする。]
其れで、本当に私が、其れに為っていたら、
(222) 2022/05/06(Fri) 04時頃
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[──為っていたら?
為っていたら、如何なるのだろう。如何したいだろう。望める事など在るだろうか。 無いのだろう、と思う。駆除製剤等も在るそうだし、一刻を争って駆除される。何より既に死んで居るなら、生きたい等と願うだけ滑稽だ。
どうせ、死ぬなら。何が為たいだろう。 此の船なんて滅びれば良い、と、一瞬だけ、此れ迄知らなかった様な黒い意志が沸き上がって。 けれど、周囲を見れば、忽ちに萎んでしまう。
少し前なら、屹度本気で思っていた。懐古趣味と退廃趣味に溢れた、莫迦みたいな船。乗って居るのも、『旦那様』や、自分を育てた者達と、大差無いと思って眺めて居た時なら。 今は──今はもう。其れを望むことも出来ない。]
……、……『旦那様』も、乗っていたら良かったのに……
[遣り場の無い感情は、絞り出すような、呻きにも似た言葉と。 閉じた侭の瞳の端から、一筋流れる涙と成って、零れ出た。]
(223) 2022/05/06(Fri) 04時頃
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[けれど此れは、『最悪』の想像でしか無い。 判断を出来ると云う人を目の前にして、その判断の前に、嘆く様な事ではない。
瞬間の感情の波が過ぎれば、然う思い直して。 零れた涙を、己の指でそっと払う。]
……御免なさい。 とても、怖い話、だったから。
[取り乱した非礼を詫びて。改めて、ゆっくりと頭を下げた。]
私が、疑わしいのなら。調べて。──お願い。 然うするべきだって、思うから。
[けれど、若し本当に、そんな事に為っていたなら。 『商品』の筈が、台無しに為っていたなら。 良い気味ね、と、思う位は、許されるだろう、と──内心では矢張り、然う思った。**]
(224) 2022/05/06(Fri) 04時頃
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