28 僕等(ぼくら)の
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―― 花火大会の日 ――
[到着はきっと同じ頃だったのだろう。 手を振る姿>>@24ともうひとつの影>>30にも 片手を振り返して合流を待った。]
みんな浴衣か。華やかで新鮮だな。 学生の祭りや花火大会といったら 浴衣選びを楽しむのがメインなところもあるよな。
……何故って。持ってないしなあ。 男一人で浴衣が必要な場面ってないだろ? 俺は君らの引率。
[本郷の言葉にやや圧を感じるのは気のせいか。>>31 自身は余所行きというほどでもなく ごく普通の外出着だから、さながら保護者である。]
(@30) 2023/08/23(Wed) 18時頃
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ええ………いや、俺はいいよ。 [まさかの天道の追撃に狼狽えた。>>35 言わずにおいた言葉を今言うぞ。裏切者め。 一頻り渋るのは、実家の手伝いをする時は 近い物を着ることがあるからなのだがそれはそれとして]
………うーん じゃあ、じゃんけんで負けたらな。
[誰が相手をしてくれたやら。 パーを出して負けがちなのでグーを出したら負けて。 鋏を出さなかった己を呪いながら大きく嘆息する。
しめて3600円を支払ってお着替え完了。 先に向かって貰った3人と、少し遅れて再合流したのだろう。*]
(@31) 2023/08/23(Wed) 18時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/23(Wed) 18時半頃
公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/23(Wed) 18時半頃
七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2023/08/23(Wed) 19時頃
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[駅で縁士君と待っていたら、本郷さん>>31と加賀先生>>@30の姿が同じ位のタイミングで見えたので、手を振って。]
わー! 本郷さん、凄い綺麗。浴衣美人。 思った通り、やっぱり似合うねぇー。
[なんて言っていると、私の事も褒めてくれたので、『ありがと』と言って目を細めて笑んだのだけれど。]
[なぜ浴衣じゃないんですか>>31って先生を咎める?のとか、 縁士君の援護射撃>>35とか、 先生がじゃんけんで負けて結局着るらしい>>@31>>39成り行きは目で追って。 内心、縁士君、そういうとこやぞ!ってツッコミは入れてしまったけど。]
[写真>>32>>36には頷いて。]
うん。撮ろ!
[暗くならない内に>>40にも、頷いた。]
(@32) 2023/08/23(Wed) 20時半頃
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― 花火会場 ―
[河川敷の観覧席には、沢山のパイプイスやプラスチック製のイスが並べてあった。 例年は有料席だそうなのだけど、今年は人手も少ないし、被災地の復興支援という事もあって無料開放されていたので、空いている席を探して着席した。]
暗くなる前に、写真撮ろっか? ……背景、どの辺がいいかな? ここでいい?
[着席した場所でいいか、もしくは少し移動して、背景が良さそうな所で撮るか問いつつ。 撮る場所が決まったら、スマホで4人の写真を撮った。*]
(@33) 2023/08/23(Wed) 21時頃
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── 花火大会の日 ──
[足元まで一式レンタルで固めて生徒らと合流する。 さっと選んだのは圧迫感の無い濃紺の絣柄の本麻浴衣。 「似合う」と言われて、内心満更でもないのだが じゃんけんで打ち負かされたことは忘れない。>>39]
だろ? ありがとう。
[賛辞にはさらっと礼を言い、 そうして、相手の浴衣を眺め下ろす。]
お前も、ちゃんと可愛いよ。
[褒め忘れていたわけではない、断じて。 何時も大抵タイミングが下手なだけだった。 七星も天道もとても似合っているけれども それに言及するのは己の役目じゃないだろう。]
(@34) 2023/08/23(Wed) 21時頃
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[河川敷には心地良い風が吹いている。 無料開放>>@33の札がかかっているのを見て へえ、と声を上げながら席を確保にかかる後ろから付いて行く。] いい位置が空いててよかった。 あ、写真はこっちの方角を向けば 夕空が綺麗かもしれない。
[撮影係を申し出ようかと思ったが 全員で写真を撮るということなら4人で収まって。 無事に取れたか七星に訊ねる。]
……スマホに入れておいたらさ、 向こうの地球にも持って行けるのかな。 *
(@35) 2023/08/23(Wed) 21時頃
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― 部長戦の少し後 ―
[食事の後片付けを終えて居間に居ると、 お風呂上がりの縁士君>>44に声をかけられて。]
うん。聞いてるよ。 行ってらっしゃい!
[そう、目を細めて笑んだのだけれど。]
[まさかその打ち合わせの時に、言葉のすれ違いが色々拗れて、 なぜか私が縁牙君を好きで、 なぜか両想いだったかもにまで発展してしまうなんて、予想できるわけが無かった。*]
(@36) 2023/08/23(Wed) 21時半頃
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― 花火大会 ―
あ、本当だ。良いですね。
[こくりと頷くと、近くに居る人にお願いをして、夕空を背景に4人で撮ってもらう。 加賀先生>>@35からの質問には。]
持って行けますよ。 ただ、行ったら終わるまで戻ってこられないので、 忘れ物は無い様にして下さいね。
(@37) 2023/08/23(Wed) 21時半頃
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そうなのか。ならこいつは持っていこうかな。 この地球の電源とコードでで充電できる スマホのある地球だといいが。
[七星ハロの返答に頷きを返す。>>@37 終わるまで戻って来られないというのは 七星や天道の動きを見ていれば察しがついている。]
他には持って行くモノもそんなにはなさそうで、 ほとんど預けて行くか置いて行くか捨てるか。 自宅が引っ越しか夜逃げみたいになってる。
…データなんて、たかがデータだと思っていたけど こういう時になると、棄てられないもんだな。
(@38) 2023/08/23(Wed) 21時半頃
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― 花火大会 ―
[加賀先生の浴衣は似合っていたけれど、本郷さんの反応を見ると、私は何も言わないでおいて。]
……か、かわいい。
[嬉しい、と言って、にまにましてしまう本郷さん>>47>>48には、ぽつりとそう呟いた。]
[そうして、4人の写真を撮ってもらった後。]
うん。いいかんじだと思うよ!
[スマホを覗き込む本郷さんの方へ画面を傾けて。 ツーショットも撮ろ!とか言って、本郷さんと自撮りで撮った後、全部LINEで送った。]
(@39) 2023/08/23(Wed) 21時半頃
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[素直な反応>>47に微笑みが漏れた。 やはり本郷は『こうあろう』とする姿よりも 飾らない素の方が魅力的だと思うのだ。
学生たちに混ざって、写真を撮ったり送り合ったり。 今はもう教職を辞して彼らの『先生』ではないけれど。 見守るようでいて溶け込むような曖昧さが今は心地良い。
「撮ろうか?」と天道の声。>>49 唐突な振りに疑問符を浮かべてしまうが 女子同士や天道&七星で撮ったりもしているから そこは拒む理由もない。彼女の方が気まずくなければ。 本郷の様子を伺うと、恐る恐るの申し出があって。>>53]
(@40) 2023/08/23(Wed) 22時頃
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[暫し、遠慮がちな姿を目に映した後で]
ああ、いいよ。 じゃ、天道、頼むな。
どうやって撮る? 先刻は四人をフレームに収めるからって背ぇ屈めたが ふたりならその必要もないから、普通に横並びかな?
[本郷の意向を尋ねて、その通りに *]
(@41) 2023/08/23(Wed) 22時半頃
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ん?
[二人も入って>>53と本郷さんに言われると、 縁士君の方へ身を寄せて、笑顔でピースをして写った。]
[それから、縁士君が先生と本郷さんを撮る>>49と言って。 二人も写真を撮った>>@41後、加賀先生>>@38に。]
確かにそうですね。 規格が違った時のために、写真とか、 プリントできるものは、しておくといいかもしれませんね。
(@42) 2023/08/23(Wed) 22時半頃
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[引っ越しか夜逃げみたいと聞くと、驚いて。] 次の地球の戦いが何戦になるか分かりませんけど、 永の時は半年位でしたし、 この地球はもっと短かったし……。 それは帰ってきた時に、困るのでは。
データは、そうですね。 私も永が使ってたスマホ、何も消せずに残してます。
[そう言って、眉を下げて笑んだ。]
(@43) 2023/08/23(Wed) 22時半頃
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[写真撮影を暫く楽しんでいると、だんだんと、空は夕空から夜空へ色を変えて行って。]
あ! 始まるみたいだよ!
[開始のアナウンスが流れ、夜空に視線を移すと、 夜空にまっすぐな奇跡を描いて、色とりどりの花火が打ち上がる。
8号玉50連発の大スターマイン。 コンピューター制御を駆使した、音楽と花火のコラボレーションの演出。 壮大なナイアガラや、可愛らしいキャラクターを象ったもの。 様々な演出を凝らした花火を見つめて。
すごーい、とか感想を漏らしたりしつつ。]
……綺麗だね。
[私はきっと、ずっと、この景色を忘れない。 そう思った。]
(@44) 2023/08/23(Wed) 22時半頃
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そうか。そうだな。写真はプリントアウトしておこう。 …なんだか、どんなに便利な世になっても アナログが一番安全なのは可笑しいな。
[“ハロ”を経験した七星らしい 実用的な情報と回答。>>@42>>@43]
どのくらいかかるか分からないから ギリギリで部屋も解約して、 大事なものは実家に預けた。 確かに、一ヵ月二ヵ月そこらで終わったら、 色々処分しなくて良かったって思っちまいそう。
――… でも、帰れる確率も高くはないわけだから。
(@45) 2023/08/23(Wed) 23時頃
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[最善を尽くす心算だ。特に引継ぎ戦は。 しかし、その先の戦いはどうなるか分からない。
七星兄のスマホがそのままになっているというのには そうだよな、と、案内役の彼の姿を思い返し 妹たる彼女の気持ちを推し量り、静かに頷き返す。
そうしているうちに花火の時間を迎えるのだろう*]
(@46) 2023/08/23(Wed) 23時頃
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真っ直ぐと、屈んで、な。 了解。 じゃあ…… こんなもんか。
[要望通り本郷の横に並び立ち>>57 位置取りを微調整して合図を送れば、 きっと天道がプロ顔負けの手腕で撮影してくれたはず。]
……あ、ちょっと目瞑った。悪い天道、もう一回。 二枚が、三枚になったけど。 ……どういたしまして。 このくらいで喜んで貰えるならいくらでも。
[礼には及ばないと静かに笑んで、裾を掃った。>>58]
………始まるな。花火。 *
(@47) 2023/08/23(Wed) 23時頃
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― 花火が始まる前 ―
[去年のやつ>>60、と言う縁士君のスマホに視線を向けると。]
あ、ほんとだ。 去年も4人で行ったもんね。 永と縁牙君と……。
[そう口にしたら、涙がじわわ、っと滲んでしまったけれど。 私、一人で撮ってもらった事ってあったっけ? ピースもしてないし、カメラ目線でもないな? とも内心に思って。でもきっと忘れてるだけなんだろう。*]
(@48) 2023/08/23(Wed) 23時頃
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[開始の合図の一発目。 それから次々に空に咲く花々を見上げる。 周囲から歓声が上がった。老若男女様々の。
ただ美しく、ただ楽しめる。 感動出来る。心を放り出せる。 暗いニュースに疲れた人々の心を この花火大会は確かに救うのだろう。]
………綺麗だな。
[色とりどりの光のシャワーと音の嵐に身を浸しながら あの夜の合宿所で、生徒たちひとりひとりが燈した 幾つもの光をその中に重ねていた。
彼らは先に行ってしまったけれど、 救われた地球の先にこそ、“幸せな”彼らが居るといい。 そんな詮無い想像を巡らせながら――― *]
(@49) 2023/08/23(Wed) 23時半頃
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[永と縁牙君の事を考えると、すぐに涙が滲んでしまうけれど。 頭をぽんぽんしてくれて、謝られる>>68と、ふるふる首を振って。]
……うん。来年も行こ。
そんな事言ったら、 きっと、本当にずっとになっちゃうよ。 だから、縁士君に彼女ができたり、 もう夏水のお守はごめんだ!って思うまででいいよ。
[嬉しいけれど、迷惑はかけたくないし、邪魔もしたくないので。 そう言って、笑った。*]
(@50) 2023/08/24(Thu) 00時頃
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―― ――
[“その時”が来たならば 次のサポート役としての任を受け容れ。
契約を行うや否や、瞬きの間に次の地球に転送される。 元の地球との、暫しの、或いは一生の別れだった。]
(@51) 2023/08/24(Thu) 01時頃
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[気が付くと、地に足を付けている感覚が無くなっていた。 下を向けば存在するはずの腕も胴も脚も見当たらず、 その代わりとして、意のままにふわふわと空中を移動している]
……これは…… 思った以上に、
…恥ずかしい。
[ 呻く。 姿を直ぐには確認できないが、 己は今、七星妹が変化していた『ハロ』と似た 手のひらサイズのぬいぐるみ的姿で 三人の前を漂っているのだろうということは知れた。 恥ずかしいと言うと七星の前では語弊があるだろうか。 中身二十七歳の成人男性がぬいぐるみ的な何かに なることへの羞恥心を理解して貰えるかは分からない。]
(@52) 2023/08/24(Thu) 01時頃
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本郷。
七体だ。 この地球では、七人……あるいは それ以上のパイロットが必要になる。
[これが多いのか少ないのかは比較のしようもないが 少なくとも、元いた地球よりも、過酷な運命を 背負わせなければならない人間の数が多い。]
………頑張ろうな。
[二重に辛い責任を負わされる彼女へ。 付いてきてくれた天道と七星へも。静かに告げる。**]
(@53) 2023/08/24(Thu) 01時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/24(Thu) 01時頃
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― 転送前/花火大会で ―
[花火と、音楽と、辺りは大きな音に包まれていたけど。 縁士君の声>>82は、ちゃんと聞こえちゃった。]
……それじゃ、ずっと。 ……約束ね。
[灯りは、花火の光だけだから、表情とかはあまり見えないかもしれないけれど。 少し赤い頬で、目を細めて、嬉しそうにふにゃっと笑んだ。]
[約束、とは言いながら。 先の事は分からないので、やっぱり夏水のお守は(略)に なったら、その時は仕方ないのだけれど。*]
(@54) 2023/08/24(Thu) 01時頃
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― 加賀先生と ―
[それは、加賀先生がサポート役の契約をする直前のこと。 少しだけ時間をもらって、話をした。]
先生、すみません。 私、今回の戦いで伝えていなかった事があって。
1つ目は、 気付いているかもしれないですけど、 戦っている敵は、分岐した世界の別の地球。 つまり、私達と立場は同じです。
言えなかった理由は、知ってしまうと、 戦うのが辛くなると思ったから。
(@55) 2023/08/24(Thu) 01時頃
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2つ目。 戦闘には、本当は【ホーム】と【アウェイ】、 自分たちの地球で戦う場合と、 敵の地球で戦う場合があります。 今回はなぜか全てホームでしたけど。
……あとは、大丈夫だと思うんですけど。 よろしくお願いします。
[そう言って、ぺこりとお辞儀をした。*]
(@56) 2023/08/24(Thu) 01時頃
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― 加賀先生の契約後 ―
[恥ずかしい>>@52と言う加賀先生を見上げ。 申し訳ないけれども、横を向いて小さく噴き出してしまった。]
[敵の数は、永のチームよりも、本郷さんのチームよりも多い7体だそうだ。>>@53 小さく、頷いて。]
あ、先生が名乗る名前も考えておいて下さいね。 永のチームのサポート役は、 『コエムシ』って名乗ってましたよ。
[私の前のサポート役の名を伝えていなかった事を思い出して、今更ながら伝えておいた。**]
(@57) 2023/08/24(Thu) 01時半頃
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[そうして、本郷さん>>85に小さく頷くと、次の地球へ。**]
(@58) 2023/08/24(Thu) 01時半頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2023/08/24(Thu) 01時半頃
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―― 回想:契約直前 ――
[契約の直前、七星から少し時間をと言われた。]
ああ、そのことは―――うん。 柊木の時に、露出した互いのコアを見た時に覚悟した。 七星はあまりはっきり言わなかったけど 分岐した世界同士戦わされてるなら
自然淘汰……強い世界が生き残るように 『剪定』されてるんだろう、と。
[誰に、というのは最早考えない。 ハロは自然現象と言っていたは、納得は行かないまでも そういう類の物事として捉えねばならないのだろう。 言わなかったのは彼女なりの気遣いだったらしい。 次のパイロットたちに言うかは契約者次第だ。 七星と同じように、最初は伏せておくかもしれない。]
(@59) 2023/08/24(Thu) 13時半頃
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