10 冷たい校舎村9
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ 水槽の中でひたすら同じように、 すいすいと泳ぎ続ける魚を見るのが好き。 何の音楽も流れてないイヤホンを両耳にさして、 ぼうっと水の中を眺めてると、慎一は落ち着く。
なんの話だっけ。 そう。明るく元気な高校生らしくない趣味の話。 誰に見せる気もなかった慎一の一部分。
……そうじゃなくて、 慎一のなりたかったものの話。]
(376) 2021/06/09(Wed) 04時頃
|
|
[ 何になりたい? って話すとき、 慎一に笑って挙げられるのは、 人間じゃないなにかばっかり。
でも、もし本当になんにでもなれるなら、 慎一はよくできた人間になりたかった。]
(377) 2021/06/09(Wed) 04時頃
|
|
[ 些細なことでいちいち動揺せず、 日常の情報量にすぐ溺れたりしない。 自分のことで精一杯にならないで、 当たり前に他人にも手を伸ばせる、 ちゃんと完成された人間になりたかった。
……ずいぶん高望みかもしれないけど。]
(378) 2021/06/09(Wed) 04時頃
|
|
[ 慎一が水族館の魚を眺めるみたく、 遠くから様子をうかがってるとき。 炭蔵祐駕がそういうよくできた存在で、 外から遠巻きに見てるだけの慎一にも、 見つけられるくらい異質だったせいだ。
……なんていうと責めてるみたいだな。 つまるところ、到達点、ゴール、とか。 最終的に行き着くところ。みたいなね。]
(379) 2021/06/09(Wed) 04時頃
|
|
[ まあ、だから。夢≠ナもいいよ。>>0:929 慎一は否定もしなかっただろ。訂正はしたけど。
自分の面倒をようやく見れる気になって、 でも、他人に目を向ける術もわからなくて、
……ほら、炭蔵に限らず委員とか生徒会とか、 自分以外の何かの面倒みるのが役目だろ。 そういう、わかりやすい役職を得たら、 真似事くらいはできるかなって思ったんだけど。
それで、今。どういうわけか、 教室の端からでも、ガラス越しってんでもなく、 机ひとつ分の隔たりさえなく触れられる距離で、 同じ空間の中で、そいつの旋毛を見ている。]
(380) 2021/06/09(Wed) 04時頃
|
|
── 現在・保健室 ──
[ 失敬な。慎一もそのくらいの気は回す。 足は洗ってありました。>>363
廊下であんな深い話≠オたわりに、 当たり前に保健室で保健室ぽいことするの、 なんかちょっと不思議な感じって慎一は思う。
かかとにできたほんの浅い切り傷。 それを差し出しながら、 慎一は炭蔵の上に言葉を降らせている。
「否定は、しない」そっか。と言いかけて、 聞き返された問いかけの内容に、一瞬の間。]
(381) 2021/06/09(Wed) 04時頃
|
|
……えー、悲しい。 さみしくて悲しいから、 ……たぶん泣くけど。
[ ふざけてるように聞こえる? これでも慎一は大真面目だった。
気づけなかった後悔とか、 救えなかった無力感より先に、 きっと慎一は、 その事実が受け入れがたくて、 わんわんと泣いている。気がする。
……よく泣くのバレてるんだから、 安い涙だなあって言われるかもだけど。]
(382) 2021/06/09(Wed) 04時頃
|
|
ああ、あと。 ……ゴールが見えてないと、 俺がラクできないし、困るかもな。
[ 完成見本がないと動きづらいんだ。 はじめの一歩をどこに向けるか、 それもわかんなくて途方に暮れちゃう。
これについては意味わかんなけりゃ、 わかんないままにしててくれていい。]
(383) 2021/06/09(Wed) 04時頃
|
|
[ 熱い友情コールみたいなの、 パッと出てこない人間でゴメン。 ふわふわとした答えを返しながら。
……それと、 一足飛びに勝手に想像しないでほしい。>>365 まだ慎一はどちらとも言ってないじゃないか。
……でも実際、想像できちゃうんだよなあ。 お風呂場でカッターナイフ握りしめて、 わなわなしてるのとか、似合っちゃって困る。]
(384) 2021/06/09(Wed) 04時頃
|
|
[ だから答えは似た感じ。 炭蔵の堅い言葉を水でふやかしたみたいに。]
……かもね。 少なくとも自覚はないけど。
[ 終えられた治療に、「サンキュー」って。 添えつつ慎一はまだ腰かけたまま、 いつもと違う角度から炭蔵を見上げてる。]
(385) 2021/06/09(Wed) 04時頃
|
|
ああ、でも。 カッターナイフ。
[ 床にたくさん落ちているものの名称。 それを口にして、慎一はなんとなく考える。
あれは、最後に使った道具的な何かだろうか。 それとももっと別の意味合いを持つものか。]
あれ、使ったのかなあ。 あのメール、みんなに送ったあとに。
[ だから落ちてる。と解釈することもできる。]
(386) 2021/06/09(Wed) 04時頃
|
|
……試してみる? 何か思い出すかもよ。
[ 慎一か炭蔵のどちらかが、 もし本当にメールの送り主ならね。
……ああ、でも。 護身なんか考えなかった慎一は、 カッターナイフを拾ったりしなかった。
だから、あながち冗談でもなくそう言って、 でも、それだけ。刃物を取り出したりしない。
何もなければ立ち上がって、 上の様子を見に行ってもいいころかと。**]
(387) 2021/06/09(Wed) 04時頃
|
|
— 3−9教室 —
[もし、クレープのことを黒板に書いた綿見さん>>255が まだ教室にいて鳩羽くんと話していたとしても、 わたしの安堵と行動はほとんど変わらなかったはず。
その時は、2人の話を邪魔しないよう先に手を振って 黒板に文字を書き連ねただろう。]**
(388) 2021/06/09(Wed) 08時頃
|
夜笑国 メイは、メモを貼った。
2021/06/09(Wed) 08時半頃
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/09(Wed) 09時半頃
|
── 回想:チャイムの鳴る前 ──
[ 向き合え、逃げるな。 そんな言葉を紡いでしまったら、 炭蔵は自分の行動と発言が不一致すぎて 余計に行方が分からなくなってしまいそうだ。
だから、否定も肯定もできない、 ただそれだけのことだった。>>237
それから、炭蔵の話を聞いていた鳩羽から、 同意の言葉があった。>>239 何となく同意したとか、そういうものじゃない 仲間意識、みたいなものを感じた。 ]
(389) 2021/06/09(Wed) 09時半頃
|
|
ははっ、案外俺たち、 似たもの同士だったのかもな
[ 繋ぎ合っていたバトンは、>>240 元あるべき左腕に収まった。>>241 誇り高き腕章は、鳩羽に良く似合っていた。
でも、そうだなあ、 これまでの自分が誇れるかどうか、 それすら基盤があやふやになっている 炭蔵にとってはどうにも怪しい。 でも、これだけは言える。 ]
(390) 2021/06/09(Wed) 09時半頃
|
|
……俺もだ。
俺は、悪くない だから、父のせいで死ぬのは勘弁だ
[ 本当は自分自身、胸を張って誇りたかった。 ]
なあ、もしも俺より先に 解決策を見つけることができたら、 俺にも教えてくれよ
[ 互いの気持ちに寄り添い合うなんて、 炭蔵にはこそばゆくてもどかしい。 ]
(391) 2021/06/09(Wed) 09時半頃
|
|
[ それでも、悪くはなかった。 この気持ちとの折り合いがつかなくても、 寄り添ってくれる君がいるなら、 答え探しをもう少ししてみようと思えたんだ。
それから、少し話して 炭蔵は鳩羽と別れ三階へ向かう。>>43 なあ、お前の頭の中だったら、 こんな物騒な事件起こさないだろ? その言葉を炭蔵は信じている。>>241* ]
(392) 2021/06/09(Wed) 09時半頃
|
|
── → 21:30 ──
[俺が帰ってきた時に、 マナはまだそこにいたのだろうか。>>255
多分教室に入ってきた俺は、 もっと早い時間に見た俺よりも ずっと憔悴したような顔。
マナがクレープを焼きながら零した言葉が 今まさに、体現されて、現れる>>140 優しいかは知らねーけどさ、 考えすぎたんだろうなっていう、俺が。 ]
(393) 2021/06/09(Wed) 10時頃
|
|
クレープ、結局食わなかったな
[マナが居たにしろ、居なかったにしろ。 黒板の文字を見て、俺はつぶやく。 ……でも、今、そんな気分じゃないのは当然で、 さっき見た「吐きそうな光景」が蘇る。 だからホラーは、駄目なんだって。]*
(394) 2021/06/09(Wed) 10時頃
|
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/09(Wed) 10時頃
|
― 現在・3-10教室 ―
[少し、黒沢に籠っていた熱も冷める。 はじめて気づいた、って言いたげな態度は 自分でもよく分かってないって感じだった。>>318]
や、わかんないけどさ。 なんか聞いててそう思った。 誰か特定のムカつく人がいて、 その人のこと言ってるみたいだなーって。
[冷静で、真面目で、けど頭が固すぎるってわけじゃない ちゃんと人の話を聞いて考えることが出来る 典型的な優等生な、しっかりものの副会長。 俺から見た彼女はずっとそんな感じだった。
それがどれほどの努力で成り立ってるのか俺は知らない。>>316>>317]
(395) 2021/06/09(Wed) 10時半頃
|
|
[別に比較して、でも 俺的には納得したから良かったんだけど 黒沢は違うって言ってくる。>>319 結構頑固だなって思った。いや、俺の方が頑固なのかな。
でも黒沢が笑ったから、 今度はちゃんと穏やかに笑みを浮かべる事が出来た。>>320 すっかりその場を取り繕う癖がついている俺は 怒ってるとこなんてやらかしたなって感じだから ぶっちゃけ忘れて欲しいんだけど 彼女的にはそんなところも新鮮だったみたい。
そんな黒沢は何気ない調子で>>321 またチクッと俺の柔らかい所を刺してくるから、 やっぱりちょっとだけ眉をさげた。]
(396) 2021/06/09(Wed) 10時半頃
|
|
んーん、いーよ。 むしろ俺が勝手にむきになっただけだし。
でも、んー……それはどうだろな。 誰も、ってのはちょっとポジティブ解釈じゃない? 副会長はいい子だからそうなのかもしんないけどさ。
[いつもにこにこしてる友人が急に情緒不安定になったら やっぱり俺はびくびくして 場合によっては遠ざけようとすると思う。 だからあんまり同意できなかった。
せっかく話が収まったのに なんかまたまぜっかえしてしまいそうだけど、 少なくとも彼女は嫌な気持ちにならないらしいから もう少し突っ込んで言ってしまう。]
(397) 2021/06/09(Wed) 10時半頃
|
|
副会長はさ、いつも頑張ってるよね。 文化祭の時もそうだったし、今も。 怖いのに足震わせながら手伝ってくれて。
[彼女が優等生であろうとしてることは知らないけど。 努力家で、自分に出来ることをやろうとする、そんな彼女。]
今日からがんばらなくてもいーよ 優等生じゃなくてもいーよって言われたら すぐに今までのやり方を捨てれる?
ほっとするかもしれないけど、 正直戸惑っちゃうんじゃないのかな。 じゃあ今までは何だったのって。
[これはまくしたてるようにじゃなくて、 彼女の顔を見て淡々と尋ねてみたつもり。 言いながら、そうなんだなって自分で再確認するみたいに。]
(398) 2021/06/09(Wed) 10時半頃
|
|
[そう、そうなんだ。
黒沢の言葉、別に嬉しくないわけじゃないよ。 でもやっぱり俺はずっとこうやってきたからさ、 どう受け取っていいのか戸惑ってしまう。
俺は自分のことも信じてないし 他人のことも信じてないから。]
(399) 2021/06/09(Wed) 11時頃
|
|
…なーんてね。
てか、それ言ったらそっちこそ。 副会長が誰かの愚痴っぽいこと言ってんの はじめて聞いたよ。
副会長こそ「優しい」でしょ。 いつもみんなのこと気にかけて、 力になろうとするじゃん。
[黒沢的論法で行くと 喩え動機が自分にあっても 気遣いをしようとする人は優しい。
しようとする気持ちで言うのなら 黒沢だって十分にあると思うんだけど。 って言うのは、まあいいんだけどさ。この際。]
(400) 2021/06/09(Wed) 11時頃
|
|
俺は逆に、副会長のそういう…愚痴? ムカつく奴の話とか、 もうちょっと聞いてみたいと思ったけどな。 なんとなく親近感湧くじゃん。
[自分に負の感情を向けられるのは苦手だけど 自分とは全然関係ないのが分かってる、 見知らぬ誰かに対する愚痴は平気。
って言っても、はいそうですかとは 言わないんじゃないかなってこれは俺の予想。 だからきっとお互いさまだ。]
(401) 2021/06/09(Wed) 11時半頃
|
|
[そんな話をしたりしながら。
10組から立ち去る少し前、黒沢が礼を言う。>>341 なんかあれこれ言ってしまったけど 黒沢が助かったのは事実なのだろうから、 そこはにっと笑って素直に受け取ることにした。]
どーいたしまして。 また何かあったら頼ってくれていーよー? 気遣いの出来る柊くんなんで。
[何て言う頃にはすっかりいつもの調子を取り戻していた。 休憩所に支給された毛布の施しは 有り難く受け取らせて頂きます。**]
(402) 2021/06/09(Wed) 11時半頃
|
|
── → 21:30以降 3-9教室・メイ ──
[マナとは話したか、どうか。 どちらにしろ、「ちょっと疲れた」って、 俺は机に突っ伏しているのは、変わらない。
教室がどこか薄暗く、 隣の教室も封鎖されているので音はしない。 どこかで聞こえる話し声は、今はきっと遠い。
しんと静まり返る教室。
メイが入ってきたときに、 寝ていたかと言うとそれはNOで >>347 彼女の呼びかける声も、きっと聞こえてた。
それでも顔を上げなかったのは、 いや、正確には上げるのが遅れたのは、 多分俺、あんまり見せられる顔じゃあなかったから]
(403) 2021/06/09(Wed) 12時半頃
|
|
[友人のひとりを模したマネキン 吹き出す生暖かい血液と、鼻をつく匂い 明らかに死を感じさせるその構図 喉から吹き出す血 ── カッターナイフ。
友人の姿は、どこにもない。
ひとつ。トシミがメールの送り主だった。 あれはトシミの現実の再現っていう可能性。
ひとつ。トシミは巻き込まれただけ。 あれは誰かの精神世界の中で起きた 胸糞の悪すぎる、出来事。 ]
(404) 2021/06/09(Wed) 12時半頃
|
|
[どちらにしろ ── 良い気分はしねー。]
(405) 2021/06/09(Wed) 12時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る