31 私を■したあなたたちへ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
── 現在:ホテルラウンジ ──
[ 目の前のキャンディが、 その束の間の常連客だとは気づかぬまま。 声をかけると、すげなく断られてしまった。>>293
まあ、こんなことに巻き込まれてしまっては、 普通の神経の人間なら、ストレスが溜まって、 くだを巻きたくなっても不思議でないし、 話の内容によっては、 他人に聞かれたくないこともあるだろう。
と、好意的に解釈していたら、 やはり人恋しくなったのか、 かぶりを振りながら、同席を求められ、 ]
(320) 2023/11/20(Mon) 15時半頃
|
|
ええ、もちろん。 では、ご相伴にあずかります。
[ 促されるまま、キャンディの向かいの席に座り、 卯木はサポートロボットに抹茶ラテを注文した。 ]
何かお辛いことがありましたか? ……といっても、こんなことに巻き込まれた後では 今更という話ではありますが。
[ 苦笑を零しながら、テーブルの上をチラリと見渡す。 コーヒーカップは既に キャンディの両手に包まれていて、>>293 他にはオムレツらしき皿があることに気づいたが、>>265 この時ケチャップの文字は どのようになっていただろうか。 ]**
(321) 2023/11/20(Mon) 15時半頃
|
|
――ホテルラウンジ――
数年越しの不思議な邂逅。 るくあの"見守り"(≒ストーキング)を通して、招待者の半数以上は一方的に知っていたけれど、彼等からは自分は未知の存在だろう。メイクを始めはっちゃける前は、極力目立たないよう日陰を歩いてきたのだから。 卯木からの注文を受けて去るモナリザを微笑ましげに見送ってから、再度嘆息。
「辛いこと……そうだな、失恋はもうとっくに トドメは刺されてるし。
敢えて言うなら、好きな人が、 ボク以外の誰かの手で殺されたらしいこと、かな。」
それだけで、想い人が誰であるか容易に察せる状況だ。 卯木の視線を追って、オムレツに目を落とす。モナリザの心使いの♡から食べ始めていたから、逆さから見ても『SUSUMU』の文字ははっきり判読できるはず。右端からスプーンで削って、はくりともう一口。 1人に暴露した以上、あまり正体を隠し通す意味はない。せいぜい、中学教師の菊水先生に見られたら気不味いな、程度。
「ボク、こんなナリで動画配信とかしてるけど、 中学の時のるくあの、 ……知り合いで。 招待状はそっちの――黒須ワ宛でした。」
(322) 2023/11/20(Mon) 16時頃
|
|
──園内・中央広場──
あぁ、そうなんだ。リストなんてセンスいいね。 僕、この曲好きだな……。
[勿論、このあと殿のサンバが流れ始めるなんてことは夢にも思わない。 隣に座る彼は、遠目から見立てた通り、美形だけど女っぽさは無く、端正な少年という感じだった。日本人受けする甘さもあって、役者になればさぞかし女性人気が出そうだ。
彼氏だった、とあっさり言い放つのには、一瞬目を丸くして、すぐに微笑む。]
へー!?るくあちゃん、こんな美形の彼氏が居たんだ。 彼女も綺麗な子だったからお似合いね。
[当然ながら、るくあから彼氏の話どころか素振りも感知したことはない。推しに彼氏の話をするわけがないのはあるけど、坂理君と付き合っていた時代と、自分が僅かながら交流した時代がズレているのかもしれない。 ”彼氏でした”、という過去形が、過去に別れたからなのか、それともずっと付き合っていて死別したのか、判断はできなかったので、あまり突っ込んだ事は聞かず。]
(323) 2023/11/20(Mon) 16時半頃
|
|
[>>308”聞きたい事がある”、と言われて、一瞬身構えるけれど表情には1ミリも出さないようにした。 だけど、続いた言葉は、思いもよらぬ内容だ。>>309 目の前の彼をまっすぐ見つめたまま、少し間が空いて、形のよい唇を開く。]
イケメンの君に言われると、 意味が分かっちゃう質問だなぁ。
まあ、なるよね。
[仕方ないよね、といった風に眉を下げ、肩を竦めて笑う。]
(324) 2023/11/20(Mon) 16時半頃
|
|
美形だからと得する事もあれば、酷い目に遭う事もあるし。見た目で判断されちゃう分だけ、むしろ無価値だなって思うね。
断言するけど、僕は誰にも愛された事がないし。
[”ファンからの愛”は役者をやっていく上で、有難く思っているけれど。 とは、心の中だけで。]
でも、しょーがないよね。ふふ……。
(325) 2023/11/20(Mon) 16時半頃
|
|
[ロボットたちは、いまだ『孤独の中の神の祝福』を奏でていた。
坂理とそんな話をしていた最中だろうか。いずれかのタイミングで、遠くに密星の姿を見つけた。>>312 会釈をされたので、手を振って笑顔を返す。
美しいクラッシックの演奏が終わりに近づき、殿のサンバが鳴り始めたのを、果たして密星は聞くことが出来ただろうか。]**
(326) 2023/11/20(Mon) 16時半頃
|
|
「ねぇ卯木さん。 ボクはまだ、煙崎るくあの死が信じられないんです。」
モナリザが抹茶ラテを運んで来るのを待って。残り半分になったオムレツが冷めてしまうのを申し訳なく詫びながら、重々しく口を切った。 つらつらと並べたてるのは、賑やかな道化のキャンディの裏で、ここ数ヵ月ずっと燻っていた疑念。相手もまたるくあと面識があり、事件に巻き込まれているのだから、告解には最適な人選に思えた。
「るくあが高校を卒業する前後くらいかな、 ある時から急に、パタリと姿を見なくなって。
……遺体も見ていないし、葬式に呼ばれてもない。 心臓麻痺と診断したのは、 医者なのか警察なのか知らないですけど。 それが、『殺された』なんて話になって。」
(327) 2023/11/20(Mon) 16時半頃
|
|
「他の人の事情は分からないけど、 ボクは正直、犯人が誰でも、殺すも殺さないも、 割とどうでもよく……はないか。理由によっては 羨ましくて殺したくなるかも。
ただそれより重要なのは、 るくあがもうこの世界に居ないと、 僕自身がハッキリと確証を得ること。
――それさえ分かれば、 きっと躇わずに済むから。」
思いつめたように、両手で包んだ黒い砂糖の塊を睨めつけて。険しく寄せられた眉間を、スカイブルーの爪で解すと、卯木の返事を待った。彼が、自分の知らないるくあの某かを、語ってくれることを*期待して。*
(328) 2023/11/20(Mon) 17時頃
|
|
[坂理の性嗜好は聞き及んでいない。>>315 何しろ「るくあの彼氏」という認識でいたのだ。 片想いばかり? るくあ以外にも気のある相手がいたのだろうか。 時期如何によっては聞き捨てならない。 しかし、覚醒前したばかりの頭は 軽口の類だろうと聞き流す。
ここにきて、何度目か耳にする感謝の言葉。>>316 本気で口にしているとは無論思わないが、 意図は正しく伝わったようだ。]
(329) 2023/11/20(Mon) 17時頃
|
|
[応えるより早く、 その姿は小さくなっていった。>>317
控え目に言って風変わりな青年だ。 今になって、本当は恋人同ではなかったのでは? という感想を抱く。何にせよ今さらだ。]
叶えるさ。
[――――望み? 唱えるまでに生じた間隙には気づかずにいた。*]
(330) 2023/11/20(Mon) 17時頃
|
|
――公園
[>>314 一目で判るほど疲れた顔だったならば、 己もまだまだ修行が足りないのだろう。]
少しぼんやりしていた。
[額に手を当てて、彼女との遣り取りの記憶を遡る。 撮影は恙なく終えたのだろうか、 一瞬横に逸れた思考を正して、ああ、と 得心した呟きを落とした。
どんな顔で向き合うのか、 考えあぐねているような表情に見える。 小さな気合いの声とともに立ち上がり、 立ち尽くす密星の隣に並ぶ。]
(331) 2023/11/20(Mon) 17時頃
|
|
場所を変えよう。 どこか行きたいとこあるかい?
[地上絵らしき刈り込みだけが目立つ公園には ベンチもなく、会話には不向きのようである。 演奏会の音楽は、その頃には 急激なジャンル変更をしていただろうか。 服と髪に付いた芝生を払い歩き出すと、 少し先に「惑星パーティ」という名の アトラクションが見えてきた。>>260 いわゆるコーヒーカップという乗り物だ。 落ち着ける場所ならどこでもよかったが。 ちら、と様子を窺う。 **]
(332) 2023/11/20(Mon) 17時頃
|
|
―― 公園 ――
[体力、疲弊…というよりは気勢のようなもの。 それも、どうにでも理屈の付く範疇ではあるが 理屈ではなく感じ取るものもあり口にした。 ここでそれ以上の追求もせず、静かに頷いて。]
あ、ええ。 行きたいところ……
[芝生の上でも特段気にはしないのだが 気を遣ってくれているのだろうか。 煙崎さんに付いて私も歩を進め、 そうねぇ、とあたりを見回した。
話をするのにアトラクションに乗る発想はなくて いざ問われるとなかなかに難しい。 なにせこちらは遊園地経験……LV2なのだから。]
(333) 2023/11/20(Mon) 17時半頃
|
|
あ。
[惑星パーティ、の看板を見つけ、 それならこれにしましょう、と要望に替える。
これ、昨日、 初心者でも大丈夫な乗り物だって 紹介いただきましたの。
[坂理くんはLV1でも大丈夫な乗り物だと 言っていたから、恐らく問題ないと。*]
(334) 2023/11/20(Mon) 17時半頃
|
|
── 『 お似合い。 』
快活な声に乗せられているのに、 どこか寒々しい響きに感じたのは。>>323 こちらが後ろめたさを感じているせいだろう。
死への渇望は、 あっさりと肯定された。>>324
至極当然と言った物言いは、 まるでかつての自分の願いが許されたような ──
堕ちた天使が美しく微笑むような、 そんな、都合のいい誘惑に縋らせるかの如く。
(335) 2023/11/20(Mon) 18時頃
|
|
それすらもまた、都合のいい解釈に過ぎないが。
「 ああ。少しわかるかもしれない。 俺はね。 片想いばかりなんですよ。 」
愛を一身に受けたような才能者が。 愛を否定するその姿へ。>>325
笑みを向けた拍子に、細まった瞳が、 夏の日差しを受けてきらりと輝く光景は。 少しだけ、涙にも似ていたかもしれない。
片想い。 ならば恋人である煙崎るくあの存在は? 誰かに抱かせたのと同じ、当然の疑問だ。>>329 相手に指摘される前に。
(336) 2023/11/20(Mon) 18時頃
|
|
「 ならある種、死は救済なのかもしれません。
だから中村さんは、 煙崎さんを殺したんですか? 」
問いをかける声の輪郭は、 自分が思ったより、柔らかいものだった。
(337) 2023/11/20(Mon) 18時頃
|
|
蜜星教諭に行った二番煎じ。>>1:215
反応を見た時間はごく僅か。 決して長くは待たなかっただろう。 せいぜい遠くから会釈をする、 昨日ぶりのその姿に。>>312 こちらからも手を振り返す程度の間。
終わり次第。 すぐにネタバラシをするつもりだった。>>1:216
軽快なサンバには、少々似つかわしくない話題。 音楽が切り替わる前には、終わらせる算段で。**
(338) 2023/11/20(Mon) 18時頃
|
|
――「惑星パーティ」
初心者? へえ、遊園地に来るのは初めてか。
[箱入りなのだろうか。 るくあから聞いた話と、世慣れていない雰囲気で 納得できなくもないのだが。 訪れたことがないのなら珍しいと思える。]
初心者へのオススメは宇宙遊泳だな。
[凝ったVRと急降下のスピードと角度が売りの ジェットコースターをしれっと勧める。]
(339) 2023/11/20(Mon) 18時半頃
|
|
[選ばれたアトラクションは、 カップの代わりに太陽系の惑星が回るという ポップな仕様のもの。]
懐かしいな。 惑星の大きさがバラバラだ。 水星……月もあるのか、は、一人乗りだと。
[実際の比率とは異なるだろうが、 木星や土星は大きい球形をしている。 密星に希望がなければ、 手近なものに乗り込んで腰を下ろす。]
(340) 2023/11/20(Mon) 18時半頃
|
|
……で、気になることってのは?
[中央のハンドルを切らなくとも、 ゆっくりと惑星は回り始める。 少し身を乗り出して、本題を切り出した。*]
(341) 2023/11/20(Mon) 18時半頃
|
灰占道士 煙は、メモを貼った。
2023/11/20(Mon) 18時半頃
|
[綺羅の返答への反応は、思っていたものとは少しだけ違った。>>336 片思いばかり。 るくあの彼氏だったのでは? 恋人って両想いで成立するものだよな……、なんて小学生男子みたいな方程式を脳内で一度、復習したが。 ここで煙崎るくあの事を問うのは、無粋な気がして、やめた。]
ふーん……? でも、君は人を好きになる事が出来るんだ。それだけで素敵じゃないかな。羨ましい。 誰かを想う孤独は、 誰も居ない孤独とは、きっと質が違うよね。
[恋愛の経験はないけれど、舞台役者だから、色事の真似だけはたくさんしてきた。そんな中で常々考えていた事。
そして、そのあと放たれた言葉には。>>337 特に動揺などもせずに。]
(342) 2023/11/20(Mon) 19時頃
|
|
うん、そうだよ?
.
(343) 2023/11/20(Mon) 19時頃
|
|
…………なーんてね。
[間を置かずに、肩を竦めて笑った。そして。]
そっかー、 君がるくあちゃんを殺した理由はそれなんだ? **
(344) 2023/11/20(Mon) 19時頃
|
|
―― 惑星パーティ ――
ええ、恥ずかしながら。 話に聞いていただけで… だから、 楽しみにしていました、此処のこと。
……て、それは嘘でしょう? ジェットコースターが玄人向けだってことくらい 知ってますのよ。
[その手には乗らない、と、ぷんとしつつ。]
(345) 2023/11/20(Mon) 19時頃
|
|
カップもいいけれど、 惑星デザイン、かわいいですね。 水金地火木土天海……あら、月? 本当。
[冥王星は準惑星として外れたのだったか。 後に続くよう、大きめの球体に乗り込み、 裾を揃えて腰を下ろした。
周囲の景色が360度ゆっくりと回転を始め 本題を促されるのには、少し居住まいを正した。]
(346) 2023/11/20(Mon) 19時頃
|
|
気になることがある、と 言っていたのは、一旦忘れてくださると嬉しいわ。 気になることもわからないことも 増えすぎてしまって。
此処に私たちを招いたのは 貴方なのでしょ? ……って、
今朝までは、 その話をさせていただこうと思っていたのだけど……
[相手に視線を据えたまま、それ自体は 何ということもない風にさらりと口にして。 煙崎さん側で何か無ければ一旦横に置く心算でいた。]
(347) 2023/11/20(Mon) 19時頃
|
|
それも、大事なことではあるのですが…… 今、気掛かりに思っているのはね、 なんだかおかしなことが起きているのではないかって。 でも、その違和感の、繋がりがよくわかりませんの。
[困ったように、眉を下げて視線を一度外に投げた。 思考を纏める時間が欲しかったけれど 時間があっても同じだったかもしれない。]
荒唐無稽な想像をしても、 何も前には進みませんから…… 事情をご存じかもしれない方に お尋ねしよう、と思ったの。
だから、まず第一の質問。 …… この遊園地 って、「何」なのかしら?
(348) 2023/11/20(Mon) 19時頃
|
|
宿泊施設はあるのに、他にひともいない。 孤島にぽつんと、本土からの利便性も よいとはいえないのに。 ……まさか「今回の件のために」 造られたというわけではないのでしょうし。
[口を開けば色々と疑問は浮かぶけれど 問いかけの順序すら、今の私の情報量では ただしい形に組み立てられない。 一度言葉を切って、首を傾げた。*]
(349) 2023/11/20(Mon) 19時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る