10 冷たい校舎村9
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2021/06/08(Tue) 23時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2021/06/08(Tue) 23時半頃
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―― 現在:3-10教室 ――
[ 自分に自信があるなんて思われていたと知ったら>>307 多分、私は笑っちゃったと思う。 私はいつだって自信なんかなかった。 でもそうね、自信があるふりはしてたかもしれない。 だとすれば、私のふりも板についたってことかな。 私は、ただ誠実でありたかっただけだった。 出来のいいふりをしているだけの私に、 差し出せるものなんてそれしかないもの ]
(316) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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[ 人に認められたくて、愛されたくて、 他人の顔色に怯えたことなんてないように見える? 私は今でもそのためにもがき続けてる ]
(317) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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[ ムキになっていたのは、柊君のはずだったのに、 いつの間にかそれは私の方になっていたのかな。>>308 静かに頷かれて、私はちょっと冷静になった。 冷静なつもりだけど、必死だったかもしれない、って ]
……そうだった、のかな。
[ 私、怒ってたのかな。理不尽だって思ってたのかな。 わからない。それを認めることには勇気がいる。 だけど、一つだけわかることがある ]
(318) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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別に比較して、“だから柊君は優しい”って 思ったわけじゃないよ。 他の人を不愉快にして喜ぶ人とか、 身勝手な人とか、優しくない人は色々いるけど、 そういう極端な人以外は優しいかというと、 そういうわけじゃないでしょう。
[ 極端じゃない優しくない例って何だろう。 無関心とか? ああ、そうだった。 私の父は、姉を見限るまで私に対して無関心だった。 やっぱり私の優しくない像は父に帰結する ]
(319) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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……ふふ。でも、柊君のあんな顔、初めて見たかも。
[ 柊君は、いつも機嫌が良さそうな、 愛想のよい笑みを浮かべていた。 カーテンを外す時だって、 浮かない顔はしてたけど、私のことを気遣ってくれた。 文化祭の時に取り乱した顔を見たことはあったけど、 あんな怒りを秘めた顔を見たのは初めてだった。 それすらも、 制御されたものだったのかもしれないけれど>>264 ]
(320) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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不愉快に思わせたのはごめんなさい。 不愉快にさせておいて言うことじゃないけど、 もっとそういう顔、出せばいいのに。 柊君のそんな顔見ても、 いつも笑ってなくっても、 誰も嫌な気持ちになったりなんかしないよ。
[ だから、柊君が息が詰まりそうになることなんて、 起こらないよ。>>236 少なくとも、このクラスの人たちは。 むしろ珍しいものが見れたって興味を持つんじゃない? 私はそう思うけどな* ]
(321) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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── 回想/いつかの ──
[ フツーの家庭環境があまりわからない、と>>244 彼に対して私が悟ることは恐らく、そう無い。
父と母と一人娘の私。 二人分の愛と期待を受け取って、仇で返す。 そんな行いばかりしている気がする。>>248 ただでさえ私はいけない子だから。
しんどいね、と。 その言葉に曖昧に笑んだ。 どちらかというと諦めることで 楽をしようとしてるから。
……さっきから頭の中の声が煩くなってきていた。]
(322) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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[ 望まれるような、 愛するのに楽な子には、きっとなれていない。]
……そう、いうもんなのかな。 でも、あながち間違ってない気はする。
無償の愛なんてのも限りがあるし、 善意も食い尽くせば枯渇するからさ。 生きるためにそういうものは要る、か
[ ベイビネス、みたいな。生きるための戦略。 高校生は半ば親の手を離れたような、 それでもまだ頼らないといけないような、 そんな中途半端な時期。]
(323) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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[ 3人分の期待は少々私には荷が重い。 応えなくても良くなれれば、幾らか楽だろうか。]
……そうだね。 自分一人で全てが完結できれば その方がきっと楽なんだろうね。 他人の目とか期待とか、気にせずにさ。
何だか珍しい話しちゃったね。
[ ひとりでいいのはもしかしたら 寂しくもあるかもしれないけれど。
今は、この声が止んでくれさえすれば、って あの子の声を聞きつつ思った。]*
(324) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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[ 先にあの子を裏切ったのが私だって知ってる。 幼い私は2人分がんばるよって、 健気にもそんなことを言っていたから。]
(325) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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── 回想/文化祭当日の、──
[ そんな話を彼としたのはいつだったかなって、 青い顔をしている彼を見つつ思う。>>291 尤も、あの時青い顔だったのは私の方だが。
何せ私がぐいぐい引っ張っている間も 軽口ひとつ出てこなかったくらいだ。 ここまで静かだと、何だか調子が狂うけど。 やたらとモテて賑やかな人って印象はあったし。]
(326) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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…………探してた、わけじゃないけど。 まあ少しくらい抜けても大丈夫じゃない。 見てる限りずっと働いてた気がするから。
[ 呷られたジュース、それを飲み終えたのか、 さっきまでの静けさはどこへやらという様子で ぺらぺらと彼は喋り始めて。>>292
正直、見ていて痛々しい。 へらへらとした軽薄な笑みも、 きっと心配かけないようにとしている振る舞いも。
見えている虚勢は虚勢にならない。]
(327) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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[ けれど、そう思って欲しい心理も、 わからなくはないから。 じっとその姿を、黒い目で見つめて。]
多分、……自分が思ってる以上に 疲れてるんじゃないかな、柊くん。 人と接するって、それなりに気を遣うし。 ここまでお疲れ様でした。
[ 何かあったのだろう、とは感づいているが。 じゃないとあんな表情、そうそう見ない。]
(328) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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良いよ、居ても。 その代わり、……はい。
[ 言いつつ手渡したのは生クリームの入ったボウル。 正直忙しいという状況ではあるのと、 手伝って貰えれば私は楽になるという打算と、 綿見に手伝わされてたって口実になるでしょ、と。]
お菓子作りってストレス発散に結構良いから。 手を動かしてれば落ち着いてくるかもよ。
……なにか、あったんでしょ。
[ 言いたくないなら言わなくて良いけど。 そう付け加えつつ、自身もまたボウルを手に 慣れた手つきでかき混ぜてゆく]*
(329) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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— 3F廊下 —
[ひとみちゃん>>311の抱えたものの重さとは裏腹に、 わたしの返答は軽いものだったと思う。 ひとみちゃんの納得したような様子を耳にしながら、 わたしはわたしの考えをひとみちゃんに伝えた。]
分かるの?
[わたしとひとみちゃんはそんなに似てないと思う。 だからこそ帰り道の話にはバリエーションがあったし、 わたしはそれを悪いことなんて微塵も思ってない。
だからわたしの考えにひとみちゃん>>312が 共感してくれた時、少しだけ意外そうな顔をした。]
(330) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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重い、かぁ。確かにそうだね。 1人じゃ抱えきれないものって重いんだ。
[重くて抱えきれないから、つらい。苦しい。 「聞いてくれただけで」とひとみちゃん>>314は言う。 だからその言葉が空元気じゃないって、わたしは ひとみちゃんの本当を素直に信じることができた。]
(331) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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[ひとみちゃんが笑って、わたしも笑う。]
ううん、こっちこそ、だよ。 ……ありがとう。
[繋いだ手はあたたかい。]
(332) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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[唯一、ひとみちゃんが自分にとって大事なもの>>313に 触れた時だけ、あまり上手く笑えなかったけど、 さっきみたいにわたしの気持ちが塞ぐことはなかった。]
確かにちょっと空いてきたねぇ。
[何ならあんなに裏返ろうとしていた胃が 空腹を訴えてきたくらいだ。 わたしは驚きながらひとみちゃん>>315の意見に頷く。
あれが九重さんの人形だとしても、 九重さん本人の安全が保証された訳じゃない。
とはいっても探すためのヒントがあるはずもなく、 わたしはひとつ提案をした。]
(333) 2021/06/09(Wed) 00時頃
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じゃあ、一回教室に戻らない? みんな戻ってきてるかもしれないし、 わたし、お財布鞄の中に入れたままなの。
[あの3−10の隣に戻るのはまだ少し怖いけど、 わたしたちが最初にいた場所はあそこにしかない。
教室なら情報も得られるかもしれないし、 泊まる準備に自分たちの荷物はあった方がいい。 食事を購買で賄うとしたら、お財布はやっぱり必須だ。]
ひとみちゃんはどうする?
[わたしは隣を歩くひとみちゃんを見た。 ひとみちゃんが抱えているものは何も解決していない。 それでもひとみちゃんはこうしてちゃんと立っている。
だから、だろうか。わたしは口を開いた。]
(334) 2021/06/09(Wed) 00時半頃
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……もし、もしさ。 ここからみんな戻れたら、また一緒に帰ろうね。
それ、で、その時、もしよかっ、たら、 、わたしの話……も、聞いてほしい、な。
[なんて不恰好だろう。 わたしのお願いする声はぐちゃぐちゃだった。
今、言えたらいいんだけど、ひとみちゃんみたいに 誰かに打ち明ける勇気がまだ持てない。
だから初めて、 わたしはひとみちゃんに約束を持ちかける。 ひとみちゃんが渡してくれたぼたんの代わりに、 何の変哲もないハンカチを差し出したみたいに。]
(335) 2021/06/09(Wed) 00時半頃
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もしもう平気になってたとしても、 笑い話みたいに聞いてね。
……わたしも、ね。 ひとみちゃんとの帰り道、すっごく楽しかったんだよ。
[だから、ね。って。 約束を無理強いするつもりはないから、 それ以上押すつもりはない。]
(336) 2021/06/09(Wed) 00時半頃
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[ため息が聞こえる。 カッターの数は増えて、ひとみちゃんがそうしたように、 小石よろしく蹴飛ばせそう。
これが何を意味するのかはっきりしないけど、 メールの誰かも抱えきれない重さに苦しんでいるのかな。
——まだ、何も解決してない。 わたしは気を引き締めて、階段へ向かおうとした。]*
(337) 2021/06/09(Wed) 00時半頃
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[>>333お互い、空腹をしっかり感じるぐらいに気は紛れたみたい。 なら安心かなって思えた。]
そうだね……。 教室に戻ってみたほうがいいかな。
[>>334芽衣ちゃんの提案には頷く。 あんなことがあって慌ててここまで来たから、 今はどういう状況になっているのか。]
私も教室に行くけど、ちょっとトイレに寄りたい。 先行ってて?
[ほんの少し寄り道してから戻ろう、と意思表示をした。 もちろん教室には向かうつもりなのに変わりはない。]
(338) 2021/06/09(Wed) 00時半頃
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うん、みんなで帰ろう。 同じ場所に詰まってたら、人間ダメになっちゃう。
[>>335当然のように全員で帰ろうと。 この校舎が尋常ではないことは分かっているし、 あの遺書のようなメールは何も解決していないけど、 揃って帰らなければ意味がない。そう思う。]
もちろん。またお話ししようね。
[ああ、あの時、心理テストって言って誤魔化した私みたいだなって思えて、 >>336芽衣ちゃんを微笑ましく見て、初めての約束をした。]
(339) 2021/06/09(Wed) 00時半頃
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[カッターナイフを蹴るのにも慣れて、器用に道を開けていく。
芽衣ちゃんが階段に向かうなら、 その手前で私は女子トイレに入ろうと道を曲がるだろう。*]
(340) 2021/06/09(Wed) 00時半頃
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……そろそろ、いこっか。 柊君、この部屋のこと色々考えてくれてありがとう。
[ 柊君のその行動が、 たとえ柊君の言うように、 怖がりがゆえのものだとしても>>235 私が助かったのは事実だもの。 私には思いつかなかったことばかりなんだから。>>161 だからお礼を言うのは当然で、 こればっかりはきちんと受け取ってもらいたいと思う。
代わりと言っては何だけど、 休憩所に毛布を運んでおいたお礼は 素直に受け取ってもいいよ?** ]
(341) 2021/06/09(Wed) 00時半頃
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— 3階廊下 —
[わたしたちは次の目的地を教室に定めた。 ひとみちゃん>>338は一ヶ所寄り道するらしい。 進もうとしたわたしとひとみちゃんの間に一歩分の 差ができて、腕が引かれた紐みたいに上がる。]
……うん、分かった。 何があるか分からないから気をつけてね。
[一緒にいようと言った手前迷ったけれど、 ここから教室まではそこまで距離がない。 わたしは頷いて、ひとみちゃんの手を離す。
ひとみちゃんの指には紺色のハンカチが、 わたしの手には薄青色のぼたんが残った。]
(342) 2021/06/09(Wed) 01時頃
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[わたしの拙い約束に、 ひとみちゃん>>339が微笑んだ気がした。
わたしの抱えたものも、 ひとみちゃんの抱えたものも、 何ひとつなくなってはいない。
でも心が少し軽くなったのも本当だから、 わたしは初めての約束を笑顔で交わした。]
(343) 2021/06/09(Wed) 01時頃
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[それから、]
ひとみちゃん。
[階段を降りる手前、 わたしはひとみちゃん>>340を呼び止める。]
ひとみちゃんが良かったら、 友達のこと、また聞かせてね。
[こっちは約束じゃなくてお願い。 ううん、お願いより柔らかいわたしの気持ち。
ひとみちゃんが疲れちゃった理由が 信じてくれないこと>>261なら、 わたしなら大丈夫なんじゃないかな。
ひとみちゃんの事情を何も知らないわたしには、 こういうことしかできない。 こういうことが、できるんだ。]
(344) 2021/06/09(Wed) 01時頃
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それじゃ、先行ってるね。
[ひとみちゃんはどんな反応をしただろう。 わたしはぼたんを握った手を振る。 ひとみちゃんの姿>>340が角の向こうに消えるのを 確認してから、階段を降り始めた。]*
(345) 2021/06/09(Wed) 01時頃
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