33 桜森高校同窓会
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ カーテンの隙間から差し込む朝日によって 寝台の上に引かれた一筋の光条と。 夜明けの白を映しひときわ美しく輝く 左薬指のダイヤモンドのリング。>>204
指輪が未来への道筋を指し示すかのような その偶然の光景がとても心に残ったから、 一枚だけそっとシャッターを押したのだった。 彼の手とわたしの左手をそっと重ねて。
…… 今朝、彼がまだ眠っている間のこと。 ]
(273) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃
|
|
[ 数年前、VRからリアルに戻る朝は 彼とふたり、2ー1の教室で寄り添って 長く続いた夜が青空に塗り替わるのを眺めていた。
今日、201で彼と迎えた朝は 青空の先、光輝く未来への道筋を見た。 それは未来のわたしたちがこの場所を訪れる時も 何十年後も、その先も、彼と共に居る限り 変わらず在り続けると信じている。
今も未来もおなじ気持ちで開封できるよう 願いを込めて封をした。 ]
(274) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃
|
|
[勝手に被写体にしてしまったのだから 奏人くんには写真を見せておくべきか。 少し考えるような素振りになるけれど ……結局、]
写真はね――… 開封する時までひみつ。
[ナイショ、と唇の前に人差し指を立てる。 いま見せないのは、単純に恥ずかしいからだ。 開封する時には、もしかしたら今よりもずっと 恥ずかしいことになる可能性もあるのだけど そこまでは考え及んでいない。
大和くんの号令がかかれば、はーいと声を上げ しっかりと防水ビニールに包んだ封筒を 格納しに向かったはず。]
(275) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃
|
|
[荷物をまとめて、チェックアウトのために 見慣れた階段を降りてロビーへと。>>262]
帰ると思うと名残惜しいわね。 うん。楽しかったから、また来ましょう。 桜森高校の、本物の桜を観に。
今度来る時には、 またいろいろ改修されているといいわね。 お風呂が増えたり、シャワーが部屋に付いたり……
ゲームコーナーのワニさんも、 それまで無事で居てくれるといいのだけど。
[解散の段になれば、また来ようという声が 誰かしらから上がっていただろうか。 短い別れになる皆にも、 一緒に宿泊が叶って嬉しかった、と手を振った。]
(276) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃
|
|
ふふっ。 母さんは、手放しに大喜びしてくれそうだけど。 父さんは何て言うかしら…… 泣くかも?
[何だかんだと言って、交際が四年にも及べば 父だって奏人くんのことは認めてくれている。 そんな共通認識の元で、両親の反応を 想像してはくすくすと笑って]
…… わたしも、ちゃんとして 奏人くんのお母さまにお会いしないとね。
[滅多に見られない握りこぶし。>>263 彼の決意表明に嬉しそうに表情を綻ばせると 反対の手をそっと繋いで、旅館を後にした。 ふたり門をくぐる足取りに迷いはない。**]
(277) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃
|
|
>>257 [雪の天使を仲良く並べたなら、その2つは踏み荒らさぬようにして別の場所にタイムカプセル用の穴を掘った。 男衆が手伝ってくれるならスコップを渡しただろう。女子にはやらせません。
虹乃が手紙だけではなくお土産の品を入れるのには驚いたけど、数年後に渡すのもいいからもしれないと頷く。
封じ込めた物は無くなるわけじゃない。 再びみんなが逢える日まで眠らせるだけなのだから。
キリノと野々花は写真を、サラは髪飾りを、柊はきっと形ではない想いを。
こうして、それぞれの想い出は封印されただろう。]
(278) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃
|
|
場所……そうだな。 宝の地図、作るか?
[子供の頃はバッテンマークがついた地図にロマンを感じたものだ。 少年は彼女の難しい注文に頷くと、まず穴の位置を計測した。具体的には元校庭の四つの端、つまり東西南北からの歩数を数える。
下調べが済んだら紙に建物と元校庭を描いて、宝の場所に印をつける。
さて、その在処を示す問題の文言は?]
太陽と共に91(0..100)x1歩、月と共に1(0..100)x1歩、狼と共に44(0..100)x1歩、虎と共に69(0..100)x1歩あるけ。さすれば宝にたどり着くであろう。
どうだ!
(279) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃
|
|
[太陽が昇る方角は東だ。その反対は西で、月に喩えた。 では狼と虎は……?]
野球狂の詩だよ。北の狼南の虎。
[ケロリとした顔で解説するが、そんな古い漫画を誰が知ってるんだろう?
水島新司ファン以外解けない謎が完成した……。]
(280) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃
|
|
>>259
[宝石だけ渡して指輪を作る、なんて洒落たプロポーズをした癖に、少年ときたら指輪がどれぐらいで完成するかなんて全く把握していない。]
お店?注文?うん、わかった。
[急いで帰る必要もないし、何より少しだって彼女と長く居たいのだから。 何処へ行くかもわからずに二つ返事に頷いた。
繋いだ手をしっかり離さず歩む。
もう一度この地を踏む時もまたーー彼女とこうして並んでいる。
きっと。]**
(281) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃
|
|
── 帰り道 ──
[奏人と野々花、大和とニジノとは学校で分かれた。 また遊ぼう、と手を振って。
桐野家はおそらく現地から一番近い場所だったので、 電車ですぐに最寄り駅に到着する。 沙羅がコンビニに寄る、と言うので駅前で寄り道した。 マシュマロを探している彼女を見て気付く。]
あー…… もしかして、俺がキャンプファイヤーで 食べ損ねたから?
[焼きマシュマロ食べ損ねた、と 沙羅にぼやいてたのを覚えていたのか。 ありがとね、と頭を撫でた。]
(282) steel 2024/02/26(Mon) 17時半頃
|
|
[ついでに他のお菓子も何点か、 沙羅は、アイスなんかも買って。]
アイスも添えるの? 盛り沢山で後夜祭みたいになりそうだね。
今日──……じゃなくてもいいけど、 沙羅の髪飾りも、早めに探しに行こ。
[少し屈んで、飾りの無くなった横髪にキスしたら 外なので叱られたかもしれない。]**
(283) steel 2024/02/26(Mon) 17時半頃
|
|
うん、急だったからね、…… 写真?
[いつの間に撮ったものだろう。 野々花の言葉に不思議そうな顔で、鸚鵡返し。>>272]
内緒かあ。気になるけど、 楽しみが増えたってことしておこう。
[人差し指を立てる彼女は悪戯というよりも 気恥ずかしそうに見える。 掘り起こすのがいつの日になるかは分からないが、 そのいつかにも彼女が隣にいることに疑を挟む余地もなく。 地中に埋まった記念の品に暫しの別れを告げた。]
(284) yunamagi 2024/02/26(Mon) 20時頃
|
|
[皆と解散する段にも、 ワニの無事を心配する彼女に微笑みながら。 旅行の思い出話にも頷いて。]
またね。 虹乃さんはしょっちゅうは会えないだろうけど、 元気でやってるから、そっちも留学楽しんで。
沙羅ちゃんに玲もまた、ご飯でも食べに行こう。 タイミングが合えば大和くんも。 仕事がんばってね。
[それぞれに挨拶の言葉を送った。]
(285) yunamagi 2024/02/26(Mon) 20時頃
|
|
では、帰ろうか。
[野々花に向き直って手を繋ぐ。 軽やかで真っ直ぐな足取り。 今日も明日もその先も 続いていく道をふたりで。**]
(286) yunamagi 2024/02/26(Mon) 20時頃
|
|
― 帰り道 ―
[タイムカプセルを埋めた後、 柊さん>>285には、楽しみにしてますね!って笑んで、手を振って分かれた。]
[最寄りの駅に着くと、駅前のコンビニに寄ってもらって。]
あ、あったわ! 良かった。
[お菓子の棚でマシュマロを見つけて手に取ると、嬉しそうに笑む。 玲の問い>>282に頷くと、頭を撫でてくれたので、目を細めた。]
[玲は他のお菓子も買っていて、 その後、アイスコーナーへ行くと。>>283]
うん。アイスも添えよ! 玲は、抹茶とバニラどっちにする?
[髪飾りも、というのには、うんって頷いたけれど。 飾りの無くなった髪にキスを受けると、ぼふっと赤くなってしまった。]
(287) doubt 2024/02/26(Mon) 21時半頃
|
|
― ヘアアクセサリー専門店 ―
[コンビニを後にすると、新しい髪飾り何がいいかなって、玲と話をしながら歩いて。 私が考えたお花も、玲が調べてくれたお花も、どちらも良くてとても迷ってしまったのだけれど。]
玲が選んでくれたお花も素敵で、迷うから、 二つ買ってしまおうかしら?
[そう言って、ヘアアクセサリー専門店の扉をくぐる。 そのお店は、品数も多いのだけれど、個人の作家さんの手作りの物も置いてあって。 メーカーで大量生産している物だと見ない様な、珍しいお花の物があったり、セミオーダーも受け付けてもらえたりする。]
……一つは、セミオーダーで、 玲の誕生花と私の誕生花の両方を使ったものを、 作ってもらおうと思うの。
私の誕生花は、玲が選んでくれたお花の中の、 『ノースポール』にするね。
(288) doubt 2024/02/26(Mon) 21時半頃
|
|
[ノースポールの花言葉には、『誠実』というのがある。 いつも私は、貴方に誠実でありたいから。]
玲の誕生花は……。 マイナーだけれど、キキョウにしようかしら。
[8月12日の誕生花としては、キキョウはマイナーだけれど。 このお花の花言葉にも『誠実』があって、他に『変わらぬ愛』『永遠の愛』というものもある。]
……キキョウって、薬用成分を持っていて、 虫に食べられない様に、身を守っているんですって。
[玲を、じっと見つめてみて。]
……玲は心配性?だから、これが良いかしら。
[そんな風に、冗談めかして笑った。 心配をしなくても、私に近付いてくる男性は居ないと思うのだけれどね。]
(289) doubt 2024/02/26(Mon) 21時半頃
|
|
もう一つは、 ムーンダスト アクアマリンにしようかなって。
[手に取ったのは、スプレータイプの小さな青いカーネーションを模した髪飾りで。]
アクアマリンは玲の石の名前で、幸福を意味する石だし。 ムーンダストの花言葉も『永遠の幸福』。
狼も兎も、月のイメージがあるし。それに。
このお花は、自然界には無くて、 人の手が加わって、存在しているお花で。
[私も、本来ならすでに命が尽きていたはずで、自然には存在し得なかった。 玲に生命を貰ったから、今、こうしてここに居られるから。]
(290) doubt 2024/02/26(Mon) 22時頃
|
|
私と少し、似ているかしら?って。 あとね、このお花、 普通のカーネーションより、長生きなの。
玲と一緒に、元気に長く生きたいから。 その願いも込めて。 ……どうかしら?
[そう、小さく首を傾げた。]
(291) doubt 2024/02/26(Mon) 22時頃
|
|
――最後の椿姫――
[20XX年 4月 21日。
桜も散ろうかという季節になって、関東一帯を猛烈な寒波が襲い、桜色と風花が同時にちらつく幻想的な日になった。
久しぶりに日本のリンクに立つ、鷹羽虹乃。 全国から選手が集まるような大規模な試合ではないから、古くからこのリンクで過ごした関係者や古馴染みの多い場で、演技を披露するのもまだ試合慣れしないノービスやジュニアが中心だ。 一番年嵩で、スコアも高い虹乃は、オオトリを任されてしまったので、かなり緊張している。
製氷から時間が経って、爪先から少しずつ冷え強張っていく、あの感覚。 脚が治ってからも、なかなか氷の上への一歩が踏み出せなかった。何度試合に出ても、フェンスを越える一瞬だけ、悪夢に捕らわれる。
この足先の白銀の凶器で、未来を奪ってしまった相手。彼女は二度とリンクに戻れなかったが、それ以上をネットで調べる気はもうない。
今から捧げる演技は、贖罪ではなく、ここまで自分を支えてきてくれた人への感謝を目一杯籠めよう。 観客席に視線を向けて、近く一人一人を確認する。見知った顔を見つける度、心に勇気が満ちた。]
(292) りしあ 2024/02/26(Mon) 22時頃
|
|
――3番、鷹羽虹乃さん、 プログラムのナンバーは、『椿姫』――
[会場に響くアナウンスと拍手に押され、羽搏き滑り出す。 氷上に描かれる、シュプールのように波打つ溝。その軌跡は、スケート人生の集大成だ。
五年前の『乾杯の歌』から、復帰後の最高傑作『花から花へ』、そして『さようなら過ぎ去りし日よ』までメドレーで繋いだ一度限りのオリジナル。 幼馴染のデザインした、椿色の衣装(胸のサイズは直しが必要だった)を纏い、肌身離さぬ椿のピアスも飾って、銀盤を舞う。途中で白から紅に衣装チェンジするのも、エキシビションでしか許されない、幼馴染のアイディアだ。
振り上げた左脚の踏切も、すっかりブレずに完璧で、嘗て滑れないほどの大怪我を負ったなんて誰も信じないだろう。]
『さようなら、過ぎ去りし日の 楽しく美しい夢よ』
[前半は殊更妖艶に、刹那の愛と永久の愛に翻弄されるヴィオレッタ。この恋心を識ることで、演技幅がぐっと深まり、海外でも評価を得ることができた。 ダブルアクセルから、トリプルのコンビネーション。試合より長めに見せつけるような、180度開脚するスパイラルは、リンクの端から端までいっそ雄々しく滑り切る。]
(293) りしあ 2024/02/26(Mon) 22時頃
|
指輪ね、喜んでもらえたよ。
これは野々花からのお土産です。
[指輪単体を、というわけではないと承知している上で
旅行後、実家に土産を届けがてら母親に報告を。
紹介してもらったジュエリーショップの
リフォームしたリングデザインについて問われると、
うん、良かったよ、と何でもないような素振りで。
正直なところ、野々花の薬指も飾られた様を思い返すだけで、
柔らかな笑みが溢れそうになるのだけど。]
近いうちに向こうのご家族と
食事の場を設けたいなって。
………… 空いてる日、教えてください。
[彼女の両親とだけ会うほうが気楽なように感じる。
いつまで経っても子供にならざるを得ない自身に
内心肩を竦める。
それでも、今では"ふたりきり"ではないように、
柊を身近で見てきた彼女は、
まるでこの数日の間にも
確かな変化を感じ取れたみたいに目を細めていた。**]
|
[後半は、死の病に侵されたヴィオレッタが、離れた恋人を懐かしむ詩だ。]
『嗚呼、道を踏み外した女の願いに 微笑みかけてください。
どうかお許しください、受け入れてください、神よ。 喜びも哀しみも、間もなく全てが終わるでしょう。』
[思い描く顔は決まっている。 ヴィオレッタはアルフレードと束の間の再会の後、すぐに息を引き取ってしまうけれど。 長い別離の果てに重なった二人の手。虹乃はその後も滑り続けるし、傍にいつも、彼が居るはずだ。
息の上がる後半、縺れそうになる足を叱咤しながら、夢中で氷を蹴る。 オイラーを挟んだ三連続のジャンプ、得意のフリップは片手を上げて。ステップの出口で少しバランスを崩しかけたけれど、そのまま最後のスピンへと。 ――試合でも一度も組み入れなかった、フライングバタフライ。三度翼のようにフリーレッグを振り上げ、煌めくブレードが空気を真円に切り裂く。まるでヴィオレッタに忍び寄る、死神の鎌のよう。一度は虹乃を死に至らしめた、その技を最後に。
小さな会場を満たす拍手の中で、ヴィオレッタはその生涯を終え、冷たい氷上に倒れ伏す。]
(294) りしあ 2024/02/26(Mon) 22時頃
|
ヤマトは、氷の上で繰り広げられる演技を固唾を飲み見守っている。
CClemon 2024/02/26(Mon) 22時半頃
|
── 帰り道 ──
[自分の分のアイスは抹茶を選んで、帰り道。 丁度駅前にアクセ専門店があったので 寄る事にした。]
うん、いくつあってもいいもんだろうし。 2つでも3つでもいいんじゃない? 気分で付け替えられるし。
[セミオーダーの内容なんかを聞きつつ。 キキョウの話には、一瞬きょとんとしたけど。 じっと見つめられ、首を傾げてくすっと笑った。]
そんな効果あるんだ……?? 効き目あるといいなー。
(295) steel 2024/02/26(Mon) 22時半頃
|
|
[まあ、沙羅に近付いて来る虫?なんて 即殺だけど……、と真顔で冗談を言いながら。
ムーンダストの話は考えるものがあった。 人の手が加わって、存在している花。
沙羅が手にしていた 青いカーネーションの髪飾りを受け取って、 沙羅双樹の花があった位置の髪に 飾って見せた。 沙羅本人にも、鏡の方を促す。]
うん、いいと思う。 似合ってるよ。
[自然界には無いけど、普通よりも長生きの花──…]
(296) steel 2024/02/26(Mon) 22時半頃
|
|
[ふと、クルーエル社の願いの力で生き返って、 病気ひとつせず元気な、犬の碧のことを思い出した。 もしかしたら、実際に長生きなのかもしれない。
むしろ自分のほうが、 頑張って追い付かなければならないのかも。]
一緒に、元気で、長生きしよ。
沙羅を…… 一人にはしないよ。
(297) steel 2024/02/26(Mon) 22時半頃
|
|
[そして、いつものようにふふっと笑って頭を撫で、 青い花飾りをトレーに入れた。]
じゃあこれを買って、セミオーダーして、 帰って焼きマシュマロとアイス食べよ。 俺と沙羅だけの後夜祭。
[店を出たら、新しい花飾りを髪に付けてあげて。 一緒に、手を繋いで帰ろう。 二人の家に。]**
(298) steel 2024/02/26(Mon) 22時半頃
|
|
[本当に最後は、呼吸ができないほど苦しかった。 最終滑走者だから、体感ではかなり長く、氷から身を起こせずにいて。汗だくの額に張り付く前髪を払いながら、よろよろと立ち上がる。
――全ての人に感謝と。この滑りの境地まで達せたことを、寿ぐ気持ちで溢れていた。 舞台の四面に向かって一礼をして、最後に関係者席に大きく両手を振る。やりきった、出し切った、と大声で伝えたい。]
(299) りしあ 2024/02/26(Mon) 22時半頃
|
|
[観客の目を十分に楽しませた後は、幾重にも削り跡のついたリンクに真っ赤なカーペットが敷かれ、表彰用の台が置かれる。 アナウンスが入って、今日のジュニアたちの順位表彰の跡、再び虹乃がコールされた。 椿姫の衣装のまま、リンクの真ん中に踊り出る。 畏まった顔で、赤い道の上を歩んでくるプレゼンター。賞状とトロフィーを携えた、なんか偉い人と。抱えきれないほどの紫の薔薇の花束に埋もれかけたワカナさんは、今日はきちんと正装している。同じくフォーマルな服装で、お手製の椿の造花で花冠を編んでくれた清佳と、馬子にも衣装状態の大和と。]
(300) りしあ 2024/02/26(Mon) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る