27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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―― こうしてつぶつぶイチゴの輪は広がった? ――
ほら、早速同意をもらったぞ、柊くん!
って、「似合わないって意味じゃない」って、 意訳すると「似合うとも言ってない」だよな? もしかして俺って、 つぶつぶイチゴブラザーズの中で最弱?!
[ 仁科ちゃんが会話に混ざってきたから、>>248 冗談交じりによよよっと泣き真似もしてみて。 ]
あ、仁科ちゃんもクッキー食う?
[ 持っていたチョコチップクッキーを見せながら、>>116 そう尋ねてみた。 もし煎餅と交換ということになれば、>>222 俺はありがたく受け取っただろう。 ]*
(268) 2023/07/26(Wed) 01時頃
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── 到着後 ──
教授、運転お疲れ様でした 本日は宜しくお願いします
[降りてきた者が全員揃いすぐ、西門教授からの言葉があった。>>#12 頷いて大人しく聞いていた後、彼に近寄り労う言葉と改めての挨拶を向けた。
よければ、と保冷していたミネラルウォーターの予備を差し出したけれど遠慮されたかもしれない。 きっと運転手だって事前に飲み物くらい用意していただろうから。
それでもいい。下の者として敬意を示すポーズが大切なのであって、物を受け取られるのかなどどちらても構わないのだから。]
(269) 2023/07/26(Wed) 01時頃
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じゃあ、行こうか
[促す言葉はもう誰も残っていなければ独り言だったかもしれない。 歩き出す前に僅かな間辺りを見渡した。
夏の気持ち良い青空の下、緑に囲まれるその場所は美しい佇まいだった。 山奥という言葉から想像する鬱蒼や古臭さとは縁遠く見える。 それこそ先程までとは異世界、この地だけで世界が一つ完結した楽園のようだ。
さて幾ら程掛けているのか、どれ程の収益が見込めるのか? ──成海が振り払った内心の思考は高祈の血を感じさせるもの。 その卑しさで父がどのように成功しどのように問題を引き起こしたのか思い出せば、認めたくはない繋がりであった。]
(270) 2023/07/26(Wed) 01時頃
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── 美術館エントランス チケット売り場 ──
[アナウンスの後に流れる環境音は鳥の声、なんとも美術館らしい。
チケット売り場へと向かう途中、 同色ながら着込み具合と厚さが違いそうなファッションの影が横切っていった。
すらっとした体格の男性──な気がしたが、一瞬見ただけなのでどこかに間違いがあるかもしれない。>>254
格好良いなと感じた。ただそれだけだが、成海は歩みを止め何気なく彼の去った方向を目で追う。 しかし姿を再び見つけられることは無かった。 ……少なくとも、今は。**]
(271) 2023/07/26(Wed) 01時頃
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―回想・デリカシィ―
[人間は言葉を使って会話でもって交流する。 しかし時に誇張し、時に嘘をつき、真実を語ったり裏の意味を含ませたりとバラエティに富んでいる。 裏読みしても深読みしても、他意がないものもいる。 なので、仁科はストレートに尋ね、言葉をそのまま認識する。]
“諸事情”ってなんスか?
[かつてノリくんが高校から一人暮らしをしている理由をそう語った時に、ふと口をついて出た言葉。 他意はなかったし、珍しいから興味があった程度のこと。 その時、彼がどう返したとしても「へぇ、そうなんスね」と一言。 それ以上を重ねて問うことはなく、尋ねたことに答えが返ってきたのに満足して、そう認識した。]
(272) 2023/07/26(Wed) 01時半頃
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[仁科は他人の言葉を疑わない。 鵜呑みにするわけでもなく、そうなのかと認識を繰り返す。 そうである、という前提で聞いているので、人によっては信じていると感じる人もいるけれど、「疑わないこと」と「信じること」がイコールであるかは
・・・なんか哲学者に任せたいところだ。]
くうき?
[ある日、別の同級生に空気読めないと言われたことがあった。 なるほど確かにそうかもしれない。 だって空気は吸うものでしょう。読んだりはしない。
けれど人並みに他人を傷つけたくないとは思っているし、気遣いがないわけではないので読めた方が本当はいいんだろう。]
(273) 2023/07/26(Wed) 01時半頃
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[どうやら空気を読んでないことが発覚してから、 ノリくんへ尋ねたこととか、日頃の行いとか、なんやか色々思うことは増えたけど、彼は出会ってから今まで変わらないし、今のゼミのみんなは空気が読めずデリカシーのない自分を受け入れてくれてるような気もする。 みんなと良い関係でいたい、とは思う。
美術館に行くことがもちろん1番の楽しみだけど、遠足気分もあり。 いつもと見た目の変わらないこのジャージの上着が、密かにおニューであるくらいには**]
(274) 2023/07/26(Wed) 01時半頃
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―― 現在:美術館エントランス チケット売り場 ――
[ マイクロバスの中にいたときは、 強い雨が降ったかと思えば、>>#8 長いトンネルを通り抜けると そこに広がっているのは晴れた空。>>#9
山の天気は変わりやすいというけれど、 これじゃまるで、 「トンネルを抜けると異世界であった」と 言われても違和感ないなあと思いながら、 俺は車窓の外側を眺めていた。
吊り橋を渡った先には、はたして目的の美術館があり、>>#12 到着後、俺は他の人と被らないタイミングで マイクロバスから降りることにした。 ]
(275) 2023/07/26(Wed) 02時頃
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西門教授お疲れ様です。 運転は大変だったでしょうし、適度に休んでくださいね。
[ 西門教授が注意事項を言うのを終えたら、>>#12 俺はねぎらいの言葉を掛けた。 ん? 言葉遣いがいつもと違う? さすがに教授相手なら、 俺だってきちんとした敬語を 話そうとする努力くらいはするもんだよ。
まあ、そんなこんなで館内に入ろうと チケット売り場まで向かったんだけど、>>254 何か黒い影が横切った気がする。 ]
うわあ、暑そう……。
[ 何となく目を向けると、黒いスーツ姿の男性が見え、 クールビズの欠片もない格好に、 俺は素直な感想を零したのだった。 ]**
(276) 2023/07/26(Wed) 02時頃
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――つぶつぶイチゴブラザーズが気になる――
[問答無用で一本奪ったピンクのポッキー。 よくここまで話が弾むな、と感心するくらい ノッ君とラギ君が熱く語り合っている。
つぶつぶイチゴ教の布教でも始めるのか? バスの一角で着実に広まりつつあるようだ。
ポッキーゲーム……大学入って 二人目に付き合った彼女とやったな。
クリスマスに別れた彼女は やたらイチゴ味のお菓子が好きだったな。
男の恋は名前を付けて保存、 女の恋は上書き保存、だっけ?
オレは未練たらしくフォルダを開いて 過去のミューズたちを思い出し悲嘆に暮れるのだった。]
(277) 2023/07/26(Wed) 02時半頃
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[豪雨の中を突っ切って、程なくバスはトンネルで覆われた。
連なるライトは帯のよう、雨粒一つ一つに橙灯が反射する。 そこいらの一般的なトンネルとは一線を画す、 ここが美術館の本当の入り口であり最初の作品だと思える 幻想的な道をバスは速度を緩めず走りゆく。
異世界へ向かうような、不可思議な感覚。
インスピレーションを経て、オレは 駄菓子でも折り畳み傘でもなく、 中サイズのスケッチブックを取り出していた。]
(278) 2023/07/26(Wed) 02時半頃
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[長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった――
りはしない! オレは脳内に浮かんだ小説の冒頭を慌てて打ち消す。 ただ、別世界>>210や天国>>233と 評する声には頷くしかない。 バスの窓には確かにまだ水滴が残っていて、 地面も空気も濡れ湿気っているけれど。
空はまるで最初から霹靂や雨雲など 存在しなかったかのように、 青々と澄んで高かった。
トンネルも吊り橋も此岸と彼岸を繋ぐ楔のようだ。 自然物には直線は存在しない、と 言っていたのはどの教授だったっけ。
自然豊かな山の風景に、パース線のように走る 吊り橋のワイヤーが、非現実感を助長していた。]
(279) 2023/07/26(Wed) 03時頃
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[オレは真っ白な並口画用紙に鉛筆を走らせる。 他人が見ても恐らく何かわからない、 幾何学模様の連なりと波線で構成された図案。 雨と、光と、橋と、視界におさめたものを咀嚼して、 紙の上に吐き出していく。
目的地に到達するまで、もう僅か。 集中力が途切れたところで、 オレはスケッチブックを閉じた。]
あ、酢昆布。
[塩対応というより酢対応って感じの シロマちゃんへの交換品を漸く思い出す。 ――が、時すでに遅し。 オレが長年愛食する黒い雷神を手にする頃には、 バスは停止していて、西門教授が 今後のスケジュールを告げていた。**]
(280) 2023/07/26(Wed) 03時頃
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―回想:成海と雨作品―
小さな美術館に行くと、たまにあるのよ。 近隣の小学生が描きましたって作品や、障害のある方々の作品展。
[思えば、田端が初めて美術館に訪れたのもそんな理由でした。 年少の時に描いた絵が優秀賞の一つになって美術館に展示されたのです。 勿論他にも沢山の絵がありました。自分の他にもこんなに絵が上手な子がいっぱいいる。 そこが、田端が美術館が好きになった原点でもあったのです。
そんな風に、いろんな絵を見ての感想は好きでしたから、成海との間にそんな会話がぽつりぽつりと生まれていたかもしれません。 少なくとも、今までのようにただ応じて答えるだけの乾いたやり取りよりは体温のある会話だったでしょう。]**
(281) 2023/07/26(Wed) 07時半頃
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教授、運転ありがとうございました。
[無事に美術館に辿り着きマイクロバスから降りると、ここも先ほどまで雨だったのでしょう、アスファルトが濡れていました。>>#12 太陽の光に照らされてアスファルトが艶めいています。 降りながら教授に声をかけ、皆が降りるのを待つことになったのは席替えして最前列に座っていたからでした。 雨後の独特の匂いを感じながら辺りを見渡していると、教授から説明がありました。 16時までと言うことなので、念のために15時と15時半にアラームをセットしておきましょう。
美術館に進んだ頃合いで通りすがった人>>254を見て、田端は思います。]
(282) 2023/07/26(Wed) 08時頃
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[暑そう。凄く暑そう。
色合いが黒の成海や大藤はともかく、きっちりスーツを着込んで手袋までしているその人を見てそれしか思えませんでした。 こちらまで暑くなりそうです。 ただ、手袋をしていましたし、美術館のスタッフかもしれないと思い直しました。 この夏の日、涼しい顔であんな格好で出歩いていたのなら冷房の効いた館内から出たばかりの人かもしれませんからね。 特にそれ以上気に留めることもなく館内へと進んでいきます。 そしてふらりと、適当に歩き始めたのでした。 気になる作品があったら、そこで足を止めるでしょう。]**
(283) 2023/07/26(Wed) 08時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/07/26(Wed) 08時頃
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── 観覧開始 ──
[エントランスから近い位置から順番に作品を眺めつつ、足は一時止まれども同じ場所に長くは留まらない。
チケット売り場の近くに置いてあったパンフレットによると、二階には特別展があるという。
そこではこの国の古い時代の調度品や小物など、絵画や彫刻とはまた変わった美術品が見れる筈だった。 それが今回成海を一番惹きつけているものであり、足取りはエレベーターの方へ近づきつつある。**]
(284) 2023/07/26(Wed) 08時半頃
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[回谷こころは美術館が好きだ。
研究室の面々と比べ、 専門的なことに造士が深いわけじゃない。 芸術的センスを持っているわけじゃない。 ただ、面白い小説や映画にのめりこむ時に似た 一瞬で日常と切り離されるような、 そんな感覚が好きだった。
だから幻想的なトンネルを抜けた時 先程の曇天が嘘のような快晴と 山の木々に囲まれた荘厳な光景が広がっていた時は わあ、と思わず目を見開いた>>#9
天国のようだ、と評したのは高祈だったか。>>233 どこか不穏を覚える者もいたようだけれど>>238
この時のあたしはただ純粋にわくわくしていた。 そう――まるで異世界に迷い込んだようだ、なんて。]
(285) 2023/07/26(Wed) 09時半頃
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[程なくしてバスは美術館に到着し、 前の席に座っていた面々が降りていく。
西門教授がレポート提出の念を押すのと 集合時刻を頭に入れつつ、#12 よろしくお願いしますと頭を下げて。
自分も皆と共にバスを降り、 チケットを買いに向かったことだろう。]
(286) 2023/07/26(Wed) 09時半頃
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……?
[ふいに す、と目の前を黒い影が通っていく。>>254 夏なのに暑苦しい格好をしているからだろうか その姿は何故だか妙に目を惹いた。
暑そうだなあ、なんて思いながら なんとなしに目で追っていたが 一瞬のまばたきのあとにはもうどこかに消えていた。]
(…え。こわ。)
[怪談案件か??? なんて一瞬脳裏に過るも、まさかね、と思い直し。 展示物を見に向かうことにしよう。**]
(287) 2023/07/26(Wed) 09時半頃
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─ 到着する前:後部座席 ─
[なんでという問にも特に言葉を返さぬまま >>184 仕方なく吐き出された彼女の溜息を耳にする。
そういえば、最後に乗り込んできた骨谷の頬には くっきりとした手形がまた貼り付けられていたが >>131 自分は平手打ちを食らったことは無いなと、思考が飛んだ。 こんな自分でも俗に言う男前の部類に入る顔立ちらしく 高祈や田端程では無いにしろ、好意を寄せてもらうこともある。
「ミステリアスで物静かなところが良い」 そう言って付き合い初めて数週間
「何も言ってくれないから何を考えているか分からない」 といって、離れられる。
その度に今の回谷から聞いたような、仕方なしという溜息と 時には涙と共に離れられていくのだ。]
(288) 2023/07/26(Wed) 11時頃
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[諦めないらしい抗議を聞きながら、視線は窓の外へと移る。>>186 相手がどぎまぎしていたということを知らない人差し指を、次は窓に向け 外気温と車内の温度差に浮かんだ結露を撫でた。 窓の外打ち付け始める雨粒と窓硝子を隔てて、同じように水滴を垂らす。]
傘、無いな。
[あんなにもいい天気だったのだから、傘など持たず来てしまった。 晴雨兼用であれば誰か持っていそうではあるが 生憎日傘をさして肌を守る美意識を、自分は持ち合わせていない。
そういえば、雨が苦手だと記憶している高祈は >>196 ─自分が知ったのは大雨の日とはまた別のタイミングだったと思うが─ 大丈夫だろうかと、後部座席から背を軽く伸ばした。]
(289) 2023/07/26(Wed) 11時頃
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─ 回想:双子(?)の相談 ─ >>217
[自分の喋り方が伝播したのだろうか。 端的に返して取り出された財布は、高祈のこだわりを感じるまでの黒。 自分は適当に着ているものがただ黒いだけであって 高祈のそれには一貫性のようなものを感じていた。
只管に黒を身に纏う姿はまるで──、 いや、縁起でもないことを勝手に思うのはやめておこう。
兄弟を決する硬貨が取り出されようとして 結局は取り出されることも阻まれたまま、今に至る。 それから何度でもその機会はあったろうに、お互い硬貨を掲げることは無かった。
それは今もそうだ。 隣に座るわけでない、バスの中互いに行き来するでもない。 引き寄せるでも離すでもない距離感。]
(290) 2023/07/26(Wed) 11時頃
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─ 到着前:バス後部座席 ─
[背の高い部類の自分にとってバスの座席など大した塀になり得ない。 姿勢を正せばどの席に誰がいるかもなんとなく把握はできる。 高祈も誰かと話していたろう。なら大丈夫か。 まだバスに乗ったきり、話す事さえ出来ていない後輩たちも 各々に会話は進み穏やかとも取れる時間がながれている。
後は天気さえ良ければな。
そう思ったのが通じたかのように、トンネルを抜けた先 まるで今までの悪天候が嘘だったかのように晴れ渡る、空。>>#9 山の天気は変わりやすいと言うが、こうも変わるものだろうか。
窓の外を眺め、僅かに眉根を寄せた表情を 回谷に見られていたかどうかは分からない。]
(291) 2023/07/26(Wed) 11時頃
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[不自然な天候は、何かの始まりの合図に思えた。 その『何か』がなにかは分かるはずもないが まるで誰かに誘われているような気がした。
どうしてか、不快な気分だ。
どうしてか、鼓動も早い気がする。
嗚呼これは───]
(292) 2023/07/26(Wed) 11時頃
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─ 現在:未だバスの中 ─
[各々にバスの中からは人が居なくなり、最後まで残っていたのは自分だったと思う。 何故ならあの不快感は、バス酔いだったからだ。 薬を飲んだからと油断していたが、長い揺れには耐え切れなかったらしい。 とはいえ不調でも大して表情の変わらない自分の事だ。 回谷も気付くことなく離れただろうし、少し横になっていれば問題ない。 助けを求める程のことでもない。
バスの後部座席にて、浅く息を吐き出しながら 不快感が落ち着くのを待ってる。 呼吸に胸が上下するだけで、それを除くとやはり静止画のよう*]
(293) 2023/07/26(Wed) 11時頃
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――炊かない調理法
[>>239 米の重量を案ずる田端には、 「自転車に乗せるので大丈夫です」と胸を張った。]
それに、見た目ほどヤワではないので。
[無駄に不敵な笑顔を浮かべたわけだが、 腕力に自信があるわけでも特別運動もしていない。 見た目ほど虚弱ではなく、いたって健康体だ、 という程度の意味合いだ。
田端に教えてもらった干し飯を検索すると レンジで簡単に作れるとあったため、挑戦してみる。 カビが発生することもなく一応それらしきものが できたものの、正解が分からない。 美味しいかと問われると首を傾げざるをえないが 何となく体に良いものを摂取している気分になれた。]
(294) 2023/07/26(Wed) 11時頃
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あ、田端先輩。 髪が……えっと、多分、ゴム切れてます。
[ある日、田端のゆるくウェーブのかかった髪が 解けていることに気づく。 束ねた髪を留めていたアクセのゴムだかピンだか クリップが、切れるか取れるかしたようだ。]
よろしければこればお使いください。
[すっと、花か蝶を模った紫色のバレッタを取り出した。 狙いすませていたようなタイミングだが、 あながち間違いではない。
田端の配慮によりジャムが入手できなくとも、 米と笹団子、の礼をする機会を窺っていた。 普通に声をかければすむことだが、 躊躇われる雰囲気を持つ女性だと銀にも察せて。 受け取ってもらえても、でなくても速やかに去った。*]
(295) 2023/07/26(Wed) 11時頃
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――美術館到着
[>>236>>280 黒い雷神を口にする機会はなく、 美術館に到着した。 周りに倣うよう西門教授に頭を下げて。 降りる気配を見せない大藤の様を捉えたが、 表情はいつもと変わりないように見えた。>>293]
大丈夫ですか?
[それでも一声かけたのは、銀自身も 顔に出ない傾向があるからだ。 大藤の反応を待って、バスを降りるだろう。]
(296) 2023/07/26(Wed) 11時半頃
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