人狼議事


31 私を■したあなたたちへ

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灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 16時頃


機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 16時頃


【人】 灰占道士 煙

――銀の館

[昼間に訪れたときは、
 館内の暗さと外の明るさが際立っていたが、
 夜も暮れた時分だ。
 足を踏み入れた瞬間の相違は少ない。

 地下に向かおうと、隠し通路への入り口は、
 どこであったか思い出しながら、
 星の瞬きを頼りに館内を歩く。]


  ……誰だ?


>>241 奥まった部屋の中央近くの人影に、
 声を投げる。**]
 

(244) 2023/11/22(Wed) 16時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 16時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[中央に近づくと、幾つもあるスイッチの一つを押す。
 ぽこん、と、私の横にホログラムで星が増える。
 別のボタンを押すと、その傍にもうひとつ。
 幾つか増やすと、それらは銀色の線で結ばれ、
 星座の名前が英文字で小さく追記された。
 
 出現する星の形がどれも個性的で違うので
 次はどんな形か、色は?と
 ついつい星を増やしすぎて収集が付かなくなってきた。]

 
 ……ボールプールみたい


[立体映像の星々には
 触れることが出来ないけれど。
 ここまで星座が出揃うと圧巻で、
 私を囲む無数の星座の名前を確認する
 作業に時間を忘れてしまいそうだ。]

(245) 2023/11/22(Wed) 16時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[一息つこうとアポロを開くと、
 一通の全体メッセージが入っていた。
 キラ様の犯行告白。

 何とも言えずに立ち尽くす。]

(246) 2023/11/22(Wed) 17時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[誰も犯人だと思えなかった。
 だから、誰が犯人でもおかしくはなかった。
 中村さんの心境はいかばかりか、
 メリーゴーランドに居ると書いているが…
 足を向けるべきだろう、と、そんなことを考えていたから
 館へ誰かが足を踏み入れたのには気付かずに]


 ……っ!


[不意に声が向いて、
 びく、と背が跳ねる。>>244
 少し考えて、煙崎さんの声と気付くと、
 小さく息を吐いて、応答した。]

(247) 2023/11/22(Wed) 17時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ



 ……ぁ、… びっくりしました。
 ……密星です。

 一人でどうされたの……?
  

[朝、彼から聞いた件で
 何かあったのかとちらと頭の端に過ぎる。 *]
 

(248) 2023/11/22(Wed) 17時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 17時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ


 最後が反故された件。
 指摘するほど意地は悪くはないつもり。
 ただ返信が送れたのは容赦願いたい。
 こちらの役割はすべて終わったと思っていたから。

 それが、思いのほか長い眠りから覚めたら、
 まさにパレード真っ最中だった者からの弁論だ。

 
  「 これ自慢判定になるんだ。
    突っ込み待ちだったんだけどな。  」
   

 届いたメッセージを確認して、
 つい吹き出してしまった。

 「くん」付けも「さん」付けも、単に俺達が。
 「先輩」「後輩」にすらなれなかっただけなのに。
 

(249) 2023/11/22(Wed) 18時頃

  

  『 勝負? いいよ。
    何して遊ぼうか。

    うーん。顔だけなのは否定できないからなぁ。 
    もしくは煙崎さんの男の趣味が悪いかの、
    どちらかだね。

    ワくんはどっちがいい? 』
 
 




  『 信じて貰う方法?
    さあ、知らないな。
    俺は煙崎さんではないからね。

    でも、142627回も
    好きを告げてくれるような相手なら。

    俺だったら通報するか。
    仕方ないから諦めるかの、二択かな。 』

 


【人】 超心理学会 ヒイラギ



  『 仕方ないから、信じてあげる。 』


 そう言って、目を細めて。
 愛おしげに、苦笑する顔は。
 俺と煙崎さん。
 確かに似ていたかもしれない。>>88

 それでも、あの別れの日には。>>0:97
 今ならきっと、違う言葉が返せる。
 

(250) 2023/11/22(Wed) 18時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 アポロの中には、中村さんの告白もあった。
 こちらに擦り付ける真似をしたくせに。
 嘘つきめ、と悪態をついてから。>>2:344

 毒を手にした時に浮かべる顔。
 俺と彼女では違うものだろう。
 幾度なく、どうしようもない
 希死念慮に囚われたとしても。>>2:310

 彼女はもういなくて。
 俺はまだ生きているから。
 

(251) 2023/11/22(Wed) 18時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 忙しなく飛びまわる、光と音楽に包まれて
 眼前でナイトパレードが輝いていた。
 夢のような空間。
 それでも、楽しい時間はいつかは終わりを迎える。 
 終わりがあるから美しいともいうが。


  「 それにしても、
    18歳は早すぎたんじゃないか?
  
    …… 煙崎さん。 」


 煙崎るくあとは自分にとってどんな人だっただろう。
 いまだに答えは出ないまま。
 恋人でも、後輩でも、友人でもない。

 ただちょっと、忘れがたい人だった。*
 

(252) 2023/11/22(Wed) 18時頃

【人】 灰占道士 煙


[自身で自由に天体を投影できる操作盤を、
 弄っていたらしい。
 その人物を取り巻くように、
 幾つもの星々がそこかしこに映っていた。
 季節的に同時に見えるはずのない星座が
 隣に並んで瞬いていたり、なかなかユニークな光景だ。

 声をかけたものの、刹那、
 その星座の輝きに興味が向かう。]


  アンタか。
  パレードには行かないのか?


[驚かせてしまったらしい。
 声で正体は判明するも、顔は殆ど見えない
 相手に問いを投げた後、]
 

(253) 2023/11/22(Wed) 18時頃

【人】 灰占道士 煙


  
  ちょっと、用向きがあってね。
  嬢ちゃんはここに、一人で星を見に?
  ……いい夜だ。
  この時間なら、外でも綺麗な星が拝める。


[星と星を繋ぐ光の線は、天然の夜空には
 備わっていないが。
 外に行くことを勧めるような口ぶりで。**]
 

(254) 2023/11/22(Wed) 18時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 18時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ


 真相を知るのでもなく
 犯人を断罪するのでもなく。

 ── 煙崎さんの死を悼む。

 俺の目的は、それだった。>>1:69

 …… 果たしたのだから、>>252
 あとはクーラーの聞いたホテルの一室で
 洗いたてのすべすべのシールに包まれて、
 眠っていればいいはずだ。
 

(255) 2023/11/22(Wed) 18時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  「 どうしよう。
    いやな予感しかしない。

    …… いやだなァ。 」


 阻むように立ちはだかる、
 煙崎おにーさんからのメッセージ。>>230
 裏付けるように自身の傍らに立つのは、
 ファッションリーダーとしての自覚を強くした
 おしゃれモナリザだ。>>2:84

 誠に遺憾ながら、この状況と
 自身のそれなりに旺盛な好奇心からも、
 俺に受け取らない選択肢はなかった。
 

(256) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

  「 ──── は? 」


 案の定、素っ頓狂な声が出た。
 

(257) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 苦虫を噛み砕いたかのような表情は、
 俺がイケメンでなければ許されないレベルだった。

 中学校に入ったらまず学ぶこといえば。
 教室にテロリストが襲撃してくる妄想と、
 インターネットを用いての爆発物の作り方だろう。
 例に漏れず履修済みだった俺は、
 不幸にも、起爆装置と×印の意味を理解して。

 
  「 本気で殺すつもりだったのか ……
    大人って怖いな。

    起爆装置があるなら時限式ではないだろうが。
    …… 念のため急いだ方が良さそうだ。 」
 
 

(258) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 中高帰宅部の体力を舐めないでほしい。
 足をもつれさせることなく
 走り切ったのは、ただの奇跡だ。

 それでも何とか目的のブツを掘り当てて、
 海に放り込むと同時に、起爆装置を押した。

 爆発物が立派な水柱を立てる頃には
 俺はすっかり肩で息をしていた。

 パレードもとっくに終わってしまっただろう。
 憤慨する体力も残っていないが、
 それでも沿岸に面した人口芝に横たわりながら、
 クレームを一つ入れる。
 

(259) 2023/11/22(Wed) 19時頃

 

  『 モナリザから受け取りましたけど。
    不労所得までGETして、
    これ以上モテるのは勘弁なので返しますね。
   
    それより知ってますか。
    粗大ゴミって捨てるのにお金がかかるんですよ。

    今度兎坂庵でほうじ茶と大福奢って下さい。 』

 


【人】 超心理学会 ヒイラギ


 この地が煙崎るくあの墓標であること。
 今の俺には知るよしもないが。
 それでも、自分の手には余るものだと。

 なお、こちらをパシらせてくれた年長者へ
 当然とばかりに主張した権利は。
 やはり叶わなくてもよかったが。>>1:272

 意外と義理堅いこと。>>2:305
 こちらに関しては、今の俺でも知っている。 
 

(260) 2023/11/22(Wed) 19時頃



  『 お招きありがとうございます。
    遊園地楽しかったですよ。 』

 


【人】 超心理学会 ヒイラギ


 最後に、再び招待主へ。
 招待された側からの礼を返したなら。

 終わりを告げるように>>29

       遠くから、微かに
       『月光』が流れてくるのが聞こえた。** 
 

(261) 2023/11/22(Wed) 19時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 19時頃


【人】 銀河ギャル キャンディ

――夜/園内通路――

「ほら、やっぱり知らない方が良かった。」

 パレードが終わる前に届いた、キランディこと中村某からの自白。本人にはさぞかし葛藤もあったろうが、犯人探しの幕切れは呆気なく、真相は予想の範疇内だった。他の誰でもなく"推し"に片棒を担がせたこと、何故死にたかったのか、その他信奉者に囲まれたるくあ本人の事情は、何一つ分からなかったけれど。

 ――まあ自分がるくあに「死にたい」なんて言われたら、あっさり「じゃあ一緒に死のう」って快諾した挙句、凄惨な殺害事件現場が出来上がってしまう。賢明な判断ではある。

 復讐の故ではなく、るくあに選ばれ頼られたという点で、殺したいほど羨ましくはあったが、それは招待主や他の脱出したい者が考えればいいことだ。るくあが死んだ事実は何も変わらない。

(262) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

(一斉送信)

『お兄さんに聞いたけど、
遺灰の撒かれたこの島が
煙崎るくあの墓標なんだって。

楽しむことが、るくあへの手向けになるなら。
とりあえず僕は、全部のアトラクションを制覇してから
いこうと思う。

後、るくあの眠るこの地を、他の人に
あんまり騒々しく踏み荒らされたくはない。』

 犯人云々のことには敢えて触れず、送信ボタンを押した。


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 
 パレード、始まってましたのね。
 さっきまでは、観に行くつもりでしたので
 ここの見学が終わったらとは …
 
 ……


[外へ行けか。意図は分かる。>>254
 分かるけれど―――… 
 思えばこの人はいつもそうだ。初対面の時ですら。
 空気を読んで指示に従ったこと、思い出す。

 僅か、私の中に潜む焔が、揺れた。]

(263) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[中村さんとは、恐らく話をしたのだろう。
 きっと、先刻のメッセージはそれを受けての
 中村さんのアンサーなのだと思う。

 しかし、今このタイミングでの、この人の
 “これ”は、危険信号でしかない気がする。
 わざわざこの館に足を向けていることからしても。 
 短い関わりだけれど、そのくらいは理解る。

 一度押し黙る。どう言うべきか。
 ぽち、ぽち、と黙ってDeleteボタンを押して
 出した星々の片付けを行いながら、
 ゆっくりと口を開いた。]

(264) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ



 中村さんのメッセージ。
 確認されたのでしょう?

 ……まさかとは思いますが、
    変なこと、考えていませんわね?


[星をすっかり片づけてしまってから、
 つかつかと歩み寄って、じ、と見上げる。

 虚飾は兎も角、この期に及んで
 嘘をつかれたら失望しか残らないが。
 どうでしょうね?]

(265) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 あなたのご都合通り、館から出ては行きます。
 でも、……あなたのことを、
 中村さんの前までちゃんと、変なことなく
 引っ張って行けるなら……ですけど。

 これは! あなたのためだけじゃなく
 “みんな”のため ですの。
 この意味、わかります?


 ……私だって、
 怒っていないわけでは、ないんですから。


[相手に迷惑と知った上でのお節介は、
 先刻で十分だろうと思っていたけれど。
 監視宣言くらいは追加させていただきたいわ*]

(266) 2023/11/22(Wed) 20時頃

【人】 白菊会 ミサ

――夜/ベンチ――

 「…終わった。」

モナリザ達がめいめいに舞って、楽器を奏で、色とりどりの光に巻かれて踊るパレードを遠巻きに眺めていた。
それが終わって辺りが静まってもまだ、電子タバコを何本分かふかしながら、すっかり暗くなって星の見え始めた夜空を眺める。
手元の端末から送られてきたメッセージを眺める。

 「…そう。」

参加者の間でどういうやり取りがあってそうなったのか、
詳しい事はわからない。
朝方に朝食の時顔を合わせた、彼だろう。

ただ、今更彼に何かを自分から尋ねるのも場違いな気がした。
要するに、私は、思った以上に煙崎さんに特別な感慨を抱いてはいなかったのかもしれない。

(267) 2023/11/22(Wed) 21時頃

【人】 白菊会 ミサ

 「あなたは、どうしてここに私を呼んだのかしらね。
 …煙崎さん。」

今となっては色々な意味で意味のないその問いを口にして、ホテルの方へ戻っていこう*

(268) 2023/11/22(Wed) 21時頃

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