13 【身内RP村】ヒュプノスの白昼夢
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、レティーシャ、はのん、ノッカ、グスタフ、ユンカー、ルリ、ハワード、ヤン、千早の9名。
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ねえねえねえねえパン屋のおにーさん!!
[ソワレ店内へ駆け込む勢いはいつもの五割増しくらい。もっとかも。 店内に他の客がいようといまいと、一目散に店主の元へと向かうから。 ノーゲスだったなら、彼の穏やかなひとときを邪魔してしまいかねなかったかも。>>1:1]
ちょっとさーーー。突然なんだけどさ。 僕のほっぺたつねってみてくれない!?
[並ぶ新作パンそっちのけで(興味がないわけでもいらないわけでもない、断じて)、カウンターに身を乗り出して。 頼み込むのは突拍子もないお願いだ。]
(0) 2021/10/14(Thu) 03時頃
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[聞いた覚えのある声がするんだよな。
声の判別は得意なんだ。だって 、]
疲れてるのかなーーー。
疲れてる、だけならよかったんだけど。
[この現実に否を唱えるのは何だろう。
薄ぼんやりとしていた違和は、
紡ぎ繋ぎ合わせるように、形を成してゆく。]
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─陽が高く昇るころ─
[食事は当然、パンで済ませるつもりだし。 焼き菓子なんかを齧りながら、ふらふら歩き回りだってする。 パン屋を後にしたあとは、商店街まで足を伸ばすつもりだった。]
良い匂いのパンを前に、Uターンで帰るなんてさ。 たとえ1時間後に世界が終わるって知っても、僕には無理だなあ。
[べつに誰かへの当て付けなんかじゃあないんだけどね。 重たい前髪を撫でつけながら、ぺたぺた歩く。 こうしていると全ていつも通りみたいだ。]
(1) 2021/10/14(Thu) 03時半頃
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[いつも通りなんかじゃないってことに、
本当はもう、とっくに気付きかけてる。]
─────……気付いてるよね?
[これは独り言じゃあない。]
[なんだかみんないつも通りに見えるから。
あんまりに、驚くくらいにいつも通りのままだ。
ふたりはどうだっただろうか。
早々に気付いたか、
いまだ曖昧なままなのか、
気付かないふりをしてるのか。
それでもこちらから、探して回るつもりだから。
そのうち顔を合わせることが叶ったなら、第一声でそう問おう。
確信なんて含みやしない、
縋り、確かめるような声だけど。]
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はぇぇええええぇぇえぇ???????
[>>0飛び込んで来た少年にパンは逃げないぞ〜なんて思いながらいらっしゃいませぇと上体を起こすが。 年端も行かない子供のほっぺたを抓ろなどと言うものだから、変な鳴き声を上げながら思わず己の頬を抓る。夢か??]
えぇ〜??? ゆ、ユンカーくんどしたのぉ。 やな事でもあった?お腹すいてんの?パン食べる??
[カウンターから出て回り込んで、さらにユンカーくんの隣にしゃがみ込み。 もしかして女の子に振られでもしたんだろうかなどと 心配そうにお顔を覗き込む]
(2) 2021/10/14(Thu) 11時半頃
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あのお店、そろそろ新しい商品でたかな [商店街へ足を踏み入れた彼女は、香ばしい香りを漂わせるパン屋を通り過ぎ、お気に入りの服屋へと向かった。 思えばしばらくここへきていなかった。前に足を運んだのはいつだろうか、たしかまだ花がたくさん咲いていた通りを友達と並んで歩いていたな、と懐かしむ。しばらく行かない内に店内は様変わりし、素材も若干厚みのあるものが増えている気がした]
このスカート可愛い!でもあのワンピースも欲しいな〜。この服はあの娘に似合いそう!今度いっしょに来ようっと! [年頃の娘にはすべてが目新しく、どれも魅力的に見えしまう。しばらくうんうん悩み、いくつか試着しながらも1つだけスカートを購入した。
(3) 2021/10/14(Thu) 12時半頃
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[代金を支払おうと店主の待つカウンターへと向かった時、ふとカウンター横のカゴの中身が目に入る。 カーブした櫛型の素材を蝶番で止めた―いわゆるバレッタというやつだ―が店内の光を受けてやさしく輝いていた。中でも深緑地に金色の曲線を描き、所々に小さな宝石をはめ込んだ髪留めがノッカの目を引く] この髪留め、ママに似合いそう!!店員さん、これもください!
[はいよ、と気さくな店員に金銭と主に二言三言交わし、彼女は店を出た]
(4) 2021/10/14(Thu) 12時半頃
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ママ、気に入ってくれるといいな…
[店を後にしたノッカはスカートの入った袋を片手に下げ、もう片方の手は柔らかく、慈悲に満ちたまなざしで深緑の髪留めを見つめていた。日の光を浴びた宝石たちが先ほどよりも輝きを放っている]
やっぱりこのキラキラがいいよね、うん!
[偶然あるいは必然だったのか、手の動きに呼応して中央のやや大きな石がキラリと陽光を反射した瞬間、ノッカの手が止まる]
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>>1:25
これはまた親切にありがとうございます。 ふふ、たしかに紅茶とは相性が良さそうだ。
[まだ若いのに気配りが出来て、まさに好青年といった印象を受けた]
これから買い出しに出かけなくてはならないので、ここで。 またよろしく頼むよ
(5) 2021/10/14(Thu) 13時頃
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[ハワードは商店街に足を踏み入れた。精肉店、八百屋、パン屋、服屋etc...いろんなお店が軒を連ねていた。目先に先程の青年が働くパン屋が見えた。]
しばらく来ていなかったが、こんなに賑やかになっていたのか。
[人通りも多く、よそ見をしていたらすぐ人にぶつかりそうだ。まずは精肉屋に行って、晩餐にお出しするヒレ肉を。それから八百屋に行き前菜用の野菜を買わなければ…それから…ふぅ忘れたら思い出すのにも一苦労だ。歳はとりたくないものだ…そんな事をあれこれ考えていた]
(6) 2021/10/14(Thu) 13時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2021/10/14(Thu) 13時半頃
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カランカラン―――
[服屋から出てきたのは、満足そうに笑みが溢れているノッカだ>>4]
ご機嫌よう、ノッカ! 丁度あなたに会いたいと思っていたところなの
[紙袋に印字されているパン屋のロゴを指差す 素朴だけど印象に残る可愛いデザインだなぁ]
パン屋ソワレのヤンさんからいただいたの。 良かったらおひとついかが?
(7) 2021/10/14(Thu) 14時頃
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そっちじゃないよ!!!
[目の前で抓られた店主のほっぺたに悲鳴じみた。>>2 誰にでも分け隔てなく優しい、気の良い店主だけど。 そんなところまで歩み寄らなくたっていい。]
やなことはないっていうかーーー、 逆にやなことがないから困るっていうか……、
……あ、おなかはすいてる。パンは食べる。チョコレートのやつがいい。あと新作でおすすめある?
[応答はスムーズだ。これ以上ないくらいに。 覗き込む顔と目が合うまで、やや時間をかけた。]
(8) 2021/10/14(Thu) 14時頃
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……なんか、おかしいよおにーさん。 いや、うん、おにーさんがおかしいって言いたいわけじゃないんだけど。
おにーさんは変だと思うことない? こどもとかさ、奥さんとかさ、えーとあとは、 見えないものが見える、とかさ? 変わったことない?大丈夫?
[屈んでくれたその肩を掴んで食い気味に身を乗り出せど、どうにも要領を得ない。 パンの匂いばっかりが変わりないように思う。 味だってきっと変わらないんだろうけど。]
(9) 2021/10/14(Thu) 14時頃
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─商店街にて─ (>>6 ハワード)
あ。 あーーーっと…、ええと。 ハワードさん。
[歳を重ねた穏やかな低い声にひとり頷いて呼びかける。 お屋敷を訪ねる用事は滅多にないけれど、大きくはない村なのだから必然、存在くらいは知っている。]
……だっけ?ここにいるの珍しいね。
お仕事……買い物とか? 大荷物になりそうなら、僕、手伝おうか。
[声音や物腰は健康的で精力的だけど、それでも大変なものは大変だろう。 ぺたぺた、潰した踵の音と一緒に、いそいそ近寄って。 遅れて頭を下げた。こんにちは。]
(10) 2021/10/14(Thu) 14時半頃
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>>ユンカーくん
えぇえ…? 順風満帆だから逆に不安!みたいな……?
あ、チョココロネがあるよ。 ちょっと前にクリーム絞りたて。 今月の新作はねぇ、かぼちゃのぽくぽく蒸しケーキとおさつパイだよ。
[うーん、と腕を組み。 肩を掴まれながら>>8の返答。順番にパンを指差し]
(11) 2021/10/14(Thu) 14時半頃
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そぉねぇ……奥さんが毎日可愛すぎて不安! もう他の男に取られちゃったらどぉしよ〜!…とか、そゆことじゃないよねぇ?
来年の春には上の子が入園するし……ボクは特に…………ユンカーくんこそどうしたの?突然。 やっぱなんかあった?良かったら上で話そうか?
[ただならぬ様子>>9を感じ取ったか、まず落ち着けようと自宅のある2階を提案してみたり。]
(12) 2021/10/14(Thu) 14時半頃
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じゃあチョココロネとおさつパイと、 ぽくぽく蒸しケーキと、あとカレーパンください。 あ、チョココロネはふたつ……みっつで。
[要領を得ない物言いの中でこればっかりは明朗だ。 友人と、それからその姉妹の分も忘れない。]
えーーーー、ラブラブじゃんか。 取られたりしないよー、ヤンさんいい人だし。 それこそ順風満帆すぎて、ってやつだ。
だけど、そう。……そういうこと。 できすぎてる気がする、って思う。
[彼が自宅へ促してくれるなら、拒否はしない。 店頭を離れさせるのも申し訳ないし、 秘密の話じゃあないから大丈夫だよ、とは言うけど。 ただしパンは袋に詰めていただきたい。食べるので。]
(13) 2021/10/14(Thu) 15時半頃
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ほっぺたをつねってほしかったのは、 夢じゃないか、って思ったからだ。
自分でつねったけどだめだった。 そしたら、僕一人の夢じゃあないと思う。
[嘘は吐けない。申告は率直だ。 手慰みめいて前髪をぺたぺたと撫で付けながら、視線を彷徨わせる。 僕は夢が叶ったかもしれない、なんて声は小さく。]
けど……、ヤンさんはもとから幸せだよね。
[彼は心配げにこちらを見ているんだろうか。 二児の父だからか、はたまた元々の性質か。 彼の寛大さを大らかさを、困惑で翳らせるのは惜しいから。 変なこと言ってるかな?なんて目で見る。自覚はあるんだ。]
(14) 2021/10/14(Thu) 15時半頃
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ユンカーは、ヤンに謹んで賄賂を差し出した。
2021/10/14(Thu) 15時半頃
あれ?…何だろ?
[一瞬だけ目眩を感じたが、特に気になる程度ではない]
お日様にあたりすぎちゃったかな
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お。どれか分けるかい?
[友達の分だと分かれば分けて包んでやろう。 詰めながら え〜ボクにあんなに可愛い奥さんがいるのが出来すぎてるって〜?確かに〜〜!などと惚気を挟むのも忘れない。 店頭のプレートをCLOSEに。]
……でも、現実なんだよなぁ。
[はにかみながら困ったように。 包んだパンを持ってタンタンと上に行く階段を登れば少年は着いてきてくれるだろうか。 家族写真が飾られた私室は作業場と違い比較的整頓されている。 向かい合わせに折りたたみ椅子とテーブルを出し、上にパンの包みを乗せ。]
(15) 2021/10/14(Thu) 16時頃
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つまりユンカーくんは、これが夢だと思ってて。 現実の自分は、幸せじゃないのかも…… って、思ってるってこと?
抓って分かるかなぁ…?
[真剣な顔で覗き込み、そっとゆっくり手を伸ばし。君さえ避けなきゃぷに、と優しく頬を摘む。どう?>>14]
(16) 2021/10/14(Thu) 16時頃
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ヤンは、ユンカーからの賄賂をパン代だと思って受け取った。
2021/10/14(Thu) 16時頃
ヤンは、ユンカーはい、これおつりね。
2021/10/14(Thu) 16時頃
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>>7 あっ、レティ―シャさんだ!やほやほ〜! [パン屋を通り過ぎようとしたとき、見慣れた顔の女性に声を変えられた。 日ごろから唄を歌っているからだろうか、明瞭で通る中にもどこか済んだ泉のような神聖さを含んだ声が、ノッカは好きだった]
私も会いたかったの、嬉しいな!元気にしてる? え、パンくれるの〜!レティーシャちゃんありがと!お腹空いちゃったから食べてもいいかな? [レティーシャが指をさした袋をつられてみる。このロゴかわいいよね]
(17) 2021/10/14(Thu) 16時頃
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― 商店街 ―
[ いつもと変わらない商店街。 服屋では楽しそうに洋服を吟味している人>>3が見えるし、そこかしこから楽しそうな話し声が聞こえる。 ]
はーーーー、疲れてんな、やっぱ。 あのままユンカーとソワレに行きゃーよかった。
[ そしたらきっと美味いパンにありつけただろうに。>>11 失敗したワ、とカランと下駄を鳴らした。 ]
(18) 2021/10/14(Thu) 16時半頃
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