35 忙しい人のための手紙村(宇宙編)
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『お隣のお兄ちゃん、高校は寮に入るんですって。』
[ そう母から聞くや否や、突撃した隣人の自室。 おばさん達にお邪魔しますのあいさつはしたし、 ノックもしたんだから充分な配慮はしてあるだろう。]
な゛ん゛っ゛、で、 お゛し゛え゛でぐれ゛な゛がっ゛だの゛よ゛。
[ 学校から帰ったら分からない所を教えてもらったり、 窓を開ければ窓から声をかけてもらったり、 そんな日常が急に壊れるなんて聞いていない。
泣くのを堪えるあまり聞き苦しくなった声のまま、 キッ!と見上げて睨みつけているつもりだが。 エフからすれば、隣の家のちょっと小さな女の子。
そう認識してるのが分かる手つきで撫でられて、 結局ボロボロと涙を零してしまうのだった。]
(2) 鯖 2024/04/11(Thu) 20時半頃
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そう言っで、 夏休みとか帰っでごないづもりなんでしょ……。
[ 物思いに耽るとどれだけ大きな声をかけようと、 自分の世界に入り込んでしまうタイプだ。 勉強や趣味に没頭して夏休みが終わる未来は 考えなくたって容易に想像が付く。
不貞腐れているとクマのぬいぐるみを差し出され、 こんな子供騙しで許してあげないんだから。って 思う心に反して突然のプレゼントに緩む頬。
自分の身長よりも背の高いぬいぐるみは、 ちょうどエフの身長くらいだったから。]
(3) 鯖 2024/04/11(Thu) 20時半頃
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[ ベッドに寝かせている年季の入ったぬいぐるみを ぽすぽす、お腹の部分を叩きながら。]
ねー、ウル。 あんたのご主人、うっかりホリデーシーズン前に 帰って来るかどうか賭けない?
[ 出来ない約束はしないし、 約束したら嘘を吐かないタイプだけど。 天才過ぎるからか、うっかり前倒しするのよね。]
……あんたの時みたいに泣いてやったら、 何で機嫌取るつもりだったのかしら。
[ そう簡単には会いに行けない宇宙へ行くと言われ、 そう。なんて、素っ気ない返事をしてしまった。 だってとてもじゃないけれど、年齢も技術も知識も、 追いつけないくらいの差があったんだもの。]
(4) 鯖 2024/04/11(Thu) 20時半頃
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[ だから、八つ当たりというか。 黒猫が丸まって寝ているぬいぐるみを、 こっそりとエフの荷物に紛れ込ませてやった。
掌に収まるくらいのサイズにストラップもついてて 荷物に括り付けでもしていたら、 見るたびに私のこと思い出すんじゃないかしらって。]
案外、気付いてすらないかもね。
[ だって、言及してこないのよ、あいつ。**]
(5) 鯖 2024/04/11(Thu) 20時半頃
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─ エフの家 ─
あ、おばさんお久しぶりです。 なんかもうすぐ帰ってくるらしいので、 エフの部屋掃除しておこうかなって。
[ 近所付き合いが長いからおばさんと買い物したり 家事を手伝ったりするのは当たり前で。
ミートパイの作り方を教えてくれたのもおばさんだ。 うちの隠し味はこれでね、なんて。 秘伝の作り方まで教えてもらう程の仲良しだ。
エフの部屋に入り、埃を払って掃除機で吸って マットレスを干して……と黙々と作業。
干し終えたマットレスにシーツを被せれば、 ふかふかほかほかでつい魔が差した。]
(8) 鯖 2024/04/12(Fri) 14時半頃
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[ ちょっとだけ、と転がった布団の気持ちよさは 昔、日向ぼっこしたあの時そっくりで。
そのまま瞼がゆっっっくり落ちていく。 電子端末が何かの着信音を発した気もするけれど、 確認するのは起きてからで、いい、よ……ね……。]
(9) 鯖 2024/04/12(Fri) 14時半頃
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[ ぱちぱち、と目を開いて。 自分の部屋ではないベッドに転がっていると気付き、 けれどそれがエフの部屋ならいいか、と思考放棄。 ちょっとくらい寝転がってても良いでしょ、なんて。 本人には言えないけれど安心出来る場所だから。
鳴っていた端末を取り出し、寝ぼけ眼で返信。]
(16) 鯖 2024/04/13(Sat) 13時頃
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[ 寝ぼけついでについ言わないでいたことを話し、 更には返信相手を間違える大ポカ付き。
ちょっと身長がエフと似てるからか、 他の人を見る時より私の眼差しが違うらしい。 それが誤解させたのかもねぇとは友人の心の声。]
わるいひとじゃないんだけどね……。
[ あの人が頭の上に手を伸ばしても、 きっとドキドキしたり嬉しくなったりしなさそう。 なんだかそんな予感だけがするん、だ。]
(17) 鯖 2024/04/13(Sat) 13時頃
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[ エフがこの部屋から居なくなってもう何年目だろう。 自分の家とはまた違う匂いのする部屋も、 部屋の主がいないと随分と薄くなったように感じる。
だから他人のベッドなのにウトウトしてしまうし 部屋の外にある気配にだって気付かない。>>22
久しぶり、なんて掛けられた声は、>>24 ああ夢だなぁ。と思ったって仕方がなかった。 普通、前日には連絡するものじゃない? 直前に言われたって、見てなきゃないと同じ。>>-84
2、3週間は、と言って、また短縮してない?>>-41]
(26) 鯖 2024/04/14(Sun) 00時半頃
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ふぇ?
[ そうして、揺れるベッド。 誰だ? と問う声は、記憶よりも少し低い。>>25
ぱちぱちと重い目を開いて見上げれば、 ややくたびれて老けたエフの姿がそこにあった。
うーん。私ったら寂しいからって 夢でエフに会おうなんて子供みたいじゃない。]
(27) 鯖 2024/04/14(Sun) 00時半頃
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マックスはぁ……ハイスクールの同級生で… 久々に会ったら、好きですーって。
やさしいし、話してて面白くはあるんだけどぉ……
[ むにゃむにゃ。と夢の中なのに瞼が重い。 夢って思い通りにいかないものだから仕方ないか。
ずりずりとベッドの縁に座るエフの膝に頭を乗っけて (途中で眼鏡がずれてどっか行った気がする。) まぁいいか、完全に寝ぼけ顔でへらりと笑った。]
(28) 鯖 2024/04/14(Sun) 00時半頃
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でもぉ、おーきくなったら、 エフにぃとけっこんするーって、いったもんねぇ。
[ ぬいぐるみを貰うよりずっとずっと前の話。 あの頃より随分と大きくなってしまったけれど あの時みたいな悩みなんてない笑顔だった。*]
(29) 鯖 2024/04/14(Sun) 00時半頃
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[ 夢にしては膝に乗せた頭の位置が高くて、 ちょっと居心地悪いの、おかしいなぁって思いながら 優しく撫でてくる手に頭を擦り付けて、>>32 甘えるように細めた目が重そうに瞬きを繰り返す。
ぼやけた視界を不思議がって眉を寄せたり、 引き寄せようとして手招いてみたり。]
ずーーーーっとねぇ、 いいこで待ってたんだもん。
[ いい子で待ってろ。なんて。 悪い子になったらすぐ帰ってきてくれるの? と、 反抗したくなった時が何度あっただろう。
いつかは帰って来てくれる。 でも、いつかっていつよ。数十年後? 顔を見合わせるたびに頭に手をポンと置かれた感触も とっくの昔に忘れるくらい、時間が経っていて。]
(33) 鯖 2024/04/14(Sun) 01時半頃
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[ もう帰って来てくれないのかもしれないと 眠れぬ夜に不安が膨らみ押し潰されそうになった。] ずっと、まってるのに、 エフにぃかえってこないんだもん……。
よーこよりだいじなもの、うちゅうにあるんでしょ。
[ うる、と眠気で細められた両目が水分量を増し、 膝に顔を隠すように頭の角度を変える。]
でもエフにぃすごくあたまいいから、 エフにぃにしかできないこといっぱいあって、 だからかえってこないのさびしーって いったらだめで
[ 追いかけるには学力も、才能も、機会も、 みんなみんな足りなかった。
空に輝く星にどれだけ手を伸ばしても届かないように すぐ遠くに行ってしまうなんて、ひどい。]
(34) 鯖 2024/04/14(Sun) 01時半頃
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よーこはエフにぃのことだいすきなのに、 エフにぃはそうじゃないのか、なぁ。
[ あぁ、嫌だなぁ。 これは夢の中だから「そんなことないよ」なんて 言われるのを待っているだなんて。
こんな自分本位の夢、早く覚めなきゃって。 唸るみたいに膝に頭を押し付けていた。*]
(35) 鯖 2024/04/14(Sun) 01時半頃
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[ 寝ぼけてるか、だって。>>36 ちょっと呆れた感じの声がなつかしい。 なんだかんだ言って、エフは面倒見の良い男なのだ。 手招きしたら何も聞かずに顔を近付けてくれるし>>37 こっちの言葉をバカにしたりしてこない。
でも、大きな溜息には肩がびくっと震えた。>>37 とうとう呆れられた? と焦る気持ちを、 優しく撫で回す他がゆっくり溶かしてくれる。>>38]
ほんとぉ?
[ 聞こえた声に、顔をゆっくりそちらに向けた。 きらきらと喜びで輝く目に、ゆるゆるの口許。
あぁ、これ、やっぱり夢だ。
大好きだよ。と囁く声がやさしくて、あまくて。 こんな都合の良い夢なら、 もう少しわがまま言ってもいい、のかな。]
(41) 鯖 2024/04/14(Sun) 11時半頃
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[ 膝上から腕を伸ばして、だぁめ? と首を傾げた。 だって、眼鏡がないから顔がよく見えないし>>33 夢の中なら強がったりする理由もない。
ぐずぐずするなら、はーやーく! と怒ってみせ、 さっきまで泣きそうな気配はどこへやら、である。
近付いた頰や顎に不慣れなキスを送り、 昔のまま、いや昔以上に甘えていた。*]
(42) 鯖 2024/04/14(Sun) 11時半頃
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[ だいすきなエフにぃに挨拶のキスの雨を降らして 満足気にふふんと鼻を鳴らしていたら、>>43 伸びてきた腕に起こされて膝を跨ぐような体勢に。
膝に乗ってる分、こちらが高くなるはずなのに 体格差のせいでやや向こうの顔の位置が高い。>>44
……あれぇ? と、ふらつく頭。 ぺたぺたとエフの顔を触りながら、 夢にしちゃ、なんかおかしいかもと思い始めて。]
(46) 鯖 2024/04/14(Sun) 19時半頃
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[ けれど、軽口が止まらなかった。 家族みたいにずっと一緒だったのに、 どうして遠慮なんて要るのよ、くらいの気持ちだった。
もう少し言葉の裏を読み取っていたら、なんて後悔は 三度目に重なった唇の感触で吹っ飛んでいる。>>45
少しだけカサついた唇が次第に湿り気を帯びて、 離れるのを惜しむように腕を掴む手に力が籠った。
流石にこれは夢じゃないでしょと気付き、 いやでもこれ夢みたいなもんでしょと内心ぼやき。
挨拶とは違うキスに心臓が早鐘のようで、 息継ぎのタイミングを計りかねて息が上がっている。
ようやく一呼吸置ける状況になっても混乱は続き、 唇が離れたのにまだ感触が残った口を うにうにと左右に動かしながらちらりと見上げて。]
(47) 鯖 2024/04/14(Sun) 19時半頃
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お、 …………おかえり、なさい。
[ なんでこうなってるかを聞いても理解できないなら 言わず仕舞いだったこの言葉を言えばいいや、と。
本物よね、と余計な一言を付け足さずには いられなかったのだけは、仕方のないことだろう。*]
(48) 鯖 2024/04/14(Sun) 20時頃
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[ こういうことって好きな人とする行為で、 いや私は良いんだけどエフもそう思ってるってこと? 具体的にいつから? 好きなのにずーーーっと帰ってこなかったわけ?
確認したくても聞ける空気じゃない、というか、 下手なことを言い過ぎると虎の尾を踏みそうというか。
からかうような声音には、>>49 一拍遅れて真っ赤になった頬を膨らませて。 でもただいま、の声に寂しさが溶けていくのを感じる。]
(56) 鯖 2024/04/14(Sun) 22時半頃
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[ エフの部屋にある写真立てで確認できるって? でもこれ、私を見てないエフなんだもの。 それに若すぎるし、隣の私が恥ずかしすぎるし。
うじうじしようとするのを防ぐかのように 長い間待たせた時間を取り戻すみたいに 話してるのもお構いなしに降ってくる唇。>>50
そこから拗ねた声が出てくるものだから おかしくてつい笑ってしまったけど。
……なんで、それ、知られてるの、かなぁ?]
(57) 鯖 2024/04/14(Sun) 22時半頃
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あ、あんなって何よ、あんなって。 別に甘えた声とか出したことないもん……。
[ さっきまでの寝ぼけてた記憶は霞がかっているし 覚えていても「そんなに酷いの?」程度。 少し怒っている、いや焦っている態度に、>>51 なんで???と意味がわからずぽかんとしている。]
新作パフェはケイトと行く予定だったし、 マックスはただの男友達だから、 ……なんでそんなに心配しているの?
[ 大事なものが取られそうな顔というか。 ちょっと情けないエフの背中をぽんぽんと叩いた。]
(58) 鯖 2024/04/14(Sun) 22時半頃
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それよりも、さぁ。 エフ。いや、エルドウルフ。
もっと、私に言うべきことがあるんじゃない?
[ その、……すき、とか。 いやでも言わなくても別にいいというか 要求したみたいになってるからどうのこうの。
など、肩口に顔を埋めて高速小声で。*]
(59) 鯖 2024/04/14(Sun) 22時半頃
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[ ついぽろっとこぼしてしまったけれど、 これじゃ王子様みたいに思っていたという告白だ。 白馬に乗ってそうとかそういう意味じゃなくて、 辛い時に助けに来てくれるヒーロー系の。
エフにぃが居てくれるから頑張るもん。 と、勝手に心の支えにしていたなんて言えやしない。
ついさっきの話を振られれば、>>61 笑ってた余韻がエフの顔に残っていて お、面白がられてる……っ! と口をはくはくさせ ]
(67) 鯖 2024/04/15(Mon) 01時半頃
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う、うそでしょそれ! ぜーーーーったい、嘘!!!!
……え、エフにぃだいすきは言った記憶あるけど、 およめさんになる、は、子供のころの話で…… さ、さっきは言ってないもん。
[ 下に響かない程度の声量で否定する。 ついでに、およめさんになりたいという希望は 昔言った事実だけを認めておく。
今はどう思っているかなんて。さ。 いい子で待ってろよって、>>0:-13 他に目移りするな、みたいな意味もあったでしょ?]
(68) 鯖 2024/04/15(Mon) 01時半頃
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[ 大体、ちゃんと起こしてくれないのが悪い。 私が寝坊助なのも忘れたの、と 睨みつけて恥ずかしさごと責任転嫁を試みる。]
マックスもそこまで本気じゃないわよ、きっと。
なんか知らないんだけどねー、 1年に1回くらい、好きですって言われるのよ。 私が特定の男子と仲良くしてないからかなぁ、
それか、告白すればワンチャンって思われてる?
[ 和ませるように背中を撫でながら首を捻る。>>62 告白してきた人も直近のマックス以外、 名前も顔も覚えていないくらい印象が薄い。]
(69) 鯖 2024/04/15(Mon) 01時半頃
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[ ……つまり、嫉妬? 嫉妬しちゃった?
ずーーーっと待たせてた私の周りに、 変な虫が付いてるの、すっごい嫌な気分?
冷静な声に反し、やや子供じみた要求。>>63 によ。と愛らしさの欠片もない笑みが零れ、 両眼にも嬉々とした色が乗っている。
ふーーん? エフがねー? いい大人がねー? そっかー、うんうん。
噛み締めるように頷く表情も心情も、 数ヶ月前の、弱音を吐いた時とは大違いだ。]
(70) 鯖 2024/04/15(Mon) 01時半頃
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[ だから、ちょっと魔が差したというか。 調子に乗ったというか。 自分の勘違いじゃないと信じたかったというか。
望んだ以上の言葉を貰ったせいで、 咀嚼するのも受け止めるにも余計に時間が掛かり。]
それって、
[ 家族とかの好きとか愛してるじゃないわよね? なんて、聞く前に行動で示されてしまった。>>64
さっきまでの触れるだけのくすぐったいキスと違い、 なんか、こう、すっごい。 大人扱いされてるなぁ、と思うと胸がきゅんとして こうかな?と自分からも舌を絡めてみたり。
蕩けてるせいで余計ぼんやりした視界の中で、 レンズ越しのエフの目をじぃ、と見つめて 口が塞がってる分、私もすき、と目で訴えようか。]
(71) 鯖 2024/04/15(Mon) 01時半頃
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[ ぎゅう、と抱き着けばドキドキするのに落ち着いて、 もっともっとくっついていたいな、と 甘えたい気持ちが加速する矢先だった。
コンコン、とドアをノックする音。 びっくりしてエフの体に思わず爪を立ててしまう。
少し息が弾んでるせいでうまく反応できなかったが おばさんが急用で明日まで出掛けるらしい。
ヨーコちゃんと晩御飯食べてて、と 6年ぶりに帰ってきた息子を置き去りにするなんて 薄情というか、子離れ出来てるというか。
ドア越しの会話で終わったけれど、 入られた時に備えて寝てるふりをしていたのは エフからすれば滑稽だったかもしれない。 慌てて離れて余計な物音を立てないため以上に、 膝の上から降りるの、嫌だったんだもん。*]
(72) 鯖 2024/04/15(Mon) 01時半頃
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