人狼議事


1 冷たい校舎村(別)

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視点:


ミルフィは突然死した。


ノッカ覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。


アイリス聖愛色同胞 ノッカに投票した。


ヒナコ聖愛色同胞 ノッカに投票した。


レイ聖愛色同胞 ノッカに投票した。


ノッカ3人が投票した。
ミルフィ1人が投票した。

ノッカは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、アイリス、ヒナコ、レイの3名


天のお告げ (村建て人)


キーンコーンカーンコーン…………
 

(#0) 2020/11/18(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)

──午前8時50分

そしてまた、同じ一日が巡る。
雪に包まれた冷たい校舎が、
また誰かの顔を白く塗り替えていく。

愛崎好夏と花蓮・ミルフォードが見当たらない。
 

(#1) 2020/11/18(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)


そして、5度目のチャイムが鳴ったとき、
君は理解しているはずだ。

──ここは、君の世界。

すべて、君が望んだものだった。
君が望んで、作り上げたものだった。

どうかな。二度目の文化祭は楽しめた?
かわいいときれいと楽しいが詰まった、
とっておきのあの日がここにはあっただろう?
 

(#2) 2020/11/18(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)


……どちらにせよ、決断の時はやってきた。
 

(#3) 2020/11/18(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)


さて、話を進めようか。
君たちに残された時間はそう長くはない。

強引に凍らせた時計の針。
けれど魔法はもうとけはじめているんだ。

『誰かがこの世界を閉じなければならない』

それがルール。揺らぐことはない。
君たちの選ぶ結末を上手に描こう。
君の望みはなんだった? 君たちの願いは?

もう時間はあまりないけれど、
どうか君たちにとって悔いなき選択を。
 

(#4) 2020/11/18(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)


冷たい校舎の時は────、
 

(#5) 2020/11/18(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 00時頃


【赤】 透明女子会 ヒナコ



  だれよりもひとの心に寄り添えるとこがすき
  だれかの痛みが人一倍理解できるのって
  周りを見れてるからなんだろなぁ

 

(*0) 2020/11/18(Wed) 00時頃

【赤】 透明女子会 ヒナコ



  ─── このかちゃん

  周りのことを大切にできるように
  それ以上に自分のことも大切にしてあげて
  それとね、ごめんねぇ えへへ

 

(*1) 2020/11/18(Wed) 00時頃

【赤】 透明女子会 ヒナコ



  ai≠大切にできるとこがすき
  じぶんじゃないだれかを愛せるの
  あたしにはできないもん すごいなぁ

 

(*2) 2020/11/18(Wed) 00時頃

【赤】 透明女子会 ヒナコ



  ─── かれんちゃん

  ai≠チてあたしわかんないんだけどね
  ちょこっとだけ羨ましいなぁって思うの
  あたしも恋してみたかったなぁ

 

(*3) 2020/11/18(Wed) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ 蝶々が、くるくると飛び回る。
 追いかけていけば─── やっぱり例の教室だった。

 そうして、蝶々は教室の中央で、
 突然踠きだし、ぱたりと死んだ。


           ─── 月のうさぎ亭 ]
 

(0) 2020/11/18(Wed) 00時頃

【独】 巫女 ゆり

/*
>>#2かわいいときれいと楽しいが詰まった、とっておきのあの日
最終日の村建て発言、いつも素敵。

(-0) 2020/11/18(Wed) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ 蝶々が死んだ場所には、
 衣装を着たマネキンが3つ置かれている。
 愛上・九条・雛川の衣装だった。

 そして、
 壁、天井、床。至る所には
 ほかのメンバーの衣装が、
 釘で打ち付けられるように磔られている。 ]
 

(1) 2020/11/18(Wed) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



   このまま永遠に 明日がこなければいいなぁ

 

(2) 2020/11/18(Wed) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



    もうすぐ18の誕生日がやってくる**

 

(3) 2020/11/18(Wed) 00時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 00時頃


【独】 受付 アイリス

/*
まっ……表動いてた。琴子むりしないでねー;;
そして衣装……ちょっと衣装……

(-1) 2020/11/18(Wed) 00時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 00時頃


巫女 ゆりは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 00時頃


CC レイは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 00時頃


【独】 巫女 ゆり

/*
なんか……誰かが残留するのが確定みたいな流れになってませんか……
なんかねー……世界を閉じる人はヒナと縁の深い故人でもいいっていう情報を校舎にいる間に落とせなかった責任をちょっと感じていて……
ううううう。
世界の説明をメアに丸投げした時に、ふわっとダイジェストにしちゃったけど、もっと明確になんて言ったか説明すべきだったかなー。世界の主に縁の深い故人でもいいってあのタイミングで明言すべきだったよなー。
でも結構更新間近であまり時間がなくて……しかもメアから教えられて知ったってことになったから、メアが落ちてから新情報を落とせなかったんだよね……
ううううううう。

(-2) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ チャイムが鳴ってる。]
 

(4) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしは目を覚ます。
 
 ソファの上でむくりと体を起こす。
 毛布や何やらで散らかった校長室。
 ありえない光景、見慣れちゃった。

 寝起きって頭がはたらかないよね。
 薄暗い部屋の中を見回しながらさ、
 わたし、なんかね、思い出したの。

 さっき。寝る前か、夢の中か何か。
 何か気づいたことがあったんだよ。
 睡魔で重たい頭で、ひらめいたの。]
 

(5) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……あ。そうそう、遺書のはなしだ。]
 

(6) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ やっほー、朝だよ。みんな生きてる?
 莉子は起きた。今日も元気。生きてる。]
 

(7) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ それでね、気づいたんだけど。

 あのさ、わたし。
 “代わりに明日も生きてね”
 ──なんて、ぜったいに書かないわ。]
 

(8) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしの代わりになんて、
 ぜーーーったい、誰にもならせない。]
 

(9) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしが書くんならこうだよ。]
 

(10) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


  『 みんな勝手に、好きなように生きやがれ! 』
 

(11) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……確信、降ってきました。
 あれ? じゃあさ、この世界って、
 いったい誰のものだったんだろうね。]
 

(12) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ま、誰の世界だろうが関係ないけど。]
 

(13) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ねえねえ、そろそろ起きた?
 そこのチョーゼツしぶといお二人さん!]
 

(14) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

──午前8時50分──

[ 数秒、ソファの上で静止して、
 それから部屋の中ぐるりと見回したの。

 ……うーん、減ってる。
 繋いでいたはずの手はほどかれてて、
 言い出しっぺがさー、何してんのよ(笑)

 ……って言いたいとこだけど、
 わたし、怒ってないからね。よかったね。
 たぶん、そういうことなんだよね? 愛崎。

 花蓮もいないなあ。どこいっちゃったんだろ。
 結構マイペースなとこあるから、
 どっかふらふらしてたり──なんて、
 今さらそんなことあるワケないかあ。]
 

(15) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ それでね、確かに減ってるの。
 だけど、まだ終わってないみたい。]
 

(16) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だからさ、わたし思ったの。
 そうだよね。待ってちゃダメだよね。
 指くわえていい子に待ってたら、
 ほしいもの全部は手に入らないんだよ。]
 

(17) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……ハヨー。

[ わたし、寝起きのかさついた声で言った。
 そこにいる? ねえ、琴子。九条。朝だよ。

 人形をね、探しに行ったほうがいいのかしらん。
 そう考えながら、長い髪をかき上げてた。

 さてと。また今日をはじめますかぁ。
 そんな具合にね、動き出そうとしたんだけど。]
 

(18) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ──ひらり。
 視界に、鮮やかな青いちょうちょが>>0。]
 

(19) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 導かれるように、わたし思わず立ち上がった。**]
 

(20) 2020/11/18(Wed) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 00時半頃


【人】 CC レイ

 
[ 本当は文化祭は、楽しいばかりじゃなかった ]
 

(21) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

 
[ 高3。
  部活終わりに私を呼びとめたのは
  演劇部の1年生の後輩だった。 ]
   

(22) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

 
[ 「好きです。」

  背が低くて可愛らしくて、真っ直ぐな瞳は
  小動物みたいにパッチリしていて。

  それまでも女の子たちに騒がれたりはしてたけど
  テレビや雑誌に推しを見つけるみたいな感覚で。
  アイドルとか、なんとか歌劇団に騒ぐのに似てて。

  別に誰も本気で私のことを好きじゃないって、
  ちゃんと分かってた。 ]
  

(23) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

  
  私、女だけど。
  「分かってます。」

  ・・・本気?
  「本気です。」
 

(24) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

   
[ 去年の文化祭の劇を見て一目惚れして
  私を追いかけて片月に来たんだって。

  向けられた好意を無碍にはできなくて、
  最後は半分折れる形にはなったけれど、

  私のことを好きになってくれたんだ。
  そのことが本当に嬉しかった。 ]
   

(25) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

  
[ それは、秘密の関係だった。
  他の私のファンの子に睨まれるのが嫌って。
  一般的にも、公にしにくいことだったし。

  仲のいい部活の先輩と後輩。
  傍から見るとそんなところ。

  私から見てもそんなところだったのが、
  ダメだったのかな・・・ ]
 

(26) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ


[ 劇の練習、相手役の女の子と親しく喋ると、
  彼女は機嫌悪そうにしていた。
 
  部活の練習中、伸びた前髪が邪魔で
  ヘアピンで留めてたら、嫌な顔された。

  「似合わない。」

  そうかな・・・って私はそれを外した。 ]
 

(27) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

  
[ 彼女には色々拘りがあるみたいだったから、
  身に着けるものにも前より一層気を遣った。

  色は地味に。余計な装飾はしない。
  靴下のワンポイントだって入れちゃだめだ。

  歩き方。笑い方。鞄の持ち方。
  メールの絵文字の使い方。
  例え妹からのプレゼントでも、
  猫のぶら下がったボールペンなんて論外だ。

  「こうした方が似合うと思う。」
  最初の頃は提案だった言い方も

  「なんでこうしないの?」
  って強い口調になってきた。 ]
  

(28) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

 
[ だんだん毎日が窮屈になっていく。
  私のことを好きだっていう彼女からも
  笑顔が減っていくのが分かった。 ]

(29) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

  
[ それでも毎日「大好きだよ」って言うから
  私は、分かった。って応えるだけ。

  それが正しいと思ってた。
  それしか正解がないと思ってた―――― ] 
  

(30) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

  
[ 文化祭が楽しかったのはきっと、
  準備があるからって言えば、
  クラスの子と過ごすことができたから。

  当日はうちの喫茶店に来るって言ってたから
  その時はしっかりもてなそうって、
  準備をしていたのに。彼女は、来なかった。

  否、教室の外から私を見て、
  喫茶店には入って来なかった。 ]
  

(31) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

  
  「あんな恰好するなんて聞いてないんだけど。」
  

(32) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

   
[ 後夜祭の時間。部室に呼び出してきた彼女は
  それまでで一番怒ってた。 ]

  「似合わない」「有り得ない」「最低」

[ 尖った言葉のオンパレード。 ]

  ・・・そうかな・・・・

[ 琴子が一生懸命作ってくれたのに。
  私に似合うと思って作ってくれたのに。

  私、そんなにいけないこと、したのかな。 ]
  

(33) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

  
[ 私は何になればいいのかな。 ]
  

(34) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

  
  ・・・ごめん。
  

(35) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

   
  これ以上、無理だよ。
  

(36) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

  
[ 求められているものに応えられない。

  女にも男にもなれない。

  どっちも、不完全にしかなれない。 ]
 

(37) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ


  ・・・ごめん。
  

(38) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

       
[ 涙目で走り出した彼女を私は追いかけなかった。
  イヤホンを付けてスマホで音楽を流して
  他に何も聞こえないように、
  部室の椅子で三角座りして蹲ってた。

  だから彼女がそのまま学校を飛び出して、
  2つ向こうの交差点で車に跳ねられたって
  知ったのも、次の日のことだった。 ]
  

(39) 2020/11/18(Wed) 01時半頃

【人】 CC レイ

    
[ 3人目の恋人の話。

  一命は取り留めた彼女から
  着信があったところで、夢から醒めた ]
   

(40) 2020/11/18(Wed) 02時頃

【人】 CC レイ

――8:50――

  ・・・おはよ。

[ チャイムの音で目をさます。
  この時間に起きたら遅刻だなって、
  今更どうでもいいことを考える。 ]

  好夏・・・花蓮・・・

[ 5人が、3人。
  そういうことなのかなって、
  理解して受け入れてる自分が怖い。 ]
  

(41) 2020/11/18(Wed) 02時頃

【人】 CC レイ

 
[ 莉子のかさついた声がする。>>18
  寒いもんね。ちゃんと乾燥するなんて
  よくできた精神世界だ。 ]
  

(42) 2020/11/18(Wed) 02時頃

【人】 CC レイ

  
[ 私の視界の隅にも
  青い蝶々がひらりと、舞った。>>0** ]
  

(43) 2020/11/18(Wed) 02時頃

【独】 CC レイ

  
  「別れるっていうの?
   嫌。許さない。絶対許さない。
   そんなこと言ったら、死んでやる。
   死んでやるから!!」
  

(-3) 2020/11/18(Wed) 02時頃

【独】 CC レイ

/*
>>38の後のロルが、とんでいた………
飛べないのに、よく跳ぶの、、、だめだぁ。。

(-4) 2020/11/18(Wed) 02時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 02時頃


陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 06時頃


【独】 陀羅尼 サラ

/*
うぐぐ…
年末調整の紙とにらめっこしてたら寝てしまった……
好夏ちゃんの落ち素敵だね
さすがもんさん

(-5) 2020/11/18(Wed) 06時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 08時半頃


季節巡回 こころは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 12時半頃


【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 

   〜〜♪ 〜〜♪


[ スマホが、鳴っている 

  無機質なピピピ…なんて音じゃなくって、
  ああ、この歌は、メールの着信音だ。 ]
 

(+0) 2020/11/18(Wed) 13時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

  ガタン


           ……… 痛ッ
 

(+1) 2020/11/18(Wed) 13時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ なにか強い衝撃をうけた気がして目を開ける
  あたりは暗闇で、一瞬何が起きたか判らなくて
  ぼんやりとした頭で腰をさすりながら見渡した

         ──────────あたし、 ]
 

(+2) 2020/11/18(Wed) 13時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 

  ……!!

[ 記憶は続いているはずなのに。
  ここは校長室じゃなくって、あたしの家だ。
  じゃあ、みんなは、世界は、

  あたしはスマホを手に取る。
  幾つものメールが未開封のままで、
  ただひとつ、開封済みだったのは ──── ]
 

(+3) 2020/11/18(Wed) 13時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ ヒナコが ]
 

(+4) 2020/11/18(Wed) 13時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
── 病院 ──

  おわ、わわわ、

[ 待ち受けていたのはめありの洗礼。
  ちなみに例に違わずタクシーで行ったけど、
  きっちり釣りは貰ったかんね
  セレブではないのだ、セレブでは。 ]

  痛い、痛っ
  あ〜〜〜でも、

[ めありと、メアリ越しのみんなの顔を見て ]

  ただいま

[ 泣きそうになったのは、堪えたからね ]
 

(+5) 2020/11/18(Wed) 13時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ それからヒナコの様子は聞けたかな
  まだ戻ってきてないコたちのことも

  そっかあ、ヒナコが、って
  口にするあたしの頭の中には、
  廊下に咲いてたお花のこととか、
  文化祭を楽しんでた様子だとかが思い浮かんだ

  だけど世界のルール、肝心なことを追加で聞けば
  さすがに「はああ!?」って言ったかな

  だから、中に居るみんなの気持ちも知らないで
  あたしは、世界の内側に向けて願うんだ 


        どうかみんなが
        元気で帰ってきますように。 ]**
 

(+6) 2020/11/18(Wed) 13時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 13時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ



               [ 朝がやってきた。 ]

 

(44) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ 昨日∴タ心して眠れたのは、
 明日≠ェ来ないことがわかってたからかなぁ。

 おはようを告げるチャイムが鳴って、
 目を覚ましたら、そこにいるのは誰だろう? ]


  ……おはよぉ


[ 声が聞こえて、>>18>>41寝ぼけ眼を擦る。
 まだふたりいたんだぁ、って安心もする。 ]
 

(45) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ キリキリと針が動きたがる音がする。>>#4
 溶けかけた魔法の中であたし、確信したの。 ]
 

(46) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  あたし、いつの間にか魔法少女だったみたい!

 

(47) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ





[ そぉじゃないってぇ? ]
 

(48) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ お花はすき。かわいいから。
 蝶々もすき。きれいだから。
 釘は必要なの。きれいのために。

 ぁーあ、思い出しちゃったぁ。 ]
 

(49) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



       蝶々がひらひらと飛んでゆく

 

(50) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ ─── 校舎裏、花壇の前で。
 釘を持ってね、あたし何してたかって?

 ほら、目の前を蝶々が飛ぶでしょう?
 体育の成績が2なりにね、頑張ってたんだぁ。 ]
 

(51) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



       蝶々の鱗粉が目の前を舞う

 

(52) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ ─── ぐしゃ、ってなっちゃうった。
 ぁーあ、また失敗しちゃったぁ。
 ぱらぱらって、崩れた翅が地に堕ちてゆく。

 なかなか成功しないんだぁ。
 失敗作は、翅を捥いで並べるの。
 いち、にー、さんっ、し、……
 花壇の前、しゃがんだ足元にはね、
 たくさんの蝶々の翅と死骸が落ちてたよ。

 こんなふうにしたかったわけじゃないのになぁ。 ]
 

(53) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



        心奪われたの あたし

 

(54) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ




         [ モルフォ蝶の標本、知ってる? ]
 

(55) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



        美しいまま だった

 

(56) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



      何秒 何分 何時間 何日 何年

      どれだけ経っても褪せることがなく

      失われることのないうつくしさ

 

(57) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


             ・
             ・
             ・


         あたしも 欲しいなぁ、


 

(58) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ おじいさんにもらった宝物なの。
 あたしもね、モルフォ蝶みたいになるの。

 いちばんかわいいままのあたしが、
 永遠にみんなの中で生きるの。


             ─── すてきでしょ? ]
 

(59) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  ……ちょうちょだぁ、


[ だからね、あたし。
 りこちゃんが立つように、>>20
 あたしも立ち上がるんだぁ。

 それからね、ふたりにこう言うの。 ]
 

(60) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  一緒にいこ!


[ 最期だもん。楽しまなきゃねぇ。 ]
 

(61) 2020/11/18(Wed) 18時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



     永遠のうつくしさ が欲しかったの*

 

(62) 2020/11/18(Wed) 18時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 18時頃


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 18時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 18時半頃


【人】 CC レイ

 
[ 莉子と琴子もそれぞれ朝の挨拶を交わす。

  何度見回してもそこには3人。

  好夏とか少し先に起きて顔を洗ってるんじゃ
  なんてことはないんだろうなって、直感する。

  ぎゅうぎゅうと9人で身を寄せ合った部屋も
  今は空っぽみたいに広い。
  校長先生はこんな部屋を1人で使ってるなんて
  羨ましいようで寂しそうだ。 ]
  

(63) 2020/11/18(Wed) 19時頃

【人】 CC レイ

 

[ こんな時でも青鮮やかな蝶々は目を奪う ]

  

(64) 2020/11/18(Wed) 19時頃

【人】 CC レイ

  
[ 莉子も琴子も立ち上がる。
  惹きつける青は昨日の教室と同じように
  私たちを手招きしているようで不安になる。 ]

  え・・・どこ行くの、琴子。

[ 「一緒に行こ!」って?好夏と花蓮は?

  どうして・・・ ]
  

(65) 2020/11/18(Wed) 19時頃

【人】 CC レイ

 

  琴子、楽しそう。
  
 

(66) 2020/11/18(Wed) 19時頃

【人】 CC レイ

  

  琴子、もしかして・・・

  

(67) 2020/11/18(Wed) 19時頃

【人】 CC レイ

 

  帰りたくない?

  

(68) 2020/11/18(Wed) 19時頃

【人】 CC レイ

 
[ ふと尋ね、2人が蝶々を追うのなら、
  一番後ろを歩く。

  ふわり ひらり くるり

  琴子の作る服のように、可愛く空を舞う。** ]
 

(69) 2020/11/18(Wed) 19時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 19時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 19時半頃


【人】 受付 アイリス

──現在/校長室──

  行こうってさあ……、
  ちょっと琴子、どこによ。

[ 立ち上がってたわたしより先に、
 一緒にいこって琴子は動き出したの。
 なんだかとっても自然な感じで>>61

 青いちょうちょの飛び行く先へ。
 追いかけるのが当然みたいな顔するから、
 わたし、不満げにこぼしながらも後を追う。

 後ろから九条の声がした。>>69
 帰りたくない? だなんて、
 まどろっこしいじゃない。だからわたしも。]
 

(70) 2020/11/18(Wed) 20時頃

【人】 受付 アイリス


  つーか、ココ、
  琴子の世界だったワケぇ?!

[ ぱたぱたと3人で廊下を進みながら、
 わたし、ちょうちょと琴子を視界に見てた。

 その道しるべが息絶えるまで>>0
 わたしたちきっと足を進めていくのね。

 どこへ?
 ……なんて思ったのははじめのうちだけで、
 気づいたら、わかってるの。どこに行くのか。]
 

(71) 2020/11/18(Wed) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ “月のうさぎ亭”

 昨日は足を踏み入れなかった、
 わたしたちのかわいい思い出。

 きっとそこを前にしてわたし、
 一瞬の躊躇だってなく、
 ちょうちょの後を追って飛び込むんだ。*]
 

(72) 2020/11/18(Wed) 20時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ ごー、ろく、しちっ、……
 あと2匹、ちょうちょが飛んでる。

 ぁ、あたしね、みんなのこと
 蝶々みたいにぼろぼろにするつもり、
 まったくぜんぜんなかったんだよぉ?
 ほんとだよ、信じてね。

 きれいなお人形さんのままでいてほしかったの。
 みんなでお衣装着たかったのになぁ。 ]
 

(73) 2020/11/18(Wed) 20時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ どこにって、ふたりとも分かってるでしょ?>>70
 あたしたちが一番かわいくて楽しかった場所。
 そこに行きたいの、ちがう?

 ぁ、王子さまにとっては、
 楽しいだけじゃなかったのかぁ。
 あたし、それには気づけなかったなぁ。 ]


  かえりたくない?>>68
  ……ぅーん、そぉだなぁ、

 

(74) 2020/11/18(Wed) 20時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  ぅんっ、そーみたいなの>>71


[ 楽しそう、なのかなぁ。>>66
 嬉々として先頭を進んで歩くの。
 
 あたしねぇ、蝶々追いかけるのすき。 ]
 

(75) 2020/11/18(Wed) 20時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  だからねっ
  帰りたくないんじゃなくて
  ここがあたしの、帰るとこなんだぁ


[ そぉ笑って、月のうさぎ亭≠ヨと
 うさちゃんみたいにぴょんっと踏み込んだんだぁ。

 それから蝶々が死んじゃって、
 あたし飾られたお衣装を見てまた喜んじゃうよ。 ]
 

(76) 2020/11/18(Wed) 20時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  あのね、しってた?
  もうすぐあたしの誕生日なの


[ りこちゃんは迷いなくこっち来てくれて>>72
 王子さまは?まだこわい?
 こっち側へ、くるの。

 ……帰りたい?この世界から。 ]
 

(77) 2020/11/18(Wed) 20時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  だからねぇ、
  ハッピーバースデーを歌ってほしーなぁ


[ って、あたし。
 マネキンから衣装を脱がせてね、
 両手で持って自分の前で広げて、
 ちょうちょみたいに踊っちゃうの。

 スマホのカレンダーは、誕生日の前日のまま ]
 

(78) 2020/11/18(Wed) 20時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ あたしの好きに生きて、
 あたしの勝手に終わらせるの。
 18で命を閉じる。
 ─── それから、みんなの中で生きていく

 これはね、計画通りなんだぁ。

 そしてここは、あたしの世界。
 あたしの勝手だもん、いいでしょ?>>11
 だからねぇ、この玉座はだれにも渡さないよぉ ]*
 

(79) 2020/11/18(Wed) 20時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
このかちゃんとかれんちゃんのご遺体とご対面もしたく思いますね………
あと、らいかちゃんの日記見れてないから、みたいよね

(-6) 2020/11/18(Wed) 21時頃

【人】 受付 アイリス


[ 青い翅が床に落ちてのたうち回っている。]
 

(80) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


[ そして死んだ。>>0]
 

(81) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、それをじいっと見てたの。
 もうぴくりとも動かなくなるまで。

 それからようやく顔を上げて、
 懐かしい場所をぐるりと一周見たわ。

 そこに置かれたマネキン>>1
 月のうさぎ亭。その内装。
 あの日何往復もした机の並び。
 あちらこちらに磔にされた、
 もうここにはいないおんなのこの衣装。
 あーあ。せっかくの衣装に穴開いちゃうよ。]
 

(82) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……帰る場所、ねー。
  つい今、死にかけて、
  即興でつくりあげたくせに。

[ ふんってわたし、
 鼻を鳴らして笑ったの。

 琴子はなんだか上機嫌だった。
 せっかくきれいだったちょうちょ。
 死んじゃってもなんにも言わないのね。

 衣装を手に取って、
 ひらひらと琴子は踊っていた>>78

 誕生日。唐突にも聞こえる響きに、
 わたし、また怪訝そうな顔をしちゃう。]
 

(83) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、とっくに18歳。
 18という数字を、17の1段上としか捉えられずに。]
 

(84) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だからね、素っ頓狂な声を上げちゃった。]

  ……誕生日ぃ?

  ええ、何言ってんのさ。
  つーか琴子、いつだっけ? 12月の……、

[ わたし、スマホを見ればわかると思った。

 ほら、あるでしょ。メッセージアプリに。
 “もうすぐお誕生日のおともだち”って。

 よく考えてみたらここは圏外なんだけど、
 そんなことも忘れてスマホを取り出して、
 日付を見て、それで────、なーんだ。]
 

(85) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


  もーすぐっつって明日じゃん。
  フライングだっつーの。

  残念でしたー、ここにいる限り、
  一生歌ってあげらんないね。

  てゆーか。
  そんなこと言うなら、
  こんな日に死のうとしてんなよ。
 

(86) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ひらひらと手を振って、
 わたし、マネキンに数歩歩み寄った。

 気になっちゃって。あの日の衣装。
 しげしげと眺めて、手に取って、

 うわぁそっくり。つーか本物?
 そんなこと呟きながら、
 マネキンの服を剥ぎ取っていく。
 わたしたち、追い剥ぎみたいね。]
 

(87) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


  つーかさ、これ何?
  着ればいいわけ? 3人で?

[ わたしも自分の衣装を手に取って、
 制服の上から体の前にあててみたり。
 ……似合うでしょ? 知ってたー。

 とかね。ふふ、そんな場合じゃないか。

 わたしね、まだ不思議な気分。
 誰かが死にかけてるのはわかってて、
 それはわたしじゃなくって琴子だった。

 どうしてだろうなー。
 わたし、泣き縋るとか怒鳴りつけるとか、
 そういうの、なんか出てこなくって。]
 

(88) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ミニスカートの衣装を片手に、
 踊るみたいに小さく体を揺らしながら。

 わたしね、低い位置にある頭を見下ろして、
 「それで?」って言った。
 衣装を着ます? って聞くのの延長みたいに。]

  それで?
  なんで死のうとしたワケ?

[ 送りつけてきたアレ、遺書でしょって。
 思ったよりも動揺のない声で聞くんだ。*]
 

(89) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 21時半頃


【墓】 巫女 ゆり

[ ひとり、またひとりって、
 あの校舎から帰還したみんなが病院へとやって来る ]

 ノッカ、おかえり。

[ メアの体当たりはもはやお約束の通過儀礼。>>+5
 痛がりながら、こっちに目を向けたノッカに、
 私は出迎えの挨拶をした。

 あの校舎から、既に半分以上帰ってきたことになる。
 もう、あの校舎に残ってる人数はたかが知れていて、
 校長室のソファだって悠々なんでしょうね。

 ヒナは自分があの世界の主だって
 自覚してなかったみたいだけど、
 これだけ人数が絞られれば、
 そろそろ自覚したんじゃない? ]

(+7) 2020/11/18(Wed) 22時頃

【墓】 巫女 ゆり

[ ノッカとももちろん情報交換した。>>+6
 こちらの状況の説明をして、
 ノッカからはサラが帰ってから後のことが
 聞けたんじゃないかな ]
 
 ……ヒナ、自分があの世界の主って自覚して、
 どうするのかな?
 帰りたくなったり、してないかな。

[ まだ私はヒナの心配ばかりしてた。
 ヒナ以外の誰かが、あの世界に残りたがる可能性なんて、
 まるで頭になかったの* ]

(+8) 2020/11/18(Wed) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ 磔られたおんなのこの衣装たち、
 ほんとはみんなに着せたかったなぁ。
 ざーんねん、特にゆりちゃんは、
 触ると崩れちゃうもんねぇ。だめだぁ。 ]


  ─── りこちゃん、ひどぉい!
  即興だったとしてもねぇ、
  あたしはここに帰りたいんだもんっ


[ それからね、鼻を鳴らすりこちゃんに、>>83
 ちょこっとだけむくれて、
 しほちゃんの書いた看板の方によって、
 指をさして言うの。ここ≠ェ良いって。 ]
 

(90) 2020/11/18(Wed) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ それからね、 ]


  ぇえー!りこちゃん、
  あたしの誕生日わすれてたのぉ?ひどぉい


[ メッセージアプリが使えてたなら、
 あたしぴえんって泣いてるスタンプを送ってたよぉ。

 誕生日プレゼントはね、─── って、えー! ]
 

(91) 2020/11/18(Wed) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ 歌ってくれないってゆうの?>>86
 ひどいひどいひどーい!
 歌ってくれたっていいじゃんかぁ。

 ……でも、そぉだねぇ。
 18になっちゃったら意味ないもんねぇ。

 こんな日だから、死んだんだよぉ。
 って、言ってないからわかんないよねぇ。 ]
 

(92) 2020/11/18(Wed) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ 追い剥ぎされるマネキンは、
 かわいそぉに、素っ裸。>>87

 きっとあたしの思念がつくりだしたから、
 作ったものと同然。本物でしょ?

 りこちゃんも身体に合わせてるのみて、
 やっぱりかわいいなぁって思うの。
 あたしって、かわいいの天才じゃない? ]


  せっかくだからぁ、着よ?


[ ね?って首を傾げておねだりする。
 かわいいかわいいりこちゃんと、
 かわいいかわいい王子さまが見たいの。 ]
 

(93) 2020/11/18(Wed) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ それでね、衣装着よって言ったみたいに、
 あたしはその質問に答えるの。>>89 ]


  死のうとしたんじゃないよぉ?
  あたしはね、死ぬしかなかったの、


[ あたしなりの解釈に基づいて、
 だから意味不明かもなんだけどねぇ。 ]*
 

(94) 2020/11/18(Wed) 22時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ メアの体当たりのあとで
  最初に迎えてくれたのはユリだった >>+7 ]

  ただいま、
  …… ユリ、生きて、るよね?
  さわ、触って、だいじょうぶ、だよね?

[ って、ほっぺたに手を伸ばそうとしたから
  怪訝がられてしまったかも知れないけれど。
  でもほら、触ったら崩れちゃうんじゃないかとか
  そういうこと、ちょっと考えちゃったよね。 ]
 

(+9) 2020/11/18(Wed) 22時半頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ あたしの目の前にみんなの「死体」が現れて
  こう見えて、あたしそんなタフじゃないの。
  しかも昨日の今日のこと。
  あんな大量の血、生理の日だって見ないよ。

  だからそれなりにショックは引きずってるし、
  思い出そうとすればすぐにも思い出せるわけ。

  動かせなくてずっと目の前にあったユリと、
  保健室まで運んだシホのことは、特に。 ]
 

(+10) 2020/11/18(Wed) 22時半頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ サラが帰ったあとのことも、話したよ>>+8
  そっか、そこまでは知ってるんだ、って
  サラがいたらそっちを見たりして、さ
  だからきっとユリは自分がどうなったのかも
  きっとよーく知ってるんだ、って。

  とはいえサラが帰ったあとはさ、
  あたし、ふたりのこと、見てないんだよね。
  サラも、ライカも、
  リコたちが全部、運んじゃったから。

  あたしはずっと、食堂で項垂れてたし
  その後は、すぐに、寝てしまったから、さぁ。
  だから詳しい状況までは、言えなかったはず。 ]
 

(+11) 2020/11/18(Wed) 22時半頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 

  …… ヒナコ、かぁ

[ 思い出すのは、やっぱり昨日のことばかり。 ]

  …… ヒナコね、楽しそうだったよ。
  ううん、楽しもうとしてたみたい。
  あの世界で。

  今となったら、わかるな。
  
[ それって、まるでこの世界に、 >>3:680
  そう言いかけた、言葉の続き。 ]
 

(+12) 2020/11/18(Wed) 22時半頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 

  あの世界に、
  ずっといるつもりだったんじゃないかなって

[ 自覚、してなかったのかな。
  あの世界に慣れ親しもうとしてたタイミングが
  結構早い段階からだったように思えるから。 ]

  …… どこかで知ってたのかもね
  それか、どこかで気づいてたのかな

  ここが、自分にとって居心地の良い場所だ、って

[ なんて、言ってみるけどさ、
  それって、帰ってこない、っていうことは
  つまり、「そういうこと」だから、 ]
 

(+13) 2020/11/18(Wed) 22時半頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 

  ……帰ってきて欲しいよ。
  ヒナコにも、もちろん、ふたりにも。

[ ユリはヒナコの心配ばかりだったけど、
  あたしは、二人の心配もしてた。

  ……… 特に、リコのこと。
  幾度か、帰ってほしい、ってお願いしたけど、
  一度も、首を縦には振ってくれなかったんだ。 ]*
 

(+14) 2020/11/18(Wed) 22時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 22時半頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 22時半頃


【人】 受付 アイリス


[ “ここ”って、琴子は看板を指さす>>90の。
 月のうさぎ亭。整った文字と、うさぎたち。

 そこにはやっぱりぶすが2匹紛れてて、
 わたし、懐かしいなって気持ちになる。

 ……そう、懐かしいんだよ。
 あの日は本当に楽しかったんだ。

 ほかのどのクラスよりうちが一番だって、
 疑うこともなくわたし、笑ってたっけ。

 見た目はキメにキメたわたしたち。
 結局、接客代表の3人揃って絵はへたくそで、
 わたし、それがたまらなくおかしかった。]
 

(95) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だからね、琴子が帰りたいって言うの、
 いっこもわかんないワケではないんだ。]
 

(96) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 認めてあげないけど。]
 

(97) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


  こんな状況で誕生日祝いとか、
  思いつくワケないでしょーが!
  そもそもまだ17歳じゃんか。

  祝われたいんだったら、
  18歳になってから、
  もっと平和に知らせてくれるぅ?

[ とにかく、まだ迎えてない誕生日、
 祝ってやるようなわたしじゃないから!

 頼むんなら九条か、
 もうここにいないみんなに頼みなって、
 わたし、首を横に振るばっかり。]
 

(98) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ほんとはね。もっとふつうにね。
 当日に学校で会えたなら、
 きっと小さな包みをはいって、
 お祝いとして渡したに違いなかった。

 こう見えてわたし、
 友達の誕生日にはばかみたいに、
 風船膨らませたり、アルバム作ったり、

 そういうマメなおんなのこだったのに、
 こんなとこ連れ込んだばかりに、残念だったね。]
 

(99) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 追い剥ぎの被害にあったマネキンは、
 寒々しく白い肌をさらしていて、

 わたし、手に取ったその衣装の、
 あまりにリアルな質感を味わっていた。

 かわいいわたし。
 わたしのためのかわいい衣装。

 あのときの琴子はほんとに、
 かわいいの天才だったよって言ったげてもいい。]
 

(100) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……いいけどさぁ。
  だってさ、九条。
  お着換えタイムだよ。

[ 琴子にアンタも着替えなって、
 促しながら、カーデをがばっと脱ぐ。
 シャツのボタンを一つずつ外しながら、
 わたし、このときばかりは従順だった。

 体育の着替えのときに雑談するみたい。
 琴子もふつうに質問に答えるから>>94

 ほんとの月うさ亭には、
 ちょうちょの死骸も磔の衣装もないし、
 こんな大胆なお着換えタイムもなかった。

 少しだけ新たな思い出を上書き?
 そんな感じで、わたしまた返事をするんだ。]
 

(101) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……なにそれ。
  死にたいんでもないのに、
  死のうとしてんじゃねーよ。

  言っとくけどわたし、
  帰る気、1ミリもないからね。
 

(102) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ぷち、ぷちとボタンをとめていく。

 どうよ? 似合うでしょ?
 かわいいなんて言われなくても知ってるよ。
 ほんとはね、髪もメイクも整えたいけど、
 わたし、この衣装が本当に似合うの。
 わたしが一番よく知ってるの。

 それでさ、わたし、死にたかったの。
 死ぬしかなかったなんて>>94
 未練があるみたいな言い方をするなよ。

 言い方ひとつが気になっちゃってさ、
 わたし、泣き縋れもせずにまた聞いていた。*]
 

(103) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 23時半頃


【墓】 陀羅尼 サラ

 
[ 今まであれほど躊躇していた名前呼びは、
  ひとり、ふたりとクリアーしていけば
  さほど抵抗なく呼べるようになった。
 
  最初に呼んだゆりちゃんとか、
  莉子ちゃんあたりは
  内心ガチガチに緊張してたけどね。
 
  めありちゃんからの二度目の熱い抱擁で
  こけた僕は、差し出された手>>+25
  少し照れながら手を伸ばす。 ]
 

(+15) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 陀羅尼 サラ

 
[ あれほど精神世界に残る事を願ったのに
  現実世界にいる今は、少し安堵してるの。

  もちろん心配は尽きないし
  また精神世界に戻れるのなら、きっと戻る。
  答えは出なくても。
 
  それでも この世界で安堵してしまうのは
  " 死の恐怖 "を知ってしまったから。
 
  この死の向こうに現実世界がある ───
  そうは思っていても 確定じゃない。
  来世を信じている人が
  " もし、来世なんてなかったら? "って
  一抹の不安を感じてしまうようなものかな。
  そしてそれは一抹に留まらず
  感情の殆どを埋め尽くしていく。 ]
 

(+16) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 陀羅尼 サラ

 
[ けれど ───
  そんな不安すらも凍りつかせてしまう程
 
     頬で感じる校舎は ただ、冷たかった ]
 

(+17) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 陀羅尼 サラ

 
[ だから思い知ったよ
  どんな死にたくなるような事があっても

        死を恐怖と感じた僕の本質は
         " 生きたい "なんだ、って ]
 

(+18) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 陀羅尼 サラ

 
[ 世界を閉じるのは
  琴子ちゃんと関わりの深い故人でもいい ?
 
  全員帰ってくる可能性がゼロでは無い事で
  僕の顔に生気が戻る。
  こんな重要な情報が今更になってしまったのは
  仕方ないと思うから、
  僕はめありちゃんに突っかからない。
  精神世界の構造について聞かされた時は
  半信半疑だったし ───
  彼女にはあまりにも時間が無さ過ぎたから。 ]
 

(+19) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 陀羅尼 サラ

 
[ 莉子ちゃんもワザとじゃないから、
  肩を揉ませるにしても>>4:+25
  お手柔らかにしてあげてね。1時間とか。

  病院の中で そんな話をしてたら、
  ずっと窓を覗いていためありちゃんが
  好夏ちゃんが来たって騒ぎだして
  それから僕らは出迎えに行ったんだ。 ]
 

(+20) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 陀羅尼 サラ

 
 
   おかえり、好夏ちゃん
 
 
[ 僕にとっては、つい先程まで
  一緒にパンケーキを食べていた感覚。
  僕が帰った事を知っている彼女は
  次の8:50 ─── 朝に精神世界を出た
  うん、ここら辺は聞けたと思う。
 
  僕が知ってる範囲は話したよ、って
  こっちに視線が向けば 頷いて。 >>+11 ]
 

(+21) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 陀羅尼 サラ

 
 
   琴子ちゃん、うん ……
 
 
[ 2人の会話に挟むまいと、僕は相槌だけ。>>+12
  あの世界にずっと残る理由 ── >>+13
  そんなものがあるのだろうか
 
  あの世界にいたいから自殺を図った?
  いえ、それでは後付けになってしまうから
  自殺を図った結果、
  理想の世界が生まれたって事になるのだろうか
 
  いったい、あの世界の何が居心地よいのだろう
  ずっと文化祭、友人は人形に変わる
  学校から出られない、日付が過ぎない ───

                  日付 ? ]
 

(+22) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 陀羅尼 サラ

 
[ 僕は慣れない手つきで
  スマホのスケジュール帳を開いて、ぽつり ]
  

   琴子ちゃん …… 今日、誕生日 ?**
 
 

(+23) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 23時半頃


【墓】 巫女 ゆり

[ 私はきっと既にサラから、私のマネキンがどんなだったか
 教えてもらっていたと思う。>>+11
 教室の私の席に座ってたって。
 触ると崩れるくらい脆くなってたから、
 保健室に運べなかったって。

 だから、ノッカが恐る恐るって感じで、
 私の頬に手を伸ばした時、>>+9
 ああ、ってすぐに合点がいった ]

 生きてるし、崩れないってば。

[ 生きて帰ってきたけど、
 崩れる後遺症が残ってました、とかすごく困る。
 私は笑って、無事をアピールして、
 頬を触ろうとする手も止めなかった ]

(+24) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 巫女 ゆり

[ きっと私のマネキンが崩れるほど脆くなっていたのは、
 あの時、私のプライドが粉々にされたからだと思う。
 プライドとか、
 私が私たりえたものとか、
 そういうものがあの時、全部否定されて、
 めちゃくちゃに粉砕されたのを覚えてる。
 あの感覚は忘れられないけど、正直思い出したくもない。
 二度とごめんだわ ]

(+25) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 巫女 ゆり

[ 私は、メアのマネキンしか見てない。
 そのことを、あまり深く考えたことはなかったけど、
 恵まれていたのかもしれない、とふと思った。
 あの校舎に長くとどまるということは、
 先に帰った面々のマネキンを見るということだから。
 クラスメイト達が次々に無残なマネキンになっていくのを
 なすすべもなく見ていることしかできないというのは、
 気持ちのいいものじゃない。
 しかも、実際に帰ってくるまで、
 無事を確かめることもできない。
 きっと帰ったんだと思ってたけど、
 あくまでもそれは、推測でしかなかった。
 私だって、黒板にも書けなかった。
 だって確かめようがないもの ]

(+26) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 巫女 ゆり

[ あの世界の主は、ヒナ。
 ノッカはそのヒナが、楽しそうだったと言った。>>+12
 帰りたくなったりは、してないみたい ]

 そっか。

[ あの世界を、楽しもうとしてた。
 あの世界に、ずっといるつもりだった。
 ヒナのその気持ちは、私にはわからない。
 どうしてそんな気持ちになったのか、
 私にはわからない。
 聞きたいけど、理解したくない。
 やっぱりそんな矛盾したことを思う ]

(+27) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 巫女 ゆり


 ヒナには、あの世界が、居心地のいい場所だったの?

[ それも、やっぱり私にはわからない。
 だって私、早く帰ってきた自分のこと、
 恵まれてると思った。
 マネキンになるみんなのこと、
 あまり見なくて済んだから。
 でもヒナにとっては、みんなが無残なマネキンになって、
 少しずつ人数を減らしていくあの世界が、
 居心地のいい場所だったの?

 私が首を傾げていると、サラがスマホを見ながら、
 今日がヒナの誕生日だって言った。>>+23
 私はそれにも首を傾げる ]

(+28) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 巫女 ゆり


 ヒナ、18歳になりたくなかったの?

[ もうなっちゃってるけど。
 わからないことばっかり。
 私、かしこのはずなんだけどな* ]

(+29) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【墓】 巫女 ゆり

[ もしもの話。
 もしも私が、
 一番可愛いままのヒナをみんなの中に残すために、
 ヒナが自殺を図ったと知ったとしたら?

 私、心底落胆する ]

(+30) 2020/11/19(Thu) 00時頃

【墓】 巫女 ゆり

[ 私、ヒナが可愛いランキング1位だと思ってる。
 私がそう思っているのは、
 ヒナが可愛いの追求者だから。
 
 そのヒナが、時を止めようとしたということは、
 もうこれ以上可愛くはなれないって
 諦めたってことでしょう?
 これが自分の最高値って、
 限界を認めたってことでしょう?
 ……がっかり ]

(+31) 2020/11/19(Thu) 00時頃

【墓】 巫女 ゆり

[ 自分の限界を自分で決めて、
 それ以上追いかけるのをやめてしまったら、
 それはもう追求者とは言えないもの。

 そんなヒナはもう、
 可愛いランキング1位じゃないわ。
 私は断じて認めない* ]

(+32) 2020/11/19(Thu) 00時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 

  ただいま、サラ。

[ おかえり、と言われたら、
  ただいま、って返す >>+21

  これが、こんなにも嬉しいことだなんて
  あたし、知らなかったな。 ]
 

(+33) 2020/11/19(Thu) 00時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ かしこなサラは、
  やっぱりなんだかいろいろ考えてるようで>>+22
  その心の中は読めなくとも、
  どこかの探偵みたいな真剣な表情したサラが
  なにか考えてるんだな、ってときはよくわかる。

  ……ううん、判るようになってきた、かな。
  文化祭を通して3年1組のあたしたち、
  知らなかったことを、知れたじゃない?
  そんなこともちょっとだけ思い出した。 ]
 

(+34) 2020/11/19(Thu) 00時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ ユリが、あたしの言葉を復唱しても>>+28
  あたしはヒナコじゃないから、
  ほんとにそう思っていたのかは、判らない。 ]

  居心地が良い、というより、
  多分ひとりぼっちになっちゃっても、
  居心地が良いような場所に
  心のどこかで、したかったんじゃないかなあ
  ……… なんてね、勝手な想像。

[ ヒナコもヒナコなりに悲しんでいたし、
  楽しんでたじゃーん、なんて茶化したら、
  きっと怒られてしまうのかもしれないけどね。 ]
 

(+35) 2020/11/19(Thu) 00時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ もう二度と逢えないくらいなら
  怒られる方がよっぽどいいよ。 ]
 

(+36) 2020/11/19(Thu) 00時頃

【独】 巫女 ゆり

/*
文化祭の衣装、こっちに帰ってきたらゆり着てるんだけどねえ……

(-7) 2020/11/19(Thu) 00時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ そうしてサラから飛び出した、
  ヒナコの誕生日の話。

  それからかしこなユリから飛び出した、
  今日、自殺を試みてしまった理由。

  18歳になりたくない??なんで??って
  あたしの脳は理解がやっぱりできそうにないな ]
 

(+37) 2020/11/19(Thu) 00時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 

  なんでだろーね
  女子高生は楽しいけどさ、
  未成年なんて不自由なことばっかじゃん
  堂々とお酒飲めないし、

[ って言ってから、かしこなユリとサラを見て
  あたし「あっ」って顔して口を噤むんだ。
  たつみん、まだこの場にいないよね??? ]*
 

(+38) 2020/11/19(Thu) 00時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2020/11/19(Thu) 00時頃


【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ 女子高生のまま居たい、みたいな気持ちだったらさ
  前までのあたしなら、多分理解できてたと思う
  だって片月JK最強だもんね。制服かわいいし。
  女子高生っていうだけで、強くなれる気がしてた。
 
  だけどさ、それが違うって思い知らされたのは
  ほかでもない、ついさっきのことだったし、
  そもそもそんな理由で死のうとは思わない。

  ぶっちゃけずっと女子高生のままで
  お金もあって自由ならめちゃんこ嬉しいけどさ ]
 

(+39) 2020/11/19(Thu) 00時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ でもヒナコが「可愛いままで死にたい」なんて
  そんなふうに思ってるなら
  あたしは心底理解できなかったと思うな。

  だって、あたし、自由になったら
  最強に可愛くて、無敵で超絶はっぴーな
  そんな大人になるつもりだもん >>3:487

  知ってる?死化粧って、かわいくないんだって
  一酸化中毒で亡くなったコの顔なんて、尚更。

  最後に見られる顔は死化粧なの。
  可愛いランキング、落ちちゃうよ。きっと。 

  ………なんて。
  心の中の声が届くことはきっとないし、
  そもそも死にたい理由も知らなかったから、
  ヒナコにそれが伝わることも、ないんだろう ]
 

(+40) 2020/11/19(Thu) 00時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ でもね、知ってたら、こう言うよ。
  でもね、伝わるなら、こう言うよ。

       『 だから、戻っておいでよ。 』 ]**
 

(+41) 2020/11/19(Thu) 00時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/11/19(Thu) 00時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/19(Thu) 00時半頃


【墓】 巫女 ゆり

[ 居心地がいいような場所にしたかった。>>+35
 ノッカの言うヒナの気持ちは、
 やっぱり私にはわからない ]

 そんなことしなくても、帰ってくればいいじゃない。
 どうして帰れないのかな……。

[ 想像ってノッカは言う。
 ノッカにもヒナの気持ちはわからない?
 だけど、想像はできる?
 私は、想像すらできない。
 人の気持ちを想像するって、どんな感じ? ]

(+42) 2020/11/19(Thu) 00時半頃

【墓】 巫女 ゆり

[ そんなことを考えていたら、
 今日はヒナの誕生日だって判明したから、
 私は安直に、帰れない理由と誕生日を結び付けてしまう。
 だって、どうして誕生日?
 たまたまっていうのもできすぎてる気がするし。
 
 もしも誕生日が昨日なら、
 誕生日に嫌なことがあったのかなとか、
 別の可能性も浮かぶけど、
 今日、日付が変わるタイミングだったって聞いた。
 嫌なことが起こる時間なんかなかったと思う。

 でも、18歳になって、それで何が変わるのかな。
 選挙権くらいしか思いつかないんだけど ]

(+43) 2020/11/19(Thu) 00時半頃

【墓】 巫女 ゆり


 わからない。
 そもそも、ヒナが18歳になりたくなかったのかも
 わからないし。
 なりたくなかったとして、その理由もわからない。
 ……けど。

[ ふと、思い浮かんだことがあった。
 ヒナと将来の話をした時のこと。
 私はなりたい職業の話をして、>>2:182
 ヒナは、あしたの話をした。>>2:270

 それから、あの校舎で、
 もしも、とヒナが言ったこと。>>2:312
 “なりたい自分になれなかったら、
  死にたいって思うのかな?” ]

 ……ヒナ、18歳の自分は、
 可愛くないって思ったのかな……。
 

(+44) 2020/11/19(Thu) 00時半頃

【墓】 巫女 ゆり

[ 私に人の気持ちはわからない。
 私にヒナの気持ちはわからない。
 だけど、私は自分のプライドが大事で、
 プライドでご飯が食べられないなら餓死を選ぶ。
 プライドが傷つけられた時、
 私を私たらしめるものが覆された時、
 生きてる意味を見失いそうになった。

 私は、知ってる。
 ヒナにとってのそれは“可愛い”だって。
 だからヒナは“可愛い”のために、
 命を懸けられる人間だ ]

(+45) 2020/11/19(Thu) 00時半頃

【墓】 巫女 ゆり


 ……それはそれとして、
 堂々とじゃなくてもお酒は飲んじゃ駄目だと思う。

[ たつみ先生はいなかった。よかったね。
 きっとヒナのお母さんに付き添ってるんだと思う。
 こんなタイミングで飲酒が発覚して反省文とか笑えない。
 私は成績優秀なだけで優等生ではないから、
 これ以上は言わないけれどね** ]

(+46) 2020/11/19(Thu) 00時半頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2020/11/19(Thu) 01時頃


CC レイは、メモを貼った。

2020/11/19(Thu) 08時頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
ねむすぎて今夜起きてられるか心配ザウルス

(-8) 2020/11/19(Thu) 08時頃

【人】 CC レイ

 
[ 蝶々の先導で廊下を歩く。
  辿り着いたのは、裏口から続く教室。
  2人が迷いなく中に入るから、
  私もしぶしぶ後に続いた。 ]

  うわ・・・

[ 目に入ったのは懐かしい衣装たち。
  磔られているのはどういう意味なのだろう。 ]
  

(104) 2020/11/19(Thu) 08時半頃

【人】 CC レイ

 
  ここに、帰りたい?本当にここ?
  
[ あの日の同じようで同じではない
  異様な空間に、疑問符を並べた。 ]
  
  誕生日は私も、当日祝うよ。
    

(105) 2020/11/19(Thu) 08時半頃

【人】 CC レイ

  
[ 3人の衣装はマネキンから剥がされる。
  私の衣装は2つあった筈だけど、
  ここにあるのはマーメイドスカートの方。

  手に取ると色んなことが蘇る。
  
  お着替えタイム。
  2人が望むならと制服を脱ぐ。 ]

  衣装、どっちも好きだったな・・・

[ 上着の袖に手を通したとこで、
  聞こえてきたやり取りに反応した。 ]
  

(106) 2020/11/19(Thu) 08時半頃

【人】 CC レイ

  
  は?
  莉子、帰る気ないってどういうこと?
  
[ 死ぬしかなかったって琴子は言った。
  琴子がこの世界の主ならば、きっと何かを
  抱えてこの道を選んだのかもしれないけど・・ ]

  ちょっと待って。整理していい?

[ 片手を額にあてて考える。 ]
 

(107) 2020/11/19(Thu) 08時半頃

【人】 CC レイ

   
  えっと、この世界を作ったのが琴子で、
  死ぬしかないと思って、死のうとした。

  で、莉子は帰る気1ミリもない。

[ 整理しても同じこと。
  理解追い付かない。頭が痛くなる。 ]
  

(108) 2020/11/19(Thu) 08時半頃

【人】 CC レイ

 
  馬鹿なの?
  

(109) 2020/11/19(Thu) 08時半頃

【人】 CC レイ

   
[ ここを本当に夢の世界とでも思ってる?
  莉子のこと賢いと思ったの、訂正する。 ]
 
  私、誰かを置いて帰るつもりないから。
  
  残るなら・・・・

       [ 私でいいから、とは言えない ]

  ううん、帰れる方法があるなら
  ちゃんと帰ってよ。

  ねぇ、琴子も。琴子がここ作ったなら、
  帰り方知ってるんじゃないの?**
   

(110) 2020/11/19(Thu) 08時半頃

ビール配り フローラは、メモを貼った。

2020/11/19(Thu) 09時頃


【独】 ビール配り フローラ

/*
中々書かなくてぐえーてなりつつ、地上をドキドキしながら見守ってる 緊張

(-9) 2020/11/19(Thu) 09時頃

【独】 CC レイ

/*
きえてしまいたい

(-10) 2020/11/19(Thu) 13時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ どうして帰れないのか、といったら
  こっちの世界が嫌になっちゃう理由とか、
  そういうのがあるんだろうなって
  あたしなら、そう思った。 >>+42

  言わないけどさ。言わないから、きっと
  ユリには伝わらないけど、さ。

  ……だから逆にね。
  あたしは思いもよらなかったんだ

  ヒナコが、この世界になにも嫌なことがなくて
  それでも生命を断とうとしてるってこと
  喩え聞いたとしても、理解も及ばなかった。 ]
 

(+47) 2020/11/19(Thu) 14時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 

  どーだろね
  シワ増えるから?
  子宮衰えるから?

[ 知らんけど。
  17歳から18歳になって、
  うちらが大きく変わることなんて。>>+44

  ぶっちゃけあたしが想像し得る、
  女子高生のまんまで居たいーとかだったら
  今日じゃなくったっていいもんねぇ?
  だからあたしの感覚とはやっぱり違うんだろう ]
 

(+48) 2020/11/19(Thu) 14時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 

  ……う、飲んでないって、
  飲んでないよお、やだなあ

[ あはははは。
  ……ちょっとだけだよ。

  ほんと、こんなとこで反省文とか笑えない。>>+46]*
 

(+49) 2020/11/19(Thu) 14時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ 死ぬ間際にあたしが見た空は、
  きっとあたしが在りたかった姿。

  誰かに憧れて 誰かを模倣して
  そうして漸く手に入れた姿

  あたしはまだ多くを知らなくて、
  あたしはまだ世界を知らなくて、
 
  ─── あんなにも無力だとは思わなかった。 ]
 

(+50) 2020/11/19(Thu) 15時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ ヒナコ。
  女子高生、全然最強じゃなかったよ

  レイ。
  まだあたしには空を跳ぶのは早すぎたよ。

  リコ。
  隣には、もうひとり愛が必要だよ。 ]
 

(+51) 2020/11/19(Thu) 15時頃

【墓】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[ またみんなに、会いたいよ。 ]**
 

(+52) 2020/11/19(Thu) 15時頃

【人】 受付 アイリス


[ 九条があきれたような顔するのが、
 なんか、ちょっと笑えちゃうんだ。]
 
  全員で変える方法なんかない。
  ひとりがここに残んなきゃ──って、
  さんざんはなししたじゃん。

  ばかはどっちよ。

[ わたし、リボンを整えながら、
 さも知った口ぶりで言う。悠々と。
 ねっ。ってふうに琴子を見ながら。

 実際のとこどうかなんて、
 わたし、ちっとも知らないんだけどね。]
 

(111) 2020/11/19(Thu) 15時半頃

【人】 受付 アイリス


  駄々こねてないでさ、
  九条もちゃんと考えなよ。

  誰かが残んなきゃいけないなら、
  自分は結局どうしたいのか。

[ こんな問題、正しいも間違いもないでしょ?
 自分の意見を書くだけの設問だったら、
 わたし、もとからずっと得意だ。

 わたしの答えはとっくに決まってた。
 それこそ仕組みのわかったときから。
 だから、揺らぐことなんてないの。]
 

(112) 2020/11/19(Thu) 15時半頃

【人】 受付 アイリス


[ さあ、どうすんの。ってふうに、
 琴子と九条を交互に見据えて。**]
 

(113) 2020/11/19(Thu) 15時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ 認めてくれなくてもいいよぉ。>>97
 それでもここは、あたしの世界。 ]
 

(114) 2020/11/19(Thu) 18時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



        [ 決めるのは、あたし。 ]

 

(115) 2020/11/19(Thu) 18時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  ぇー、王子さまのケチぃ


[ ふたりしてヤだってゆうの。>>105
 あたしだってね、これまでのバースデーなら、>>99
 ふつうに教室の中をかわいくしてね、
 みんなに囲まれて祝われたかったなぁ。

 でもね、18のバースデーはダメなの。>>98
 そぉだなぁ、せめてあっちで、
 お祝いしてくれたらうれしいな♡ ]
 

(116) 2020/11/19(Thu) 18時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  もぉ、いーもんっ
  あたしがあたしをお祝いするからぁ


[ あとであの冷えたパンケーキを持ってきて、
 バースデーケーキの代わりにするの。
 さらちゃんお手製のバースデーケーキ食べられるの!
 うれしいなぁ、やったぁ!

 プレゼントは、なにがいいかなぁ。 ]
 

(117) 2020/11/19(Thu) 18時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ ぷちぷちってボタンを外してシャツを脱ぐ。
 こぉゆうのも楽しいねっ
 追い剥ぎされたマネキンにあたしの制服を着せて
 あたしはかわいい衣装を着るの。

 やっぱりテンションあがっちゃうなぁ、 ]


  ちがうよぉ、死ぬことが必要なの
  これからあたしが生きるのに─── !


[ 同じように衣装を着たふたりを見る。
 あたし嬉しくなっちゃうなぁ。 ]
 

(118) 2020/11/19(Thu) 18時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  やっぱ似合う!>>103
  どっちのタイプも似合ってたよねぇ>>106

  あたしって天才でしょぉ?


[ ふふん、って鼻を鳴らして自慢げに。

 でもでも、いまは体育前の休み時間でも、
 体育前の教室の中でもなんでもない。
 飛び交う異様な会話の中で、整理される状況。>>108
 あたしたち、まちがってる? ]
 

(119) 2020/11/19(Thu) 19時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  もぉー!喧嘩しないでぇ、


[ りこちゃんも王子さまも言い合うんだもん>>109>>111
 でも、ねっ?>>111 ]


  あたしにもわかんなぁい>>110
  ただ、だれかがここに鍵をかけなきゃなの


[ だから、せーので帰る方法なんて、
 ────…… ない、でしょ?

 鍵をかけるひとが必要なんだもん。
 ここには3人しか残ってなくって、
 鍵をかける役目がひとり必要。
 つまりそれって、 ]

(120) 2020/11/19(Thu) 19時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  ここはあたしの世界だもん、
  ふたりには帰ってもらわなきゃ
  あたしがこれからも生きるために、ねっ?


[ りこちゃんと王子さまを交互に見るの。 ]


  ふたりはあたしに巻き込まれただけでしょ、
  しんじゃダメっ!


[ って、両腕でおっきくばつ印を作った。 ]*
 

(121) 2020/11/19(Thu) 19時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2020/11/19(Thu) 19時頃


【独】 陀羅尼 サラ

/*
これは…確かに椅子取りゲーム

(-11) 2020/11/19(Thu) 19時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/19(Thu) 19時半頃


【独】 受付 アイリス

/*
死んだリアルパパに残ってもらう説 に今思い至ったPL
VS
完全に自分が残る方向で組んできてしまったPC ファイッ

(-12) 2020/11/19(Thu) 19時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 必要なのは鍵をかける人>>120。]
 

(122) 2020/11/19(Thu) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ それはよくよくわかるのに、
 わたし、琴子の言ってることがわかんない。]
 

(123) 2020/11/19(Thu) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ いつものことなのにね。]
 

(124) 2020/11/19(Thu) 20時頃

【人】 受付 アイリス


  ──っだからあ!
  生きるのに死ぬのが必要とか、
  意味わかんないんだけど!

  わたしたちが帰ったら、
  アンタは生きられないでしょーが!

  ココに残ったら、死ぬんだよ?
  ナニ寝ぼけたこと言ってんの?

[ のらりくらりじゃないけれど、
 ゆるりふわりと琴子が放つ言葉は、
 例によってわたしにはわかんないよ。

 わたし、ヤな顔してケチばっかつけてる。
 死にたいなら死にたいと言ってくれたら、
 わたし、そーなのねって言ったはずなのに。]
 

(125) 2020/11/19(Thu) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎が生きたいって言ったときみたいに。
 それがアンタの選ぶ道なのねって。

 とはいえば、わたしだって死にたいから、
 ここはひとつ正々堂々、
 キャットファイトといきませんか。とか。]
 

(126) 2020/11/19(Thu) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ 目の前でつくられたばってん>>121に、
 わたし、無性にむしゃくしゃしてる。

 その腕を下ろさせようと手を伸ばし、
 琴子のぽけっとした顔見下ろした。]

  死なせる気ないなら、
  巻き込まなきゃよかったじゃん。

  ここに連れてきちゃった時点で、
  わたしたち、同じ場所にいるんだから。
  わたしにだって、権利があるでしょ。
  アンタの作った世界に残る、権利が。

[ ダメっ! じゃねーよ。って思って、
 わたし、至近距離から矢継ぎ早に言う。
 だって、意味わかんなくて、
 あっそー、では気持ちが収まんないんだもん。]
 

(127) 2020/11/19(Thu) 20時頃

【人】 受付 アイリス


  そもそも、わたしたち、
  アンタがなんで死のうとしたのか。

  そのくせ、なんでこんな世界作って、
  わたしたちのこと呼んで、
  しまいには帰らせようとしてんのか、
  ちゃんと教えてもらってない。

  琴子が、巻き込んだんでしょ。
  わたしがそんな都合よく、
  アンタの都合で帰ると思うなよ。
 

(128) 2020/11/19(Thu) 20時頃

【人】 受付 アイリス


  わたしだって、
  琴子の作った世界、
  ほしくなっちゃったんだもん。

[ 九条もなんか言ってやりなよ。
 こいつめちゃくちゃ自分勝手だよ。

 そうせっついてやりたいとこだったけど、
 わたし、そこそこ必死だったもんだから、
 ぐいぐいと迫っていってばかり。

 少なくともわたし、その意味わかんない、
 生きるために死ぬとかいう理屈聞くまでは、
 つーか、たぶん聞いても、絶対、
 引き下がる気はないもんだから、しつこく。]
 

(129) 2020/11/19(Thu) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ だってわたし、ほしいものは全部ほしいの。*]
 

(130) 2020/11/19(Thu) 20時頃

【人】 CC レイ

 
  考えてるよ。

  だけど、誰かが残らないといけないって、
  はいそうですか。って言える?そんな問題?
  
[ ばかって言い返されたけど納得できない。>>111
  駄々こねて何が悪いの? ]
 

(131) 2020/11/19(Thu) 20時半頃

【人】 CC レイ

 
[ それでも琴子は、鍵をかけないとと言う>>120 ]
 

(132) 2020/11/19(Thu) 20時半頃

【人】 CC レイ

  
[ 生きるために死ぬ?

  私の疑問は全部莉子が投げてくれる。>>127
  だけどちょっと待って、後半、おかしい。  ]

  ・・・待ってよ。

  琴子、ここで生きるって死ぬことだよ?
  そんなの生きてない。

  莉子も何言ってるの?
  権利とかほしいとか、死にたいって言ってる?
 
  
  私だって・・・
  

(133) 2020/11/19(Thu) 20時半頃

【人】 CC レイ

  
  私だって、死にたかった。
  死にたいって思った。

  誰かがここに残らないといけないって聞いて
  私が残ればそれでいいと思った。

  死ぬのは怖くなかった。1人で良かった。

  私が死ぬことより、
  誰かが死ぬ方が怖かった。

  だけど・・・
  
  それって多分、みんな同じ。
  生きる方が辛い。残される方が辛い。
  先に帰ったみんなにそんな思いさせたい?
  

(134) 2020/11/19(Thu) 20時半頃

【人】 CC レイ

 
  だから私は、簡単には死ねないし、
  2人を死なせる気はないよ。

  勝手に道作って逃げようとしないで。
  2人が自分のこと棚に上げて
  好き勝手言うなら私もそうする。

  私が道探して2人を連れて帰る。
  

(135) 2020/11/19(Thu) 20時半頃

【人】 CC レイ

 
[ 冷静になれない。駄々でもいい。
  私にだって譲れないものがある。 ]
 
  琴子が魔法をかけてくれたから、
  私は何にでもなれた。

  莉子が怒ってくれるから背中押してくれるから
  私は前に進めた。
 
  2人がどっちかでもいなくなった世界、
  想像するのも嫌。
   

(136) 2020/11/19(Thu) 20時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
おーじぃ〜〜がんばってぇ〜〜〜

(-13) 2020/11/19(Thu) 20時半頃

【人】 CC レイ

   
  勝手にいなくならないでよ
  ・・・・お願いだから。 

[ 荒げた息も整えられず、
  最後は小さく祈るような声で。

  それでも道がないときは────
  今はそんなこと、考えたくない ** ]
   

(137) 2020/11/19(Thu) 20時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
よちよちおーじぃ

(-14) 2020/11/19(Thu) 20時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
九条がいてくれて本当によかったという気持ち ありがとうございます
完全に生きてって言う役を苦情に任せて、残留取る役する気でいたから、今とっても慌ててます

(-15) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【独】 受付 アイリス

/*
九条!!この誤変換ずっと表でやりそうで怯えてた やってないよね?

(-16) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ りこちゃんのキツくなったお顔が、
 すっごくすぅっごく、至近距離にある。
 こわいのはもう慣れちゃったけど、
 こんな近いのは慣れてなくて
 あたしはそのパーツひとつひとつを見つめるの、
 かわいいなぁ。>>125>>127

 それからね。
 あたし、ぽけっと見上げて思う。
 物理的なキャットファイトだったら、
 勝ち目ないからヤだなぁって。>>126 ]
 

(138) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  ぇー……寝ぼけてないよぉ
  りこちゃんと王子さま、
  ふたりも帰ってくれなかったら、
  雛川琴子≠ェ完成しないもんっ


[ ほら、ちょうちょみたいに ]
 

(139) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  これからも歳を重ねてね、
  おばあさんになってく雛川琴子は死ぬの

  ─── 代わりにね、
  永遠にかわいいコトコ≠ェ生きてくの
  みんなの記憶の中に永遠に残るのは、
  いちばんかわいいあたしのままでしょ?

 

(140) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ たとえば、この先ね、
 作ったお衣装を見て、
 撮ったお写真を見て、
 文化祭を思い出して、
 あの時を思い出して、
 この時を思い出して、

 いちばんかわいくて、
 きらきらかがやいてた
 あたしを思い出してくれるでしょ?

 みんなの心の中に残る
 最高にかわいいあたしの記憶。
 これが、あたしが欲しかったもの。 ]
 

(141) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  みんなを呼んだのは、……
  最後にみんなでお衣装着てね、
  たのしいねーってしたかっただけだったんだぁ
  見習い魔法少女だったせいかなぁ。
  ……うまくいかなくってこうなっちゃった


[ てへ、って舌を出して笑ってみせる。
 ふわ、と広がったスカートもゆれる。

 それにね、そーだなぁ、
 最後にだいすきなみんなに会いたかった。
 ほんと、それだけなんだぁ。 ]
 

(142) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ だから、権利とか与えるつもりもなくて、
 だから、もう二人も帰るものばかりだと思って
 あたしもあたしで、わかんないの。

 あたしの世界がほしいってゆうの、 ]


  ねぇ、りこちゃんこそぉ
  わかってゆってるの?
  この世界を手に入れたら死んじゃうの

  ……だからねぇ、あーげないっ


[ 迫ってくるお顔、流石にちかいなぁ。
 あたし、ていって鼻の頭にでこぴんしちゃう。
 どぉ?痛い? ]
 

(143) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【赤】 透明女子会 ヒナコ



  あとはね みんなの辛い気持ち
  ここに捨ててってくれたらいいなぁって思ってたの

  あたしのないものをもってるみんなに
  これからもちゃんと生きててほしくて

 

(*4) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ あたしねぇ、自分勝手なの。
 あたしはあたしがいちばん大事。
 あたしはあたしがだいすきだから。
 
 だからね、他人のことなんてわからないの。
 そぉゆうビョーキ、かなぁ? 

 こんなショーゲキテキな出来事って、
 そんなに簡単に忘れないじゃない?
 あたしには好都合だなぁって思ってたの。

 先に帰ったみんなが辛いとか、苦しいとか、
 まったく考えたことなかったなぁ。>>134 ]
 

(144) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  おーじさまは、やさしーねぇ


[ 他人のこと、気にかけてあげられるの。
 ぁ、このかちゃんが悲しいってゆってたの、
 こぉゆうこと、なの?わかんないけどぉ。 ]
 

(145) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  あたしは魔法なんてかけてないよ
  もともと王子さまの素質だもん
  きづいてなかっただけだもん


[ あたし、出来損ないの魔法少女だし?
 駄々こねてる王子さまかわいいなぁ、って思う。

 でも、 ]
 

(146) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  ─── あたしねぇ、
  王子さまにお願いされるの弱いんだぁ


[ ここでようやくあたし、
 眉が下にしょんもりと下がっちゃう。

 でも、勝手に、いなくなってるつもりはないよ。
 お別れ≠キるために、ここがあるんだもん。 ]
 

(147) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



     [ ─── ただ、3人では帰れない。 ]

 

(148) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



     [ 鍵しめるひと、いないんだもん。 ]

 

(149) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ それに、まだあたし。
 やり残したことがあるもん。

 らいかちゃんの日記読んでないし、
 このかちゃんとかれんちゃんみつけてないし、
 この世界≠ノ未練たらたらなの。 ]*
 

(150) 2020/11/19(Thu) 21時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしに勝ち目しかないから言ってるんだよ。]
 

(151) 2020/11/19(Thu) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……いでっ、
  なにすんのよー!

[ 指先で弾かれた鼻を抑えて。>>143

 じゃんけんやあっちむいてほいじゃ、
 運だよりになっちゃうから、
 わたし、そんなのヤだった。

 わたし、ほしいものがあるなら、
 勝ち取らなきゃいけないって思って。

 そう、わたし死にたいんだよ。
 九条の縋るような声>>133を聞いていた。]
 

(152) 2020/11/19(Thu) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


  わかってるよ。
  この中の誰が死んだって、
  きっとみんなは悲しむって。

  先に帰ったみんなも、
  家族だってきっと泣く。

  ……琴子だってそうでしょ?
  それ、わかってて言ってんでしょ?

[ 少なくともわたしはそうだった。
 ひどいって非難したいならすればいい。

 わたし、九条の声がか細くなるのを、
 琴子がそれに声をかけるのを、じっと見てる。]
 

(153) 2020/11/19(Thu) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


  わたしが怒ったって、背中押したって、
  最後に進むって決めたのは九条でしょ。

  ……だから、ンなこと言わないでよ。

[ わたしね、わかってるよ。
 帰ってきてって思ってくれてる人がいるのも。

 でもさ、わたしの人生だもん。
 わたしが辛かったら何の意味もない。
 だから死にたいって言ってるのに。

 それに、いいなって思ったんだ。
 この世界を閉じるのが、わたしの終わりになるなら。]
 

(154) 2020/11/19(Thu) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、頑固者だから。

 そんなふうに自分の考えを信じて、
 意見を曲げようともしないくせに、

 琴子の口からこぼれだす言葉には、
 ついつい反論したくなっちゃう。
 なんでかな? 仕方ないはずなのに。

 完成しない雛川琴子ちゃん。
 そこからようやく片鱗が見えた琴子の視界。
 それが琴子の世界なら、仕方ないはずなのに。]
 

(155) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス


  ……はあ?
  完成しない? アンタが?

  途中で終わらせようとしてんの、
  他の誰でもない琴子じゃん。

[ ごめんね、わたし、
 ちょうちょに興味とかなくって。
 だって虫だもん。ましてや死骸なんて。

 ちらりと床を見やった。
 もう二度と動かない青いちょうちょ。
 わたし、もうなんの興味も惹かれない。]
 

(156) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス


[ あれはさ、飛んでるからきれいなんだよ。]
 

(157) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス


  っつーか、
  “いちばんかわいいあたし”って何よ。
  アンタ、今が一番かわいいつもりでいたワケ?

  やっぱりばかじゃん!
  若いことしか取り柄がない、
  しょーもないブスみたいなこと言うなよ!
 

(158) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス


  あと10年生きてみな。
  もっとたくさんのものを手に入れて、
  もっとメイクだってうまくなって、
  もっといろんなヘアアレンジを覚えて、
  もっと自由に、なんだって好きにできる。

  わたし、琴子のことは、
  そういう、そういうことがわかる、
  ほんとにかわいいおんなのこだって思ってた!
 

(159) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス


[ いちばんかわいくて、
 きらきらかがやいていたかなんて、
 そんなの今が最新だからでしかないよ。

 若さしか持ってないそこらへんのブスみたいに、
 レベルの低い話を当たり前みたいにしないでよ。

 カチカンのソーイならば仕方ないね。
 わたし、そういうスタンスのはずなのに、
 なんだか自分の信じてたものを、
 信じてたかわいいおんなのこを、
 ばかにされたみたいで気に入らない。]
 

(160) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス


  ……結局衣装も着せられてないくせに。
  そんなこと言うなら、ちゃんと、
  もっかいみんな集めて、
  アンタが現実世界で集めて、
  そんで、ちゃんとやりきってから死ねよ。 

[ 鼻の頭が赤いのは、
 さっきでこぴんされたせいだよ>>143
 それでも下がりはせずに、睨むように見下ろして、
 わたし、そんな苛立ちばっかり吐き出しちゃう。]
 

(161) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス


  やりたいことも残してるうちから、
  死ぬなんてぜっっったい認めない。

  わたしはわかってる。
  この世界を手に入れたら死ぬことも、
  それで、悲しむ人がいることも。
  取り返しがつかないことも。

  そのうえで、わたし、
  ここに残るって言ってるの。
  未練はないって言ってるの。
 

(162) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス


  “誰か”がここを閉じる。

  ここにはこの3人しかいないじゃん。
  だから誰か死ぬ。納得したんでしょ?

  それなら、死にたいって、
  どうせ死ぬ気でいたわたしに頂戴よ。

  わたしのこと、巻き込んだんだもん。
  そのくらいしてくれたっていいじゃない。

  嫌なら、何もひっくり返すような、
  わたしが感心しちゃうようなこと言ってみてよ。
 

(163) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス


[ 最後に決めるのはホストだって?
 それ本当かな? わたし、信じないから。

 わたしは意地っ張りで欲深いの。
 だから、駄々だってこねるし、
 冷静さなんてくそくらえだよ。

 とにかく、納得がいきません!
 わたし、思い通りじゃなきゃヤなの! って、
 この世界に許される限り喚き散らすんだ。*]
 

(164) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【墓】 陀羅尼 サラ

 
[ 18歳になりたくない? だから自殺を?>>+29
  女子高生は楽しい>>+38 そうかもしれない
 
  じゃあ、ずっと女子高生でいたいから ?
  それなら、誕生日ではなく
  卒業式とかに行動を起こしそう。
 
  単純に、" 老い "が嫌だった ?
  誕生日を嫌がる理由と言えば
  それぐらいしか思い浮かばないけど。

  ゆりちゃんの言葉に>>+44
  最盛期に引退するスポーツ選手のようだなって
  思ったけど口にはしない。
  死んで人生ごと引退とか、馬鹿馬鹿しいから ]
  
   

(+53) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【墓】 陀羅尼 サラ

 
 
   …… そうね、それはそれとして
 
   お酒はカクテルとかが好きなの ?
 
 
[ 聞き逃そうかと思ったけど
  ゆりちゃんが窘めるなら >>+46
  僕は好みのお酒なんて聞いてみようかな。
  好夏ちゃんの答え次第では、お説教タイム。 ]*
 

(+54) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
みんながんばれ、がんばれ
誰をどう応援したらいいのか分からないけど(

だって莉子ちゃんと琴子ちゃんは
頑張りすぎると死んじゃうでしょ

ハッピーエンドの鍵は麗ちゃんが握ってる!
(墓下から見えないプレッシャーを与えるスタイル)

(-17) 2020/11/19(Thu) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  あたし、自分のことしか考えてなかったから、
  みんなが悲しむとか辛いとか、>>153
  雛川琴子の死≠ノは関係ないと思ってたの

  でも、そぉだなぁ、
  あたしのこと哀しんでくれるなら───

 

(165) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



   [ 哀しみって題材、うつくしいでしょ? ]

 

(166) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  あたしの死がいっそうきれいになるから、
  悪くないなって思っちゃったぁ


[ そぉなの、あたしこぉゆう人間なの。
 どれだけあたしの死がうつくしくなるか、
 そっちばっかり考えちゃうんだぁ。

 ごめんねぇ、王子さま。 ]
 

(167) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ 終わらせようとしてる?
 ─── ううん、はじまりなの>>156

 たくさん手に入れても、メイクを覚えても、
 ヘアアレンジいっぱいしても、自由でも、
 そこにあるのは年相応のかわいさであって、
 老い≠ノは勝てない、でしょお?

 若いことしか取り柄がないんじゃないの、
 あのね、少女でいたいの─── あたし。 ]
 

(168) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



     [ 永遠の18歳、かわいいでしょ? ]

 

(169) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
えーーーーん琴子手ごわいよ 九条帰ってきてーーー

(-18) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ りこちゃんの信じてくれてたらしいあたし。
 そぉゆうおんなのこで、いられなくってごめんねぇ。
 望まれた通りに演じるってことは、
 あたしの専門分野じゃないんだぁ。

 それにねぇ、 ]
 

(170) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  あたし…───
  ここで死ねなかったら、
  18歳になったばかりってゆう、
  とってもすてきな価値がなくなっちゃうの

  あたし、老いてくあたしをね、
  いつか殺したくなっちゃう、
  あのとき死んでたらよかったのにって、
  ぜったいぜったい後悔する。

 

(171) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  最高の幕引きなんだもん、いまが

 

(172) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ あたしの為に、設えられた世界。

 18で終わらせるって人生設計のその先を、
 あたしは1ミリたりとも描いていない。
 航海図を失った船は、どこに流されてゆくの? ]
 

(173) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  ぇー…ずるいよぉ、りこちゃん
  そもそもどぉして死んでもいいって思うの?
  そんなに、しにたいの?

  あたしにだけ理由言わせといてずるい


[ そもそもあたし、
 りこちゃんがムキになってる理由が分かんない。
 ほーんと、ほしがりさんなんだからぁ。 ]
 

(174) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2020/11/19(Thu) 22時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ


[ どんなに喚き散らしたって、
 たとえあたしに未練があるって気づいたって、
 やっぱりまだ生きたいよぉって思ったって、
 だいすきなおともだちには、あげられないよぉ。
 だって、この世界のはあたしのだもん。
 どぉゆったって、あたしのだもん。 ]


  あたし、みんなには生きててほしいもん
  だからね、だめなの。*

 

(175) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【独】 巫女 ゆり

/*
ヒナもリコも手強い……どっちが残留でも全然おかしくない……
更新までに決着つくのかこれ!?

(-19) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
ねぇこれ決まります????

(-20) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
うーん、僕が最終日残ってたらどう説得するかなあ…

『 貴女の" かわいい "は外見だけのモノだったの? 』
って方向かな ……いや難しいね
 
とりあえず言うのは 自殺が一番かわいくない

(-21) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【独】 季節巡回 こころ

/*
おもて〜! みんな頑張れ!

(-22) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【独】 巫女 ゆり

/*
レイがんばれ……めっちゃがんばって全員生還しよ??
どう説得すればいいのかさっぱりわからんけど!

ちなみにゆりは、歴代の校舎村PCの中で一番最終日指名されない自信のあったPCです!(何の自慢にもならない

(-23) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
1dから引っ張ってきた灰

1.琴子にひとは外見だけじゃなくて中身も大事だしかわいいは正義じゃないよっておしえてくれること
2.代わりに内側から閉じてくれる候補が現れることにします

1は未達成だし、2は………………ぜったいゆずらんって牽制し合ってるのウケる

(-24) 2020/11/19(Thu) 22時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
ほんまこれ、ことこりこで話してても平行線を辿る─── なんだけど

(-25) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 CC レイ

  
  琴子は可愛い。私の憧れの女の子だ。

  だけど今死んだら残るのは、
  可愛い琴子じゃない。分からずやの琴子だよ。
  

(176) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 CC レイ

 
  莉子だって、

  もっとたくさんのものを手に入れて、
  もっとメイクだってうまくなって、
  もっといろんなヘアアレンジを覚えて、
  もっと自由に、なんだって好きにできる。

  そんな生き方ができるのが莉子でしょ?
  

(177) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 CC レイ

 
  ・・・2人とも全然納得できない。
 

(178) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 CC レイ

 
[ きっとどこまでいっても平行線 ]
  

(179) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 CC レイ

  
  じゃあ、私も残る。

  鍵閉めるのが2人でも3人でも
  別にいいんでしょ?

  死を綺麗になんてさせない。>>167

  琴子の価値は年齢じゃない。>>171
  生きていれば誰でも通過するような場所に
  価値を置かないで。
  
  そんな幕引き全然綺麗じゃない。
 

(180) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 CC レイ

 
  分からずや琴子の好きにさせない。
  だから私も残る。私を殺して苦しみなよ。
  
  私だって自分勝手だから、
  哀しみ全部引き受けさせられるなんて、
  お断りだよ。
 

(181) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【独】 受付 アイリス

/*
九条〜〜〜九条ありがとう。九条がいないとダメなの。これが愛。

(-26) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 CC レイ

 
  10年後の琴子が後悔しているかは
  10年後の琴子にしか分からない。

  本当に後悔するかもしれないし、
  違う未来があるかもしれない。

  だけど生きてくれないのなら、
  それでも死を選ぶなら、
  都合良く美しく終わらせようなんて、
  私はさせない。*
   

(182) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【墓】 巫女 ゆり

[ シワが増えるとか子宮が衰えるとか、>>+48
 十代が言ってたら、二十代以降の先輩方に
 顰蹙を買うしかないと思う。

 結局、ヒナ本人に聞かないとわからないってことよね。
 こんな時だけど、私はそのことに少し安心する。
 だってみんな、ヒナがどうして死にたかったのか
 わかってない。
 みんな、ヒナがどんな気持ちだったのか知らない。

 普通は、人の気持ちがわかる。>>2:21
 わからない私は欠陥品。
 投げつけられた言葉は、
 ずっと私の心に棘のように刺さっていて、
 ちくちくと痛い。

 だけど、必ずしもわかるわけじゃないってこと、よね?
 みんな、ヒナの気持ちはわからないんだものね? ]

(+55) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【墓】 巫女 ゆり


[ 友達が生死の境をさまよっているのに、
 そんなことを気にして、安心してるの ]
 

(+56) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【墓】 巫女 ゆり

[ そんなことを気にしている私をよそに、
 サラはノッカのお酒の好みを気にしてる>>+54 ]

 二十歳まであとたったの2年よ。
 2年くらい我慢しなさいよ。
 その頃にはこのことも、お酒の肴みたいに話せるように
 なってるはずだから。

[ ただしそれは、あくまでも全員が生きて帰ってきたら、
 って条件付き。
 私たちが2年後に美味しいお酒を飲むためにも、
 みんな帰ってきてもらわないと困るんだからね* ]

(+57) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【独】 巫女 ゆり

/*
レイめっちゃがんばれ……! がんばれえええ。

(-27) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
3人で閉じる展開アリ─── !?

ぶっちゃけ王子さまはことこの保険だったので、王子さまに言われたらことこ戻っちゃうよな。
でも3人でのこるってゆうならパパ出したいけど、りこちゃんを説得したい所存
このままやとあいつひとりでしぬ!ていいかねなくない?

(-28) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス


  ──死がきれいなワケないじゃん!

  一回その眠そうな目ぇ開いて、
  よーーーーく見てみたら?!

[ 割り込むみたいに>>167
 わたし、大きい声出しちゃった。

 だぁれにも見向きもされないで、
 床でちっぽけに死んでる青いちょうちょ。
 それを指さして、怒り心頭ってカンジ。

 どうしてかわかんないけど、
 さっきからちょっとだけ目頭が熱いの。]
 

(183) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ 死んでたみたいな人形たち。
 ベッドに寝かされたっきり、
 バリケードに囲まれてひとりきり、
 あるいは見つけられてもいない人形たち。]
 

(184) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス


  ……悲しい思い出なんて、
  すぐに捨てちゃうんだから。

  見なかったフリして、
  もっと楽しい明日に集中すんの。

  少なくとも、わたしを追い出したら、
  わたしの中にアンタの居場所なんてない。

  古くなっていくだけ。
  一応撮っといた写真みたいに、
  どんどん色あせていくだけなんだから。
 

(185) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、死に損なったとしたって、
 どんどんかわいくなるわたしの前じゃ、
 永遠の18歳だなんて霞んじゃって見えない!]
 

(186) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ あのね、わかんなくもないんだよ。
 わからなくはないはずなの。

 なのにわたし、ムキになってるのかな。
 さっきから琴子をにらみつけるみたいに、
 言葉だって非難するようなものばっかり。

 18歳がなんだっていうんだろう。
 老いがなんだっていうんだろう。

 わたしには価値を見出せないものばかり、
 琴子が目の前に並べたてるのが悔しかった。]
 

(187) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス


  ……そんなの、
  そんなのに価値なんてない。

  ねえ、きっとまた、
  文化祭みたいな日が来るんだよ。
  アンタが作った衣装を着て、
  きっとみんな笑ってくれる。
  琴子が生きて帰るだけで。

  そんな簡単に叶う望みがあるのに。
  そんな明日のほうがよっぽど価値ある!
 

(188) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス


  つーか、18歳、楽しいっつーの!
  こちとらもう半年やってんのよ!

  琴子からしたら、
  価値が消えてくだけだったとしても、
  この半年がわたし、一番幸せだったわ!

  試してもみる前から、
  後悔とかなんなの、ふざけんな!
 

(189) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ 生きるのに地図が必要だなんて、
 わたし、18年生きて聞いたことないよ。

 後悔とか航海とかさっきからうるさいよ。
 流れ着いた先で火を焚いて、
 みんなでぎゃあぎゃあ騒げばいいじゃん。]
 

(190) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス


  わたし、わたし──、
  “そんな生き方”しかしたくないもん。
  でも、それもヤんなっちゃったから、
  仕方ないじゃん、死にたいんだってば!

[ そんで、急にわたしの話なんかしないでよ!
 ぐしゃぐしゃと髪をかき上げながら、
 わたし、ヒステリックに叫んでいた。

 九条の声が聞こえるんだけど>>177
 なんかもう、全部ぐちゃぐちゃだよ。

 こんなはずじゃなかったのに。
 わたし、びーびー泣く子って嫌いなの。
 うっとうしくってめんどくさいんだもん。

 だから、たぶん心底悔しそうに、
 諦め悪く歯を食いしばったみたいな顔してる。]
 

(191) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス


  ……結局、
  わかんないんだよ、お互い。

  わたしは死にたいし、
  琴子に生きててほしいって言われても、
  わたしは死にたいんだから関係ないじゃん。

  ここを明け渡してくれなくてもね、
  琴子、わたし、きっとすぐに死ぬよ。

  琴子が死んだのに上書きするみたいに。
  わたしの死で、みんなの思い出塗り替えてやる。
 

(192) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス


  だから、琴子は生きてよ。

  また別のチャンスを探しなよ。
  じゃなきゃ、わたしが、
  アンタの人生計画、
  全部ぜーーんぶ台無しにしてやる。
 

(193) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ どこまでも自分本位なわたしの出した答え。
 それはたぶん、九条とは少し違う形>>182で、
 やっぱりわたしたち、どこまでも別の人間なのだ。

 乱れた髪の隙間から充血した目を覗かせて、
 わたし、ちっとも優しくない視線を向けていた。*]
 

(194) 2020/11/19(Thu) 23時頃

【墓】 ビール配り フローラ

 
─ いってきます、 ─

[ タオルケット一枚でうたた寝ができるほど
 あたしの家は暖かかった。

 あたしの家は、あたたかい。
 きっと、それなりに、裕福だ。
 好きなスポーツに打ち込めて、
 希望があれば私立の女子校に入れてくれて、
 大学にも通わせてくれる。

 母はすこしぶっきらぼうだし、
 父は中々の仕事人間で、
 弟は生意気なやつだったけど、
 きっと羨ましいほどに問題のない家族だった。 ]
 

(+58) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【墓】 ビール配り フローラ

 
[ あたしが壊したんだ。 ]
 

(+59) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  失敗しなければ、きれいなんだもん!

  でも、きれいに終わらせられない人生なんて
  あたしヤだよ、それはヤなの!
  そんなの失敗作≠ノなっちゃう……


[ 王子さまの言葉をきいて、>>182
 それから、りこちゃんの言葉をきいて、>>193
 あたしらしくもなく声を張り上げる。 ]
 

(195) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【墓】 ビール配り フローラ

 
[ 母はもう眠っているのだろう。
 一階の電気は消えていて、
 あたしは夢と同じコートを羽織った。

 父は出張に出ているし、
 ……弟は、友達の家にでも行ったかな。

 よく言い争いの喧嘩をしていた3つ違いの弟とは
 中学のことがあってから
 だんだんと疎遠になってしまった。
 訳も分からなかっただろう頃は
 ただ泣くあたしを慰めてくれたけど、
 年を取るにつれて、理解していったのだろう。 ]
 

(+60) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【墓】 ビール配り フローラ

 
[ 彼に思春期が来て、姉の過去の行いを
 恥じ、あるいは憤ってでもいるのだ。
 友達を遊ぶ、を口実に家を空けるようになり
 あたしとの話し方も忘れたのかもしれない。

 あたしも、どんな顔をすればいいのか
 ずっと、ずっと、分からなくなっていた。

 夢のことを、メールのことを思い出して、
 あたしはぼんやりと、弟の鞄を見つめる。

 ……あーあ。
 あいつが嫌ならって、しなかったけど、
 今度、話しかけてみちゃおうかな。 ]
 

(+61) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【墓】 ビール配り フローラ

 
[ あたしは愚かだった。間違っていた。
 べつに、14歳で子供を授かったことが
 必ずしも愚かで間違っているとは思わない。

 でもあたしは、あたしは、そうじゃなかった。

 ひとりになったあの日、あたしは愛せると思って、
 本当は育てたかもしれない子どもなんだって、
 涙ぐんで、悲劇のヒロイン気取りで、
 取り出したその子を見せてもらった。

 かわいくて、やわらかくて、いとしいもの、
 が、必ずあたしから産み出されると思ってた。 ]
 

(+62) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【独】 CC レイ

/*
あと35分…………

(-29) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



      [ そこに落ちてる死骸みたいに ]

 

(196) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【墓】 ビール配り フローラ

 
[ でもさ。
 あたしは、それを見たとき、思えなかった。
 思えなかったんだよ……。 ]
 

(+63) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【墓】 ビール配り フローラ

 
[ あたし、自分が子どもだったとは言わない。
 ただ、幼かったんだと、思う。
 何もかもが不相応で、バカだったんだ。

 自分で正しいと思っていた感覚が打ち砕かれて
 あたし、人のことばに頷くようになった。
 だから年月が経てば傷も癒えるよって
 そんな甘い言葉を信じたふりしてた。

 恋は冷めた。あたしはひとりの体になった。
 でも、ずっとつらい。
 なんも良くなんない。
 どうすればいいか分からなくなっちゃった。 ]
 

(+64) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【墓】 ビール配り フローラ

 
[ でも今は、一つだけ、
 はっきりどうすればいいか、
 分かってることがある。

 琴子のいる病院に向かうってこと。
 あと、琴子に「ばか」って言いたいってこと。

 ……これじゃ二つじゃんか。
 ばかはあたしだ。 ]
 

(+65) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【墓】 ビール配り フローラ

 
[ スニーカーを履いて、玄関を振り返る。
 夢の中の様に、見送ってくれる人は居ない。

 声を掛けようと息を吸って、
 なにも言葉を震わせずに冷たい空気に霧散する。
 結局重い玄関扉を、ただ静かに閉めるだけ。

 外に出れば冬のにおいのする風が吹く。
 深呼吸をひとつして、
 やがてあたしは駆け出した。* ]
 

(+66) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  わかんない、わかんないよ、

  ─── ねぇ、教えてよ!
  かわいい≠オか取り柄のないあたしは、
  この先どぉやって生きてけばいいの?
  あたし、生き方がわかんないの、

  本当に、生きることに価値があるの?>>188


[ あたし、ふたりの腕を握って、
 精一杯の力を振り絞って、
 ぐらぐらとおおきく揺さぶるの。

 あたし、こんなふうに感情的になれるんだぁ
 ……しらなかったなぁ ]
 

(197) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



  あたしに違う生き方があるってゆうなら、
 その生き方∴ネ外ないって言ってないで
  証明してみせてくんなきゃ、ヤダ!

  りこちゃんだよ!
  あたしに生きろってゆうんなら、
  ちゃんと見せてよ、ねぇ!
  じゃないとあたし、納得したくないの─── !

 

(198) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ わからずやなの、あたし。
 見せてくんなきゃ、ヤなの。

 ずっと、ずぅっとね、
 ママみたいになりたくないって思ってた。
 kawaii≠捨てて、なりふり構わない人生。
 どぉしてママは、そぉゆう生き方を選んだの?

 ねぇ、どぉしてママをこんなふうにしたの?
 ……パパも、どぉしてそぉゆう生き方を選んだの? ]
 

(199) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



   [ キィ、キィ、と何か擦れる音がする。 ]*

 

(200) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2020/11/19(Thu) 23時半頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
誤字や脱字がおおくて笑っちゃうわね

(-30) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【独】 CC レイ

/*
ぱぱん!!

(-31) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【独】 巫女 ゆり

/*
あっ、ヒナのパパじゃないお父さんの気配が!
地上が絶対誰か残らなきゃ帰れないムーブじゃなくてよかった……

(-32) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 琴子の声がなんだか悲鳴みたい>>195。]
 

(201) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ はじめて聞いたなあって。
 思ったときに、ほんの少しだけ、
 わたしの頭はすうっと冷えてく。

 はじめて聞いたし、
 はじめて見たなあ、そんな顔。

 わたし、なんにも知らないの。
 琴子のこと、よくわかんないまま、
 それでも言葉を紡ぐのをやめない。]
 

(202) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


  失敗するの。
  わたしを追い出したら、
  アンタの計画は、ぜーんぶ。
  台無しのぐっちゃぐちゃになる。
 

(203) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ふふ、わたし魔女みたい?
 魔法の呪文も呪いもおまじないも、
 何一つだって信じてないはずなのにね!

 わたし、目力が自慢なの。
 鋭い眼光で邪魔なもの全部射抜いて、
 わたしの進みたいほうへと進むの。

 だから、今だってそのつもりで、
 じいっと琴子のこと見てたの。ほんとよ。]
 

(204) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


  かわいそうな琴子。
  “かわいい”だけって何よ。
  “かわいい”が一番強いんだから。

  かわいいくせして、
  そんなことも知らなかったの?
 

(205) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ねえ、その暴れ方>>197
 赤ちゃんが駄々こねてるみたいだよ。

 ぶんぶんと振られる腕、
 抑え込むみたいにわたし、握り締めて、
 両手のひらでしっかりとつかんで、
 わたし、最後まで意地悪言っちゃった!]
 

(206) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……仕方ないなあ、
  琴子のかわいさに免じて、いーよ。
  わたし、琴子がかわいそうなの、ヤだし。
 

(207) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


  少しくらいなら付き合ってあげる。
 

(208) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


  だから、願ってみなよ。
  “3人で帰りたい”って。
 

(209) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。こんなはずじゃなかったのに!]
 

(210) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもさ、試してみる価値はあるかもよ。
 出来損ないの見習い魔法少女ちゃん。

 ……ううん、
 琴子。わたしのかわいいおともだち。]
 

(211) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


  もしも琴子に、
  もう一度魔法が使えたら、見せてあげる。
  かわいく強かに生きてく方法。
 

(212) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ その代わり、失敗したら恨みっこなし。
 ……なーんて、わたしはきっと恨むけど。

 それにね、わたしに見せてあげられるのは、
 わたしの生き方ぽっちなんだから。
 でも、いいでしょ。それがわたしの最高の道なの。

 それ以外の道は、
 真面目だったり、友達思いだったり、
 上手に力を抜く方法ならきっと、
 ちゃんと教えてくれる先生がほかにいるから。]
 

(213) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だからやってごらんなよって、
 わたし、唇をにいっとゆがめて、笑った。*]
 

(214) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【墓】 ビール配り フローラ

 
─ おはよう、みんな ─

[ 『はしってる!』
 って、揺れる画面でメールを打った。
 何処に、は書かなくても伝わると思った。

 走って、息が切れて、重い足を引き摺って歩いて、
 そしてまた走って、走った。

 ほんと、きっつい!
 あたし、もうちょっと走れると思ってたのにさ。
 バスケも、また、やってみようかな。
 嫌な顔されても、怒られても。

 そうやって、野を超え山を越えー…ってね。
 ……ごめん。うそ。
 流石に疲れて途中でタクシー拾っちゃった。 ]
 

(+67) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

【墓】 ビール配り フローラ

 
[ だからからか、病院につくのは、遅かったかな。
 夜間の病院の雰囲気に圧倒されながら
 見知った顔を見つけて、そっと息を吐く。 ]


  みんな…
  ……なんか面白そうな話してんね?


[ だって、飲酒とかカクテルとか、
 そういう単語が聞こえたんですもん。
 突っ込まないわけにはいかないじゃんか。

 なんて、いつもの調子にも見える皆に
 あたしは震えていた手をそっと解いた。* ]
 

(+68) 2020/11/19(Thu) 23時半頃

ビール配り フローラは、メモを貼った。

2020/11/20(Fri) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2020/11/20(Fri) 00時頃


【独】 巫女 ゆり

/*
ああああああ生還ですか!? 生還ですよね!?
よかったああああ!
ここでレイがやっぱり私は残るとか言い出さないよね!? ね?
言い出したら意表突かれすぎてびっくりだわ!

(-33) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【独】 受付 アイリス

/*
愛崎と花蓮の人形の回収をどうにかしたいが無理かなーーー
無理でも無理やりエピでどうにかねじこみます。夢とかで。
九条のペンも覚えてるよ! これは最悪エピでと思って……おり……

(-34) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【人】 CC レイ

 
  かわいい≠オか取り柄のないって、
  本気でそう思ってるの?

  本当にそうだったら、
  琴子が死んでも誰も悲しまない。

  そうじゃない。
  そうじゃないから、生きてほしい。

  琴子が本気でそう思ってるなら、
  もう少し生きて、
  琴子の本当の取り柄に気付いてよ。
 

(215) 2020/11/20(Fri) 00時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/20(Fri) 00時頃


【人】 CC レイ

 
[ 琴子は私にはないもの、いっぱい持ってる。

  そのひとつがかわいい≠セけど、
  それだけじゃないって話。 ]
 

(216) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【人】 CC レイ


  価値・・・価値なんて探すから、
  生きにくいんだろうな・・・

  多分、私もそうだった。

[ 生きる理由とか価値とか、
  そんなものに囚われるから、
  きっと息苦しかったのかもしれない。

  琴子も、莉子も、私も。 ]
 

(217) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【人】 CC レイ

  
  私も、自分の取り柄を探したいから、
  一緒に探そうよ。

[ ぶんぶんと振られる腕、
  私も莉子と同じように握りしめて
  両手でしっかりと掴む ]
  

(218) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【人】 CC レイ

 

  この手、絶対離さないから。

  

(219) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
たのしかったのできにしてないよ!>>りこちゃんのめも

(-35) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【人】 CC レイ

 
[ 小さな魔法使いさん。
  手始めにまた、私に服作ってって、
  私はそうお願いをして、そっと笑った * ]
 

(220) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【独】 CC レイ

/*
わーーーー短時間でうまく書けません(இдஇ; )

(-36) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【独】 ビール配り フローラ

/*
はらはら…

(-37) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【墓】 巫女 ゆり

[ 第三者からの声に>>+68
 あ、たつみ先生帰ってきちゃった?
 ノッカ反省文?って思ったけど、
 聞こえた声は女の子の声で、
 よく知ってる声だった ]

 ライ。
 2年後にみんなで飲み会しよって話をしてたの。

[ ちょっと違ったかもしれないけど、いいの。
 今私が決めた。
 全員ちゃんと帰ってきて、
 2年後に一緒にお酒飲むの。決定 ]

 それより、おかえり。

[ 走ってるってメールを真に受けてる私は>>+67
 ライのズルはもちろん知らないから、
 お疲れ様って労うよ* ]

(+69) 2020/11/20(Fri) 00時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/11/20(Fri) 00時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ



  ……、一緒におねがいしてよ
  だってあたし、見習い魔法少女だもん


[ そぉしてね、目を閉じるの。
 ぎゅ、と両手に力を込めて、
 ふたりにも目を閉じてってお願いするの。 ]
 

(221) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【独】 CC レイ

/*
私が書くの遅くてほんと申し訳なかった……

(-38) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



           [ せーの ]

 

(222) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ





                 [ あ、パパだ。 ]
 

(223) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ あたし、こっそり目を開けたんだぁ。
 そしたらねぇ、あるはずのないこの教室と
 あたしたちの冷たい校舎を繋ぐ、
 あり得ない扉の向こう側にいたの。
 車椅子に乗ったおじいさんの姿をしたその人が。 ]
 

(224) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ




             ─── パパ、ありがとう
 

(225) 2020/11/20(Fri) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ 冷たい校舎の時は、動き出し、
 蝶々がひらひらと─── 舞った。 ]*
 

(226) 2020/11/20(Fri) 00時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2020/11/20(Fri) 00時頃


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