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頬を撫でられると嬉しくて、蕩けていたのも忘れて微笑んでしまう。 貫かれた場所は痛くは無いけれど、やっぱり初めてそんな太いものを入れているから少しきつくはある。 でも、繋がれた充足感の方が強くて私は大満足だった。
「うん。でも、今までたくさん 気持ちよくしてもらったから…。 今度は命くんがたくさん気持ちよくなってね?
あっ、んんっ…、ふぁぁ…っ。」
押し込まれたままでも気持ちよさはともかく幸せだったけれど。 動かれると中が擦れて、独特な形の先端が私の中を拡げていく。柔らかに引っ掻いて、私の内側に存在を刻んでいく。 押し込まれる度に思わず声が漏れて、一番奥をノックされる度にきゅぅんとお腹が甘く疼いた。 内側が収縮して、私自身少し膝を浮かせてしまう。 それ以外にも、擦られるとビクッと体をすくめてしまう場所があったから、そこを何度も擦られるうちに私の声に艶が増す。
(-7) 2023/11/14(Tue) 06時半頃
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「ふああっ…♡ あ、そこ、気持ちい…んんんっ♡」
命くんの肩の下あたりに捕まりながら、甘い声の合間に伝える。 気持ち良いところを擦られ突かれる度にキュンッと内側が命くんを甘く締め付けて吸い付いたから、そちら側でもきっと分かるはず。 でも、中での心地よさに慣れてきた頃だった。 命くんの動きが止まってしまう。 はぁ…♡と、吐息をこぼして命くんを見上げてその頬を撫でた。 気持ちよくなって良いのに。
(-8) 2023/11/14(Tue) 06時半頃
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「もっと激しく動かれても大丈夫だし その、出しちゃっても…大丈夫。 もうたくさん気持ちよくしてもらってるし…。」
それに、避妊という点では既にアウトだ。なんて口にしないけど。 保健体育でやったかな? やってなくてもそこは知ってる。でも、そのことを無視して繋がりたかったのは、用意がなくても今繋がりたかったから。 それを躊躇うことでの後悔はしたくなかったから。だから。
「その、出しちゃって大丈夫と言うか… 出して欲しい。 命くんの全部、私にちょうだい? ──私はいつでも大丈夫。」
(-9) 2023/11/14(Tue) 06時半頃
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離さない、と意思を示すように脚先を命くんの腰に絡めて交差させる。 引き寄せたなら体の奥底がより押し付けられて、まるでそこでもキスをしてるみたいだったから私も抱きついて命くんにキスをした。 ちゅ、ちゅ、と軽いキスから、少し長めに甘えるキスまで。 キスに連動するように私の内側がピクピクと細かに命くんを締め付け刺激して。
「──命、くん。」
思い切り幸せで蕩けた笑顔で彼を見つめた。**
(-10) 2023/11/14(Tue) 06時半頃
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次からは。──そう、次があったら。 私はどちらを選ぶんだろう。 子供を作ることと、将来を見据えること。 子供を作りたいと願うのは、万が一にも死に別れてしまった場合の忘れ形見を望むようなものだと思う。 勿論そんなことはあってほしく無いと思うけど、もし自分が死んでも生きて欲しいと願われたら──愛しい人の生きた証を望むことは想像に難く無い。 でも、多分。この世界であの戦闘に巻き込まれて死ぬなら、多分一緒に死ぬんだと思う。 それなら、希望にかけて二人で生きる将来を模索したい。 でもそれは今じゃなかった。奇跡的に生き残った命くんの生命を感じたくて、今どうしても繋がりたかった。 妊娠の可能性は頭にあったけどそんなことどうでも良くて、好きな人と何もできない後悔をしたくない。それが1番の願いだったから。
「んあっ!あっ、アッ、アッアッ…♡」
小刻みに揺さぶられて、奥ばかりを重点的に突かれて自然と声が短く小刻みになる。 それでも声は途端に艶を帯びて、揺らされるままに胸も揺れた。奥を突かれる度に甘い刺激が重なり弾けて、また更に重なって。早く早くと急かすように内側も咥え込んだ入口も命くんを甘く締め付けた。
(-16) 2023/11/14(Tue) 14時頃
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ごちゅ、ごちゅんと何度も内側を押し上げられて、想像すると苦しそうなのに今はただひたすらにそれが気持ちいい。
「ア…っ♡あっ、ンッ♡ アッ、ひあっ♡命くんっ♡命くん…っ♡♡♡」
もう喘ぐか名前を呼ぶかしかできない。 でも、ある瞬間私の中に大きな波が現れたのを知った。 キュウッとお腹の奥が熱くなり、同時に強く熱杭を締めつけて。
「あ、ァ、アアッ──〜〜〜〜〜ッ♡♡♡♡♡」
最後は声にならなかった。 目の前が真っ白になって、ソファを引っ掻くように爪先をそらせて腰を浮かせる。ビクビクッと大きく痙攣して、内側が何度も打ちつけてくる熱の塊を飲み干すように蠢動する。 胸を見せつけるように背を逸らせて、きつく、きつく彼を締めつけては──どっと汗を噴き出しながら脱力した。
(-17) 2023/11/14(Tue) 14時頃
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「はー…っ♡はー…っ♡はー…っ♡♡♡」
先ほどの熱の正体が命くんから放たれた子種であると、薄ぼんやりと理解はしてる。 それが今お腹を満たしているんだろうことも。 私は脱力した、とは言っても余韻でぴくっ、ぴくっ、と体を震わせてはいるし、何よりも私の内側は貪欲にまだ彼を締めつけ離さない。 満たされた。とても気持ちよかった。 ──なのにまだもっとと言うように、ぴくぴくと反応しては彼を刺激する。
覗き込まれた瞳はとろんと蕩けて、大丈夫かと呼びかけられたら視線は向けたけど、まだまだ熱を帯びたものだった。 それは当然かも知れない。だって、最大の気持ちいいを味わった直後だもの。 こくん、と喉を鳴らして。 大丈夫、と小さく伝える。
(-18) 2023/11/14(Tue) 14時頃
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「ん…♡」
でもキスされると両手を伸ばした。 まだ掴まれてて動かせないなら出来ないけど、それでも私からも唇を押し付けて唇を甘く食む。
「…凄く…気持ちよかった…命くんは?」
そしてキスしてから小首をかしげる。 繋がってるのは分かるけど流石に中の形の状態は分からなくて、ちょっとだけそこを締めつけて…ぱち、と目を瞬かせた。**
(-19) 2023/11/14(Tue) 14時頃
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──if・大和くんと──
>>18毎日食べたい。その言葉に、こんな時なのに、思わず頬が緩んでしまう。 良いな、こう言うの。 こう言う毎日が続けば良いな。 でもそれに終わりが見えてしまっているのなら、やっぱり私は悲しくて。 だから、悲しい言葉を紡いでしまっていた。
宇宙が消滅するまで。 ──その言葉に、美琴くんは一度言葉を失ったように思えた。 だって、そりゃそうだよね? だってとても身勝手だもん。 育ててくれた父さんの幸せを祈ってあげられない。 続く世界を守ろうとしてあげられない。 負けるつもりはない。…そう思う。 でも、それ以上に戦える気がしなかった。
(=0) 2023/11/14(Tue) 20時頃
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だって、ロボットには私たちが乗っている。 じゃあ敵のロボットには? 理論的に考えた訳じゃ無い。ただ、女の勘と言うべきか、私は当然のように考えてしまっていた。 あの敵のロボットには、私たちと同じパイロットが居る。 人間じゃ無いかも知れなくても、知的生命体が載っているはず。 だって、そうじゃ無いとおかしいじゃない。 相手だって自分たちと同じだけの何かを背負っているんじゃ無い? そうじゃ無いとおかしいよ! だって消失の規模が宇宙だよ? だったら、別の宇宙があって、その別の宇宙を背負ってる…そう考えるのが自然じゃ無い?
(=1) 2023/11/14(Tue) 20時頃
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だから私は、戦える気がしなかった。 でも赦されるつもりも無かった。 だから言葉を失ったように感じた大和くんに、ぎゅっと拳を握りしめて耐える。 どんな言葉も堪えようと思った。なのに。
「…怒らないの?」
宇宙を消滅させるような事、私は言ってるのに。
(=2) 2023/11/14(Tue) 20時頃
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「私、戦わないかも知れないって言ってるんだよ? パイロットになっても、戦える気がしないんだもん。 あんなに怖いの嫌で、 私も大和くんもみんな死んじゃうのに 残された世界の平和を祈れなくて、 ただ、ご飯を作っていつも通りに 生活していきたいとしか思えなくて!
私が、みんなを、…消しちゃうかも知れないんだよ?」
泣くな。泣くな泣くな泣くな! じわっと滲んできた涙を手首で拭う。 でも声が震えてしまう。いけない。慰めて欲しい訳じゃ無いの。 だから、じっと青の瞳で大和くんを見つめる。 そして、問いかけた。
(=3) 2023/11/14(Tue) 20時頃
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「…大和くんは、この世界を護りたい? 私は。 ──なんで私たちが、の気持ちが強すぎて 死んだ後の世界のことまで考えられないの。」**
(=4) 2023/11/14(Tue) 20時頃
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「よかった…♡」
ふにゃんと目尻が下がる。だって、好きな人に喜んでもらえたんだもの。嬉しいに決まってる。 私ばかりが気持ちよくなってたら申し訳なかったし…と、やっぱり命くんのがまだ入ったままだよね、と気づいてかああっと顔が赤くなった。 誘ってると言うか…まだここにあるのが、なんだか急に恥ずかしくなったのだけど。
「あ…っ♡ んっ、ゃ、汗かいてるよぅ…? でも私も、一緒…。 今日は…今日はもう、命くんが 好きなだけ続けて、たくさん愛して…?」
キスに身を捩らせて、でも、もっとと私も先を望む。 今日だけ、と言いかけたのは、今日だけはもう避妊を気にしないでしてしまいたかったから。 でも、避妊を気にしたってきっちり愛して欲しいし、愛したい。 だから今日はこれからもう、命くんの全てを受け止めるつもりで。
(-24) 2023/11/14(Tue) 21時頃
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「私、…あっ、はあんっ…♡ あっ、も、キスだけでもう…っ♡」
肌のざわめきがすぐに戻ってくる。 キスされる度に体が跳ねて、跳ねる度に熱を締め付けて。 でも私からもキスを贈る。 唇に、肩に、胸元に。 ──終わらない夜を求めて。**
(-25) 2023/11/14(Tue) 21時頃
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──if・恵一くんと、料理中>>217──
「…誰も死んじゃダメだよ。 ダメなはずなのに。」
>>244私が死ぬより自分の方がなんて恵一くんは言うけど、私は電話越しに緩く首を横に振る。 それに、私が死んだらみんな悲しむ? それはどうかな。 私が死んだら、重荷が一つなくなるだけかもね。 ──泣いて悲劇の主人公になって、でも、私のことを忘れていつか父さんは新しい子供を作るんだ、きっと。 新しい子供。新しい奥さんと一緒に。 それを許せないなんて思わないけど、流石にやるせ無さすぎる。
(35) 2023/11/14(Tue) 21時頃
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「契約破棄も出来たら良いけど、 私たちを騙す奴らの上に法律なんてないだろうから 私は、多分ダメだと思ってる。 でも、…上手く戦えるとは思ってない。」
ぽつりと、そんな事を呟いて。 でも、──一つ、聞いてみたいことがあった。
(36) 2023/11/14(Tue) 21時頃
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「恵一くんはもしあれが全部本当で 自分の命は確定で失われるとしたらどうしたい? どうしたいというか、それまでは何がしたい?
参考までに教えてよ。 私に協力できる事あったら言って?」
それはまるで例え話のようだった。 たった今、私はそれらを真実で受け止めるべきだと話していたのに。 お味噌汁の火を止める。 そろそろ、電話も切り上げどきかも知れない。**
(37) 2023/11/14(Tue) 21時頃
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>>37そして、私はその後に(多分、大和くんとのお話の後に)同じ内容のメッセージを柊くんにも送った。
自分たちの命がもうすぐ消える。 または宇宙ごと消滅する。 それまでにしたいことは何? 協力できるなら言って欲しいと。
でも。 柊くんには追加で添えた言葉がある。
『ためらっていた私も後押しされて騙されたんだから そんなに気にすることないよ。多分ね。』
(38) 2023/11/14(Tue) 21時頃
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──if・大和くんと──
「そんな…。」
>>40大和くんが、そんなふうに世界のことを考えているとは思ってなかった。 それは、大和くんの境遇を私が全部知っている訳じゃ無かったから。 だから、大和くんは多分世界を守るというんだと思ってた。それが違ったから、少しだけ意外で驚きもしたけど。 でも、そんな、と言ったのは…私はそんなすごい人間じゃないもの。 責められたかったんだと思う。 嫌われたかった…のかもしれない。 そうして、より投げやりになりたい自分もいた。 嫌われたから仕方がないじゃない。 怒られたから投げ出しても仕方がないって。 でも。 私のそんな小さな言い訳を掻き消して、大和くんは言葉をくれる。 暖かくてまっすぐな言葉だ。
(45) 2023/11/14(Tue) 21時半頃
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「…わ、わたし?」
でも。 >>42私の為になら。その言葉に私は面食らって目を丸くする。 どうしてそんな言葉が出てきたんだろうと耳を傾けたなら…私のご飯が、大和くんにとって大切なものになっていたみたい。 何それ。そんなの、…すごく嬉しくて。 泣くな。そう思っていたのに、涙腺が呆気なく崩壊する。 両手で顔を覆って、…でもいやいやと首を横に振った。
(46) 2023/11/14(Tue) 21時半頃
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「やだ。いや。 毎日ご飯を作るのは良いよ、作るよ? でも、──大和くんがいなくなった後は無理だよ! だって、私は一人きりになっちゃうよ? …一人でご飯は、いや、なのに…。
大和くんまで居なくなったら…。 私、…やだ、よぉ…。」
毎日一人、ご飯を作るなんて。 誰も食べてくれる人がいないのに。 隣に大和くんが消えてしまっても作るなんて、想像して耐えられなかった。
自分から遠ざけたならともかく、この世界から消えてしまった後だなんて。 それこそ抜け殻になって、戦う気力も何もかも無くしてしまう。そんな気がした。**
(47) 2023/11/14(Tue) 21時半頃
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──if・恵一くんと、料理中>>217──
「そういえばあれ合宿所のだよね。 でも私のなんて完全に待合席だよ…?」
>>43なんであのソファだったんだろうね、恵一くん。私は私で、待合席の中でもさらに座れなかった人用のパイプ椅子、ならぬ腰掛けだったけど。 家のソファの方が居心地良いのに。 でも今となってはソファじゃなくてよかったと思えた。家の中で思い出してしまうもの。
「って、…あー、成る程、そういうことね…? 前にほら、手作りのお菓子とかダメだから なんでなの?って聞いた事あったから理解できるけど キス。キスって。 …。」
でも、恵一くんの言葉にはギョッとした後、なるほどそれでお腹を壊した?くらいに考えていた。 実際の病状は知らないから、単純にそう考えてしまったんだけどね。
(48) 2023/11/14(Tue) 22時頃
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恵一くんの想いを否定したりはしない。しないけど。 続いた言葉には思わず言葉を失なって。 「…伝えられないよ。」
声が震える。は…、と吐き出す息すら震えて。
「私が、私が…巻き込んじゃったから。」
ごくごく小さな声で呟いて。 そのまま電話を切ってしまった。 いきなりのぶつ切り、恵一くんは可笑しく思ったかな?怒ったかな?でも、これ以上話せない。 ぼろぼろと涙をこぼしてしまって、ざぶざぶと流しで顔を洗う。
(49) 2023/11/14(Tue) 22時頃
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「…お待たせ。」
そして顔を拭いてから笑って、食卓を始めたんだ。**
(50) 2023/11/14(Tue) 22時頃
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繋がったまま脚先にキスされるなんて思ってなかったけど、体勢を変えると突かれる位置が微妙に変わってまた違う気持ちよさを知ってしまう。 でも脚先にキスされた方が恥ずかしくて、「やあぁんっ!!」と悲鳴めいた甘い声をあげてしまっていた。 揺さぶられて、声が枯れるほどに嬌声をあげて。 命くんが腰を引けば注がれたものが掻き出されてしまって、でも引き留めるようにあそこが締まって、突き入れられると悦びに打ち震える。 キスしながらと、胸を弄られながらがもう直ぐに果ててしまうくらい気持ちよくて。 そんな私だったから、命くんが果てた数の倍以上の高みを味わってしまって、もしかしたら命くんが満足する前にくて…と成婚つい果ててしまったかも知れない。 その癖あそこだけは甘えるように締め付けるから、さらに続いて目を覚まさせる…なんてこともあったかも知れないけど。 そんな訳で、ソファの状態は酷いものになってしまっていた。 それに疲れ果ててしまった私はお風呂にも入らないで寝てしまって…朝、目を覚ましたのはどちらが先だったかな。
(-28) 2023/11/14(Tue) 22時半頃
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さんさんと明るい日差しが差し込む部屋の中。 いくつもの薔薇の花びらを体に刻まれた私がいた。 もし繋がったままだとしてもあたりにはお互いの体液が散っていたし、抜かれていたら…トロォ…と飲み込みきれなかった子種がこぼれ落ちてしまっていることだろう。**
(-29) 2023/11/14(Tue) 22時半頃
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男の人が果てないのか、単純に命くんがすごいのか…、こんなに沢山、と私はもう数を数えられなくなっていた。 最後の方はもう喘いで言葉らしい言葉を言えなくなっていたし、夏とはいえ何もかけずに寝てしまった。だけど、二人寄り添っていたから寒くはない。 起きると全身気だるくて、特にアソコが──いくら蜜で潤っていても初めてであれだったから、流石にちょっとヒリヒリしてる。 ちょっと動くとそこから溢れてくるものがあって、かああっと顔が赤らんだ。 だって、昨日…私と命くんは。 改めて彼の寝顔を見る。自分の体も晒してしまってるけど、ピッタリ抱き合っていればそんなに恥ずかしくない。 かわい。なんて思って、彼が起きる前に鎖骨と首にキスをする。
「おはよ、命くん…♡」
ちゅ、と瞼にキスして声をかける。 鼻先と唇にも。 目の前に、大好きな人がいるって良いな。 生きてるって良いな。 私は私で照れくさかったけど、頬をほんのり染めながらも朝のキスを選んでしまった。 でも、匂いを嗅ぐのはダメだよ〜!!!
(-34) 2023/11/15(Wed) 07時半頃
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「せ、洗濯も換気もしなきゃね…? バスタオルでも敷いておけばよかったかな? 洗いやすいって意味で。 え、お風呂…あっ、もぉ、待って…?」
でも、エッチする前にバスタオルを敷く余裕なんて無かったし、昨日はここまで汚すだなんて考えてなかったからね…? 呼び方が変わったのはクスッと笑って受け止めながらも、手が胸に伸びてくると途端に私の声が甘くなる。 確かにお風呂に入らないとお互い色々大変そう。 だけど、自分の胸元に視線を落としてギョッたした。たくさんの赤い痕…!?
「えっ? えっえっ、何これ? ちょ、んんっ♡ちょっと待ってよ命くん、 なんか発赤が…あっ、まさかキスマーク…???」
淡い感覚が戻ってきて鼻先から甘い声を漏らしつつ、再確認。 確認できたなら、もお…と口先を尖らせつつも満更でもなくて。
(-35) 2023/11/15(Wed) 07時半頃
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「お風呂、入るなら沸かさないとね。 命くんはカバーを剥がしておいてくれる? っと、…ゔっ!?」
ソファから降りて、換気とお風呂沸かしをしようとしたのだけど。 へにゃっと床に崩れてしまったのは、色々足腰が疲弊しすぎて力が入らなかったから。 …普段使わない筋肉を沢山使ったもんね。考えてみたら納得なんだけど。 床に前のめりに崩れたから四つ這いになってしまって、見られた!?と、私は咄嗟に腰を手で隠しながら床にぺたりと座り直した。
…だって、色々見せたけど。 またああいう時と今は違うと思うんです!*
(-36) 2023/11/15(Wed) 07時半頃
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──if・大和くんと──
「私のご飯で良いならたくさん作るよ? 私しかいないなんて、そんな事…。」
>>53そんな嬉しいこと言わないで欲しい。 許された気になってしまう。許されない状態にしてしまったのに。その原因は私なのに。 >>54でもやりたい事を。 それが、私のご飯と直結してるならいくらでも作ってあげる。私にはそれくらいしか出来ないから。
「…なら、1日3食作ってあげるから 今日から泊まっていくと良いよ、大和くん。 大和くんちが構わないなら、うちは大丈夫。 でも、…私のやりたい事…何だろう?」
ぐずぐず泣きながら、ハンカチで涙を拭いて。 でも考えてみたらやりたい事?
(69) 2023/11/15(Wed) 08時頃
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私は、…本当ならキスくらいしたかった。 好きな人と一度で良い。 でも、…そこまで望めない。望めないから。
「…なんか。 お揃いのもの、持ちたいな。」
大和くんと。 …そうは言わなかったから、みんなと、と勘違いされるかも知れない。勘違いされて良い。
(70) 2023/11/15(Wed) 08時頃
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「そうしたら、一人じゃないって。 1番最後に残る誰かのためにって戦えるかも。」
繋がってると思えるから。 ──本当は二人きりの、お揃いのものを。でも、恋人でもない。恋人じゃない。 だからペアで持とうなんて言えなかったから。 私にはあの誕生日の栞がある。それだけで…。
「…あっこれ、ギディちゃんのグッズ。 柊木くんが教えてくれてたでしょ? 私集めるの好きなんだけど…。 合宿の最中、この二つは見つけたんだ。 だから、片方あげるね。」
それは、ご当地ギディちゃん…ではなくて。 その横に売られていた、星座シリーズだった。 それぞれの星座のモチーフのコスプレをして、星座図を抱えてるギディちゃんのマスコット。
(71) 2023/11/15(Wed) 08時頃
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獅子座と蟹座しか無かったなんて、嘘。 二つを見つけて買ってしまったのは本当。 これなら比較的どこでも買えるし、受け取ってもらえなくても構わないから。
「…要らないなら、並べておくよ。 他のみんなの分も買って。」
だから気に着ないで断ってくれて良いよ。 私は、何にそんなに怯えているんだろう?**
(72) 2023/11/15(Wed) 08時頃
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バスタオルを今夜から引いておくって…? それって、まさにまた同じ事をするって事? 流石にそれを考えるとまた顔が熱くなってしまう。だって、毎回こんな状態…体がもたないかもしれないよ!? でも、反面それも嬉しい気がしちゃうから困っちゃう。だから小さく「もう…」とだけ溢して。 尖らせた唇もキスされると素直になる。 ちゅ、とこちらからも吸い付いて移動しようとしたけど…転んじゃって、慌てて体勢を直した。 心配して抱きしめてくれたけど…当たってる、当たってるよ…?????
「んぅ…、してくれるのはありがたいけど…。」
申し訳ない。でも、今の足腰の状態じゃちょっと難しそう。 だから私は胸と下半身を手で隠しながらやり方を教えて手伝ってもらう。 その間に脱ぎ捨ててた服を着ようとしたけど、無かったってことは回収されちゃった? うぅ、明るい部屋で全裸は落ち着かない。 だと言うのに手早く作業を終えた命くんが戻ってきて背後から抱きしめついで、胸をたぷたぷと揉んできて。
(-42) 2023/11/15(Wed) 20時半頃
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「やんっ、命くん、硬いの当たって…っ!?」
声を出したら、なんて言うからバッと両手で口元を抑える。だって、そんなことになったらここで暮らしていけない…! だと言うのに、ちゅ、ちゅっとイタズラなキスの雨が降り注ぐから。
「んっ、んんっ…ゃ、命くんっ、ダメ…っ♡ 聞かれちゃう…の、やだぁ…アッ♡」
眉尻を下げて困った顔をしながらも、抵抗しきれないのはキスも触られるのも嬉しいから。 でも恥ずかしいのもそうだから、頬を染めながら振り返って此方からもキスしよう。 舌先を伸ばして絡めて、昨日初めて知った大人のキス。 朝にしてはエッチな音が部屋に響いて、その音と甘い吐息が場を支配する。
(-43) 2023/11/15(Wed) 20時半頃
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「んむ…ん、…っふ…。」
しばらくそうしてキスしていると、お風呂が沸きました🎵と明るい声が知らせてくれる。 チラ、と命くんを見ながらゆっくりと唇を離して。
「…お風呂。狭くなっちゃうけど、良いの?」
狭くても隣でいられるのは嬉しい。 でも肌が同士なのは今でもそうだけど恥ずかしい。 それでもと言うのなら、一緒にお風呂に連れて行ってもらって、お互いシャワーで体を綺麗に流すところから始めたいな。 私の場合、体の中もある程度綺麗にしないといけなさそうだけど…。**
(-44) 2023/11/15(Wed) 20時半頃
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──if・大和くんと──
「食費は大丈夫だよ、 今までもみんなに沢山作ってきてたし。 着替えも父さんの使って良いし あれなら取りに行って戻ってきたら良いよ。」
>>88大変じゃない。それだけは伝えたくて口にする。 それより一人になりたくない。一人にしたくない。どちらがより強いかはわからないけれど、大和くんと一緒にいたいのは本当だったもの。 大和くんが一緒にいてくれるなら、その間だけはなんとか…生きていけるって思えてしまった。 だって。 こんな時にも私は大和くんに救われてしまったんだもの。
「そうそう、鉢巻とか。ミサンガ?とか。 簡単に身につけられるもの作りたいな。 ミサンガなら手首に巻けるし…良いかも。 材料も刺繍糸ならあるしね。」
(96) 2023/11/15(Wed) 21時頃
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それを受け取らないのも、身につけないのも自由。 けれど。 そうして、一人じゃないよと伝えたい気持ちはある。 自分が死んでしまう絶望の中で、最後のパイロットになるまで託そうと思えるくらいには。 そう。私で終わらせちゃいけないのかもと、ほんの少しだけそう思えたのは。
理由はやっぱり大和くんで──。
「…え? え、別に良いけど…。」
>>90何故か私の蟹座の方を欲しいと言うから、驚いて咄嗟にOKしてしまう。 蟹座ギディちゃんを繁々眺めてる様子を見て、手元の獅子座ギディちゃんを抱きしめて。 私はキュッと唇を引き結んだ。
(97) 2023/11/15(Wed) 21時頃
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ダメだよ。 …許されちゃダメ。 本当かわからない好きを貰って、そんなの嬉しくないでしょう? ──そう、思うのに。
「…大和くん。」
私たちにはもう終わりへの道が示されているのに。
「…大和、くん。」
私たちにはきっともう、何かを形にして残せないのに。
(98) 2023/11/15(Wed) 21時頃
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私は大和くんに近づいていく。 その途中、獅子座ギディちゃんがぽとりと落ちて転がって。 私は大和くんに両手を伸ばして抱きついて、目を閉ざして唇を重ねようとした。
キスしてとも。好きとも言わないまま。言えないまま。**
(99) 2023/11/15(Wed) 21時頃
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──if・大和くんと──
>>102私から大和くんへのキスは──止められてしまった。 唐突にしたらそうなるよね。 わかってる。そうだよね。キスってそう言うものだ。 本当に大好きな人と。1番好きな人とすべきなんだよね。 ぐ、と私は言葉に詰まりながら眉を寄せた。
勝手にキスしようとしたんだから当たり前だ。 好きと言う勇気もないくせに。無くしてしまったくせに。 想いだけが溢れて行動しようとしたから、止められてしまった。当たり前。当たり前なのに。
「…っ。」
>>103なのになんで抱きしめてくれるの? 訳がわからなくなって、私は両手で大和くんの胸を押し返した。 真っ赤になって俯いてるのは、恥ずかしいから。苦しいから。辛いから。 ごめんなさいと言う気持ちと、やっぱりダメだねって諦めと。失恋した、そんなショックで視界が滲む。
(104) 2023/11/15(Wed) 22時頃
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「…ごめんね、どうかしてた。 でも、振るなら、優しくしないでね。 勘違いしちゃうし、…振られても、 ご飯はちゃんと作るから…。」
あはは、とわざと笑ってあげよう。 涙を拭きながら、それでもなんでもないよって。 ああ、でも。まともに顔を見られたくなくて、私はテーブルに戻って食器を重ねて片付け始める。 かちゃ。かちゃ、と硬質な音が小さくして。
「…好きな人にしかしないもの。」
でもそれだけは誤解されたくなくて。 ぽつりと、背中を向けて口にした。**
(105) 2023/11/15(Wed) 22時頃
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──if・大和くんと──
>>107勘違いは、言いたくない。流石に何をどうこうと詳しく言いたくなくて、私は曖昧な顔をして口を閉ざした。 それでも好きな人にしかしないと口にしたのは──誰でもよかったなんて思われたく無かったから。 好きな人だからしたかった。したくなった。 それ以外にキスする理由、私にはないよ。 投げやりになった訳じゃない。 でも、もしかしたら受け入れてくれるのかな、なんて思ったから──。 でも、嗜められて、踏みとどまられたから。 それとこれとは違うと線引きされたように感じて、だよね、と身を引いただけ。 それだけだよ。私が振られただけ。優しさを勘違いしただけなんだって。
そう、思ったのに。
(110) 2023/11/15(Wed) 22時半頃
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「え?っ、大和くん…???」
>>107名前を呼ばれて手首を掴まれた。 がちゃん!と食器が派手に音を立てる。 振り返させられて、押し倒すような姿勢──というかほぼ押し倒されていた。背中にテーブルの感覚。少し引き寄せられた関係でぎりぎり食器に当たらなかったけど、ちょっと勢いに振り回されてしまったみたい。 唐突な状態に目を白黒させてたけど。
「…え。」
>>108それは熱烈な告白だった。 混乱する頭に浸透するまで数秒掛かるほどの。 でも、私の頭は喜びに浸れはしなかった。 きっと、合宿前までなら天に昇る心地になるだろうその告白は、今の私にはただそれだけのものにはならなかったから。
(111) 2023/11/15(Wed) 22時半頃
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「…好き、大好き。大和くんが、好き。 でも、だから後悔してる。 ──合宿、誘ってごめん…。」
告白するつもりも、許されるつもりもなかったのに。 ボロボロと涙をこぼしながら私はその言葉を我慢することができなかった。 うーっ、と唸りながらも涙すら止めることが出来なくて。
「こんなことに巻き込んでごめん…。 わ、私、じぶんも大和くんも死んじゃうなら 戦っても意味ないって思って、ごめん…!
良い子でいようと思ったけど、でも、 私が最後ならきっと宇宙を消しちゃうの、ごめんなさい…!」
(112) 2023/11/15(Wed) 22時半頃
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きっと、大和くんが私を生かしてくれたとして。 でもそれも私は意味のないものにしてしまうだろう。 私が戦うとしたら、最後の人に判断を委ねるためだけだ。 それだって勝てるかわからないのにと私は大粒の涙を溢し続ける。
許してもらえても貰えなくても、それは変わらない。 私、…女神なんかじゃなかったから。**
(113) 2023/11/15(Wed) 22時半頃
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「…私、シャワー自分でできるよ…?」
確かに歩くのは少し辛かったから命くんに手伝ってもらったけど、シャワーをかけてもらうとちょっとその、恥ずかしい…。
「キスはしても良いけど… キスマークはシャワーで流れないし、って、 だってあんな姿勢であんな場所…きゃっ!?」
別に胸の先へのシャワーなんて、いつも浴びてるから良いのだけど。 昨日の今日だからかさっきまで命くんが揉んだりしてたからかいつもより敏感で、ビクッと体を撥ねさせた。 ぷるんと胸の先が揺れて、肌の上を水の珠が弾かれて落ちていく。 もう、とボディソープを手にして泡を作っていくと自分の体に塗りつけた。 その泡は命くんにもお裾分け。胸板から首元に擦り付けて、お互いお揃いだし少し全裸よりも落ち着いた。
(-48) 2023/11/15(Wed) 23時頃
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「もう…、裸同士、まだちょっと恥ずかしいのに。 でも、こんなにキスマーク残っちゃうんだね。 体育の前の日とかはやめた方が良いかなあ。」
あんなに沢山受け止めるのは、次の日が体育だと私が辛いし着替えも恥ずかしくなる。 体力的にも問題がありそうだから、あわあわと命くんの体を泡で洗いながら首を傾げた。 それに、今回はもう受け止めたけど、避妊のことは考えなくちゃね。 今回授かってなかったら、で良いのかな。 それとも次回から?
(-49) 2023/11/15(Wed) 23時頃
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「あと、…私はその。 命くんと一緒なら、子供だって欲しい…なんて 思っちゃったんだけど。
その、…どうする?」
次からは。…今から、かな? 具体的な言葉にすると恥ずかしくて、いろいろぼかしちゃったけどそれも尋ねておこう。 脚の合間には白色のものがトロリと溢れて、ぱたた、と床に落ちてはシャワーで流されて消えていった。**
(-50) 2023/11/15(Wed) 23時頃
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──if・大和くんと──
「そんな…っ、合宿、だって一緒に行きたくて…。」
それは部員みんなが同じだった。 その中でも大和くんが1番だったけど、そんなことでも喜んでくれていただなんて。 私がいなければ戦う意味がないだなんて。 どうしてそんな嬉しいことばかりいってくれるの? それでも私たちは終わってしまう。 道半ばでもう直ぐ命が終わるのだと、それが酷い冗談なら良いのにと思えてしまった。 他の何かが犠牲になっても、二人で生き残れるならそうしてしまいたい。願うだけなら自由でしょ? でも、そんなことを口に出せない。目の前にそうできると言う何かがあっても即決できるとは限らない。 ただ私は、──大和くんに恋するただの女の子に戻りたかった。
(137) 2023/11/16(Thu) 07時半頃
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「大和くん…んうっ…?」
>>132唇が重ねられて、一瞬それが何かわからなかったけど。 すぐにキスされたんだと気付いて体の力が抜けた。ぎゅっと目を閉じて、まだひく、ひく、としゃくりあげてしまってるけど、溢れる涙は一筋だけ。 両手を伸ばす。恐る恐る大和くんに手を添えて引き寄せた。
「好きにして…、大和くんが私を好きなら。 私も大和くんが好きだから 大和くんに好きにして貰いたい。
私を大和くんのにして…っ。」
もう大和くんの事しか考えなくて済むように。 ──それでも、私はこの後に柊木くんに連絡を入れたりしてみんなのことも結局心配してしまうのだけど。 でも、それでも私は心も体も何もかも、大和くんのものになりたかった。そうありたかった。 もう直ぐやってくるどちらかの、或いは両方の死の為に。
(138) 2023/11/16(Thu) 07時半頃
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だって。私、まだ戦えるかわからない。 私が先に戦うのなら。
一緒に死んで欲しくて、戦えなくなるかも──ね?**
(139) 2023/11/16(Thu) 07時半頃
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それは、股間のそれと胸の先では感度の強さが違うからだと思う。 確かにどちらも気持ち良いし、胸の先もかなり気持ち良いけど腰が引けちゃうほどじゃない。 でも気持ちいいは気持ちいいから…でっでもほら、流石にそれだけじゃ! でも、学校がないと言われると現実を思い出す。そうだよね、学校しばらく無理だよね…?
「私は成績あんまりだからアレだけど 本郷さんとか、成績良い人たちは大変そう…。 柊木くんとかも確か成績良かったし。 ネットで講義配信とかやるのかな? んんっ…、ふ、ぁ…っ♡ それなら父さんのパソコン借りれば良いけど… ひゃっ、んんっ、命くん擽ったい…ってきゃあ!?」
それで二人で受ければ良いよね、と世間話しながらもここはお風呂。 泡で滑らかになった手のひらで洗われると擽ったくて、くすくす笑いながら身じろぎしてたけど。 まさか脚元にしゃがまれて覗き込まれるなんて思わなくて咄嗟に足を閉じてしまう。 閉じてしまうのに、開くようにされて。あー、とか、うう、とか。ちょっと恥ずかしさに呻きながら真っ赤になってそろそろと膝を開いた。 昨日見られたけど、やっぱり恥ずかしいよ!?
(-56) 2023/11/16(Thu) 08時半頃
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昨日より花弁は少し赤みを帯びてるし、その辺りにもキスされたなら白い肌に赤い痕が刻まれてるだろうし──何よりトロォ…、と命くんの残滓がこぼれ落ちてくる。 それが勿体無いと言いたげにひくんと花弁が震えて、見られてるのが恥ずかしくて私は顔を逸らして両手で胸元だけを隠した。そこを隠しても意味ないけど、顔を隠したくても手が泡だらけで無理だったから。
「う、ん、そうだね…? 赤ちゃん授かってたら大切に育てようね。 でも、…避妊は次生理が来てからで良い、かも?」
──それだとより妊娠の可能性が上がるかもしれないけど。 次から、が、すぐ次回からなのか確定で今回妊娠してなかったらなのか、ちょっと迷ったから付け足した。 なるべく早くあれは購入しとくべきだけどね。 それにしても。
(-57) 2023/11/16(Thu) 08時半頃
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「あっ、くぅ…。」
シャワーを優しく当てられるくらいなら、ちよっと内股を緊張させたくらいで済んだ。 小さくうめいたけどこれは驚いたからだよ? それでも外からの流水を受けて、トロトロと白がこぼれ落ちていく。 沢山したもんね…でも大半は既に出ていた気もするけど。
「ゆ、指? そこまでしなくても良いと思うけど… あっ、んんっ! やっ、音させないで…?」
シャワーの流れる水音に加えて、くちくちと中をかき回される音がして。 指先で引っ掻かれるのは太い切先で抉られるのとはまた違って、ピンポイントで強い刺激がくるからどうしても声が甘くなる。 命くんにも、内側のざらざらした感じとか、意外にコリコリと硬い場所とか、いろんな感覚が伝わったんじゃないかな? その中で、掻き出される色が白からだんだんと透明になってくる。 それでも掻き出すものが尽きないのは──つまり、私から蜜が溢れ始めたって事なんだけど。
(-58) 2023/11/16(Thu) 08時半頃
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「ふあああああっ!?」
コリュ…、と、その指先が何か私の内側、ふっくらとした場所を強く擦った。 とたん私の体が跳ねる。 身体を支えられそうになくて、胸を隠していた手を壁に当てて、でもぬるぬるしてしまってお尻で身体を支えた。 びくっ、びくんと腰が跳ねる。え、え、急になんかすごく気持ち良い…?
「えっ、えっ…い、今の何…???」
私自身の知識にはない場所だった。 昨日も擦れていたんだろうけど、昨日は指よりも舌と熱杭とでだったから、こんなピンポイントでそこを責められてはなかったみたい。 私のそんな戸惑いをよそに、身体は悦びに打ち震えて指先に吸い付いていた。**
(-59) 2023/11/16(Thu) 08時半頃
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/* ところでもう一度聞こうかな。 ランダムさん、珊瑚は何番目のパイロット?
2
(-60) 2023/11/16(Thu) 12時頃
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/* ランダムは珊瑚を早めに殺したいそうですwwwww
(-61) 2023/11/16(Thu) 12時頃
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/* 後ろから3番目!
(-62) 2023/11/16(Thu) 12時頃
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──if・大和くんと──
>>156泣き出したわけじゃなかった。ただ、溢れる思いが涙となってこぼれ落ちただけ。 だって、好きだったのに。好き同士だったのに。 ここから先が何もないだなんて悲しすぎる。
「大和くん…っ、好き、好きなの…! あっ、ん…、大和、くん…。」
シャツを脱がされると、まだ着替えてもない下着姿が晒されて。 白い下着が胸を覆っていたけれど両手を縛めなくても良いのにと泣き笑いだった。 抵抗したりなんてしないのに。 でも、大和くんに強く求められている気もして喜びすら感じてしまう。 恥ずかしいけれど、でもそれでも良い。 私たちには時間がない。その先も。
(160) 2023/11/16(Thu) 16時頃
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「あっ、汗臭かったらごめん…ん、んんう…っ。 あ…、あっ、ああああっ!!!」
行為が多少乱暴でも、私はそれを望んでしまう。 幸せな痛みも、繰り返されるキスも、求められることが嬉しくて──悲しくて苦しくて、でも幸せだった。 私たちは子供を授かる時間すらない、きっと。 私たちに続く未来はない。だから。
(161) 2023/11/16(Thu) 16時頃
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私たちはそれから、買い物以外で外に出ることはなかったかもしれない。 特に学校には行かなくなった。もともと夏休み中だったし、登校日ですら姿を現さなかったかもしれない。 家の中の生活は保っていたけれど、私は毎日大和くんを求めた。大和くんに求められるとなお幸せだった。
もしかしたら部室に集合するように言われて、それだけは参加したかもしれないけど。 二人手を繋いで、私は大和くんから離れようとしなかったし、七尾ちゃんとの戦いでは流石に七尾ちゃんに寄り添ったけれど──。
ああ。本当に。私たちは死んでしまうのね。
それを知ってしまって。 私は。私は──。
(162) 2023/11/16(Thu) 16時頃
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より一層大和くんに溺れて行くことになる。 彼を求めて。彼に求められると嬉しくて。 でも。 私は大和くんに一つ宣言をしていた。
大和くんが少しでも長く生きて欲しいと願ってくれるなら、大和くんの後私の番までは生きるけど。 私が先だったら大和くんに一緒に消えて欲しい。ひとりにしないで欲しい。 負けることになっても自分から消えることになっても。 ただ、私が他のパイロットに選ばれた子の選択肢を奪う事だけは、ダメだと思うから。 だから、私が先の時は──。 そんな約束を持ちかけたバチが当たったんだろう。
(163) 2023/11/16(Thu) 16時頃
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「大和くん…やだ、やだよぉ…!」
大和くんが先にパイロットに選ばれたと知った時。 きっと彼より私の方が取り乱して、泣き崩れてしまっていた。**
(164) 2023/11/16(Thu) 16時頃
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「顔出ししても良いんじゃないかな? ほら、安否確認、先生たちもしたいだろうし。 うちに避難してますよー…で良いと思う。 揶揄う人がいたら、んんっ♡ そもそもお付き合いしてますで…ふ、ううっ♡ 説明終了っ、じゃないかなあ…?」
他のクラスメイトたちの様子はわからないし。あ、そもそも大和くんとはクラスも違うけど、今回ばかりはクラス基準とも言えないかも。 学年基準かもしれないし、クラスごとだったとしても理由が理由だから承認して貰えると思う。 なんて真面目な話も、すぐに終わっちゃうんだけどね。 だって、変わらずに命くんは私のそこを下から見上げてるし、弄ってるし、──と思ったらキスまで! しかも体の内側である一点を擦られると──ダメだった。大丈夫と聞かれても、鋭すぎる何かに足の力が抜けそうになって危ない。なのに、辞めてくれないから!
(-67) 2023/11/16(Thu) 16時半頃
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「き、気持ち良いっていうか…あ、ああっ! な、なんか変…? あ、あっ待ってぇ!? ひうっ! ん、あぁあっ、キス、だめぇ…っ♡」
ダメ、なんて言いながらも感じるところにキスされて、私の声は蕩けてしまう。 キュンキュンと花弁は指先を締め付けるし、今は細い指先だけしか咥えてないのに美味しそうに吸いついて。 トロトロとだらし無く涎を垂らしてしまっているよう。 でも確かに快楽はあった。でも何か変と言ったのは、それ以外の感覚が確かにあったから。 トントン、トントン、と体の内側のそこを刺激されるたびにその感覚は強まっていって。
(-68) 2023/11/16(Thu) 16時半頃
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「ひぅっ! んぐぅっ! ひゃ、あ、出、るっ、 何か出ちゃう待って!? アッ、んんんんんんんんんんんッ♡♡♡♡♡」
全身を弓形に反らしながら私の身体がガクガクと大きく震えた。 とたん、プシャアッ!と勢いよく私の股間から無色透明の何かが噴射される。 それがなんなのかわからない──気持ち良すぎて、訳の分からないまま出てしまったから。 ガクガクと膝を震わせて、とうとう私は脚の力が入らなくなって、支えてくれなければぺたりとその場にへたり込んでしまうけど。
(-69) 2023/11/16(Thu) 16時半頃
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「は〜…♡ は〜…♡ も…、出ちゃったじゃない…。」
何かを漏らした。その感覚だけは分かって、めそ、と少し恨めしげに命くんを睨む。でも、その瞳は甘く蕩けて、体もぴくっ、ぴくっ、とまだ小さく痙攣してるから迫力は多分ない。
「汚しちゃって、ごめんね…? お風呂でよかった、けど…。」
させたのは命くんだけど、漏らしたのは私。 シャワーで綺麗にしなくちゃな、なんて蕩けた頭でも考えたけど。 こほん。咳払い後、もじもじして。 上目遣いで問いかけた。
(-70) 2023/11/16(Thu) 16時半頃
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「…お仕置き。されちゃったり、する?」
──もちろん、甘いお仕置きでお願いします。なんてね?**
(-71) 2023/11/16(Thu) 16時半頃
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──if・柊木くんと──
『恵一くんや七尾ちゃん。 確かにすごくテンパってたよね。 分かった。できることは少ないけどね、』
>>65私に出来ること。できれば七尾ちゃんや恵一くんの支えになれればとは思うけれど…、私はその後さらに大和くんに溺れて行くことになる。 救いを求めるんじゃない。絶望に沈むでもない。ただただ、私には大和くんがいれば良いと思うようになっていたんだ。 それでもこの言葉があったから、七尾ちゃんが戦う時には側に寄り添っていたし、その前にもお菓子を一緒につくろうだとか声をかけていたと思う。 恵一くんは…、恵一くんにはあまり声はかけなかった。 大和くんからも"彼がいる"と聞かされ、実際柊木くんとキスした話も聞いたから、たぶん柊木くんが居たならそれが1番なんだと思う。 だから、恋バナはしてたかな。 その中で私は大和くんが大好きって話だとか今一緒にいるという話もしたかもしれないけど、支えるというよりは恵一くんの話の聞き役になってるだけだったかもしれない。
でも。気にするなよって。 …気にしちゃうよ。 気にしてもどうしようもなくても気にしてしまう。 だからね。
(173) 2023/11/16(Thu) 18時半頃
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『私は七星くんは許せないしハロに心も許せない。 でも、自分にそう思うことは難しくても 私も柊木くんを責める気は無いよ。 寧ろ縁士くんの方があの時渋る私を かなり後押ししてたからね。 …その割に縁士くん、私や柊木くんみたいな 取り乱し方してなかったから 私は縁士くんも、今は信じられない。』
それともどこかで後悔しているのかな? でも知らない。知らないし──。
『もし、私が最後のパイロットになったら 多分、頑張れないと思うの。 怒らないで欲しいな。 その代わり、最後のパイロットじゃなかったら 最後の人の選択肢を狭めないためだけに 頑張って、戦うね。』
(174) 2023/11/16(Thu) 18時半頃
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最後の最後に、何が待っているのか。 私たち以外の平穏な日常なんだろう。 それを最後の人が願えるかどうか。 私は願えないけれど、それだけは伝えておこう。
──突然義務だけ押し付けられて。 世界のためには戦えない。 せめて、好きな人が、自分の子供が、生き続けられる世界だったなら違ったのにね。
違ったはずなのにねと呪わずにいられないから。**
(175) 2023/11/16(Thu) 18時半頃
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/* もうマジでゆるゆるルールすぎて何書いてたか思い出せない(ダメ人間
(-75) 2023/11/16(Thu) 18時半頃
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──if・大和くんと──
泣いても泣いても順番が変わる訳じゃ無い。 早く死にたい訳じゃない。他の誰かに死んで欲しい訳でも無い! でも、1番死んでほしく無い人の死が確定して狼狽えないのは私には無理だった。 キスされて。キスされて。肌を重ねて温もりを分かち合っても悲しみは拭いきれはしない。 それでも何とか泣き止んで、布団の海に二人で沈む。
>>168その時に渡された薬は私の心を支えてくれた。 大和くんが自分の希望を考えてもなお渡してくれた優しさだ。 私は後日、大和くんが戦うその横でずっと抱きついていた。邪魔だったかもしれないけど、自分の椅子に座って見守るだけなんてできなかったから。 汗だくになりながらペダルを漕いで──大和くんの戦闘が、終わる。 私は、大和くんを抱きしめてその微笑みを涙ながらに見つめてキスをした。
(=5) 2023/11/16(Thu) 20時頃
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「私、なるべく頑張って生きるから。 見守っててね、──愛してる。 いつまでも大好きだよ、大和くん…。」
はらはらと涙をこぼしながら、私は初めてハロにお願い事をした。 大和くんにもらった薬を握りしめながら。
「離れるのは辛いけど、 今だけは我慢するから──。 私が死んだら、大和くんと同じ場所に 眠らせてね、お願い。」
こればかりは、ハロを信じて託すしかなかったから。 そして大和くんのことは父さんに相談して、親族が見つからないからと私たちで火葬してもらう事にした。 小さいけれどお葬式を出させてもらったのは私の我儘だ。 好きな人だった。この世で1番大好きな人だった。
(=6) 2023/11/16(Thu) 20時頃
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だから無縁塚に託すなんてとんでも無い。 泣き続ける私に父さんは途方に暮れた顔をしていたけれど──忙しいからかまた、仕事に戻って。 私は大和くんと二人きり。 ううん、母さんも入れたら三人で暮らし始めた。
「今日は良い天気だね、星がよく見えそう!」
「今日はお肉が特売だったんだ〜! ふふふ、角煮作るのも良いね?」
「戦いが終わったら遊園地行きたいな。 大和くんはジェットコースターとか平気そう?」
「学校やだな。行きたく無いな。 …加賀先生絶対補習させるもん…。」
(=7) 2023/11/16(Thu) 20時頃
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/* 42(0..100)x1
(-76) 2023/11/16(Thu) 20時頃
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私は相変わらず学校には行かなかった。 お店と部屋を行き来して、一人分のご飯を作り、大和くんに出してたくさんお話ししてから私がそれをひっそり食べる。 そんな毎日が42日続いて。
コクピットに現れた私は、大和くんの入った壺と一緒だった。 それを胸に抱きながら。 何とかその日まで生き続けた。**
(=8) 2023/11/16(Thu) 20時頃
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/* fortune振ったけど1日とかだと短すぎるから事故防止に独り言で振っといた! 共鳴発言消せないんですね!
(-77) 2023/11/16(Thu) 20時頃
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「おしっこかと思ったけど、違うの…? 違うなら良いんだけど…。」
違うと言われてちょっとホッとしたけど、でもやっぱり確定はされてないから罪悪感はジワジワある。 でも、すごく気持ち良くもあったし…何より元気な命くんのそこを見ると、嫌じゃなかったみたいとそれでもホッとしちゃう。
それにしても床にマットを敷いてあってよかった。背中が痛くならないし、ひんやりもしないもの。 でもこんな明るい場所で転がされるとほんとうにまるみえになっちゃう。 でも、今のは漏らしちゃった?お仕置き。 降参した犬みたいな格好に頬が熱くなる。さっきも感じたけどお風呂場は声が反響しやすいし、今もペチペチと熱杭が私の肌を打つ音がやたらと大きく聞こえて。
(-78) 2023/11/16(Thu) 20時半頃
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「え、え…? うう、えっと…?」
お仕置き。手で広げながら、自分で? ちょっと困惑しながらもそっと花弁に両手を添える。既にトロトロと蜜を溢したそこは時折拍動しては新たな蜜を溢していた。 花弁だけじゃなくて、さっきの衝撃の余韻で奥側も震えてる。 左右に開くとくぱぁ…、と花弁が開いて赤い内側がとろける蜜で艶めいて、ひくく、と戦慄いた。
「──っ、えっと、 私の、ここ──に。
命くんの、おちんちん…を、 挿れて、…た、たくさん、
可愛がって…いぢめて…?」
(-79) 2023/11/16(Thu) 20時半頃
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…うう、言うの恥ずかしいし難しい! これ、お仕置きになるのかな?と、可愛がるだとなんか違う気がして"いじめて"と付け足したけど。 漏らしちゃったお仕置きだから、違う気もするなあ。 合ってる?と、恐る恐る首を傾げる。 お仕置きを私が決めて良いもの?とかもね。
むしろ逆のことされちゃったりする? そ。それは、今の私には…本当にお仕置きになっちゃうかも、ね?**
(-80) 2023/11/16(Thu) 20時半頃
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「んあっ…♡」
熱くて太くて、硬いのが入り口に入ってくるとゾクゾクと腰を震えさせた。 自然と内腿に力が籠って、甘えるように内壁が吸い付いたのだけど…。
「えっ? えっ、あ…。」
戸惑った声を上げたのは、お仕置きと念押しされたから。そのまま奥まで来てくれなかったから。 奥まで入ってこない事にお腹の奥が切なく疼いて、何で?と言いたげに入り口が肉杭に絡みつく。 コリュコリュとさっきの場所を擦られればあっという間に気持ち良くはなるけれど──。
(-83) 2023/11/16(Thu) 22時頃
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「えっ? あっ、んああっ!? やあっ、そこばっかりやあん…! そこも、きもちい、けど…ふあああっ!!」
くりゅ…と外側の1番感じるところを愛されると、足先が跳ねてさらにお尻を高く上げるような姿勢になってしまう。 きゅうんと花弁も熱を締め付けて、ひくくっ、と震えるけど──。
「あっ、やあっ、そこだけじゃいやあ…! お、奥まで来てよぉ…、 いじめてって言ったけどぉ…ん、んんう…っ!」
焦らさらるのは翻弄されてしまって、昨日鮮烈な気持ちよさを知ってしまった身体にはちょっとキツかった。 こんなに自分がえっちなのかなんて知らなかったけど、お預けされたみたいになってきゅうう、と肉杭を締め付けてしまう。揺らされるとより深くに来て欲しいと強請るように腰が揺れて。
(-84) 2023/11/16(Thu) 22時頃
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「命くん…、ふ、く、ああっ♡」
ただそれだって、気持ち良い事には変わりない。 びく、びく、と体を跳ねさせながら甘い声を出してしまう。 花弁を広げていた両手はお尻を抱える形になっていった。**
(-85) 2023/11/16(Thu) 22時頃
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