1 冷たい校舎村(別)
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
受付 アイリスは、メモを貼った。
2020/11/18(Wed) 00時頃
|
/* まっ……表動いてた。琴子むりしないでねー;; そして衣装……ちょっと衣装……
(-1) 2020/11/18(Wed) 00時頃
|
|
[ チャイムが鳴ってる。]
(4) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ わたしは目を覚ます。 ソファの上でむくりと体を起こす。 毛布や何やらで散らかった校長室。 ありえない光景、見慣れちゃった。
寝起きって頭がはたらかないよね。 薄暗い部屋の中を見回しながらさ、 わたし、なんかね、思い出したの。
さっき。寝る前か、夢の中か何か。 何か気づいたことがあったんだよ。 睡魔で重たい頭で、ひらめいたの。]
(5) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ ……あ。そうそう、遺書のはなしだ。]
(6) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ やっほー、朝だよ。みんな生きてる? 莉子は起きた。今日も元気。生きてる。]
(7) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ それでね、気づいたんだけど。
あのさ、わたし。 “代わりに明日も生きてね” ──なんて、ぜったいに書かないわ。]
(8) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ わたしの代わりになんて、 ぜーーーったい、誰にもならせない。]
(9) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ わたしが書くんならこうだよ。]
(10) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
『 みんな勝手に、好きなように生きやがれ! 』
(11) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ ……確信、降ってきました。 あれ? じゃあさ、この世界って、 いったい誰のものだったんだろうね。]
(12) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ ま、誰の世界だろうが関係ないけど。]
(13) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ ねえねえ、そろそろ起きた? そこのチョーゼツしぶといお二人さん!]
(14) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
──午前8時50分──
[ 数秒、ソファの上で静止して、 それから部屋の中ぐるりと見回したの。
……うーん、減ってる。 繋いでいたはずの手はほどかれてて、 言い出しっぺがさー、何してんのよ(笑)
……って言いたいとこだけど、 わたし、怒ってないからね。よかったね。 たぶん、そういうことなんだよね? 愛崎。
花蓮もいないなあ。どこいっちゃったんだろ。 結構マイペースなとこあるから、 どっかふらふらしてたり──なんて、 今さらそんなことあるワケないかあ。]
(15) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ それでね、確かに減ってるの。 だけど、まだ終わってないみたい。]
(16) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ だからさ、わたし思ったの。 そうだよね。待ってちゃダメだよね。 指くわえていい子に待ってたら、 ほしいもの全部は手に入らないんだよ。]
(17) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
……ハヨー。
[ わたし、寝起きのかさついた声で言った。 そこにいる? ねえ、琴子。九条。朝だよ。
人形をね、探しに行ったほうがいいのかしらん。 そう考えながら、長い髪をかき上げてた。
さてと。また今日をはじめますかぁ。 そんな具合にね、動き出そうとしたんだけど。]
(18) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ ──ひらり。 視界に、鮮やかな青いちょうちょが>>0。]
(19) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
[ 導かれるように、わたし思わず立ち上がった。**]
(20) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2020/11/18(Wed) 00時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2020/11/18(Wed) 18時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2020/11/18(Wed) 19時半頃
|
──現在/校長室──
行こうってさあ……、 ちょっと琴子、どこによ。
[ 立ち上がってたわたしより先に、 一緒にいこって琴子は動き出したの。 なんだかとっても自然な感じで>>61。
青いちょうちょの飛び行く先へ。 追いかけるのが当然みたいな顔するから、 わたし、不満げにこぼしながらも後を追う。
後ろから九条の声がした。>>69 帰りたくない? だなんて、 まどろっこしいじゃない。だからわたしも。]
(70) 2020/11/18(Wed) 20時頃
|
|
つーか、ココ、 琴子の世界だったワケぇ?!
[ ぱたぱたと3人で廊下を進みながら、 わたし、ちょうちょと琴子を視界に見てた。
その道しるべが息絶えるまで>>0、 わたしたちきっと足を進めていくのね。
どこへ? ……なんて思ったのははじめのうちだけで、 気づいたら、わかってるの。どこに行くのか。]
(71) 2020/11/18(Wed) 20時頃
|
|
[ “月のうさぎ亭”
昨日は足を踏み入れなかった、 わたしたちのかわいい思い出。
きっとそこを前にしてわたし、 一瞬の躊躇だってなく、 ちょうちょの後を追って飛び込むんだ。*]
(72) 2020/11/18(Wed) 20時頃
|
|
[ 青い翅が床に落ちてのたうち回っている。]
(80) 2020/11/18(Wed) 21時半頃
|
|
[ そして死んだ。>>0]
(81) 2020/11/18(Wed) 21時半頃
|
|
[ わたし、それをじいっと見てたの。 もうぴくりとも動かなくなるまで。
それからようやく顔を上げて、 懐かしい場所をぐるりと一周見たわ。
そこに置かれたマネキン>>1。 月のうさぎ亭。その内装。 あの日何往復もした机の並び。 あちらこちらに磔にされた、 もうここにはいないおんなのこの衣装。 あーあ。せっかくの衣装に穴開いちゃうよ。]
(82) 2020/11/18(Wed) 21時半頃
|
|
……帰る場所、ねー。 つい今、死にかけて、 即興でつくりあげたくせに。
[ ふんってわたし、 鼻を鳴らして笑ったの。
琴子はなんだか上機嫌だった。 せっかくきれいだったちょうちょ。 死んじゃってもなんにも言わないのね。
衣装を手に取って、 ひらひらと琴子は踊っていた>>78。
誕生日。唐突にも聞こえる響きに、 わたし、また怪訝そうな顔をしちゃう。]
(83) 2020/11/18(Wed) 21時半頃
|
|
[ わたし、とっくに18歳。 18という数字を、17の1段上としか捉えられずに。]
(84) 2020/11/18(Wed) 21時半頃
|
|
[ だからね、素っ頓狂な声を上げちゃった。]
……誕生日ぃ?
ええ、何言ってんのさ。 つーか琴子、いつだっけ? 12月の……、
[ わたし、スマホを見ればわかると思った。
ほら、あるでしょ。メッセージアプリに。 “もうすぐお誕生日のおともだち”って。
よく考えてみたらここは圏外なんだけど、 そんなことも忘れてスマホを取り出して、 日付を見て、それで────、なーんだ。]
(85) 2020/11/18(Wed) 21時半頃
|
|
もーすぐっつって明日じゃん。 フライングだっつーの。
残念でしたー、ここにいる限り、 一生歌ってあげらんないね。
てゆーか。 そんなこと言うなら、 こんな日に死のうとしてんなよ。
(86) 2020/11/18(Wed) 21時半頃
|
|
[ ひらひらと手を振って、 わたし、マネキンに数歩歩み寄った。
気になっちゃって。あの日の衣装。 しげしげと眺めて、手に取って、
うわぁそっくり。つーか本物? そんなこと呟きながら、 マネキンの服を剥ぎ取っていく。 わたしたち、追い剥ぎみたいね。]
(87) 2020/11/18(Wed) 21時半頃
|
|
つーかさ、これ何? 着ればいいわけ? 3人で?
[ わたしも自分の衣装を手に取って、 制服の上から体の前にあててみたり。 ……似合うでしょ? 知ってたー。
とかね。ふふ、そんな場合じゃないか。
わたしね、まだ不思議な気分。 誰かが死にかけてるのはわかってて、 それはわたしじゃなくって琴子だった。
どうしてだろうなー。 わたし、泣き縋るとか怒鳴りつけるとか、 そういうの、なんか出てこなくって。]
(88) 2020/11/18(Wed) 21時半頃
|
|
[ ミニスカートの衣装を片手に、 踊るみたいに小さく体を揺らしながら。
わたしね、低い位置にある頭を見下ろして、 「それで?」って言った。 衣装を着ます? って聞くのの延長みたいに。]
それで? なんで死のうとしたワケ?
[ 送りつけてきたアレ、遺書でしょって。 思ったよりも動揺のない声で聞くんだ。*]
(89) 2020/11/18(Wed) 21時半頃
|
|
[ “ここ”って、琴子は看板を指さす>>90の。 月のうさぎ亭。整った文字と、うさぎたち。
そこにはやっぱりぶすが2匹紛れてて、 わたし、懐かしいなって気持ちになる。
……そう、懐かしいんだよ。 あの日は本当に楽しかったんだ。
ほかのどのクラスよりうちが一番だって、 疑うこともなくわたし、笑ってたっけ。
見た目はキメにキメたわたしたち。 結局、接客代表の3人揃って絵はへたくそで、 わたし、それがたまらなくおかしかった。]
(95) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ だからね、琴子が帰りたいって言うの、 いっこもわかんないワケではないんだ。]
(96) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ 認めてあげないけど。]
(97) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
こんな状況で誕生日祝いとか、 思いつくワケないでしょーが! そもそもまだ17歳じゃんか。
祝われたいんだったら、 18歳になってから、 もっと平和に知らせてくれるぅ?
[ とにかく、まだ迎えてない誕生日、 祝ってやるようなわたしじゃないから!
頼むんなら九条か、 もうここにいないみんなに頼みなって、 わたし、首を横に振るばっかり。]
(98) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ ほんとはね。もっとふつうにね。 当日に学校で会えたなら、 きっと小さな包みをはいって、 お祝いとして渡したに違いなかった。
こう見えてわたし、 友達の誕生日にはばかみたいに、 風船膨らませたり、アルバム作ったり、
そういうマメなおんなのこだったのに、 こんなとこ連れ込んだばかりに、残念だったね。]
(99) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ 追い剥ぎの被害にあったマネキンは、 寒々しく白い肌をさらしていて、
わたし、手に取ったその衣装の、 あまりにリアルな質感を味わっていた。
かわいいわたし。 わたしのためのかわいい衣装。
あのときの琴子はほんとに、 かわいいの天才だったよって言ったげてもいい。]
(100) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
……いいけどさぁ。 だってさ、九条。 お着換えタイムだよ。
[ 琴子にアンタも着替えなって、 促しながら、カーデをがばっと脱ぐ。 シャツのボタンを一つずつ外しながら、 わたし、このときばかりは従順だった。
体育の着替えのときに雑談するみたい。 琴子もふつうに質問に答えるから>>94。
ほんとの月うさ亭には、 ちょうちょの死骸も磔の衣装もないし、 こんな大胆なお着換えタイムもなかった。
少しだけ新たな思い出を上書き? そんな感じで、わたしまた返事をするんだ。]
(101) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
……なにそれ。 死にたいんでもないのに、 死のうとしてんじゃねーよ。
言っとくけどわたし、 帰る気、1ミリもないからね。
(102) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ ぷち、ぷちとボタンをとめていく。
どうよ? 似合うでしょ? かわいいなんて言われなくても知ってるよ。 ほんとはね、髪もメイクも整えたいけど、 わたし、この衣装が本当に似合うの。 わたしが一番よく知ってるの。
それでさ、わたし、死にたかったの。 死ぬしかなかったなんて>>94、 未練があるみたいな言い方をするなよ。
言い方ひとつが気になっちゃってさ、 わたし、泣き縋れもせずにまた聞いていた。*]
(103) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2020/11/18(Wed) 23時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2020/11/19(Thu) 00時半頃
|
[ 九条があきれたような顔するのが、 なんか、ちょっと笑えちゃうんだ。] 全員で変える方法なんかない。 ひとりがここに残んなきゃ──って、 さんざんはなししたじゃん。 ばかはどっちよ。 [ わたし、リボンを整えながら、 さも知った口ぶりで言う。悠々と。 ねっ。ってふうに琴子を見ながら。 実際のとこどうかなんて、 わたし、ちっとも知らないんだけどね。]
(111) 2020/11/19(Thu) 15時半頃
|
|
駄々こねてないでさ、 九条もちゃんと考えなよ。 誰かが残んなきゃいけないなら、 自分は結局どうしたいのか。 [ こんな問題、正しいも間違いもないでしょ? 自分の意見を書くだけの設問だったら、 わたし、もとからずっと得意だ。 わたしの答えはとっくに決まってた。 それこそ仕組みのわかったときから。 だから、揺らぐことなんてないの。]
(112) 2020/11/19(Thu) 15時半頃
|
|
[ さあ、どうすんの。ってふうに、 琴子と九条を交互に見据えて。**]
(113) 2020/11/19(Thu) 15時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2020/11/19(Thu) 19時半頃
|
/* 死んだリアルパパに残ってもらう説 に今思い至ったPL VS 完全に自分が残る方向で組んできてしまったPC ファイッ
(-12) 2020/11/19(Thu) 19時半頃
|
|
[ 必要なのは鍵をかける人>>120。]
(122) 2020/11/19(Thu) 20時頃
|
|
[ それはよくよくわかるのに、 わたし、琴子の言ってることがわかんない。]
(123) 2020/11/19(Thu) 20時頃
|
|
[ いつものことなのにね。]
(124) 2020/11/19(Thu) 20時頃
|
|
──っだからあ! 生きるのに死ぬのが必要とか、 意味わかんないんだけど!
わたしたちが帰ったら、 アンタは生きられないでしょーが!
ココに残ったら、死ぬんだよ? ナニ寝ぼけたこと言ってんの?
[ のらりくらりじゃないけれど、 ゆるりふわりと琴子が放つ言葉は、 例によってわたしにはわかんないよ。
わたし、ヤな顔してケチばっかつけてる。 死にたいなら死にたいと言ってくれたら、 わたし、そーなのねって言ったはずなのに。]
(125) 2020/11/19(Thu) 20時頃
|
|
[ 愛崎が生きたいって言ったときみたいに。 それがアンタの選ぶ道なのねって。
とはいえば、わたしだって死にたいから、 ここはひとつ正々堂々、 キャットファイトといきませんか。とか。]
(126) 2020/11/19(Thu) 20時頃
|
|
[ 目の前でつくられたばってん>>121に、 わたし、無性にむしゃくしゃしてる。
その腕を下ろさせようと手を伸ばし、 琴子のぽけっとした顔見下ろした。]
死なせる気ないなら、 巻き込まなきゃよかったじゃん。
ここに連れてきちゃった時点で、 わたしたち、同じ場所にいるんだから。 わたしにだって、権利があるでしょ。 アンタの作った世界に残る、権利が。
[ ダメっ! じゃねーよ。って思って、 わたし、至近距離から矢継ぎ早に言う。 だって、意味わかんなくて、 あっそー、では気持ちが収まんないんだもん。]
(127) 2020/11/19(Thu) 20時頃
|
|
そもそも、わたしたち、 アンタがなんで死のうとしたのか。
そのくせ、なんでこんな世界作って、 わたしたちのこと呼んで、 しまいには帰らせようとしてんのか、 ちゃんと教えてもらってない。
琴子が、巻き込んだんでしょ。 わたしがそんな都合よく、 アンタの都合で帰ると思うなよ。
(128) 2020/11/19(Thu) 20時頃
|
|
わたしだって、 琴子の作った世界、 ほしくなっちゃったんだもん。
[ 九条もなんか言ってやりなよ。 こいつめちゃくちゃ自分勝手だよ。
そうせっついてやりたいとこだったけど、 わたし、そこそこ必死だったもんだから、 ぐいぐいと迫っていってばかり。
少なくともわたし、その意味わかんない、 生きるために死ぬとかいう理屈聞くまでは、 つーか、たぶん聞いても、絶対、 引き下がる気はないもんだから、しつこく。]
(129) 2020/11/19(Thu) 20時頃
|
|
[ だってわたし、ほしいものは全部ほしいの。*]
(130) 2020/11/19(Thu) 20時頃
|
|
/* 九条がいてくれて本当によかったという気持ち ありがとうございます 完全に生きてって言う役を苦情に任せて、残留取る役する気でいたから、今とっても慌ててます
(-15) 2020/11/19(Thu) 21時頃
|
|
/* 九条!!この誤変換ずっと表でやりそうで怯えてた やってないよね?
(-16) 2020/11/19(Thu) 21時頃
|
|
[ わたしに勝ち目しかないから言ってるんだよ。]
(151) 2020/11/19(Thu) 21時半頃
|
|
……いでっ、 なにすんのよー!
[ 指先で弾かれた鼻を抑えて。>>143
じゃんけんやあっちむいてほいじゃ、 運だよりになっちゃうから、 わたし、そんなのヤだった。
わたし、ほしいものがあるなら、 勝ち取らなきゃいけないって思って。
そう、わたし死にたいんだよ。 九条の縋るような声>>133を聞いていた。]
(152) 2020/11/19(Thu) 21時半頃
|
|
わかってるよ。 この中の誰が死んだって、 きっとみんなは悲しむって。
先に帰ったみんなも、 家族だってきっと泣く。
……琴子だってそうでしょ? それ、わかってて言ってんでしょ?
[ 少なくともわたしはそうだった。 ひどいって非難したいならすればいい。
わたし、九条の声がか細くなるのを、 琴子がそれに声をかけるのを、じっと見てる。]
(153) 2020/11/19(Thu) 21時半頃
|
|
わたしが怒ったって、背中押したって、 最後に進むって決めたのは九条でしょ。
……だから、ンなこと言わないでよ。
[ わたしね、わかってるよ。 帰ってきてって思ってくれてる人がいるのも。
でもさ、わたしの人生だもん。 わたしが辛かったら何の意味もない。 だから死にたいって言ってるのに。
それに、いいなって思ったんだ。 この世界を閉じるのが、わたしの終わりになるなら。]
(154) 2020/11/19(Thu) 21時半頃
|
|
[ わたし、頑固者だから。
そんなふうに自分の考えを信じて、 意見を曲げようともしないくせに、
琴子の口からこぼれだす言葉には、 ついつい反論したくなっちゃう。 なんでかな? 仕方ないはずなのに。
完成しない雛川琴子ちゃん。 そこからようやく片鱗が見えた琴子の視界。 それが琴子の世界なら、仕方ないはずなのに。]
(155) 2020/11/19(Thu) 22時頃
|
|
……はあ? 完成しない? アンタが?
途中で終わらせようとしてんの、 他の誰でもない琴子じゃん。
[ ごめんね、わたし、 ちょうちょに興味とかなくって。 だって虫だもん。ましてや死骸なんて。
ちらりと床を見やった。 もう二度と動かない青いちょうちょ。 わたし、もうなんの興味も惹かれない。]
(156) 2020/11/19(Thu) 22時頃
|
|
[ あれはさ、飛んでるからきれいなんだよ。]
(157) 2020/11/19(Thu) 22時頃
|
|
っつーか、 “いちばんかわいいあたし”って何よ。 アンタ、今が一番かわいいつもりでいたワケ?
やっぱりばかじゃん! 若いことしか取り柄がない、 しょーもないブスみたいなこと言うなよ!
(158) 2020/11/19(Thu) 22時頃
|
|
あと10年生きてみな。 もっとたくさんのものを手に入れて、 もっとメイクだってうまくなって、 もっといろんなヘアアレンジを覚えて、 もっと自由に、なんだって好きにできる。
わたし、琴子のことは、 そういう、そういうことがわかる、 ほんとにかわいいおんなのこだって思ってた!
(159) 2020/11/19(Thu) 22時頃
|
|
[ いちばんかわいくて、 きらきらかがやいていたかなんて、 そんなの今が最新だからでしかないよ。
若さしか持ってないそこらへんのブスみたいに、 レベルの低い話を当たり前みたいにしないでよ。
カチカンのソーイならば仕方ないね。 わたし、そういうスタンスのはずなのに、 なんだか自分の信じてたものを、 信じてたかわいいおんなのこを、 ばかにされたみたいで気に入らない。]
(160) 2020/11/19(Thu) 22時頃
|
|
……結局衣装も着せられてないくせに。 そんなこと言うなら、ちゃんと、 もっかいみんな集めて、 アンタが現実世界で集めて、 そんで、ちゃんとやりきってから死ねよ。
[ 鼻の頭が赤いのは、 さっきでこぴんされたせいだよ>>143。 それでも下がりはせずに、睨むように見下ろして、 わたし、そんな苛立ちばっかり吐き出しちゃう。]
(161) 2020/11/19(Thu) 22時頃
|
|
やりたいことも残してるうちから、 死ぬなんてぜっっったい認めない。
わたしはわかってる。 この世界を手に入れたら死ぬことも、 それで、悲しむ人がいることも。 取り返しがつかないことも。
そのうえで、わたし、 ここに残るって言ってるの。 未練はないって言ってるの。
(162) 2020/11/19(Thu) 22時頃
|
|
“誰か”がここを閉じる。
ここにはこの3人しかいないじゃん。 だから誰か死ぬ。納得したんでしょ?
それなら、死にたいって、 どうせ死ぬ気でいたわたしに頂戴よ。
わたしのこと、巻き込んだんだもん。 そのくらいしてくれたっていいじゃない。
嫌なら、何もひっくり返すような、 わたしが感心しちゃうようなこと言ってみてよ。
(163) 2020/11/19(Thu) 22時頃
|
|
[ 最後に決めるのはホストだって? それ本当かな? わたし、信じないから。
わたしは意地っ張りで欲深いの。 だから、駄々だってこねるし、 冷静さなんてくそくらえだよ。
とにかく、納得がいきません! わたし、思い通りじゃなきゃヤなの! って、 この世界に許される限り喚き散らすんだ。*]
(164) 2020/11/19(Thu) 22時頃
|
|
/* えーーーーん琴子手ごわいよ 九条帰ってきてーーー
(-18) 2020/11/19(Thu) 22時半頃
|
|
/* 九条〜〜〜九条ありがとう。九条がいないとダメなの。これが愛。
(-26) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
──死がきれいなワケないじゃん!
一回その眠そうな目ぇ開いて、 よーーーーく見てみたら?!
[ 割り込むみたいに>>167、 わたし、大きい声出しちゃった。
だぁれにも見向きもされないで、 床でちっぽけに死んでる青いちょうちょ。 それを指さして、怒り心頭ってカンジ。
どうしてかわかんないけど、 さっきからちょっとだけ目頭が熱いの。]
(183) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
[ 死んでたみたいな人形たち。 ベッドに寝かされたっきり、 バリケードに囲まれてひとりきり、 あるいは見つけられてもいない人形たち。]
(184) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
……悲しい思い出なんて、 すぐに捨てちゃうんだから。
見なかったフリして、 もっと楽しい明日に集中すんの。
少なくとも、わたしを追い出したら、 わたしの中にアンタの居場所なんてない。
古くなっていくだけ。 一応撮っといた写真みたいに、 どんどん色あせていくだけなんだから。
(185) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
[ わたし、死に損なったとしたって、 どんどんかわいくなるわたしの前じゃ、 永遠の18歳だなんて霞んじゃって見えない!]
(186) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
[ あのね、わかんなくもないんだよ。 わからなくはないはずなの。
なのにわたし、ムキになってるのかな。 さっきから琴子をにらみつけるみたいに、 言葉だって非難するようなものばっかり。
18歳がなんだっていうんだろう。 老いがなんだっていうんだろう。
わたしには価値を見出せないものばかり、 琴子が目の前に並べたてるのが悔しかった。]
(187) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
……そんなの、 そんなのに価値なんてない。
ねえ、きっとまた、 文化祭みたいな日が来るんだよ。 アンタが作った衣装を着て、 きっとみんな笑ってくれる。 琴子が生きて帰るだけで。
そんな簡単に叶う望みがあるのに。 そんな明日のほうがよっぽど価値ある!
(188) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
つーか、18歳、楽しいっつーの! こちとらもう半年やってんのよ!
琴子からしたら、 価値が消えてくだけだったとしても、 この半年がわたし、一番幸せだったわ!
試してもみる前から、 後悔とかなんなの、ふざけんな!
(189) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
[ 生きるのに地図が必要だなんて、 わたし、18年生きて聞いたことないよ。
後悔とか航海とかさっきからうるさいよ。 流れ着いた先で火を焚いて、 みんなでぎゃあぎゃあ騒げばいいじゃん。]
(190) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
わたし、わたし──、 “そんな生き方”しかしたくないもん。 でも、それもヤんなっちゃったから、 仕方ないじゃん、死にたいんだってば!
[ そんで、急にわたしの話なんかしないでよ! ぐしゃぐしゃと髪をかき上げながら、 わたし、ヒステリックに叫んでいた。
九条の声が聞こえるんだけど>>177、 なんかもう、全部ぐちゃぐちゃだよ。
こんなはずじゃなかったのに。 わたし、びーびー泣く子って嫌いなの。 うっとうしくってめんどくさいんだもん。
だから、たぶん心底悔しそうに、 諦め悪く歯を食いしばったみたいな顔してる。]
(191) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
……結局、 わかんないんだよ、お互い。
わたしは死にたいし、 琴子に生きててほしいって言われても、 わたしは死にたいんだから関係ないじゃん。
ここを明け渡してくれなくてもね、 琴子、わたし、きっとすぐに死ぬよ。
琴子が死んだのに上書きするみたいに。 わたしの死で、みんなの思い出塗り替えてやる。
(192) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
だから、琴子は生きてよ。
また別のチャンスを探しなよ。 じゃなきゃ、わたしが、 アンタの人生計画、 全部ぜーーんぶ台無しにしてやる。
(193) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
[ どこまでも自分本位なわたしの出した答え。 それはたぶん、九条とは少し違う形>>182で、 やっぱりわたしたち、どこまでも別の人間なのだ。
乱れた髪の隙間から充血した目を覗かせて、 わたし、ちっとも優しくない視線を向けていた。*]
(194) 2020/11/19(Thu) 23時頃
|
|
[ 琴子の声がなんだか悲鳴みたい>>195。]
(201) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
[ はじめて聞いたなあって。 思ったときに、ほんの少しだけ、 わたしの頭はすうっと冷えてく。
はじめて聞いたし、 はじめて見たなあ、そんな顔。
わたし、なんにも知らないの。 琴子のこと、よくわかんないまま、 それでも言葉を紡ぐのをやめない。]
(202) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
失敗するの。 わたしを追い出したら、 アンタの計画は、ぜーんぶ。 台無しのぐっちゃぐちゃになる。
(203) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
[ ふふ、わたし魔女みたい? 魔法の呪文も呪いもおまじないも、 何一つだって信じてないはずなのにね!
わたし、目力が自慢なの。 鋭い眼光で邪魔なもの全部射抜いて、 わたしの進みたいほうへと進むの。
だから、今だってそのつもりで、 じいっと琴子のこと見てたの。ほんとよ。]
(204) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
かわいそうな琴子。 “かわいい”だけって何よ。 “かわいい”が一番強いんだから。
かわいいくせして、 そんなことも知らなかったの?
(205) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
[ ねえ、その暴れ方>>197、 赤ちゃんが駄々こねてるみたいだよ。
ぶんぶんと振られる腕、 抑え込むみたいにわたし、握り締めて、 両手のひらでしっかりとつかんで、 わたし、最後まで意地悪言っちゃった!]
(206) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
……仕方ないなあ、 琴子のかわいさに免じて、いーよ。 わたし、琴子がかわいそうなの、ヤだし。
(207) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
少しくらいなら付き合ってあげる。
(208) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
だから、願ってみなよ。 “3人で帰りたい”って。
(209) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
[ あーあ。こんなはずじゃなかったのに!]
(210) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
[ でもさ、試してみる価値はあるかもよ。 出来損ないの見習い魔法少女ちゃん。
……ううん、 琴子。わたしのかわいいおともだち。]
(211) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
もしも琴子に、 もう一度魔法が使えたら、見せてあげる。 かわいく強かに生きてく方法。
(212) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
[ その代わり、失敗したら恨みっこなし。 ……なーんて、わたしはきっと恨むけど。
それにね、わたしに見せてあげられるのは、 わたしの生き方ぽっちなんだから。 でも、いいでしょ。それがわたしの最高の道なの。
それ以外の道は、 真面目だったり、友達思いだったり、 上手に力を抜く方法ならきっと、 ちゃんと教えてくれる先生がほかにいるから。]
(213) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
[ だからやってごらんなよって、 わたし、唇をにいっとゆがめて、笑った。*]
(214) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
|
|
/* 愛崎と花蓮の人形の回収をどうにかしたいが無理かなーーー 無理でも無理やりエピでどうにかねじこみます。夢とかで。 九条のペンも覚えてるよ! これは最悪エピでと思って……おり……
(-34) 2020/11/20(Fri) 00時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2020/11/20(Fri) 00時頃
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る