人狼議事


1 冷たい校舎村(別)

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視点:


巫女 ゆりは、メモを貼った。

2020/11/09(Mon) 00時頃


【独】 巫女 ゆり

/*
来ないよね来ないよねと思いつつ、もしかして……と思ってどきどきしていた。村人だった!
ホストはヒナかー!
あまり絡めてない! 私落ちるの早そうだから、今のうちに絡んでおかないと!(使命感

(-7) 2020/11/09(Mon) 00時半頃

【独】 巫女 ゆり

/*
見 落 と し て い た。
b-2ルール採用! まじか! 初体験!!
うわああああああああ。

(-8) 2020/11/09(Mon) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ “亜”ってね、たった一文字で意味があるの。
 「次ぐ」とか「準ずる」って意味。
 ほら、思い浮かぶでしょ?
 一流にはなれない亜流。
 熱帯にはなれない亜熱帯。
 ファンタジーの世界なら、
 人に虐げられた亜人なんてものが出てきたりして。
 そんな意味を持つ文字なの。
 一番にはなれない永遠の二番手。

 ねえ、百合亜って、
 百合にもなれない不完全って言われてるみたいな、
 そんな名前でしょ?

 だいっきらい ]

(19) 2020/11/09(Mon) 01時頃

【人】 巫女 ゆり

 ―― 現在/8:50の教室 ――

[ 3分の1くらいしか集まってない、がらんとした教室に、
 チャイムの音が響く。>>#0
 やっぱり休校なのかな。それとも大量遅刻?
 電車が止まっちゃって、電車通学組が来れてないとか?
 そんなことを考えてた私に届く、
 食べ物の匂い。>>#1
 ……食べ物? ]

 誰か、匂いの強い食べ物持ってきてる?

[ だとしても、匂い始めたタイミングが
 変な気がするんだけど ]

(20) 2020/11/09(Mon) 01時頃

【人】 巫女 ゆり

[ ガラスの向こうのチカチカには、
 その時まだ私は気づいてなかった。
 だって、圏外だったはずのスマホが急に鳴ったから。
 いや、連絡待ちでもない限り
 大体スマホが鳴るのは急だけど。
 でも、びっくりしたのは無理もないと思うの。
 多分みんなのスマホ、一斉に鳴ったから ]

 ……びっくりしたあ……、
 休校の連絡かなあ。

[ 一斉に届くメールの内容なんて、
 今はそうとしか思えなくて。
 遅いよ! もう来ちゃったよ! 
 文句を言いながら画面を開く。
 圏外が直ったのはよかったなあ、なんて思ってた、
 んだけど ]

(21) 2020/11/09(Mon) 01時頃

【人】 巫女 ゆり


 ……圏外?

[ 立ち上げたスマホは、圏外のままだった。
 一瞬だけ受信したけど、
 また電波をキャッチできなくなったのかな。
 ……だから送信者名、バグってるのかな。
 そんなことある?
 ないと思うんだけど。なにこれスパム?
 クラスメイト達全員に、一斉に、スパムが届いた?
 そんなことあるの?

 スパムなんて、開封せずに削除するのが鉄則。
 それなのに、なぜか私の指は、
 そのメールを開封するべくタップしてた ]

(22) 2020/11/09(Mon) 01時頃

【人】 巫女 ゆり


 …………うん?

[ メールの内容は、スパムだとは思えない。
 3億円当たりました!だとか、
 芸能人の知り合いがいる風な間違いメールを装った
 スパムだとか、そういうんじゃなかった。
 だって、片月高校って書いてある。
 私に……私たちに、宛てられたメールだと、思う。

 思うのに、スパムかってくらい、
 私には意味が分からなかった。
 だってそれはまるで遺書みたい、で ]

 か・ぶ・み・す・す・ほ・み・あ……

[ 思わず縦読みしてみたけど、
 意味をなす文章にはならなかった** ]

(23) 2020/11/09(Mon) 01時頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2020/11/09(Mon) 01時頃


巫女 ゆりは、メモを貼った。

2020/11/09(Mon) 13時頃


巫女 ゆりは、メモを貼った。

2020/11/09(Mon) 22時頃


【人】 巫女 ゆり

 ―― 現在/教室 ――

[ 冷静に見えるサラも、冷静じゃないみたいね。>>8
 職員室に行ってくるだって。
 職員室に誰もいないって、
 さっきリコから聞いたばっかりなのに。

 スマホから顔を上げて、私はそんなことを思ってた。
 そんな私だって、冷静じゃないのにね。
 意味をなさない縦読みを
 声に出して読み上げちゃうくらい、
 冷静なんかじゃなかった ]

(149) 2020/11/09(Mon) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ そんな風に、教室から出ていこうとする面々の背中を
 眺めていたら、当然ドアを開ける様子も目に入るわけで。
 リコが開けたドア>>14の向こうが目に入るわけで ]

 …………え?

[ ひとけのない無人の廊下を歩いて、教室まで来たのに。
 いや、今でも人の気配はなさそうだけど。
 ドアの向こうに見えるのは ]

 文化祭?
 
[ 鱗粉を散らしながら、青い蝶々が飛んでる。
 その向こう、懐かしい景色が見えた ]

(150) 2020/11/09(Mon) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり


   [ 私たち、文化祭がんばったよね。
    それはそれはがんばったよ ]
 

(151) 2020/11/09(Mon) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ 私に呼ばれてやってきたレンは>>50
 リコ画伯の作品を私のものだと勘違いしそうになった ]

 私じゃないよ。リコが描いたの。

[ 不名誉な勘違いはきちんと訂正しておく。
 訂正するまでもなくリコが吠えてたけどね。>>67
 リコはシホは優しいと思ったかもしれないけど、>>66
 シホの反応にだいぶ間があったって現実を、>>6
 ちゃんと直視した方がいいと思うな。
 ……なーんて考えていた私は、
 筆記体でメッセージ書いてみて、のリクエストに
 レンが書いてくれた文字を見て、
 思わず噴き出した ]

 …………ぶふっ。

[ ヤマトナデシコとしたことが、不覚 ]

(152) 2020/11/09(Mon) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ リコには意味が分からなかったみたい。>>69
 この面白さを理解できないなんてもったいない ]

 リコ、英語のお勉強しとこうか。
 cryptid、未確認生物って意味だよ。
 日本語だとUMAって言ったりするけど、
 UMAは英語じゃなくて造語だからね。

[ ゆり先生の特別授業。
 授業料はとらないでおいてあげるね。
 感謝してよね ]

(153) 2020/11/09(Mon) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ でも、単語のチョイスはともかくとして、
 確かにレンの筆記体は見栄えがした。
 でも、お客さんの前で書くのが付加価値になるっていう
 シホの意見>>4も尤もだと思う。
 メイドさんもお客さんの前でケチャップでお絵かきして、
 美味しくなる魔法かけるんじゃなかったっけ?
 って、シホと私の思い浮かべているものに、
 若干(?)の相違があることには気づかずに ]

 それなら、それもオプションにして、
 お客さんに選んでもらったらいいんじゃない?

[ そう言って私はプリントの空いてるところに
 さらさらとメニュー案を書く。
 物理のプリント? 私のじゃないし ]

(154) 2020/11/09(Mon) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり


 パンケーキ 300円
 生クリーム +100円
 チョコクリーム +100円
 フルーツ +100円
 SNS映え +100円
 萌えきゅんメッセージ +100円
 全部のせスペシャル 800円 
 

(155) 2020/11/09(Mon) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ 値段は仮の価格だからね、なんて言いつつ、
 多分当日も大幅には変わらなかったんじゃないかな。
 SNS映えオプションなら、
 レンの筆記体を型抜きしておいたやつで、
 ココアパウダーとか粉砂糖でデコレーション、
 萌えきゅんだったら接客係がチョコペンでお絵かき。
 そんな感じでどう?って。

 シホがクッキーに立候補してくれたら、
 アイスボックスクッキーなら複数人で作っても、
 統一感が出るんじゃないかとか、
 家にオーブンがないって子には、
 炊飯器で焼けるケーキのレシピを教えたりだとか、
 本当に、がんばったと思う ]

(156) 2020/11/09(Mon) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり


[ だから、これはご褒美?
 がんばった私たちへのサプライズ?
 ……まさかね、タイミングとか色々おかしいでしょ ]
 

(157) 2020/11/09(Mon) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ タイムスリップでもした?ってリコの声で>>93
 私は我に返った。
 その発想はなかったなって。

 集団幻覚?
 夢でも見てるのかな?
 それとも、本当にタイムスリップ?
 いや……それはないか ]

 外、相変わらず大雪だよ。

[ 廊下に面してるのとは反対側、
 外が見える窓に目をやる。
 窓の外は、相変わらず止みそうにない雪が、
 視界を真っ白に染めようとしてた ]

(158) 2020/11/09(Mon) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ ただでさえ少ないクラスメイト達は、
 思い思い教室から出ていって、
 一人、また一人と減っていく。
 何が正解かまだわからない私は
 引き留めたりしない。
 そうだなあ、私はどうしようかなあ、とか思ってた ]

 ライ。
 んー、そうだなあ……、

[ そんな中、教室に残ってたライは、>>148
 どういうことだって私に解説を求めてくる。
 わっかんないよ。
 こんなの、どの教科の教科書にも載ってなかったもん ]

 今のところ、一番有力な説はー、
 私は夢見てて、ライは私の夢の登場人物?

[ だったとして、問題は、どうやったら目が覚めるのかが
 わかんないことなんだけど* ]

(159) 2020/11/09(Mon) 22時半頃

【独】 巫女 ゆり

/*
成績優秀設定だから、ランダム振れない(まがお
美術とか振りたかったけどね。絵心とかね。
ここでこっそり振っとくか51(0..100)x1

(-21) 2020/11/09(Mon) 23時頃

【独】 巫女 ゆり

/*
なんて平凡な絵心……

(-22) 2020/11/09(Mon) 23時頃

【独】 巫女 ゆり

/*
ノッカとシホ、レイ、サラ、ヒナ、リコが教室の外、
教室にいるのは私とライとレン、で合ってる?

(-23) 2020/11/09(Mon) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり


     [ 検索:夢 覚める方法
      あ、今圏外なんだった ]
 

(196) 2020/11/10(Tue) 00時頃

【人】 巫女 ゆり

[ 教科書に載ってるとするなら、なんだろう? 心理学?
 都市伝説の本……は教科書じゃないね。
 それはそれとして本は大事にしなきゃだめだよ>>167 ]

 夢の登場人物はそういう風に言うのよ……
 おとなしく私を夢から覚めさせた方が身のためだよ?

[ なんて、半分本気で言ってみたけど、
 私の方が夢の登場人物じゃないかって
 反論されちゃった。>>168
 そうね、ライ視点ならそうなるかもね ]

(197) 2020/11/10(Tue) 00時頃

【人】 巫女 ゆり

[ 外は寒かったから現実。>>169
 うーん、確かにあの寒さはシャレにならなかった。
 夢にあんなリアルさは必要ない ]

 そうだねー……、

[ 相槌を打ちながら、
 でも、この教室はほんわかあったかくって、
 もしかしたら、学校にたどり着いてから、
 この暖かさで寝ちゃったとか、可能性ない?
 そんな仮説も思い浮かぶ。
 思い立ったら仮説を証明すべく、私は窓に近づいて ]

 ――――えいっ。

[ 開けてみた ]

(198) 2020/11/10(Tue) 00時頃

【人】 巫女 ゆり

 寒い寒い寒い寒い寒い無理無理無理無理!!

[ 訂正します。
 これは教室のぬくもりにうっかり寝てしまった
 私の夢ではありませんでした。
 寒い! すごく寒い! ものすごーく寒い!!
 この寒さはリアルです!!

 慌てて私は窓を閉めようとして、
 うっかり下を見た。
 見て、しまった ]

(199) 2020/11/10(Tue) 00時頃

【人】 巫女 ゆり

[ ――――ばん!!!]

(200) 2020/11/10(Tue) 00時頃

【人】 巫女 ゆり

[ 寒さのせいじゃなく血の気が引いた。 
 必死で私は窓を閉めて、
 そのまま床に座り込む。
 というか、腰が抜けてた ]

 なに、今の……。

[ ここ、2階だよ?
 窓から外なんて、普通に見てたよ?
 なのに、今見た光景は…… ]

 ……ライ、レン、

[ 私は床に座り込んだまま、
 ライと、多分まだ教室にいたレンに声をかけて ]

(201) 2020/11/10(Tue) 00時頃

【人】 巫女 ゆり


 窓、開けて、下、見てみて。

[ 口で説明するより見た方が早い。私は合理的なの。
 恐ろしいものを見せないで済ませてあげようなんて、
 そんな気遣いはないの。
 さあ、私の感じた恐怖、共有しようじゃない?
 おいでおいでって手招きした* ]

(202) 2020/11/10(Tue) 00時頃

【人】 巫女 ゆり

[ メールが届いた時、みんな戸惑ってたと思う。
 少なくとも、私の目には、
 教室にいた誰かがメールを送信したようには
 見えなかったし、送信しようとしてるところも
 見た記憶がない。
 そもそも、圏外だったもんね。
 圏外だったのに受信できちゃったけど。

 メールの送り主は誰なんだろう。
 私だったりして? いやいや、ないない。
 私、遺書を送るような心当たりなんかないもの ]

(231) 2020/11/10(Tue) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ 成績優秀で、
 経済的にも問題なくて、
 好きな大学選べて、
 両親との仲も良好で、
 見た目だって悪くなくて、
 付き合ってる彼氏もいて、
 ほら、絵に描いたようなリア充 ]

(232) 2020/11/10(Tue) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ ………………………………………………………… ]

(233) 2020/11/10(Tue) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ あ、ごめん、嘘ついた。
 嘘っていうか、ちょっと正確じゃなかった。
 「いる」じゃなくて「いた」
 過去形だった。ごめんごめん。
 本当、つい最近のことだったからさ、うっかり。
 えっと、何日前だったかな。
 あれ、そもそも今日って何日だっけ?

 何が過去形って、あれよ、あれ。
 彼氏がいるっていうの。
 つい最近、過去形になったんだった ]

(234) 2020/11/10(Tue) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり


[ オンナノコでよかったね。>>0:529
 うん、あの時は私もそう思ってたの>>0:600>>0:601 ]
 

(235) 2020/11/10(Tue) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ でも、生きにくそうっていうのには>>30
 私、同意しなかったと思う。

 私が大変そうっていうのも!
 だって人間を持つ者と持たざる者に分けたら、
 私、間違いなく持つ者の方でしょ?
 大変じゃないよ? ]

(236) 2020/11/10(Tue) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ ううん、今はその話じゃなくて。
 生きにくそうって、そっちの話。

 あの子、別に生きにくそうじゃなかったよ。
 「だってできないんだもん」
 「だってほしいんだもん」
 そう言えば「仕方ないなあ」って許されて、
 甘やかされてた。
 だって媚び売るのが上手いから ]

(237) 2020/11/10(Tue) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり


[ だからって、まさか私も、
 姉の彼氏にまで媚び売るとは思ってなかったわ* ]
 

(238) 2020/11/10(Tue) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり

 ―― 回想/ほんの数日前 ――

[ 家庭教師のバイトの帰りだった。そう、彼氏の妹の。
 その日も彼氏はまだ帰ってきてなくて、
 だから私は一人で帰ってた。
 別にそれに不満があったわけじゃないよ。
 私だって週末は塾で潰れてたし、
 大学が忙しいって聞いて
 「早く帰ってきて、私を送ってよ」
 なんて、そんなわがまま言うわけないじゃない。
 でも、大学が忙しくて帰宅が遅いって言いながら、
 彼女の妹とデートしてるとは思わなかったわ。

 馬鹿よね、私の帰宅ルートで浮気するなんて。
 まあ、浮気相手が妹だから、
 行動範囲が丸被りだったんだろうけど。
 ちょっと考えたらいいのに。
 すっかり油断してたのかな。
 それとも、バレてもいいと思ってたのかしら ]

(266) 2020/11/10(Tue) 01時頃

【人】 巫女 ゆり

[ まあ、そういうわけで、
 私は手を繋いでデート中の二人と
 ばったり遭遇してしまったわけ。

 で、話し合いをしましょうってことになって、
 近くのカフェに入ったんだけど、
 まーつまらなかった!

 二人の言い訳はありきたりで、
 ドラマか小説か漫画かって感じで、
 ちっとも私の好奇心を刺激してくれない ]

(267) 2020/11/10(Tue) 01時頃

【人】 巫女 ゆり


「ごめん、でもお前、最近ずっと忙しかったから」

[ いやいや、私受験生ですし。
 それに、私と本当に会いたかったんなら、
 妹とデートなんかせずに今日もっと早く帰ってくれば、
 私との時間が持てたじゃない? ]

「なんか、ほっとけなくて」

[ そりゃこの子、媚び売って生きてきたし?
 庇護欲そそるような振る舞いは得意中の得意だもの ]

(268) 2020/11/10(Tue) 01時頃

【人】 巫女 ゆり


「ごめんなさい、お姉ちゃん。
 でも、好きになっちゃったの」

[ 申し訳なさそうに眉下げてるけど、
 口元歪んでるよ? 必死で笑いこらえてるのバレバレよ?
 もうちょっと取り繕わないと、隣の男にもバレちゃうよ?
 バレないか。こんなのに捕まっちゃうような男だものね ]

「何度も諦めようとしたけど、止められなかったの」

[ 桃香、なにか我慢したことなんか今まであった? ]

(269) 2020/11/10(Tue) 01時頃

【人】 巫女 ゆり

[ ツッコミどころしかなかったけど、ツッコまなかった。
 全部心の声。
 だってツッコんだら話が長くなるでしょう?
 こんなつまらない話、早く終わらせたかったの。
 くだらない。

 浮気する男なんか、こちらから願い下げ。
 未練なんか全然なかった。
 悲しいとも思わなかった。

 でも、一点だけ許せなかったのは、
 浮気相手がよりにもよって妹だったこと。
 私と妹を天秤にかけて、妹を選んだみたいじゃない。
 私より、あんな妹の方が選ばれたみたいじゃない。
 あんなのより私が劣ってるみたいじゃない。
 そんな扱いをされた、それだけは許せなかった。
 プライドが傷ついた。
 だけど、話はそこで終わらなかったの ]

(270) 2020/11/10(Tue) 01時頃

【人】 巫女 ゆり



       「見ーちゃった」
 
 

(271) 2020/11/10(Tue) 01時頃

【人】 巫女 ゆり

[ 語尾に♡がついてそうな、嬉しそうな、楽しげな、
 それでいて粘着質の声が掛けられて、振り向く。

 そこにいたのは、
 3年前、学校に来なくなった、
 かつてのクラスメイトだった** ]

(272) 2020/11/10(Tue) 01時頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2020/11/10(Tue) 01時頃


【独】 巫女 ゆり

/*
レイをいまだに私のPCは怜って変換しようとするのでひやひやする。8にレイチップの怜がいたからねw
強縁故で使用頻度が高かったせいか、すっかりPCが優先して変換するようになってしまったw

(-29) 2020/11/10(Tue) 01時半頃

【人】 巫女 ゆり

 ―― 現在/教室 ――

 夢じゃないか、確かめようと思って。
 ほら、もしかしたら、登校してきたところまでは現実で、
 それからあったかい教室で寝ちゃったのかもじゃない。

[ なにやってんのってライのツッコミ>>294
 私、腰が抜けたままそう返事した。
 IQは下がってない!

 でも、ちょっと失敗したかなあとは思ってるの。
 喉元過ぎれば熱さを忘れるっていうけど、
 あれって、寒さにも適用されるのね。
 ここまで寒いとは思わなかった。
 ちょっと舐めてたと思う ]

(334) 2020/11/10(Tue) 20時半頃

【人】 巫女 ゆり


 うん、でもこの寒さは本物だわ。
 これ、多分夢じゃなさそう。

[ ここまで生々しい寒さ、夢とは思えない。
 一瞬で骨まで冷えた。
 でもね、現実ともちょっと思えないのよね。
 窓から下を見ちゃった私は。
 でも、この感覚ってやっぱり口では説明しにくい。
 だから私は全力拒否をしながらも、>>295
 私を立ち上がらせるためにこっちに来るライに、
 にっこり笑った ]

 大丈夫大丈夫。なにもなかった、本当に。
 死体なんかあるわけないじゃない。

[ 嘘は言ってない。
 むしろ、この上なく本当のことしか言ってない。
 本当に、なにもないの。
 すぐそこにあるはずの地面ですら、遥か遠くなの ]

(335) 2020/11/10(Tue) 20時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ ありがたくライの手につかまって立ち上がって、
 そのまま私はライの背後に回って、
 さあさあどうぞ開けてみて、って
 窓に向かって背中を押した。

 ほらほらレンもって顔を向けたけど、
 レンは何かに気づいたみたいに
 急に教室を飛び出して行ってしまった。>>290
 何か、思い当たることでもあったのかな?
 手がかりかなにか、見つけてきてくれたらいいんだけど ]

(336) 2020/11/10(Tue) 20時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ リコが帰ってきたのは、
 そんな風に私がライに窓の外を眺めてみるのを
 全力でお勧めしてる頃だったかな? ]

 おかえり、リコ。
 え? 教室の窓は開くよ?

[ ほら、リコも確かめてみて、って
 新規一名様、窓辺にごあんなーい!* ] 

(337) 2020/11/10(Tue) 20時半頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2020/11/10(Tue) 21時頃


【人】 巫女 ゆり

 ―― 現在/教室 ――

[ リコは素直ないい子だった。>>346
 ライはやだやだって拒否ったけど、>>295
 リコは迷わず窓に駆け寄って、
 何の躊躇いもなく開けた。

 あっ、そうか。
 ライは腰が抜けた私を見たけど、リコは見てない ]

 窓! 窓閉めて!!

[ 目的は達成された。
 達成されたけど、窓を開けたままリコは逃げた。>>349
 つまり、容赦なく冷気が吹き込んでくる。
 寒い! 寒いよ! ]

(357) 2020/11/10(Tue) 21時半頃

【人】 巫女 ゆり


 ライ、閉めて!

[ 閉めたら嫌でも外見えるから!
 窓閉め係はライに押し付けて、
 私は暖房に駆け寄った。
 窓が閉まるまで、私はここから離れない! ]

(358) 2020/11/10(Tue) 21時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ リコが吠えてる。>>350
 悪びれず、私はこっくり頷いた。
 ほら、私も素直ないい子なので ]

 だって、あれ、口で説明できる?
 地面がすごく遠くて怖いって言われて、リコ納得した?
 はあ?ってならない?
 
[ だって、ここ2階だよ?
 百聞は一見に如かずって真理だと思うわ* ]

(359) 2020/11/10(Tue) 21時半頃

【人】 巫女 ゆり

 ―― 現在/教室 ――

[ この寒さは夢じゃない。
 でも窓の外の光景は、現実とは思えない。
 そのことで頭がいっぱいだったのかもしれない。

 窓の外の恐怖を共有して満足した私は、
 今更リコの話が気になった。>>330
 なんないわ!って吠えるリコは、>>371
 おかしなことを既に体験済みだったってことなのかな ]

 昇降口開かないのが、似たようなもん?

[ リコが吠えてても私は気にしない。
 気にせず聞きたいことを聞く。
 鍵が掛けられてたとしても、開ければ済む話。
 中から開けられないなんて聞いたことない。
 車のチャイルドロックじゃあるまいし ]

(382) 2020/11/10(Tue) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ でも、リコは開けられないって戻ってきた。
 そもそも、鍵かかってて出られなかったわ、って
 あっさり諦めて教室に戻ってくるリコ、
 私、ちょっと想像できない。
 そんなリコが開けられないって戻ってきた。

 夢じゃないけど現実とも思えないこの状況。
 昇降口にもそんな非日常が起こってる? ]

 私たち、閉じ込められてるってことなのかな。

[ だとしたら、誰に? 何のため?
 思い浮かぶのは、送信者がバグったメール。
 圏外なのに届いたメール ]

(383) 2020/11/10(Tue) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ サラやメア、ノッカが帰ってきたら、
 おかえりって迎える。
 教室から出ていった人たちが、
 こうやって結局帰ってくるのは、
 結局ここに戻ってくるしかないって
 なんだか思い知らされてるみたいで、
 “閉じ込められてる”って感覚が
 じわじわと強くなっていく ]

(384) 2020/11/10(Tue) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり


 私たち、閉じ込められちゃったみたいよ。

[ 出られないんだって、って言う私は、
 きっと、困ったねえ、ってテンションだった。
 焦っても仕方ないし。焦ったり怒ったりは
 リコが担当ってことで。
 リコが黒板に警告を書く>>373のを止めなかったのは、
 あの寒さは2回で十分だったから。
 でも、見たい人がいるなら私は止めない。
 だって、百聞は一見に如かずだもの。
 思い思いの方法で、
 現状を認識するしかないでしょう?* ]

(385) 2020/11/10(Tue) 22時半頃

【独】 巫女 ゆり

/*
ヒナ! 衣装案が遺書案になってる!
遺書案は見せちゃだめだ!!

(-37) 2020/11/10(Tue) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ 私の話にサラは足を止めて、>>395
 黒板に足を向けた。>>396

 サラ、窓の外、確かめないのかあ。
 あの恐怖を共有する人が増えなくて残念なのが半分、
 教室が再び冷気に襲われることがなくてよかったのが
 残りの半分。そんな気持ち ]

 1階は、リコが脱出を断念した。

[ それ以上の説明、必要ある?と私は思うけど、
 きっと本人がサラに説明してくれるでしょう ]

(407) 2020/11/10(Tue) 23時頃

【人】 巫女 ゆり


 2階は、窓は開くけど出られない。
 地面がいつもより遠いの。眩暈がするくらい遠い。
 リコが窓開け恐怖症になったレベル。

[ サラが黒板に綴る文字を眺めながら、
 私は私の知る情報を共有する。
 どうして毎度リコを引き合いに出したのかって?
 尺度として適切だと思ったからですよ? ]

(408) 2020/11/10(Tue) 23時頃

【人】 巫女 ゆり


 ……メア? 

[ メア……めありが口を開いたのは
 そんなタイミングだったかな。
 彼女の口から語られる“情報の共有”>>368>>369に、
 私は目を丸くする。

 荒唐無稽な話だと思った。
 でも、ここが現実とは思えない場所だってことを、
 私は既に知ってる ]

(409) 2020/11/10(Tue) 23時頃

【人】 巫女 ゆり


 精神世界。

[ メアの説明に出てきた言葉を呟いた。
 夢じゃなくて、現実でもないところ。
 ここは誰かの精神世界?
 だとしたら、それはやっぱり ]

 だとしたらこの世界の主は、
 やっぱりあのメールの送り主なんでしょうね。

[ 世界の主なら圏外なんてきっとなんでもないんじゃない?
 そんな気がした* ]

(410) 2020/11/10(Tue) 23時頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2020/11/10(Tue) 23時頃


【独】 巫女 ゆり

/*
村始まる前は、こいつ精神世界っていうのを受け入れるのに苦労しそうだなって思ってたんだけど、びっくりするほど素直に受け入れれて中身はちょっと驚いている……

(-39) 2020/11/10(Tue) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり

 ―― 現在/教室 ――
 
[ このクラス、確かに嘘つきが多いけど?
 こんな状況で、作り話するメリットなんてないよね。
 それが私がメアの話を受け入れた理由かな。
 メア、半泣きで必死だったし。
 誰かに脅されて言わされてる、とかなら、
 そんな中でも嘘つく可能性があるのかもしれないけど、
 今日集まったメンバーで、誰かを脅せるようなキャラ
 リコくらいじゃない?
 そのリコがメアに詰め寄ってるんだから、>>427
 メアは本当のことを言ってるんだと思う。
 ……って言ったら怒られそう(笑)
 状況は笑えないけど ]

(432) 2020/11/11(Wed) 00時頃

【人】 巫女 ゆり

[ 届いたメールはやっぱり遺書。
 ここは、その送り主の精神世界。
 この世界を閉じるには、誰かが必要。
 その誰かは、戻って来られない ]

(433) 2020/11/11(Wed) 00時頃

【人】 巫女 ゆり

[ 共有された情報は、うん、受け入れ難いと思う。
 でも、受け入れ難くても、それが現実。否応もない現実。
 そして、もう一つ、私は確認しておきたいことがあった ]

 この世界の主は、今日登校してきた中の誰か、
 ……ってことだよね? 

[ 世界を閉じる。ここに残る。
 その候補の中に、世界の主本人が入っていないとは
 考え難い。
 ……ということは ]

 今日登校してきたメンバーの誰かが、
 メールの送り主で、この世界の主で、
 死ぬつもりだって、ことよね。

[ ううん、もう自殺を図った後かもしれない。
 だとしたら ]

(434) 2020/11/11(Wed) 00時頃

【人】 巫女 ゆり


 私たち……どうしたらいいのかな。

[ この世界に呼ばれた私たちは、
 何のために呼ばれたんだろう。
 どうしたらいいんだろう。
 この世界の主は誰なんだろう。
 ……絶対に私じゃないとは言い切れないけど* ]

(435) 2020/11/11(Wed) 00時頃

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