20 【飛入募集】Secret LUXURY【R18RP】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ねぇ、遊んでかない? 今夜はあなたが狼よ……
(0) 2022/11/03(Thu) 23時頃
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都心のビル群の中でも一際高いビルの最上階。
エレベーターを降り、夜景を見下ろしながらカーペットの敷かれた廊下の突き当たり、認証カードを読み込ませれば扉は開く。
初めてならばフロントで一度きりの認証カードを。
その先は会員以外誰も知ることのない、心身を休め、調い合う極上の空間。
今日も誰かが訪れる。
(#0) 2022/11/03(Thu) 23時頃
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やれやれ…今日も疲れた。
[バーの隅の席に腰掛けながら、寡黙なバーテンダーに向けているわけでもない独り言をこぼす。 時刻はまださほど遅くもない。かなり足繁く通っていても、この時間にはまだ人も少ない頃合いだ。
個室のスチームサウナに引っ込んでしまうにはまだ早い。 手にしたカクテルの氷を溶かしながら夜景を眺めている**]
(1) 2022/11/03(Thu) 23時半頃
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……ふう。 幸い明日はオフだし、ゆっくりいきましょうか。
…ダイキリ、お願いできる?
[オーダーからしばし、ライムを添えた透明なカクテルが差し出され、それに口をつけた]
(2) 2022/11/04(Fri) 21時半頃
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[ごくたまにしかない休日。 その前夜には決まって、ここを訪れることにしていた。 日常の職務から離れた素の自分を解放できる場所。 廊下を進み、会員証をスキャナに押し当てた。]
これを預かってもらえるかな。
[ドアが開くと同時に迎え出たコンシェルジュへ鞄を手渡すと、ネクタイを僅かに弛めてロビーの奥へと向かった。穏やかな照明が注ぐ広い空間。ガラスを隔てた向こう側にはこの首都の夜景が広がっている。]
(3) 2022/11/05(Sat) 03時頃
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[無言のまましばし佇み、夜景を見渡していた。 夜の闇を追い返すように華やかな街の灯。 傍らに歩み寄ったコンシェルジュへ手を差し伸べると、シャンパンを満たしたグラスが渡された。 ひと口、またひと口と飲むうちに、無人のグランドピアノが静かなソナタを奏で始める。 その演奏を背にこの街の眺望を楽しむことは、このサロンを訪れた彼のルーティンのようになっていた。]
(4) 2022/11/05(Sat) 03時半頃
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[やがて空になったグラスを残し、彼はロビーを後にする。足を向けた先はバールーム。 照度が一段下がった空間に惑いもせず、空いたスツールに腰かける。傍ら――バーの隅の席へ陣取った女性へ>>1目を向けて、それからバーテンダーへ視線を戻すと、]
テキーラ・サンライズ。
[今しもダイキリを提供しようとする動作が終わるのに合わせて、そうオーダーした。]**
(5) 2022/11/05(Sat) 03時半頃
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[眼下に夜景を眺めながら、しばらくもの思いに耽っていた。 ぴっちりと仕立てたスーツはまだ着崩さないまま。
常連客ならあるいは目にしたことがある姿かもしれない。 あるいは、多少とも名前を知られた存在ではあるから、ここに出入りするような人間でなくとも見覚えはあるかも。
カウンターに軽くついた頬杖を崩し、オーダーしていたダイキリが差し出されるのと同じくして、隣から声>>5が響くと、今気づいたというようにはたと視線を向けた。]
(ここで会ったこと、あったかしら?)
[少しの間記憶の糸を手繰りながら、隣の、自分より一回りは年上そうな男にちらと視線を向けた*]
(6) 2022/11/05(Sat) 19時半頃
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[手際よく作られたカクテルが音もなく供される。 コリンズグラスを取り上げようとする手を止めて、隣席からの視線へ>>6顔を向けた。笑みを返してグラスを手にする。]
こんばんは。 今夜は、いらしたばかりですか? 私もそうなのですけどね。
[落ち着いた口調のバリトンを彼女へ投げかける。 そうして軽くグラスを掲げた。オレンジ色のカクテルは底の部分に異なる色合いを宿している。その名の通り、朝焼けのようなグレナデンシロップの紅色。]
(7) 2022/11/05(Sat) 23時半頃
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あら、そうなの? 私もついさっき来たばかりよ。
[隣の男の顔を改めて眺める。 知った相手ではないけれど、なんとなく硬い職業に就いているように見える。 もっとも、素性について深く詮索したりはしない。 そういうものが煩わしいからここにいる、というのはあるのだ。]
ん…乾杯。
[透明なカクテルが注がれた円錐状のグラスを掲げる。グラス越しに、相手のオレンジ色が見えた。]
…今日はお一人で? ゆっくりとできそうなのかしら。
[来たばかりなら個室スペースに入ってはいないはずだし、誰かと示し合わせている様子もない。 わかりきった事ではあるけれど、話の取っ掛かりに尋ねた]
(8) 2022/11/06(Sun) 16時半頃
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乾杯。
[スーツ姿の彼女に合わせて、グラスを傾ける。 続いて向けられた言葉に小さく頷いた。]
ええ。ここに来るのも暫くぶりのことですしね。 今夜と明日くらいは、自由に愉しみたいなと。
[答えて見つめた。バールームの端の席。 充分に美しく若い女だ。連れが居るならこの位置は選ばないだろう。 仕立ての良いスーツをごく自然に着こなしている様子に、ふと目が留まった。]
(9) 2022/11/06(Sun) 22時半頃
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あら、そうなんだ。 私は、最近来るようになって、ここしばらくは足繁く…という感じかしら。
まだ、ここでの楽しみ方を十分に知っているとは言い難いところもあって。 先達に色々教えていただいているところ、かしらね。
[個室で一人でゆっくり汗を流しながら過ごすことも多いし、こうしてバーで話に興じるだけで終わることもある。 どうするかは相手次第といったところ。]
ここではどんなふうにお過ごしなのかしらね?
[くすりと笑って問いかけた*]
(10) 2022/11/06(Sun) 23時頃
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[わずかに既視感を覚えた。 前の前の来店、となるともう一年は昔のことだ。その際に見かけた女性ではなかったろうか。といっても遠目のこと。 言葉を交わすこともなく、自身の興味も専ら、彼女と同席していた男性―億万長者と名高い少壮の実業家―の方に向いてはいたのだが。]
よろしかったら、お名前を伺っても?
私はレックスと言います。 ふだんは、公僕の一人ではありますが。 それはここでは関係ないことかな、と。
[その時は目を惹く取り巻きのひとりとして映っただけだったのかもしれない。しかし今こうして見てみれば――どこか、男の欲を擽られる感覚がして、カクテルをもう一口、口にした。*]
(11) 2022/11/06(Sun) 23時頃
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へえ……公務員…いえ、官僚なのかしらね。 まあ、確かにここでは関係ないことなのでしょうけど。
[相手の様子からすると、はっきり自分を見知っているというわけではないらしい。 アパレル、芸能関係者ではないだろうとは思っていたけれど。 その方がもちろん、好ましい。 外の世界のことは持ち込まないほうがきっと楽しいはずだ。
最近来るようになって…最近とはいえ、一年以上は前だけれど…身に沁みてわかるようになったことだが]
私はミッシェル。 よろしくお願いするわね。レックス。
[若めとはいえ、自分よりはもっと年上だと思われる落ち着きの相手を前に、くすりと笑みを浮かべた*]
(12) 2022/11/06(Sun) 23時頃
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こちらこそよろしく、ミッシェル。
[応じて、彼女の笑みに少し目を細めた。]
そう、関係ないといえば。 以前に貴女を見かけたような気がする……なんてこともね。
此処では私はただのレックス、貴女はただのミッシェル。 楽しい出会いになることを願って。
[半ばほと空いたグラスを掲げ、軽く傾けた。]
(13) 2022/11/06(Sun) 23時半頃
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ふうん……?
[以前に見かけたということは、この場で会った他の誰かと相伴していた時だろうか。それなら、本当に会員になって間もない頃のことだろう。 その件に関しては、深くは聞かなかった。 代わりにグラスを傾け、ダイキリを半ば喉奥に流し込む]
楽しい出会いになることを願って。
[そう言って、グラスをカウンターに置いた*]
(14) 2022/11/07(Mon) 00時頃
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――……そういえば、此処での楽しみ方、ですか。
[ミッシェルがグラスを置く音に、彼女の言葉>>10をふと思い返したように呟いた。まだ残量のあるグラスをカウンターに置き、彼女の方へ身体ごと向き直った。]
私にとっては、解放感を愉しむこと、かな。 此処での出来事は外へは漏れませんから。 だから、たとえば――
[端正な面持ちの眼差しに熱っぽさを乗せ、ミッシェルをじっと見つめる。彼女の方へ身を乗り出して囁きかける。]
(15) 2022/11/07(Mon) 00時頃
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ミッシェル。
貴女のことをもっと知ってみたくなりました。 良ければ今夜、貴女の時間を少し貰えませんか?
[手招くように片手を差し出す。ミッシェルの腕に触れるか触れないか、それくらいの近さまで。*]
(16) 2022/11/07(Mon) 00時頃
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そう、ここでの楽しみ方。
[レックスの答えを>>15、体をそちらに向け軽く身を乗り出して聞いた。 こちらの方が年下だとは思うが、紳士的な人物のようだ。 少なくとも表向きは]
解放感を楽しむこと、ね。
[くすりと笑い、男の顔を見つめる。 身を乗り出しての囁きに、口角を少し吊り上げた。]
ええ、喜んで。 お付き合いさせていただけるかしら。 まずは少し、たっぷりになるかは… その時次第かしらね。
[触れるか触れないか程度に差し出された指に軽く指を重ねて了承を告げた**]
(17) 2022/11/07(Mon) 00時半頃
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もちろん、ミッシェルの気が変わればそれはその時で。
[重ねられた指を掌中に包み込む。やや強い力できゅっと捕らえるようにして、瞳に眼差しを合わせた。]
でも、私はそうはならない方に賭けますよ。 今夜の貴女は、ただ休息や安らぎだけを求めて来た訳じゃないように思えるんです。ただの勘みたいなものですけどね。
[唇を軽く曲げて微笑む。 彼女にだけ聞こえるように短く囁いた。]
(18) 2022/11/07(Mon) 13時頃
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ここでしか手に入らない、刺激や興奮。
私はそれを得られればな、と思うんです。 ミッシェルは如何ですか?
[包んだ手を僅かに引き寄せる。 そうして視線をミッシェルの顔から身体、足元まで辿らせる。見ていることが伝わるように、ゆっくりと。スーツの上から彼女の肢体を愛撫するかのように。そうして再び、彼女の瞳に目を戻した。*]
(-0) 2022/11/07(Mon) 13時頃
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ふふ。
[軽く触れた手が手のひらに収められて、目を見つめて、くすくすと軽く笑った。 それは、男の囁きを聞いたからでもあるのだけれど*]
(19) 2022/11/07(Mon) 18時頃
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やっぱりわかるかしら。
休息とか安らぎとか、自分の部屋に戻ればいくらでもあるもの。
私がここでほしいのは…そう、刺激と、興奮。 それに、何よりも開放感。 人の求めるのじゃなく、自分の姿をさらけ出すこと。
そういうものが欲しくて、ここに来ているの。
[彼が自分を見つめているのがわかる。外見というよりは、むしろ服の上からの自分の肢体を見透かすように。
口角が自然と釣り上がるのがわかった*]
ここには、もう少しいるのかしら?
(-1) 2022/11/07(Mon) 18時頃
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[視野の片隅。ミッシェルの表情が動くさまを捉えた。意識的か無意識にか、どこか愉しげな口元の笑み。誘っているようでもあり、挑発しているようでもあり。 ぴっちりと仕立てられた彼女のスーツはそのシルエットの中に、男性ではあり得ない膨らみを描き出す。シャツと下着に遮られてなお量感を想像させる、乳房の膨らみを。]
ふふ。 そう仰るわりには、ミッシェル。 貴女のスーツ姿には一分のスキもなさそうなくらい、 着こなしてらっしゃるように見える。
スーツから解放された様子が少し思い描けないくらいにね。
[見つめる先を彼女の襟元へずらして、からかうように笑って口にする。続いて、一瞬考えるようにしてから、]
(-2) 2022/11/07(Mon) 21時半頃
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今すぐ場を移ると、スタッフ達が準備の時間に困るかも。 私からお勧めしたいカクテルを1杯、ご一緒頂けますか?
[と、バーテンダーへ視線を向ける。まるで注意を払わぬ風でいても確かに声は届いていたのか、バーテンダーから応えが返った。静かな、よく響く声で求める。]
『パラダイス』を私と彼女に、 それと、今夜の月がよく見える部屋も。
[今夜は確か満月で、皆既月蝕のある晩だと知っていた。彼の注文が果たして成るのかどうかは、やがて個室へ案内に来るスタッフの言葉で知ることができるだろう。*]
(20) 2022/11/07(Mon) 22時頃
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そうかしら? まあ、これ着るようになってしばらく経つし、いい加減慣れてきたということかしらね。
[モデルの仕事をやめて数年、今は一応元の知名度を活かしての新しい仕事。ようゆく様になってきたか、と多少自分でも思っていれば、悪い気はしない。 まるで見透かされているみたいではあるけれど、求める答えだったかもしれない]
解放された姿は…まあ、お楽しみということで。ね?
(-3) 2022/11/07(Mon) 22時半頃
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ええ、もちろん構わないわよ。 こういう時間も楽しいものだし。
[どうやら準備の時間というものがあるらしい。それならその辺りは彼に任せよう。]
パラダイス? なかなか大層なネーミングね。 どんなのだろ?
[期待に胸を軽く膨らませつつ、彼のオーダーが通り、差し出されるのを待つことにした*]
(21) 2022/11/07(Mon) 22時半頃
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ええ、パラダイス。 楽園の名前に負けないカクテルだと、私は思いますよ。
[『パラダイス』はジン・ベースの、やや甘口のカクテルだ。ジンと等量のアプリコットブランデー、オレンジジュースがシェイクされている。 ひと口飲んでみれば、心地よい冷たさと甘酸っぱい味わいが口の中で鮮やかに広がるだろう。きりりとライムの香るダイキリから、果実やハーブの華やかな香りが広がるパラダイスへの二杯目。きっと楽しんでくれるのではないかと願いつつ、グラスをそっと持ち上げた。]
乾杯。
[期待どおり、バーテンダーの腕前もあって口当たりも良く、飲みやすいカクテルだ。けれどアルコールの度数は先にミッシェルが頼んだダイキリとさほど変わらない。そのことを思い出し、彼女は酒に弱くはないだろうか、と様子を伺うように見やった。]
(22) 2022/11/07(Mon) 22時半頃
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/* 中の人もパラダイスは大好きなカクテルなのでつい語ってしまった
(-4) 2022/11/07(Mon) 22時半頃
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あはは。 じゃあ、それをこの後の楽しみにさせて貰っても、良いということかな。
[ミッシェルの答えに応じてくだけた笑顔を返す。 長くしなやかな指をぴんと伸ばし、留め金か何かを外していくような仕草を見せた。]
ミッシェルが、纏っているものを一つ一つ解いていった姿。自分がそうするだけじゃなく、一緒に過ごす相手にも、気兼ねなくさらけ出して欲しいものだからね。
[少しだけ目を細め、彼女の内心を探るように眼差しを向けた。獲物の動きを追う肉食獣のような瞳。]
(-5) 2022/11/07(Mon) 23時頃
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それとも、ミッシェルは。 自分からよりも、相手から求められる方が好きだろうか?
[伸ばした指を彼女の方へ向ける。 グラスを手にしていようとも構わずに、手の甲に触れそっと撫で上げていく。止められるのでなければ袖口からスーツを伝い、胸のあたりをごく軽く押さえようと試みた。*]
(-6) 2022/11/07(Mon) 23時頃
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へえ……これがそうなの?
[運ばれてきた甘い香りの暖かな色合いのカクテル。 一口含めば冷たく、甘酸っぱい爽やかな香りが喉に広がる]
乾杯。
……甘くて…美味しい、 ダイキリはさっぱりしてたから、これだけ甘いのがちょうどいいかも。 へえ…パラダイスね。初めて飲んだけれど…気に入っちゃった。
[傍目にもわかるような喜色を浮かべながら、少しずつ、けれど半分ほど喉奥に流し込む。]
ふう。……ふふふふ。
[少しだけ顔を赤らめながら、レックスの方を見つめてくすくすと少し陽気目に笑った*]
(23) 2022/11/07(Mon) 23時頃
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ん?そうね。 楽しみにしてもらっても…構わないと思うわ。 それだけのものはお見せできるとも思うしね。
[留め金を外すような仕草に、くすりと含み笑い一つ。]
もちろん、お互いに自分をさらけ出せるなら、それ以上はないと思うわ。自分も、相手も。
私は…求められるのはもちろん好きよ。 求めるのも、うん。もちろん、好き。 どちらがどうかは…相手による、けれど。 ……ん、っ。
[伸ばした指が手の甲から、スーツの胸元に伸びる。 他には誰も見ていない。 ごく軽く触れるその手を、拒む様子もなくうけいれた*]
(-7) 2022/11/07(Mon) 23時頃
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じゃあ、私には。 求められた時のミッシェルの姿を、見せてほしいかな。
[伸ばした指を遮る手の動きは無い。 それを承諾としてジャケットの間へ指先を進めた。 彼女が着ているシャツのボタンを見つけ、ひとつだけ、ぷちんと外してしまう。]
ここで見せて欲しい、とまでは言えないからね。 代わりに。
[視線は彼女の胸元ではなくその表情へ。 指先だけで素肌を探り、柔らかさを嬉しんでいく。]
(-8) 2022/11/07(Mon) 23時半頃
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[下着の感触に行き当たれば、その間へと分け入って。 ミッシェルの表情の変化をつぶさに眺めながら、親指と人差し指、それに中指を加えてまさぐり、揉み、頂きを摘み捕らえようとする。]
ミッシェル、私に求められるのが嫌なら、 そう言って良いんだよ。 夜はまだ長いのだから。
[ひどく愉しげな面持ちでそう尋ねた。 それがわずかに変化したのは、探していた膨らみの先端を探し当てたから。指先のくちばしに啄まれたら、彼女はどんな反応を魅せてくれるだろう、と。*]
(-9) 2022/11/07(Mon) 23時半頃
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求められたときの姿?
[ここで、というのはどういう意味だろうと考えていたのは僅かな間。 ジャケットのボタンを外して胸元に手が伸びるのは、ちょっと予想外でもあり、思わずレックスの顔をはたと見つめた。
どうやら、視覚ではなく触覚だけでまじ楽しみたいということだろうか。]
…ん、っ。
[着ている下着はまだ見えないにせよ、さほど厚手のものではないのはわかるだろう。もちろんレースの、薄手のもの。下の肌の感触も多少はわかるくらいの。]
(-10) 2022/11/07(Mon) 23時半頃
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[下着の間に遠慮なく分け入ってくる指を感じながら、スーツに押し込められた胸は両側から手を飲み込み柔らかく圧迫して包み込む。頂に三指が触れ、摘まもうとするのを、少しごくりと喉を鳴らしながら受け入れる]
嫌なんて、そんな。 長いとはいっても、一晩の事だもの。 ……んん、あ、っ……。
[ついばむように指で摘まれ、軽く声を上げてしまう。 はたとバーテンダーの方を見たけれど、知ってか知らずか、反応はなく、少しだけレックスに唇を尖らせてみせただけだった*]
(-11) 2022/11/08(Tue) 00時頃
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[秘かに交わされるやり取り、それは裏面だろうか、表面だろうか。ただ、他の者に聞こえた会話を記すならば――]
気に入ってくれたかな。 私も好きなカクテルなんだ。 ミッシェルがそう言ってくれるのは、嬉しいね。
[にこりと笑顔を見せて、彼はくいとグラスを空にする。 食道をすべり落ちた酒精が暖かな灯火を点けたかのように、快活な表情になっていく。]
……ふふふ。さ、そろそろ用意も出来た頃だろう。 手をどうぞ、ミッシェル。 私が思ってたよりも、少し酔いが回っただろうか?
[スツールを下りて彼女へ手を差し伸べる。 エスコートした手はそのまま腰へするりと回して。 バーを出れば控えていた案内役の先導で、大きな窓から夜景を望める一室へと移ることだろう。*]
(24) 2022/11/08(Tue) 00時頃
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[おうむ返しの問いかけに、ごく軽く顎を引いて答える。]
そう、普段なら決してしないようなことまでも。 ミッシェルはどこまで応えてくれるだろう、って求めてしまいそうに思ってる。
[彼女の服に忍ばせた三本の指で弄りながら注視する。 かすかに喉が動くように感じたのは、きっと錯覚のせいではない。啄む指の力を放すと、すっとミッシェルの身体から手を離れさせた。]
今だって、ここでなかったら。 私がこんな事をするのを許しなんてしなかっただろう?
[くすり、と愉しげな笑い。今ここが非日常の空間であることを味わい、喜ぶ表情だった。*]
(-12) 2022/11/08(Tue) 00時頃
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ええ、気に入っちゃった。 お代わりも悪くなさそうだけれど…さすがにこれ以上飲むと酔いが回ってしまいそうね。
[こちらもグラスを空にして、少し酒精混じりの息を吐く頃には、準備の方も滞りなく済んでいたらしい。]
そうね、少しだけ。 でも、今夜を楽しむには十分よ。 寝ちゃったりもしないし…いつもより多分大胆な気持ちになってる感じがするわ。積極的にも。
行きましょうか。案内してね?
[エスコートされるままにスツールから降り、腰に回る手を受け入れ、用意された一室へと移った*]
(25) 2022/11/08(Tue) 00時半頃
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そうねえ…… 今日は、いつもよりも少し開放的な気分に浸れそうな気がするわ。 それに、刺激も求めてる。 求められるのももちろんいいし…私からだって。
[三本の指が下着の中にまで入り込んで、片方の頂を触れ回る。その戯れを、手が離れるまで思うままにさせていた。]
それはもう。こんなところでなかったら。
[この場にいる者しか知ることのない非日常。 今からの時間は、本当に誰も邪魔するもののない極上の一時になる、はずだと思い、つられるように笑った**]
(-13) 2022/11/08(Tue) 00時半頃
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[上質なソファに深く座り、黒いナイトドレスを纏った私は友人の訪れを待つ。ローテーブルには適温に冷やされた赤ワインと、伏せられた2脚のワイングラス。 夫ヨアヒムを亡くした半年前以来、私はほとんど外出していなかった。まして、訪れるたびに談笑や交歓の思い出を色濃く残したこのサロンにまた来ることがある、とは。]
……あなたの誘いでなければ、来なかったでしょうね。
[まだ姿のない友人を思い浮かべ、淡く微笑んだ。どういった心境でこの誘いをかけてくれたのでしょう、と。 薄い紗のベールはきっと、その中に宿した感情を隠してくれるはずだった。*]
(26) 2022/11/08(Tue) 12時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2022/11/08(Tue) 12時頃
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[どうぞごゆっくりお過ごしください、そう見送られて部屋に入る。 リビングには二人掛けのソファが二組配置されており、大きな窓からは夜景と夜空とを望むことができる。壁の途切れた向こうはベッドルーム。扉のうち一つはサウナへと繋がっている様子だった。]
良い景色だね。 このサロンで眺める夜景はいつも、少し特別な気分にさせてくれる。
[ミッシェルの傍らに立ち、夜闇の中にまばゆく輝く灯りを見下ろして口にする。空には満月。まだ月食は始まってはいないようだった。]
ミッシェルは、どんな風景が好きかな。
[彼女の背後へそっと移り、手を両肩へと静かに置いた。*]
(27) 2022/11/08(Tue) 13時頃
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それと。 どんな風にされるのが。
[ミッシェルの身体を背後から、両手で包むように撫で下ろしていく。先ほど外したボタンの合間から、改めて弄るようにして。手の動きは最前よりもはっきりと大胆なもの。]
性急に求めてしまってるかな。 でも、それだけの魅力を君から感じてしまった。
[視線の焦点を窓ガラスに合わせれば、抱きすくめられて胸を探られているスーツ姿のミッシェルを見て取ることができるだろう。ジャケットのボタンをひとつ、またひとつと外していこうとする動作も。*]
(-14) 2022/11/08(Tue) 13時頃
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/* リアルだと既に皆既のオレンジ色で見えている今現在の月です。たしか18時台には欠け始めたんじゃなかったかな。
まあそこは適当に雰囲気で時間経過の演出に使いたいというくらいなので。
(-15) 2022/11/08(Tue) 20時頃
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[通された部屋は、夜空と夜景がはっきりと見える大きな窓の印象的なフロア。 ベッドルームとサウナに続く扉も見える。 ここではないけれど、似たような他の部屋には何度か入ったことはあるが]
これだけ月がはっきり見えるのは初めてね。 そう言えば…今日は見られるんだっけ。
[何がとは言わない。もちろんここを選んだレックスの方がよく知っているだろうから。代わりに、肩に置かれた手を取り、隣の顔を見上げた*]
風景ね。どうせ夜景ならとびきりきらびやかなのを見下ろしたいし… 満天の星も素敵だけど。
月灯り以外には何も見えずに、微かに辺りが照らされるだけ。 強いて言うなら、そんな感じかしら。
(28) 2022/11/08(Tue) 21時頃
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きらびやかな夜景といえば、香港やニューヨークかな。 ミッシェルも訪れたことがあるかもしれないけど。
[見上げる顔に>>28視線を合わせ、そう答える。 このサロンに通う者には別段、特別なことでもないだろう。 興を覚えたのはむしろその次の言葉。]
――夜空に輝く月、ひとつきり。
深い山や森の中、という雰囲気だね。 その中で際立つたったひとつの光。
[微笑を乗せてミッシェルの耳元へ囁きかける。]
(29) 2022/11/08(Tue) 21時半頃
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ちょうど今の、ミッシェルのように。
(-16) 2022/11/08(Tue) 21時半頃
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香港やニューヨーク?ええ、もちろんそのくらいなら。 仕事でも、プライベートでもね。
[それは相手も同じだろう。自然と月明かりを見上げながら、呟く。 見やる隣の顔は近づき、囁く。]
そう、たった一つの光。その中で照らされながら誰にも邪魔されずに過ごす時間。 私の一番、好きなものの一つよ。
(30) 2022/11/08(Tue) 21時半頃
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私がそんなふうに見えるかしら?
[後ろから両手で体を包むようにして、緩めたスーツの間から触れられるのを許す。さっきまでより大胆な手の動きに、心地よさそうに息を吐いた]
構わないわよ。性急に求められるのも。んっ…
[ガラスに映る自分の姿は、ジャケットに身を包みながらも少しずつ内側を暴かれていく最中。熱を帯びた目で後ろに見上げた]
どんなふうに、ね。 ……言葉で責められるのは好きね、とても。 胸をたっぷり弄ばれるのも、私からしてあげるのも、とても。 …見てほしいわね。私の姿を。そんなところかしら。
(-17) 2022/11/08(Tue) 22時頃
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見えるさ。 そんなふうにしてみようか。 明かりを落として、君だけにスポットライトが当たるようにして。
[ジャケットのボタンを外し終えれば下から上へ、重量感のある乳房を持ち上げるように手で揉み上げる。見上げた彼女へ楽しそうに笑った。]
嬉しい一致だね、それは。 ミッシェルはきっと、想像力が豊かなんだろう。
想像してごらん。これからの楽しみをより高めるために。
[瞳を合わせ、ミッシェルに紡ぐ言葉を練っていく。わずかな間のことでも、自らの欲望に意識を向ければそれば自然と紡がれていく。]
(-18) 2022/11/08(Tue) 22時頃
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いけないいけない。随分遅くなったな。 待たせてしまったか?
[サロンのエントランスをくぐるのは、仕立てのいいスーツを窮屈そうに着込んだ大柄の男。日に焼けた肌は、こちらの国よりもっと遠いところにずっといたと一目で思わせるほどのものだろう。]
こっちに帰ってくるのも久しぶりとはいえ、あの噂を聞いてなければわざわざ誘うこともなかったが…
[久しぶりに会う姿はどうだろう、と思いつつ、サロンに顔を出した**]
(31) 2022/11/08(Tue) 22時頃
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今晩、初めて会ったばかりの。 レックスという名しか知らない男に。
君はこれから何もかも、さらけ出してしまう。 服に包まれた身体。 下着に隠れた胸や性器、というだけじゃない。
[ぎゅっとやや強く、豊満すぎるくらいの膨らみに指を食いこませた。薄いレースの下着の上からとはいえ、その感触は男の欲望を目覚めさせるには十分なものだった。]
普段なら表になんてしないような欲求や、望みまで。 私の求めに応じて、露わにしてしまうといい。
今まで知らなかったような刺激や興奮を、きっとミッシェルは感じられるだろうから。
[下着越しに、乳房の頂きを感じ取る。かりかりと指先で描くようにして、もう一言、言い添えた。]
(-19) 2022/11/08(Tue) 22時半頃
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そんなふうに、責められてみたいかい? 言葉と、手と、望むのだったらそれ以上で。
私に返事をくれるかな、ミッシェル。
[瞳に微笑を宿しつつ、二本の指の先で突起を挟む。 幾らか痛みが加わる程度に強く、ミッシェルの乳首を摘まみあげて尋ねた。*]
(-20) 2022/11/08(Tue) 22時半頃
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[陽性の気配を纏ってサロンに現れた男性。 その来訪を>>31、傍らに控えたスタッフから知らされた。 久しく目にしていなくとも、風貌はかねて良く知る彼そのまま。思い沈んでいた私の心に吹くような、熱く乾いた心地よい一陣の風。]
いいのよ。 少し早く来すぎてしまったの。
待つ時間を楽しむのも、しばらくないことだったから。
[立ち上がり、懐かしい友人を出迎える。がっしりと大柄な体格の彼は、私と並べば対照的な姿形に見えるだろう。席へと招き、スタッフに給仕をお願いする。]
(32) 2022/11/08(Tue) 22時半頃
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まずは、久しぶりの再会をお祝いしましょう?
[ワイングラスの半ばまで満たされる深い紅色。 手にして掲げよう、としたところで、くすりと苦笑した。]
そう言いながら、ヴェールをしたままでは貴方に失礼ね。 ごめんなさい?
[一旦グラスを戻し、そっと喪のヴェールを外す。]
(33) 2022/11/08(Tue) 22時半頃
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寡婦 パピヨンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(寡婦 パピヨンは村を出ました)
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改めて、乾杯を。 ホレ―ショー、お元気なようで何より。 事業も上手く行っている様子かしら?
[私は少しまぶしいくらいの気持ちで彼を見る。 もう何年前のことだろう。 彼と親しく付き合った日々のことは。 甘く小さな痛みを胸に沈め、ホレーショーに向けてグラスを掲げた。*]
(34) 2022/11/08(Tue) 22時半頃
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私だけが照らされるように?それは、すごく素敵ねっ…… ん、あっ…、はぁ…… 想像力豊かって、時々は言われるわ。
[ジャケットのボタンを外し終わり、白いインナーをさらけ出せば、胸の大きさも随分わかりやすくなるだろう。 それもボタンを外してレースの下着が露わになればなおさらのこと。 大きな胸全体をしっかり収める白いブラジャー。 下から持ち上げれば、男の両手からでもこぼれ落ちそうなほど。
指を食い込ませればどこまでも沈んで飲み込んでいきそうなほどに大きく、柔らかく、張りもある。 強めに指がめりこむと、悩ましげに声が上がった]
(-21) 2022/11/08(Tue) 23時半頃
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う、んっ…… ええ、全部さらけ出させてくれるかしら。 したい事、されたい事、全部言うし…全部見てほしい。
そういうあなたは?私に望むことはないのかしら。 なんでも……ん、そこっ…
[下着越しに胸の頂きを探りあて、指の先でつまみ上げられれば、先が固く尖って勃っていく。]
でも、そうね。 まずは貴方に好きに責められてみたいかしら。 言葉で、手で、それ以上で… してほしいの。
[下着の上からでもくっきり浮き上がるほど浮きたたせ、痛いほどつまみ上げられて熱っぽい視線を向け、願った*]
(-22) 2022/11/08(Tue) 23時半頃
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[女の喉から洩れる艶めいた声に、一層笑みを深くして反応を見定める。ミッシェルから問われた言葉に少し考えるようなそぶりをして、口を開いた。]
私から、ミッシェルに望むことか。 なんでも――、って、言ってくれるなら。
[愉しげに瞳を輝かせて続ける。]
(-23) 2022/11/08(Tue) 23時半頃
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この場かぎりの、従属。
相手の命令を、それが何であれ、従わなければならない。 いやらしい行為でも、恥ずかしい行為でも。 そんな風にさせられたことは、きっとミッシェルにはないだろう?
[笑みと共に彼の表情が宿すのは穏やかな色。 けして暴力的な主にはならない、と示すように。]
この一夜。 私の所有物のようになって、従属してごらん。 拒みたい事柄があれば、【できない】と言えば大丈夫。 誓って、それ以上は進めない。
でも――そうでないなら。 試しにひとつ、ミッシェルへ命じてみよう。
(-24) 2022/11/08(Tue) 23時半頃
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目を閉じて、唇を差し出してごらん。
そうするのを、望みを叶えてくれるサインにしよう。 ミッシェルが、私に従属してくれる、と。
[乳房の尖りを責めた指先は、柔らかくこねるような動きに転じていた。ふくりと勃ちあがっていればその形を面白がるように、幾度か押し込むような刺激も与えただろう。*]
(-25) 2022/11/08(Tue) 23時半頃
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ええ、なんでも……って、え?
[何が出るかと思ってはいたが、告げられた言葉は少々予想外だった。]
それは……大きく出たわね。 確かに経験はないけど… うーん。
[少し考えてから口を開いた]
私がしたい事があればその時は言ってもいいのかしら? それでいいなら…構わないわよ。 経験のないことだけど少し興味はあるし… それでいいなら。
(-26) 2022/11/09(Wed) 00時頃
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[命じられた通り、目を閉じる。そのまま一歩側に寄って、唇を軽く突き出すように差し出す。
その間もこね回される下着越しの乳首はすっかりぷっくりと膨れて人並み以上に大きく勃ち、押し込まれればその都度何かのボタンのように、固い弾力のま、ま指を乳房の中に沈ませていっていた*]
(-27) 2022/11/09(Wed) 00時頃
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