23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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それじゃ、僕そろそろ行くね。
[暫く二人の時間を過ごした後、席を立つ。 襲撃のシーンを見せるわけにはいかない。*]
(-611) 2023/04/27(Thu) 23時半頃
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うん…ごめんな
じゃあ…
(-612) 2023/04/27(Thu) 23時半頃
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ほらな⁉️
だから相手次第だよ。
研吾だから抱かれたい、気持ちいいし。 わかるだろ?
(-613) 2023/04/27(Thu) 23時半頃
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――……ごめんなさい。
[きゅって、玲の肩に回している腕に少し力をこめて。 背中に抱き着くように、身を寄せた。]
(-614) 2023/04/27(Thu) 23時半頃
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いや…、俺のほうがごめん。
サラが立てなくなる…とか さすがに手加減しなさすぎで……反省。 [こちらも照れてるけどサラも恥ずかしいだろう。 頭なでなで。]
……えっと、柊のリクエスト曲弾くから いい子にしててね。
(-615) 2023/04/27(Thu) 23時半頃
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ええ…… ミスマッチ、 バレてたんです ね…。
[まさかのことに、羞恥に顔を覆った。 ログインしてすぐ、変なところを見られたけど。 それがあったからこそ今があると思えば、 姉さんに感謝、かもしれず。]
……はい。 [指先を取る手はあたたかい。 少し考えて、手の向きを変えた。 指先だけ微かに絡ませる。]
(-616) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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[『約束』と、降り落ちる言葉。 近付く身体に、思わずびく、と肩が跳ねるが、 嫌じゃない。嫌なわけがない。 そのまま額への口付けを受けて。]
…… 約束、です。
[今度は自ら身を寄せ、彼の首元に顔を埋めた。 その温もりに、安堵の息を吐く。 もう少しこのままで居させてくれるだろうか。]
(-617) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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[やがて彼が席を立つ。 襲撃の時間が来たらしい。 少し前までのような不安とは違う。 鮫島先輩なら大丈夫だとも思う。
それでも]
……っ、 いってらっしゃい。
[わたしのほうから一度ぎゅうっとして、 背が見えなくなるまで見送って送り出す。 祈るように目を閉じた。**]
(-618) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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……だから止まりなさい。暴走列車。
今は恋人、っていう概念が無くても、 時間を積み重ねた先に、できるかもしれない。
一般的な恋人、じゃなくても、 二人で二人の関係の形を、作っていく事もできるでしょう?
鮫島さんの事が好きで、大事で、 鮫島さんも貴方に好意があるなら、 なんでそんな、身体だけ、みたいな。 性急に、そんな名前を付けてしまうの?
(-620) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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/*
ちな、ピアノ弾くときは 実際にその曲を流しながら書いてる。
"あの春の学校だけが僕らの学校だった" は無いけど…ね!
(-619) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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/* おい大和のせいで同窓会できないかもしれないじゃねーか!
って言葉遣いが。おほほ。
(-621) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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――――――――ミカン。 痛みを知りたいんだ。
ここで偽物でも死を得たら、 赦される?
『彼女』は赦してくれるかな?
君を利用してしまってすまない。 でも君が欲しいんだ。
[君から齎される痛みと死が。*]
(-622) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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/* ←襲撃ロルだけもらうつもりだった 続けていいのかな
(-623) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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[桐野先輩からのメッセージに、息を呑む。]
……わかりました。 ニジノに会えたら、必ず。 あ、桐野先輩が気遣ってくれていたことも ちゃんとニジノに伝えますね。
「男だから」って、そんな軽く。
[画面の向こうで眉を下げた。*]
(-624) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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お前が望むなら、いくらでも。
俺が与えてやるよ。 赦される為の痛みを。
死を。
────全部、持って行きな。
(-626) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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/* 突如甘くなる先輩に 野々花は顔を覆ってばかりになっております…
>>536 桐野先輩、出来る男!
(-625) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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ふふふw 柊にも優しくしてあげて?
こちらに残りたい気持ちもあるんじゃないかと 思ってるけど、 先に帰還することを受け入れてくれて ありがとうね。
終わったらみんなで笑って会えれば、嬉しい。*
(-627) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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大和にも触られたんだった……なんか、めっちゃ、……
(-628) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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や。でも別にそれ、今はそんなやじゃなくて。
>なんでそんな、身体だけ、みたいな。 性急に、そんな名前を付けてしまうの
伝え方が悪かった。研吾には、バスケしたりエッチしたり出来る?と聞いたんだ。そしたら『うん』って。
『愛してる』とか俺が喜びそうなことは、嘘なら言えるけど、そうすると俺が違う存在になるから言いたくない、と。
俺は研吾なりの歩みよりだと思ったから。 全然、嬉しかったんだ…
(-629) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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もちろ――… え、桐野先輩なにか知って…
[狼狽えた。おろおろと。]
…あ、いえ、そんなこと。 みんなのこと、信じています。 必ずみんなで、元気で、向こうで会いましょう。
うまい棒パーティーは、コンポタとチョコも 仲間に入れてくださいね。ふふ。 *
(-630) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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[手を伸ばす。 狼の首筋に手を廻して、ぴたりと、抱擁。]
……熱い、あと、やっぱり怖いね……。
[はあと息を吐いて、首筋をのけぞらして 顕わにする。]
(-631) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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……ううん。 嬉しいから、大丈夫。
[柊のリクエスト曲を弾くというのに、頷いた。]
(-632) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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…………。
[示された通りに唇を寄せる。 印を付けるように、一度つよく吸った。]
ちゃんと、酷くしてやるから。
(-633) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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[柊へ向けた曲を、聴き終えて。]
私のための『孤独の中の神の祝福』 柊さんのための『ラプソディ・イン・ブルー』
『エリーゼのために』は、お姉さんのための曲?
[お姉さんの名前は『絵里』だと、先程の話し合いの中で聞いた。 だからあの曲は、お姉さんを想って弾いていたのかな、と。 思っていたの。]
(-634) 2023/04/28(Fri) 00時半頃
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…………うん、じゃあね。 皆のことよろしく。
[アンバーが微笑む。 印の付けられた箇所が熱い。
この、熱さごと向こうに持っていこう。 目を閉じて、優しい狼に委ねた。**]
(-635) 2023/04/28(Fri) 00時半頃
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見てるしかできない。
(-636) 2023/04/28(Fri) 00時半頃
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[エリーゼのために、のことを聞かれれば。]
……うん。
でもあの曲は、ラブソングだからさ。
もう、サラの事を考えながら 弾いてしまう曲、 …に、なっていく、のかも。
[自分でも予想できなかった変化。
…生きるって、こういう事なのかもしれない。*]
(-637) 2023/04/28(Fri) 00時半頃
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[未練がましい慕情を全て塞いだふりをして、オフにしていたモニタから通知だけが届く。>>=5>>=6 恋人でなく、そうなる前の自分だったら、何と彼を励ましていただろう。]
……大和は頑張ってるよ。 私がいなくても大丈夫、でしょ。
[此方は忘れようと必死なのに、彼は忘れないと言う。>>543 嗚呼、あちらにはまだ、あの椿が残っているのだ。置き去りにされた、恋心の徴。彼の胸の上にも、同じ色でひとひら。]
……もう。しょうがないな。
(-638) 2023/04/28(Fri) 00時半頃
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仕方ないから見ててあげるよ。 恋人じゃなくて、共鳴相方としてね。
友達にはなれないって、やっぱりそう思うから。
アンタは私の相棒。 こうなったからには、最後までやりきりな。
(-639) 2023/04/28(Fri) 00時半頃
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/* 結果わかってても 夜明け前はドキドキするな〜〜
(-640) 2023/04/28(Fri) 00時半頃
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