10 冷たい校舎村9
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— 現在:3年9組 —
[向井くんが飛び出して、ひとみちゃんが出て行って。 綿見さん>>101もどこかへ歩いて行った。 教室からは鳩羽くん>>57が騒いでいるのが聞こえる。
あ、ちゃんと元気になったんだな。って わたしはひどく場違いなことを考えていた。 だって教室に入ってからも、 わたしは鳩羽くんと話をしていなかったから。 大抵の人とそうなんだけど。わたしの日常そのままだ。
普段なら意識もしないことを考えたのは、 それくらい、朝別れる前の鳩羽くんの様子が いつもと違って見えたから>>0:683だと思う。
鳩羽くんを苛むやべー運命ってやつを抑えてくれたのが この特異な光景なのが幸運なのかは分からないけど。
わたしは廊下の外に広がる景色を見た。]
(133) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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[背後から窓の閉まる音>>115が聞こえても、 わたしは振り返ることはしなかった。 たぶん鳩羽くんの声に誰かが反応して 同じことをしたんだろう。 窓の向こうには何かがあるらしいってことだけ覚えた。
わたしは、廊下に落ちたカッターを見ている。]
うん。
[炭蔵くん>>66の声で、ようやくわたしは顔を上げた。 窓のの近くには乃絵ちゃん>>119がいて、音の主を知る。 当の鳩羽くん>>118は入り口の方まで来て叫んでいた。]
(134) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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どこから手つけたらいいと思う?
[わたしは鳩羽くんと乃絵ちゃんの話に加わることはせず、 全体に呼びかけた炭蔵くんに話しかけた。
たとえば、3年9組の委員長が炭蔵くんじゃなくて ひとみちゃんだったなら、 わたしは今の状況で判断を求めなかったと思う。
別にひとみちゃんを軽んじている訳じゃなくて、 炭蔵くんが炭蔵くんだからだ。 わたしは炭蔵くんの長い前髪の先、目を見ようとした。]
(135) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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[向井くんが炭蔵くんはプロだって言ってた。 ずっと委員長を務めてきたんだって。 実際、彼が立候補した時、当然みたいな反応をする クラスメイトが多かった気がする。 これまでもずっと人を率いてきたんだろう。
わたしは、学校との関わりが薄いから。 炭蔵くんのこと、よく分かっていない。
ヨーコ先生が炭蔵くんに何でも任せちゃうのは、 ヨーコ先生が人任せだからってだけ? 炭蔵くんが炭蔵くんだからってことはないのかな。
わたしは民衆の一人に過ぎない。 大勢を退けてまで、 そんな根拠のない疑問をわざわざ口にしたりしない。 炭蔵くんが優秀なことは、わたしも理解しているしね。]
(136) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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[グループチャットにわたしの発言が並ばないように、 多くの声がある場所でわたしは自ら前に出たりしない。 ひとつ声が足りないくらいで流れは変わらないんだから。
何でもいいよって、見ている。 ヨーコ先生に並ぶくらい人任せだ。
でもここにはクラスの半分もいなくて、 埋もれていられるだけの数が足りなかった。]
(137) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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……持ってく?
[わたしは足元のカッターナイフを見ていた。 何が起こったのか分からない以上、 身を守る術はあった方がいいかもしれない。 でも刃物は怖い。手を傷つけてしまいそうだから。
炭蔵くん>>68が教室を出るなら、わたしも後に続こう。 振り返ると、柊くん>>77が座り込んでいるのが見えた。
わたしは一瞬だけその姿を見てから歩き出した。]*
(138) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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/* いや、柊くんの頬をつねっているのが鳩羽くんで、その後に鳩羽くんが教室の入り口に来てますね……? ってことは窓を開ける前かその真ん中で柊くんは座り込んでたのか。 時系列を見出してしまった……!
(-37) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2021/06/06(Sun) 15時半頃
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―― 現在・教室 ――
[――さて、話は変わって今現在]
い゛っっった!!!!! いたいいたいいたいいたい
[ぐにいいいい、と擬音がつきそうな勢いで 思いっきり鳩羽が頬を抓る。>>116 なんか邪念籠ってない!?!?
手が離れた所で赤くなった頬を摩り、 痛い?と聞いて来るものだから 思わず軽く蹴りを入れる。]
いっってーーよ少しは手加減しろ!!
[ともあれ、リアルな痛覚があるのは証明されてしまった。 なんでだよって騒いでるけどそれは俺も聞きたい。]
(139) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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は?窓?まだなんかあんの?
[廊下の次は窓。>>115 黒沢となんかやり取りしてるけど これ以上もう何が起こっても驚かないぞって気持ちで 教室の反対側まで態々歩き。 勢いよく窓を開けて下を覗き込んだ。]
はあ????????
[え、ここ天空に浮いてる??みたいな感じになってた。
思わず同じ勢いで窓を閉めて、 勢いあまって数歩下がれば何かを踏んづけた。 ばき、と何か折れるような音がする。]
(140) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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うわ、カッター??あっぶな。 なんでこんなとこにこんなもんあんの
[いやもうずっとなにこれ、って言ってる。
さすがにちょっと非現実すぎて、 いやもうずっと非現実なんだけど、 色々一気におこりすぎてそろそろ麻痺してきたな。 ふーーーと息を吐いて、手頃な椅子に座り込んだ。
淡々と出てった綿見とか蔵石だとか、 何でそんな冷静でいられるんだろう。 こういう時女の方が度胸座ってるって言うけどさ。 性別関係ないか、単に個人の性格?]
(141) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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………どーしよ。
[ホラーとかパニック映画のセオリーで行くと、 こういう時あんまりバラバラにならない方がいいけど もう時既に遅いっていうか、残ってる奴の方が少ない。 足りない頭をごねごねして、もう一回廊下の外に目を遣る]
なんか食べ物っぽい匂い…してんだけどさ。 人はいる…のかな……??
[居たら居たでこわいが、居なかったらそれはそれで不気味だ。立ちあがって恐る恐る、廊下を覗き込んでみたが、見える範囲に自分たち以外の人の姿はない。**]
(142) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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── 無断欠席の日:ユーガ ──
…… そんなとこ。
[って答えたのは喧嘩?って聞かれたから。>>121 喧嘩が誰かとの意見の対立を指し、 誰かに怒っている状態、ならば まあ広い意味では、喧嘩みたいなもんだ。し。
ちなみにおんなじ口で、数時間後には 俺は「反抗期」って、答えてる。>>60 それだけ割と今の俺は、ぶれていた。]
(143) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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うん。…だね。 無断欠席はよくない。
[それは、判ってる。 親との喧嘩を心配するわけではなく、 淡々と無断欠席を咎めるユーガがちょっと面白くて ほんのすこし、微笑む。]
(144) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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心配かけるしなー 無断欠席は、しないよーにする ごめんな、委員長。
[ちなみに無断欠席をしないだけであって 結果的にサボる可能性も往々にしてあるので もうサボりません、とは言いませんでした、はい]
(145) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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ユーガはなー 無断欠席とか絶対無いもんな… 無断欠席は、ともかく 学校いきたくねーとか、 悪いことしてみてー、とか。
そういうことって、今までになかった?
[勝手につけたした質問。 これは、俺の単純な興味。]*
(146) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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/* ちなみに俺は>>77では座り込んでないです!!>>138 わざわざ指摘するほどのもんじゃないのでこそっと
(-38) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
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── 反抗期と夜遊びの話 ──
[サボってさ。自由が得られたところで 息苦しさは、ぜんぜん変わんなくて。
それを払拭するには、 意地でも笑ってみるよりほかにはなくて。 ユキ大明神!なんて無理やりテンション上げてさ、 んで全然知らない街に連れてかれてさ?>>126
それが「人ん家」だって知ったときには ヒンコーホーセーでケンゼンな男子高校生、 いやいやいやいや、まじで???なんて 一度は遠慮してみせたりしてさ。
下着まで落ちてやがる部屋に むりむりむりむり、ってなったけど 結局は見慣れない壁と天井と匂いに囲まれた部屋で 一晩、あんまり眠れねえ夜を過ごすことになるんだ。]
(147) 2021/06/06(Sun) 16時頃
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[正直、顔と愛嬌で許してもらうことだって、 別になんらだっさいことなんてないって思ったよ。>>123 俺だって、明るさとノリだけで生きてきたような人間だし そこはたぶん、変わんねえし。
さっきユキと話した時には深掘りしなかった部分の話 妙にぐるぐると頭の中をめぐるんだ。
俺だって、他のやり方なんて、わかんねー。 だからしんみりしちゃいそうな空気のときは、 なんとか取り繕わなきゃって思っちまうし そーゆー空気自体が似合わねーなって、思うし。]
(148) 2021/06/06(Sun) 16時頃
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[ 人付き合いは浅くひろーーーーーーーーーーく。 多分本質的なところに触れられることが、 きっと俺は、怖いんだ。
臆病で、小心者で。 明るくてノリのいい鳩羽憐以外を、 誰かに見られて幻滅されることが、不安なんだ。 ]*
(149) 2021/06/06(Sun) 16時頃
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— 2階廊下 —
[カッターだけ、あるいは手ぶらで炭蔵くんの後に続く。 炭蔵くんもどこへ行くか決めていないように見えた。]
ここ、何が見える?
[だから、わたしは適当な教室を指差しながら話しかけた。 入り口には「おばけやしき」>>79って書かれた文字。 部屋の中は暗幕に阻まれてよく見えない。
じゃあここは。次は。って、 わたしは何度か炭蔵くんに尋ねた。]
見えてるもの、同じだねぇ。
[わたしは最後にそう付け加えて、質問の意図を伝える。 これはわたしだけが見ている夢ではないらしい。 教室から柊くん>>139の悲鳴が聞こえてきたから、 そうだろうとは思っていたけれど。]
(150) 2021/06/06(Sun) 16時頃
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[わたしは炭蔵くんを呼び止めて、廊下の窓を示す。]
何かあるらしいよ。見てみる?
[鳩羽くんと乃絵ちゃんが見ていたもの。 もし怪物でもいたならここじゃ見えない気もするけど、 顔を出しただけで噛み殺されることはないみたいだし。 わたしは冷たい窓の鍵に手をかけた。]
……わたしたちの屋台も、あるんだよね。
[3年9組のぶっ飛んだクレープ屋はどこにあるんだっけ。 何もかもあの日みたいな校舎の中、 どうしてこんなことになっているのかは分からないけど。
わたしが思い浮かべるのは、 ビニールテープで色付けされたプラスチックケースだ。]
(151) 2021/06/06(Sun) 16時頃
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[わたしが財布からこっそり入れた10円>>93を思う。
打ち上げ前の最終確認、 向井くん>>96の収支報告には1円のズレもなかった。
朝からずっと笑っていた向井くん。 客引きの衣装にも、紙の上に書かれたボタンにも ゲラゲラ笑っていたっけ。 忙しかった時は少し大変そうだったけれど>>91、 終わってみれば満足しているように見えた>>92。 わたしは「良かったねぇ」って答えたと思う。
準備期間に一度だけ乱しかけた平穏を、平坦を、 今度はちゃんと保てたはずだ。
もしここが文化祭を忠実に再現しているとするなら、 あの10円はどうなっているんだろう。 足りないまま? それとも嘘で補われている? わたしは迷子の10円>>94がいたことなんて知らない。]
(152) 2021/06/06(Sun) 16時頃
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[開けた窓の下、2階のはずなのに地面がずっと遠くて、 わたしはそこで初めて息を飲む。]
……っ、なん、で。
[どうしてって言わないようにしてるのに。 誰も答えてくれないのを分かっているのに。 わたしの口からは、自然と子どもみたいな声が漏れた。
どこからか、ため息が聞こえる気がする。]**
(153) 2021/06/06(Sun) 16時頃
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[誰かが溜め息を吐くような音が聞こえた。]
(154) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
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── 現在 ──
夢だったらこんくらい抓らないと!
[なんて言い訳をしながらユキから離れた俺は>>139 心のどこかで、どんなにつねっても痛くない!なんて そんな答えを期待しちゃってたんだと思う。
廊下を覗いて=文化祭であることを確認してみたり ノエが窓の外覗いた事を咎めてみたり、 そんな大騒ぎの最中、メイの姿をみかけたら>>133 もし視線が合うことがあればへら、と笑ってみせただろう。
ひと握りの、罪悪感は未だ抱えたままで。]
(155) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
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どうしたの、ぼたん。
[虚空にそう言い放つけど、返事は返ってこないから、 どうやらあの子ではないらしい。
あの子はこの学校の別クラスに通っている。 だからここにいる可能性はあって、いつ現れても不思議ではない。
……と、そういう認識をすることで、 私はあの子に居場所を与えていた。
あの子はいつでも、私が一人きりの時に現れて、 話し相手になってくれて、そしていつの間にかどこかへ去っていくだけ。]
(156) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
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[メイと俺がすれ違っていることは、 だぁれも気づいていないこと。
俺はメイに、親の話をさせちまったことを いま、すげー後悔していたし、 メイは俺の声が下がっちまったこと、 選べねー運命のせいだって思ってる>>0:584
でもこの誤解は、案外解けなくても 今は、なんとかなるらしい
現に、メイは俺を見て「元気になってくれた」と 思ってくれたみてーだし >>133 俺はメイを見て、もう落ち込んでねーかな、って いちおう再確認することができたわけ。
ま、ぶっちゃけ今それどころじゃあなかったんだ]
(157) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
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[完全に“いない”という悪魔の証明が成されない限り、 「ぼたん」は、私にとっては“いる”女の子だ。
私の瞳には、あの子の姿が映る。]
(158) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
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[かつん。足元で何かを蹴った。 見下ろすとカッターナイフがある。
点々と、一定の距離を保ちながら落ちている危ない刃物。 校舎の雰囲気はあの時の文化祭のままなのに、 これだけがどう見ても異物だった。]
……。
[蹴ってしまったカッターナイフを1つ拾い上げ、 なんとなくそれをポケットに納めて、廊下を歩き続ける。 無意識に階下へ、出口の方へ。]
(159) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
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[だから結果的に ひと握りの罪悪感は、未だ消えそうにない]
(160) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
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