28 僕等(ぼくら)の
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や、次は俺じゃないと思うけど。 あれって、選ばれたらすぐわかんの?
[この時点で康生は、七尾千映が“声”を聞いたとは知らない。彼女がそれを明かしたのはミーティング中>>2:83で、康生は七尾千映がパイロットだという事実だけをハロから知らされていた>>2:310>>2:337からだ。返答がこれであるという時点で、康生が隠しているという可能性は完全に消えるだろう。]
……わかった。“俺が死ぬ番になったら”、必ず言うよ。約束する。
[パイロットになったら、とは言わなかった。康生自身がパイロットにならなくても、死ぬ可能性があるからだ。康生が言う「言えないこと」>>46の一つが、この二重契約>>62についてだった。話せば、芋蔓式に未契約者が居る事がバレてしまう。残りの五人中、二人分が康生なのだ。彼が想定しているよりも、状況は余程悪かった。今回は違った。けれど、次に康生が死ぬ事になる確率は既に二分の一なのだ。此処まで六分の二と五分の二を引かずに済んでいる時点で、運が良いと言えるくらいなのだから。]
(87) 2023/08/17(Thu) 12時半頃
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大丈夫だって。 結果的に、今は生きてるって思えてるし、助かってるんだからさ。
[軽く言う事で、ニュアンスを暈かしたのだろう。彼が事実に気付かず、理解もしていなかった>>63からこそ、二重契約の件を隠しおおせている。そのお陰で、今の康生は確かに救われているのだから。まさか、七尾千映の死を見たからではなく、椅子が二つ在ったからというのが理由だとは思うまい。]
(88) 2023/08/17(Thu) 12時半頃
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[だからこそ、彼の諦めていない言葉>>64を聞いて康生は言葉に迷った。]
…………、……諦めてるわけじゃ、ねーんだけどさ。 俺は死ぬわけにはいかないけど、んっと、どう言ったらいいんだろうな。
ほら、俺、身体弱いじゃん? 小さい頃から何度も死に掛かってて、さ。 なんだろうな? 死ぬって言われても、「またかー」みたいなノリ? 今度も何とかなったらいいな〜、みたいな? 何とかならなかったらそりゃ死ぬんだろうけど、今生きてんのが既に運いいしなー的な? 死ぬってことがわかってねーわけじゃないんだけど、ってか臨死体験ってやつは結構してるけどさ。 だからこそ、うん。ケイみたいな発想は出て来なかったな。
[……今更怖れたり抗ったりするには、康生にとっての死はあまりに身近過ぎたのだ。死ねない理由はあっても、死にたくないという気持ちは無いと。つまりは、そういう事だった。*]
(89) 2023/08/17(Thu) 12時半頃
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ー放課後 部室ー
[先生は約束どおり来てくれた。私は夕陽が半分沈んで随分暗くなった部屋の中、カーテンを半分閉めて、誰もいない部室の中で一人本を読んでいた。]
あっ、先生。 すみません、お忙しいのに。ありがとうございます。 そこ、かけてください。
[パイプ椅子を勧めて、直角に向かい合うように腰かける。 席に着いてくれたら、話を切り出した。]
(90) 2023/08/17(Thu) 12時半頃
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告別式の後、私大和君と会えてないんですけど… 次、彼なんですよね………
……先生はあの場にいたからご存知ですよね。 七尾さんがなんて言ってたか。 彼女、こう言ったんですよ。 「私がいなくならないと、家族が幸せになれない」 >>2:601って。
そんなバカな話ないじゃないですか。 でも、私…`否定しませんでした。
だって、そんなことないって言ったら、七尾さんが アストロに乗る理由なくなっちゃうから。 そんなの幻想だけど、七尾さんには そういう理由が必要だったんです。
(91) 2023/08/17(Thu) 12時半頃
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先生。…先生は多分ご存じかもしれないですけど。 ヴァイキングの神話では、勇敢に戦って死んだ人は、 戦乙女のワルキューレにエインヘリヤという 戦士として神々の城に招かれ、 そこで毎日戦って、傷ついても夜になったら治って、 毎日お肉食べ放題、お酒飲み放題、 綺麗なワルキューレといちゃいちゃし放題、 そうして世界の終末の日には、仲間みんなで 世界のために巨大な怪物と戦うんだそうです。
みんなそう信じてるから、 ヴァイキングは恐れを知らず勇敢に戦って、 北欧中に自分達の国を作れたんですって。
[先生は火箭の話も知ってたし、これも多分知ってるだろうなと思う。]
(92) 2023/08/17(Thu) 12時半頃
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そういうのなら、ちょっと楽しそうですよね。 やってみてもいいかもって。 でも、彼らもそういうの信じないと、 いけなかったんですよね。 死ぬって事とは向き合えなかったんですよね。
[一度言葉を切って、先生を見つめた。]
…先生。私達には、そういうの、ないんです。だから。
…一つ、お願いを聞いてもらえませんか?
(93) 2023/08/17(Thu) 12時半頃
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[先生はなんて言ったかな。でもとにかく、内容については聞いてくれるはずだ。だから続ける。]
…先生は、大人です。 毎日自分の仕事をこなすだけでも大変なのに、 部員のみんなの事をこんなに考えてくれて、 みんなが動きやすいように、 少しでも傷つかないようにしてくれている。
でも、そういう仕事だからっていうだけじゃない。 …大人っていうだけじゃない。 先生がそういう人だからだって、私は思ってます。 だから、合宿に声かけてもらえた時、 とても嬉しかったです。
こんな事になっちゃったけど、 近づけて良かったって気持ちもあります。
(94) 2023/08/17(Thu) 12時半頃
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迷惑を承知で言います。 先生。
私は先生の事が、好きです。
[口の中が乾くような心地を覚えながら、そう口にした。 心臓は割れんばかりに打っている。 中学の時も彼氏と付き合った事はあったけれど、私から伝える、初めての本物の気持ち。
……ここで終わりにできたら良かったのかもしれない。 でも、それでは意味がない。]
(95) 2023/08/17(Thu) 13時頃
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[だから、先生の腕を取り、両腕で掴んで自分の体に押し当て、笑みを含めて触れるほど顔を近づけ、本題を付け加えた。]
先生。
……私と悪いコト、してください。*
(96) 2023/08/17(Thu) 13時頃
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/* でも先生、娘さんがいるんでしょう…?
そして乾先輩、それ本郷先輩に確認させるの
(-28) 2023/08/17(Thu) 13時頃
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/* 生徒に手を出す教師はヤバフラグだぞ〜〜〜先生
(-29) 2023/08/17(Thu) 13時頃
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ーー電話/康生ーー
康生はさ、一番綺麗な宝石みたいなものだから…… 比べ物にならない。君と同じぐらいの輝きを持つのは珊瑚ぐらい。
でも、僕が嫌でないなら、良かった。 お、男同士でも関係ないよね?
[思わず声が上擦ってしまう。恥ずかしさ、嬉しさに。
初恋なんだから。 凄く甘酸っぱい……まるで、ハニーレモンフラベチーノだ。]
(97) 2023/08/17(Thu) 13時半頃
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そう言えばコウは、何をする時も新鮮に驚いて嬉しそうで、感謝してるね。
まるで世界の全てがギフトむたいに。
……いやその?! こ、恋人っていうか、想い合う二人がさ、そのーー…デ……誓、
やっぱりLINE!!>>86
[真っ赤になり、スマホをちょっと離して顔を仰ぎ。]
七尾さんは、Aの事の直後に声が聴こえた、と。
脳内なんだと思う。 そして、敵の襲来は五日後だった。
(98) 2023/08/17(Thu) 13時半頃
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[本当はこんな話しなどしたくないが、隠されたら堪らない。彼の言葉に、電話越で見えないだろうが僕は頷いた。]
……うん。僕が選ばれてしまっても伝えるよ。>>87
[少しだけ、声のトーンは落ちた。どちらにしろ二人とも死ぬ、という現状に。]
……うん。
[これ以上は言えないことなんだろう。そう判断して、踏み込まない。 彼が何かを隠すにしろ、それは僕を嫌いだからとかではないのだから。]
(99) 2023/08/17(Thu) 13時半頃
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ーーそうか。 うん、勿論コウの事情は理解する。何度も死に瀕して覚悟してきたんだね… 大変、だったね。
でも。だったらやっぱり、君は死ぬべきではない。
君が死んだら僕だけでなく、君の親族、友達、みんな悲しむんだよ。そんなやだろ?
病気なら仕方ないかもだけど、こんな、訳のわからないどこか高次元の存在が仕掛けたゲームまがいに、君の命を消費する理不尽など、あってはならないよ。
ーー僕は最後まで屈したくないんだ。 なんとか、僕も君も、真弓や大和、縁士も。
救いたい。僕は足掻くよ。
(100) 2023/08/17(Thu) 13時半頃
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[やれることはやってみよう。駄目な場合に備え、彼との思い出作りをしながら。]
じゃあ、また電話するね。 えっと、あの…僕らって…恋人…な、んでもないッ
おやしみ!!
[お休みを噛んだ。噛みまみた。僕はヒリヒリする舌に涙しながら電話を切った。]
(101) 2023/08/17(Thu) 13時半頃
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ーー少し経って、LINE/康生ーー
君とデートがしたい。二人で天気のいい1日、出掛けたい。
入らなくていいから海に行きたい。海を眺めたい、君と。
君は、君の身体を害さない、何か食べられるものや飲み物を持ってきて。
僕は海の家のトウモロコシとか食べたいんだ。
それから、二人で。
海の近くにある…… これは、現地で!!
[スタンプは照れて顔を隠すコアラであった…。]*
(102) 2023/08/17(Thu) 13時半頃
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/* ハロを介せず、マスコミなどに連絡を取るのは可能ですか?
(-30) 2023/08/17(Thu) 13時半頃
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/* うぉおう……… 本郷ちゃん、修羅ではないかなそれは………! 気持ちはとてもありがとう、なんだけどねええ
子持ち既婚者(まだ一応)楽〜 とか言ってた先日までの自分を殴りたいね!
(-31) 2023/08/17(Thu) 14時頃
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─戦闘の翌日 病院─
[返って来た頷きと、光点に関する見解への同意>>@9。“大人”の意見も自分と同じだと知れたのは、康生にとって幸いな事だった。加賀先生に相談する気になってくれて、良かったと思う。ただ頼りになる先生に掛けられた言葉>>@9がそれだったから、康生はより一層大泣きし始めた。]
俺、どうしよう、ってだけで、解決してくれ、って言ってないぃ〜……! カガセンのバカァ〜。
[先生にそんな言葉を使ったら駄目だ。駄目なのだが、わっと泣き出してしまった康生は、暫く手が付けられなかっただろう。これでは小中学生どころか、幼稚園児だ。差し出されたティッシュ箱からは、相応の量が消費された。だから、以降は殆ど言葉にならなかったけれど「柊木が殺す、なんて考えは持たないで欲しい」という言葉>>@10には、はっきりと頷いてみせた。康生らしからぬ冷たい雰囲気>>0の理由は、殺さなければいけないという決意と覚悟であったから、もう纏う事は無いだろう。]
撫でてくれんの? 頭だったら大丈夫だよ、俺。
[落ち着いたら、泣き腫らした目を細めて笑った。実際、粘膜や傷口に触れなければ、洗えば問題は無い。余程不衛生な物でない限りは。]
(103) 2023/08/17(Thu) 14時半頃
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や、謝らなくていいよ。 多分、わかんねぇ方が普通なんだと思うし。
[謝罪と断り>>@12にそう返す。泣いた事ですっかり敬語が崩れてしまっているが、本人は自覚してないのだろう。]
[見据えられ、康生もまた真っ直ぐに見返した。その様子からは、何かを隠そうとする意図は感じられないだろう。]
一は合ってるけど、それだと俺五人くらいになっちゃう。 だから、二で大体正解。
実感はあんま無かった。 俺は、俺がもう死んでるって思ってたから。 動いてるのが俺の心臓じゃなくて、命が一個なら、俺はもう死んでるだろ? だから。
[康生は胸元へと手を当てる。いつもの仕草。そして、反対の手で自らの蟀谷を指した。]
俺はこっち。 脳の俺と、心臓は別人。 椅子が二脚分ってことは、契約は二人ともしてるって扱いなんだと思う。
(104) 2023/08/17(Thu) 14時半頃
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[感染症のリスクを冒してまで免疫抑制剤を飲み続けるのは、康生自身の免疫が、異物である心臓を攻撃してしまわない様にする為だ。それもあり、康生は体内の心臓を自分の物だとは考えていない。]
普通、命って言ったら心臓だろ? でも、脳だけでも命の判定になってるらしい。 頭で考えて動かすロボットだから、ってのもあんのかな? だから、もう一つ懸念はあるけど……これは、そうなってから考える。
脳死したら心臓はいずれ止まっちまうし、心停止したら脳は死ぬ。 だから、命は二個だけど一個。 実感って言うより、理屈がそうって感じ。 ……これでわかる?
[少し不安そうに、康生は尋ねた。*]
(105) 2023/08/17(Thu) 14時半頃
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──瑠璃川珊瑚さんの死──
[最初に知ったのはグループLINEか、誰かの個人LINEだっただろうか。あまりにも驚いて、"えっ!?"とリアルに声が漏れたかもしれない。 夏合宿に来れなかった珊瑚さんは、選ばれずに済んだ。だから本来、生き残る側にいた人の筈だったのだ。なのに……。
転落死と聞いて嫌な予感がしたが、自殺ではなく。それでも、やりきれない理由だった。こんな情勢ではあるあるなのは分かっているが………。
珊瑚さんとやり取りしたLINEを読み返して。 そういえば、好きな漫画が一致してたのに、それについて話す余裕がなかったな。合宿から帰った後に顔も合わせていたのに、あまりにも色々ありすぎて。
"腸よ鼻よ"1巻をアプリで読み返して、思わず笑ってしまうが、やがて渇いた笑いになり、ふーっと深いため息をついてスマホの電源を切った。]
(106) 2023/08/17(Thu) 14時半頃
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――告別式にて――
[天文部に入りたての僕は珊瑚さんとそれほど親しかったわけではないが、皆が参列すると言うので出向いた。現地には、退院している柊木も含めて皆いたし、普通に会話も交わされていた。 僕は終始黙っていた。 乾は、泣き崩れていて。
あまりに激しい泣き方に思わずハンカチを差し出したが。彼の両脇を大人たちが抱えて、席に連れて行く。
あんな風に泣くなんて、よほど仲が良かったのか、 いや、乾の性質を思うと、天文部の誰が死んでもああなるのだろうか? 両親が死んだ時も弟も死んだ時も泣かなかった僕には、分からない。僕があんな風に泣くことはこの先あるのかな。
最後に、棺の中の珊瑚さんにお別れをした。 僕も一輪の花を添えさせてもらって。]
(107) 2023/08/17(Thu) 14時半頃
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[珊瑚さんを抱いた棺が静かに閉じられて、霊柩車に運ばれていく。 これから斉場に向かうはずだが、 親族ではないはずの学生服の少年が、一緒に行くという。
──大和だ。]
(108) 2023/08/17(Thu) 14時半頃
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──Pilot:02 大和 命──
(-32) 2023/08/17(Thu) 14時半頃
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──大和 命──
[大和は結局、最後まで珊瑚さんと一緒に居たらしい。 2人は、付き合いの浅い僕の目から見ても恋人同士だった。おそらく家族公認の仲だったから斎場まで行くことが許されたのだろう。
二学期になると、大和は普通に登校していて、特におかしなところはなく。ただ、少し気になる点があった。
僕がハロを呼び出そうとしたある日。 大和と用事がある、と言われたのだ。僕の方は大した用ではなかったから、そっか、とだけ返したが。 似たような事が、何度も何度も起こったのだ。
───大和は、ハロを連れ回して何をしているんだろう……?]
(109) 2023/08/17(Thu) 14時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/17(Thu) 14時半頃
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/* >似たような事が、何度も何度も起こったのだ。>>109
君こそ、そんな頻繁にハロち呼ぶってことはグルですね??? いや知ってるけど
(-33) 2023/08/17(Thu) 15時頃
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[ある日、天文部部室の黒板に、でかでかと『次は、僕だ!』という文字が残されていた。 僕が部室に入った時にはたまたま誰もいなくて。だから他の部員とは話していないけど、ああ、大和が呼ばれたんだな、と直ぐに分かった。 筆跡を知ってるわけでもないし特に理由もないが。 少し奥ゆかしく、でも男らしくもある。こういう伝え方するのが、何となく大和っぽい、と感じて。
しかし、彼が呼ばれたのだとしても、ハロを連れ回している理由は僕には予想できず。もしかしたら次の戦闘に関係する事なのかもしれない。
ハロに問い正すか少し悩んだが、大和は例えば逃げ出す方法を考えるタイプにも見えないし、そもそもそんな事にはハロが手を貸さないだろう。 僕の協力が必要な時があったら、きっとハロが言ってくれるだろうと考えて、敢えて静観することに決めた。]
(110) 2023/08/17(Thu) 15時頃
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