28 僕等(ぼくら)の
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[話過ぎた>>61というのには、首を振って。]
聞かせてくれて、ありがと。
[行こうというのに、頷いて。 花火を片付けると、天体観測へ切り替えた。**]
(@20) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
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/* 何も問題ありません!!
ありがとうございます!
(-25) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/13(Sun) 13時半頃
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/* もう5ページとかあるから……(ふるえ)
(-26) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
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/* 恵一くんのメモのNPってなんじゃ? ねとられぷれい?(絶対違う
(-27) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
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/* 雨竜先輩、絶対珊瑚のこと嫌いそうだよねwww 家庭的女子アピールwwwうざwww くらいに思われてそう。 タイプが違い過ぎて拒絶されるヤツ。
(-28) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
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/* じゃあ珊瑚はといえば…苦手は苦手かもしれない。 苦手意識を持つタイプの女子というか。 嫌いじゃないけど近づかないタイプ? そして料理の時にナチュラルにこき下ろしてしまってたりしそうな予感(
(-29) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
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/* そもそも、彼氏いるのにその弟誘惑するあたり理解できなさ過ぎて中の人がお前嫌い!になってて偏見が過ぎるのはある!!!(どどん!
(-30) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
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──契約・丸太小屋への道──
[ゲームの参加に皆が了承して、Aが案内する森の中へ入って行く。 また森の中??なんて不審な顔をしつつも、道中に疑問を口に出す人は居なかったかな。
着いた先は小さな丸太小屋で。 中に入れば、丸太小屋に不釣り合いなPCやモニタがたくさん置いてある。秘密基地?コクピットのようで、そういうのが好きな男子ならわくわくするかもしれない。そう、柊木のように。]
………なんかすごいロケーションだな。 もしかしてAが作ったの?
[Aはその手の質問には答えなかったと思う。 ただ黙々と説明を続けて。
テンション高めな柊木が登録を済ませると、釣られる様にみんな登録を始めた。]
(101) 2023/08/13(Sun) 14時頃
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[僕も、おそらく順番的には真ん中辺で契約をする。
氏名とID、PW………。]
───Name
"天道縁士"
───ID
"en"
───Password
"Victory"
(102) 2023/08/13(Sun) 14時頃
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[必ずこの地球を勝利させるという願いを込めて、 パスワードはVictory。 誰にも見えないものだけど、ひそかな祈りに近い。]
………それにしてもこの丸太小屋はまじですごい。 偶然見つけたのかそれとも作っ………?
[Aが答えるか分かんないけど。 僕は続いて、契約するフリをした。動作だけだ。]
(-31) 2023/08/13(Sun) 14時頃
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[入力した後、盾のような変な板に手を伸ばす。 温度は、よくわからない。 素材は何なのだろう。
確認したかったが、触れるだけでは分からず。 次の人の番があるので、板から離れた。
──登録を終えた後に、ふとLINEが来ていることに気付いて。>>80 思わず、すぐ傍に本人がいるというのに返信を打ってしまう。]
💬 わ、メッセ今気づいちゃった。ごめん。
………気遣いありがとう。
[わざわざこれだけ送ってくれるなんて、七尾さんは優しいんだな。と思いつつ。 気の利いた絵文字を思いつかなくて、さりとて漫画の怪しいスタンプを送るのも躊躇して。"ありがとう"と穏やかな緑色で描かれたスタンプを添えた。]
(103) 2023/08/13(Sun) 14時半頃
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[傍目には契約を済ませたように見えただろうか。 僕は元の地球で契約中の身。 二重契約はできないと聞いていたから、おそらく無効になっている。
もし契約されていたなら。それはそれで。]
………ふーっ。
………何とか、みんな契約してもらえそうだね。
(-32) 2023/08/13(Sun) 14時半頃
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[それにしても。確かにすべてが怪しいのだけど、 乾が>>30「確認するけど無料なんだよね?」と言った時は、不謹慎ながら少し可笑しくなってしまった。いや笑うところではない。彼は聡明だ。確かにその心配はしたほうがいい………。]
>>77 女の子はこの手のゲーム経験なさそうだと思ってたけど 本郷さんはむしろやった事はあるのかな。意外。
[まさか彼女が、>>59彼氏をボコボコにするほど強い人だとは思わず。何気なく呟いた。 もし普通の対戦ゲームで一緒に遊べたら、楽しい相手だったのかもしれない。]
(104) 2023/08/13(Sun) 14時半頃
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/* 私は鬼なので、これで柊木くんが初手落ちだったら柊木くんと珊瑚の恵一くん友人枠二人が先に落ちて美味しいな?などと思いました。 でもそれは恵一くんが落ちた場合もそうかもなあ。 でもメンタルの弱さが見えたので恵一くんが残った方が美味しそう(
(-33) 2023/08/13(Sun) 14時半頃
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──契約その後──
["後日連絡するね" というAの言葉は、確かに聞こえたと思う。 でも、次の瞬間、僕等は合宿所の入り口にいた。
何だか頭がクラクラする。 周囲の皆も当然、混乱していた。 >>73>>74乾までもが取り乱しているのを、横目で眺めて。]
……いつ帰ってきたっけ?
[周辺にAの姿は既に無い。
混乱する者、呆然とする者、まあまあ冷静な人、色々いたけれど。
僕は、丸太小屋のありそうな方角の森──更にその上に瞬く、星々をぼうっと眺めていた。Aは、どこに行ったのだろう………。]*
(105) 2023/08/13(Sun) 14時半頃
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─ベンチから合宿所前に至るまで─
[手を当てていたのだから、鼓動の位置が普通の人間と同じなのは判った筈だ。在るべき所に、在るべき物は収まっている。]
……や、ごめん。わかってる。 ケイにそんなつもり、無かったんだって。 俺が、うまく説明できてないってだけで──。
[ショックを受けて動揺している状態で、理路整然とした説明をするのは難しい。康生としては、これでもずっと説明をしていたつもりだったろうから余計に。何一つ嘘も吐いてなければ、難解な事を言ってるつもりも無くて、ただただ真実を並べているだけなのだから。それが逆に、親友を混乱させてしまう>>66結果になってしまった訳だが。]
[康生は、抱擁を止めようとはしなかった。動揺した直後で動作が緩慢になっていたというのもあるが、それだけではない。康生の心に壁は無いから、拒むという発想にさえ至らなかったのだろう。相手が大切な親友であるから、尚更に。何事も無ければ、拍子抜けするほどあっさりと彼の腕の中に収まっていた筈だ。伝わらない事を理解したというだけで、寧ろずっと受け入れているのだから。]
(106) 2023/08/13(Sun) 16時頃
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……ああ。
[けれどそれは叶わず、康生は短く答えると素直に腕を引かれて歩き出した。細いけれど、自分よりもずっと力強い手。痛いくらいに握られていたけれど、それは気持ちの表れなのだろう。大切に想われている事に、疑いの余地は無い。良い親友を持った、そう思う。]
[戻るまでの間、引かれているのと逆側の手が胸元に在った事に、彼は気付いていただろうか?]
[皆の輪に戻る頃には、康生はもうすっかりいつもの康生だった。花火がまだ残っていればテンション高くはしゃいだし、天体観測に打ち込む様子も、加賀先生が抜けた時>>23だって、案内人の少年にゲームの提案をされた時>>21だって、小屋に着いてから>>24>>25>>53だって、普段と何一つ変わらなかった。話し掛けられれば、何の蟠りを感じさせる事も無く応対した。些細な事ではなかったし、忘れた訳でもないだろうが、康生はあまり落ち込む事自体が無いし、基本的に前向きだ。彼が卑屈を感じた>>71事なんて、想像だにしてないだろう。]
[そうこうしている内に、合宿所の前まで瞬間移動をする事態に至ったのだった。]
(107) 2023/08/13(Sun) 16時頃
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─合宿所前─
……へ?
[その景色が視界に入った際、此処が何処なのか理解するのに多少の時間を要した。康生は、周囲を見回す。混乱している様子の後輩の女子>>52、比較的落ち着いて見える、同級生の少女>>79、固まっている少年>>88……。]
[全員を視界に収め切る前に、酷く動揺した声>>73に呼ばれる。親友は息を荒げ、脂汗まで流していた。]
ケ、ケイ……? 大丈夫、じゃないよな? 大丈夫、助けるよ。助けるから、な?
[康生とて、動揺してなかった訳ではないだろう。それを示す様に、片方の手は胸元に在った。常よりは、強く脈打ってしまっている。その状態で縋り付かれたから、手が挟まる形にはなっただろうが、康生に拒む様子は無い。逆の手を親友の背中へと回し、支えようとさえした。この辺りで、疑問を溢す声>>105や帰還を促す声>>79が耳に入って来た。]
えっと……悪いけどみんな、先に戻ってくれ。 俺は、ケイ落ち着かせてから戻るから。 ……こんなん見たら、先生たち心配するだろうし。
[普段落ち着いている生徒がこれ程までに取り乱していたら、事情を聞かれる事になるだろう。そう周囲に声を掛け、康生は親友との時間を取る事にした。*]
(108) 2023/08/13(Sun) 16時頃
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― 少し前/下山中の道で ―
[LINEで、と承諾してくれた七尾>>48に、ありがとと言って連絡先を交換して。]
[本郷が、あまりやった事ない>>77、と。 誤魔化しながら承諾してくれるのには、少し俯きがちにしてこっそり笑ってしまう。]
ゲームを作ってるPCに、登録画面があるから、 そこに適当なIDとPWを入力しておいてくれれば。
[断ってくれたら良かったのに。なんて。 そう思う彼女こそが、興味を持ってくれるネタを、俺は用意してしまっていた。]
(@21) 2023/08/13(Sun) 16時頃
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/* 恵一くんが、核心を突いてるのにわからないをしてくれてるお陰で、「自分以外の心臓が入ってるだけです」というシンプル極まりない真実を明かすタイミングを引き伸ばす事ができてる・・・有難い 柊木(息子)、ATフィー○ドに穴空いてるような男だから、聞かれたら全部正直に答えちゃうんだよ セリフと柊木(父)の推測でしか心情を表せないから、本人は単純すぎるほど単純な性格なんだよな
アニメだったら、氏名登録のシーンでみんなちゃんと入力画面が映るのに、コイツだけ映らないか「柊木」だけ見えて以降が不自然に途切れてる形になってて、後で伏線だったってわかるやつだなとか思ってました
(-35) 2023/08/13(Sun) 16時半頃
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/* そっか。一緒に行って先に離脱or断るのもありだったか。 いやでも珊瑚絶対参加型だから、何も知らない位置で正解やな。
(-36) 2023/08/13(Sun) 16時半頃
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─契約者の名は─
[康生が入力した氏名は、自分の物ではなかった。]
氏名:柊木達見 ID:Hiiragi PW:twinheart
[柊木達見。 ──康生の父である、“私”の名前だ。]
[なぜこんな事をしたのか。理由は単純だ。康生は、今も私と共に生きていると信じている。そして、私自身がレヴァンゲリオンの直撃世代でありファンなのを、康生は知っていたからだ。家に在るBlu-rayBOXも、嘗て私が購入したものだ。]
[私は、レヴァの最終作の映画を見ずして一度目の死を迎えた。康生は映画の話を知ると、態々Blu-rayを全て視聴してから映画館に赴いたのだ。共に生きる私が喜ぶかも知れない、ただそれだけの理由で。自分が興味を惹かれた訳でもない映画を、体調が回復しきっていない時期だったにも拘らず観に行った。この子は、そういう子だ。そういう子なのだ。憧れのレヴァに似たロボットを操縦出来たら、私がどんなに喜ぶだろうと。そう考えていたのだろう。*]
(-37) 2023/08/13(Sun) 16時半頃
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/* ソロールで置いたけど、後でコピペして本編に貼る可能性があります。この場面 かなり肝と言うか、大事な部分だと思うので
しっかし、気を抜くとこの地の文、すぐ息子褒め殺しマシーンと化すな・・・。
(-38) 2023/08/13(Sun) 16時半頃
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/* メモに書いてしまいましたが、一応こちらでもお礼を ご確認ありがとうございました。
(-39) 2023/08/13(Sun) 16時半頃
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―― 合宿所前 ――
――― っっ なんっ 何!? なんで?!?
[目を何度か瞬かせてからようやく、 呼吸と共に混乱を口にも出す事が叶った。 どうやらあたしは、あんまりにも驚いたら 暫らく固まっちゃうらしかった。]
えっ えっ…… だって今、小屋の中に居てっ 七星先輩が話してて…???
(109) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[慌てた。すごく慌てて、現状に混乱した。 誰かに、何かに今何が起きたのかを 聞きたくて 話したくて 周囲を見渡して、その場にいた人達の顔を見渡した。 さっきまでの自分と同じ様に固まる先輩>>88 今の自分と同じくらい慌てている先輩>>73>>74 それを宥めようとしている先輩>>108 固まる、というより呆けて見える先輩>>105 呆けてから冷静に考える先輩>>79
そして……あれ?]
(110) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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― 丸太小屋で/柊&乾 ―
[柊木>>24に、自分で建てたのか、家かと問われると、笑って。]
俺に建築技術はないし、家は村にある普通の民家だけど。 ここは俺の、秘密基地みたいなものかな?
[レヴァみたい、と言うのには、気分を害すわけもなく。 むしろ、似た何かと重ねてくれる事が、 設定の違和感を薄めてくれる様でありがたく思う。]
[柊木>>25が、IDとPWについて問うのには。]
うん。適当で大丈夫。
(@22) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[目の前からいなくなったのはもちろんのこと、 気付けばあの案内人の先輩の姿は 何処にもなくなっていた。] >>@16
(111) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[まだ暑さが残るからかなんなのか 額から汗が浮かんで、それなのに体は 何故かぶるぶると震え出して。 こんな時にこそ 大人が居てくれたらよかったのに >>@5
縋る場所もないままにその場に立ちすくんで、 次第に足に力が入らなくなってしまって。 両腕を抱えながら、そのまま力無く しゃがみこんでしまった。]
………なにこれ、わけわかんない…
(112) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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