27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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[ 最後に目玉焼き作り。
フライパンにサラダ油をひいて温めた後、 玉子を割入れ、水を加えて蓋をして温めると、 半熟目玉焼きが完成した。
目玉焼きをハンバーグの上に乗せれば、 目玉焼きハンバーグが完成し、
オーブンで焼き上げたスイートポテトは、 粗熱を取った後に、一つ一つラップで包んだ。
イチゴ牛乳寒天は冷やし固まると、 包丁で8等分に切って、 ラップをかけて再び冷蔵庫に保管する。 ]
(70) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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さて、完成っと。 ちょっと休もうかなあ。
[ 俺はカフェの椅子に腰かけると、 スマホを開いて、
『カフェで肉じゃが・目玉焼きハンバーグ・ スイートポテト・イチゴ牛乳寒天を作りました』 『イチゴ牛乳寒天は冷蔵庫に入れてます』
と、グループLINEにメッセージを送信した。 ]**
(71) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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[周囲に響いた歌声が 数秒程の残滓を残し、消えていく。 歌の意味を問えば大藤が教えてくれた。>>59]
…………へえ。 何だかずいぶん前向きな歌ですね。
[彼の口からそんな言葉が出てくるとは 少々意外だった。いや歌詞だけれど。 いつでも夢を見ている。誰かの待つ未来――……
今の状況とリンクするような気がしないでもなく どうしてそんな歌を、と僅かに思ったけれど]
(72) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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……ん?
[ロータリーの真ん中。 上から四角形の光が差し込んでいる。
手を伸ばす彼を見つめれば 桜が、雨が、葉が、雪が。 ゆるやかに四季を描いていく。
どこか幻想的な光景は その場に佇む彼含めて それこそ絵画を切り取ったようで 口を開けてぽかんと魅入ってしまい。]
…………、 きれい。
[唇から小さく言葉が零れ落ちる。]
(73) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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綺麗ですねえっ!!
[改めて口にし、ぱあっと顔を輝かせた。 すごい、やろうと思えばこんなことも出来るんだ。 ここに来るまで色々考えていたことも一瞬だけ忘れ きゃっきゃっと彼を見上げてはしゃぐ。]
えー、もしかして先輩がやったんですか今の! すっごい素敵じゃないですか! あ、せっかくだし撮ったらよかったのに!
[いや何度も見られるものかどうかは分からないけど。**]
(74) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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── 回想/カフェ・福原と ──
君は誰かの為に行動してばかりだな。
[呆気に取られた様子が、理解により普段通りに戻る。
働き者の福原に対し、彼に救急箱を探させ料理が更に必要と思わせる程食べた四年の男二人よ。 沢山食べてもらえるのは嬉しいのかもしれないし一般的に若い男はよく食べるそうなので、純粋に迷惑をかけた成海と比べれば大藤はずっとマシだが。]
本当に、頑張り屋だね
[光の足りない目を細める。
優しいと言うのは簡単だろう。けれど、この時は選ばない。 あの絵の前での打ち明け話を経て、今は何か違う気がしていた。*]
(75) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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── カフェを出て ──
[充分に休憩をしたので、 二人の会話や福原の約束を果たす為の料理を、無意味に邪魔しないように出てきたが 実のところ成海には目的という目的も今は無い。 連絡は福原の都合の良いタイミングで来るはずだ。>>61
未だ出会っていない者達が多少気掛かりなくらいだ。
……勿論顔を合わせた彼等彼女等にも、これ以上何もなく目覚めてほしいと思っている。 脳裏にはあの部屋で横たわる福原の姿、流れる血の赤さがちらついた。]
(76) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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[──だから、なのだろうか。
あの時遠さにもどかしくなった場所について、考えてしまったのだろうか。 いつの間にか、清潔そうで白が目立つ部屋への扉を開けて佇んでいた。
訪れたことが無い上にどうにも正規の道筋を辿った記憶が無いので、そこが本当に福原の言っていた部屋なのか違うのか分からないが。]
──……田端さん?
[その時彼女は未だ鏡の前だっただろうか、違うところにいただろうか。>>57 入り口から見つけられる場所にいたのは確かだろう。
何も知らない成海は気軽に声を掛ける。 ああ無事だったんだね、良かったな。 とでも言うように、日常と変わらない穏やかな声で。
成海は当人の想いがどうであれ温室育ちの男だった。 悪夢に酷い行いをされる発想など最初から無ければ、もし彼女や空間に違和感があってもすぐには気づかない。*]
(77) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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前向き、か。
[実際確かに前向きに思える歌だ。 生きる意味を問うてくる、そんな。
生きていてこそ夢も見られるもの。 刻一刻と目覚めていくゼミのメンバーたちが最後の一人になった時 この夢も、この夢を見ている一人の命も終わるのだろう。
夏の蝉のような、蜻蛉のようなこの細い細い灯火を 先に帰った誰かも今、見ているのだろうか。]
(78) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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/* 発言なかなか出来ないけどメモだけは貼ろうって、 こないだ見物人やった村で知ったんです 「注目」機能を知らなかったんスよね。 めっちゃ便利なので助かっています。
(-30) 2023/07/31(Mon) 15時頃
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これが、見たかった。
[この景色を撮りたかった。 影に伸びる光の柱、そこから見える空を。 影法師のような自分とは真逆の、光さす夢を。
一度小さく感嘆した声があったかと思えば >>73 やがて直ぐにはしゃぐ声が響き渡る。>>74 その声こそ正しく、穢れのない無邪気な天使のように残響し。 ほんの極わずか、ゆるく表情を動かした。]
回谷は元気だな。
[年相応の、当たり前の、ごく一般的な。 比較対象などない自分にとってはかすみもしない。]
(79) 2023/07/31(Mon) 15時頃
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―現在:医務室―
[そう、彼が違和感を覚えないくらい>>77には、田端はもういつもの顔を取り戻していました。 身形も整えていましたし、汚れも落としていました。 締め付けられた痕ですら消えていたのです。 もう少し奥を見ればベッドに乱れた後は残っていましたが、シーツの皺や布団が落ちているくらいで、異常な事があったかどうかの判別は難しいかもしれません。 汚れたタオルも、清潔感があるはずの場所という点では違和感があったでしょうが、何かに結びつくかは分かりません。 田端は鏡の前で自分の姿を見つめて、よし、と納得した頃合いでした。]
高祈くん?どうしたの。
[救急箱は確かカフェに移動していたはずですから、怪我でここにきたとは思いませんでした。 そもそも、流血した怪我を意志の力で治したのは彼自身です。 だからどうしてここに来たのだろうと首を傾げました。 少し前に届いたメッセージは福原からのカフェ在庫報告>>71でしたから、田端を探しに来た訳ではなさそうです。 歩いていたら本当に偶然来たのでしょうか。]
(80) 2023/07/31(Mon) 15時頃
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あ〜…、ごめん。 ちょっと散らかしちゃったけど、もしかして寝に来た?
[夢の中だけど、と視線をベッドに移します。 軽く謝罪しながらベッドに近づき、シワの付いたシーツや落ちた布団を整え始めました。]*
(81) 2023/07/31(Mon) 15時頃
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[移り変わる景色を、同じものを見ていられているのは 回谷が と思っていてくれているからだろう。]
撮りたかったんだけどな。
[美しい四季を巡る光の柱にカメラを翳す。 すると景色はゆっくりと色を失い、灰色の空だけがぽっかりと浮かんでいる。
天気を操るにしても、自分が出来たのはこの四角く切り取られた空間のみ。 回谷は気づいていたろうか。 美しい魔法を見せていた時、入口から見える景色は何一つ変わらず 蝉の死んだ夏の空が静かに静かに拡がっていた事に。]
……自分が死んだんだとすると、ここだからな。
[灰色の空を見上げる。 あの揺れを感じた時、独りでここにいたのだから。*]
(82) 2023/07/31(Mon) 15時頃
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/* ちなみに、違和感に気づかないってされなかったら、まだ胸丸出しで怪我を治してる最中でした……と埋めときますね(流石にそんなカッコだったら気づくよね!?
(-31) 2023/07/31(Mon) 15時頃
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――西門さん以外、まだ誰も目覚めてないんですって。 ――この子なんて、外傷はたいしたことないのになあ。
――あら……? ――今、この子、一瞬、目が開いたような……?
[302号室。ベッドに横になる銀の姿。 ああ、きっと私のケガはたいしたことないんだ。 覚醒しかけた意識をすんでのところで引き留めたのは
―――――声。>>*2]
(+0) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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[――――夢? そうか、私は夢を見ている。 どんな夢だっけ。酷く悲しい。
悲しいなら、目を覚ましてしまえばいい。 そうすれば、忘れてしまえるかもしれない。
それはそう。
予感がある。記憶は鮮明とは言い難いけれど。 それでも、この夢にはこれまでもこれからも 哀しみが詰まっている。]
(+1) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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―― 高祈先輩へお電話 ――
[ これはカフェでのご飯が完成した後の>>71 少し未来の時間軸のお話。
館内の廊下を歩きながら、俺はスマホを取り出し、 高祈先輩へ電話を掛けていた。 ]
すみません。今お時間大丈夫っすか? さっきカフェで話した件なんすけど、 これからお会いすることってできます?
[ 先ほど了承された件であることを伝えて、>>53 今から会えないかと確認してみたけれど。 ]*
(83) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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………………。
[悲しいことが好きなわけではない。 けれど、この胸に刻まれたばかりの傷は すぐに手放していい類のものではない。
ぎゅ、とベッドの上、身体の横で拳に力が篭る。**]
(+2) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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―― 神々の絵画の前 ――
[ これもカフェでのご飯が完成した後の>>71 少し未来の時間軸のお話。
俺はこの世界にやってくる直前まで眺めていた 絵画の前>>0:355まで足を運んでいた。
じっと絵画を眺める。 絵の中の神々は、微笑みこそ浮かべていないけれど、 幸せそうで、それがさも当たり前のように その場に立っている。
神とはどんな存在で、天使とはどんな存在なのか。 考えたところで、結局俺には分からないけど―― ]
アリババさん、少しお話しませんか?
[ 何もない空間を見上げながら、 俺は黒翼さんの仮名を呼び掛けた。 ]**
(84) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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へえ〜〜…… つまり、ここからの風景を見るために 今回参加したってことですか? 先輩にとってそんな思い入れあるものなんだ。
[四季の移ろいというオプションこそなくとも 設備自体は元々の美術館に同じものがあるのだろう。 美術館見学に来た彼の目的を意外な形で知る。>>79
まあ、その結果事故に巻き込まれたことを思うと ちょっと複雑ではあるのだけど…。]
あ、「好きなもの」って もしかしてこれのことですか?
[結局バスの中では教えてくれなかった「秘密」に ふと思い当ってそう口にしてみたけど。]
(85) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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あ! 今ちょっと笑いませんでした!?
[ごくごく微細な変化だったけれど、 僅かに口角が動いた気がして。>>79 絶対そう、なんて言いながらにこにこ笑みを深める。
褒められているのか呆れられているのか 言葉だけではイマイチ判定し辛い評価も 今は上機嫌に受け止め、 そうです今は元気なんです、と答えよう。]
(86) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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[そうして撮らないのかと尋ねてみれば 彼が光の柱にカメラを向ける。
するときらきらと輝いていたそこから たちまち鮮やかな色彩は失われ。 どこか空虚な印象を思わせる空が広がった。>>82]
………あれ、ほんとだ。なんでだろ。 どういう仕組みなんですかねえ、これ。
[仕組みと言うか、 何某か彼の認知がそうさせているのでは。 心当たりはあるのだろうかと不思議そうにその顔を見て。]
(87) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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………… ―――、
[当然のように続いた台詞にドキリとした。 決して頭で理解していなかったわけではない。 この中の誰かが死んでいる、そしてそれは彼かもしれない。
でも、目の前の状況に順応するので 精いっぱいだったあたしは。 多分本当の意味ではそのことについて 無意識に深く考えるのを避けていて―――]
…………やだ、………なあ。
[淡々とした口調に、 却って現実を突きつけられたようで。 灰色の空を見つめながら、ぽろりと零れる。]
(88) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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/* そうだよ、墓下行っちゃうんだから福原くんとの約束を優先してくれ…!
(-32) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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先輩が死んでたら、やだな。
[他の誰なら良いという話でもないけど。 ただ嫌だな、と言う気持ちのままに口にした。**]
(89) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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/* 四季の移ろいを見せてくれるあたしの肩書が 季節巡回なの、ちょっとフフッてなるわね
(-33) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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思い入れ…そうだな、ずっと来たいとは思っていた。 バス酔いするから中々来れなかったが。
[最初にここの事を知ったのはいつだったか。 現代建築として載せられていた小さな小さな写真。 いつかこんな写真が撮りたいと、初めてバイトをし金を貯め 学生が持つには幾分と高価なカメラを手にしたのだったか。]
好きなのは、写真だ。
[先延ばしにしていた秘密を教える。 ここに回谷を呼んだのも、それがひとつの目的だった。 荷物の中から一冊の本を取り出す。 珍しく黒ではなく、白い表紙をしたその中には 今まで撮ってきた写真が何枚も挟まれていた。]
(90) 2023/07/31(Mon) 17時頃
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…ふ。笑ってない。
[僅かの筋肉の動きも理解できるほど、回谷は今、自分を見ているのだろう。 その利点も得も何もやはりわからなかったが だとするなら、自分に出来るのはただ一つだ。 白いアルバムを手渡し、別段濃くもない自分の事を教えていく。]
生まれたのが夏だからか、夏の写真が多いな。
[青空、入道雲、向日葵畑、夕焼けの影法師。 ページをめくればそんな写真が何枚も続いているだろう。 美術的価値もない、日常を切りとっただけのなんてことのない写真。]
自分は優しい言葉を掛けてやれない。 死んでいるのは自分かもしれないし、回谷かもしれない。 どっちも生きているかもしれない。
[回谷は自分が死ぬのが嫌だと、小さく零す。 誰ならいいということでは無いだろうけれど その『やだな』には優しさ以外のものも含まれている気がした。]
(91) 2023/07/31(Mon) 17時頃
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[ゆっくりと腕を伸ばし。 その頭を軽くだけ撫でた。]
俺はいい。 死にたい訳じゃないが。 それで回谷やみんなが生きられるなら。
[この世界において決められた死を嘆く事は無意味だ。 結局は誰かが一人命を落としている事実は変わらない。 分からないということはこうも苦しいものなのか。 選べないということはこうも歯痒いものなのか。
もしこの世界が心残りを映し出した幻影なのだとしたら。 自分の事を と言った回谷に教え伝えることで もしかしたら、もしかしたら。*]
(92) 2023/07/31(Mon) 17時頃
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