人狼議事


29 constellation

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【人】 超心理学会 ヒイラギ


…………、……。

[彼の言葉に、今度は康生が表情を凍らせる番だった。彼が「できない」と言ったからではない。康生への愛を告げたからでもない。それらはまだ想定出来た。彼の持ち出した喩えが、致命的に悪かったからだ。康生の右手が胸元へと置かれる。]


……ケイは、そういう風に考えるんだな。
               ・・・・・・
楽になりたいなんて、俺は一度も望まなかったのに。


[呟きは静かなもので、内に居る私にこそ届いたが、ともすれば彼がソファーを殴打する音>>67に紛れそうな程だった。]

[「助からない病で苦しくて痛くて仕方ないなんて状況」は、康生の嘗ての日常だ。そして一度だって、康生は「闘いたくない」等の弱音を吐かなかった。闘病から逃げるというのは、死ぬ事と同義だ。彼の語った内容は「君が望まなくても、僕は君の苦しむ所を見たくないから殺す事を考えるよ。実行は出来ないけど」と言っているのと変わらない。康生は果たして、何を想ったのだろうか。]

(75) 2023/11/11(Sat) 16時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


───、……。

[私にもわからない。康生は───それこそ人形の様に無抵抗で、激昂する彼に押し倒されてしまった>>71からだ。ソファーは軋みつつも康生の身体を受け止めたから、以前とは異なり、顔を歪める事も無かった。浮かべている表情は、悲しみか傷心か諦念か……火の消えた様なそれであるのだけは確かだった。何処か空虚な視線が、相手を見上げる。]

愛してるよ。
でもきっと、ケイが……恵一が望んでる愛じゃ、ない。

[左手はとっくに彼から離れていたが、押し倒されて尚、右手は自らの胸元に当てられたままだった。*]

(76) 2023/11/11(Sat) 16時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/11(Sat) 16時半頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/11(Sat) 16時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/11/11(Sat) 16時半頃


【秘】 校庭番長 ヤマト → 珊瑚宮連邦 ルリ

[自分の身体と珊瑚の身体。
男女では全く異なる身体の作りだって保健の授業で知っていたけれど実際に触れると自分にはない感覚に拍動の高鳴りが止まらない。
珊瑚の甘い声色は高鳴りを加速させてくれる。
首を傾げたのはよくわからなかったけれど、それは大和が覚えているのが甘い感覚ではなく迸る熱の高まりだからだろう。
喜びしか感じない自分とは違って珊瑚が不安なのかもしれないと思えたのはシャツを握りしめたからだ]


  僕はさ、珊瑚、さんと触れあえて。
  とても嬉しいよ。


[囁くようにそう伝える。
感覚の違いは分かってあげられないけれど興奮していることに違いはない。

 珊瑚の申し出に、うん、と頷いて服を脱いでもらう。
見え難いのが残念だけれどシャツを脱ぐ動作もまたどきりとしてしまうものだった。
動くたびに胸が揺れる。
揺れる胸は布地に包まれていてこれがブラジャーというものかと初めて見るそれはやはりよく見えないものだから目を凝らしてしまう。
結局はよく見えずに断念してしまうけれど、合わせて大和もまた上着を脱いで上半身を裸になった]

(-39) 2023/11/11(Sat) 16時半頃

【秘】 校庭番長 ヤマト → 珊瑚宮連邦 ルリ

[ブラジャーの中で見える盛り上がりがあったようにも見えたがそれもすぐに珊瑚が手で隠してしまうから、肩に手を触れて肩から上腕までを撫でながらキスに専念していった。

 舌で触れていくキスは話に聞いていたばかりであったけれど、肩に触れていた手で跳ねたのがすぐに分かった。
珊瑚が驚いているのがわかる。
薄暗い中で目を閉じているのが至近でわかる。
対して大和は目蓋を薄らを開いたまま舌の動きと感覚に注力していた]


  ん……そ、う……。


[甘い声色が強くなっていくとともに湿った音も響いていく。
差し出されてきた舌先に自分の舌先が触れるとその瞬間に電流が走ったように感覚が鋭敏になった気がして一度引っ込めてしまったけれど、また伸ばして赤い舌先に自分の舌を絡めていく。
舌が触れ合うと次第に唾液が絡み合っていき珊瑚の味が伝わってくる。
もっと味わいたいと唇を圧して奥へ奥へと絡めていく]

(-40) 2023/11/11(Sat) 16時半頃

【秘】 校庭番長 ヤマト → 珊瑚宮連邦 ルリ

[珊瑚の口内へと侵入させた舌先は珊瑚の舌を伝い中を探っていく。
上顎の柔らかなところをくすぐっていると珊瑚の手が縋りつくように身体に絡んできたが逃してあげる隙間もない程に唇の交わりを深めていってしまう。
呼吸のタイミングなんてわかりはしない。
合間合間に必死に呼吸を注ぎたしていく。

 手が退けられたことで空けた胸の膨らみに手を伸ばしたのは息を大きく吸うために一度唇を離した時だった。
唇はすっかりと唾液に濡れてしまっていて、浮かした頭。
荒く呼吸を繰り返しながらやわと胸に触れていく。

 硬くなったところが先程よりもわかりやすく、指先で布越しだがそこに触れていく。
大和のそこはそんな変化をしないものだから何だろうと探るような指先の動きは触れながらもそこを摘まみ、捏ねるように動いていった**]

(-41) 2023/11/11(Sat) 16時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

ーー回想ーー

小さな頃から兄の後ろに隠れ、その背を追い掛けて生きてきた。

兄は僕の友達であり、保護者でり、理想であり、全てだった。

兄の言うことはみんな正しいから考えなくて済んだし、兄がいてくれたら同学年の友達なんかいらなかった。

他人は怖い。
僕が何か気に入らない事を言えば変な顔をする。
何を考えているかわからない。
いつ嫌われるかわからない。

そんな不確かな関係を築くぐらいなら、兄と二人でいた方がずっといい。

兄はいつも大きくて温かな手で僕を撫でてくれるのだから。

『恵一はボールを投げるのがとても上手いな。
野球をやったら活躍出来るかもしれない。』

(77) 2023/11/11(Sat) 17時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

キャッチボールをしていた兄が、ある日そう言った。

野球ってみんなでやるんだよね?……ちょっと怖い。

だけど僕は中学で野球部に入部した。褒められたように出来るのか、試してみたいと思ったから。

僕はピッチャーの才能を見い出だされた。
肩が強く、スピードの乗った球を投げられる僕は将来有望だと。

『頑張ったら甲子園だって目指せるかもしれないぞ。』

監督の言葉に目を輝かせ、僕はがむしゃらに練習に励んだ。
ただひたすら鍛練に明け暮れ、やがてチームメイトたちとも仲良く出来るようになった。

コミュ障だった僕に出来た初めての友達。

ピッチャーを務めエースと呼ばれて期待されている三年間、僕は兄から離れていても寂しさを感じなかった。

でもーー

(78) 2023/11/11(Sat) 17時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

悲劇は突然訪れる。練習中に僕は急に倒れた。マウンドの真ん中で、握っていたボールを落として。

意識が回復した時は病院でーー
僕は、肩に致命的な爆弾を抱えてしまったことを聞かされる。

投げられないわけじゃない。
だが、もう速い球は無理。
勿論ピッチャーは……。

他のポジションになり、打撃に力を入れる選択肢もあった。
しかし、僕は病院のベッドで虚ろな目をしていたんだ。

チームメイトは誰も見舞いに来なかった。
向こうの立場で考えたら、元気に野球が出来る人間が平気で顔を出す方が無神経と考えたのかもしれない。

僕の元に来てくれたのは、兄だけだった。

兄の優しい手が僕の手に触れた時、僕は思い切り泣いた。
泣いて泣いて、弱音を吐いて。
無理をさせた監督が悪いと八つ当たりをして、口汚く喚いた。

(79) 2023/11/11(Sat) 17時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

そんな僕を兄は黙って抱き締めてくれた。全て、受け入れて肯定してくれた。

そうだ、僕は何故この温もりを忘れてたんだろう。
僕みたいな何をやっても中途半端なウジ虫が、兄の元を離れたのが間違いだったのだ。

僕は知らなかったが、兄と両親は僕が幼い頃に密かに兄弟がべったりすぎることに懸念を抱いていた。
だから野球を勧め、野球部に入り友達が出来るまでは上手くいっていたのだがーー。

全部元の木阿弥。僕はまた、兄におんぶされて生きることになる。天文部に入ったのは、そうしてまた兄に護られて生きるのが、自分みたいな矮小にはお似合いだと考えたから。

兄以外に僕は、心を曝した事がなかった。
必要がなかったから。
兄がいれば僕の精神の支えはそれで満ちていたんだ。

ーーそんな兄との関係を、僕が自ら壊してしまうまでは。

僕は兄の恋人に手を出した。
彼女を抱き、兄を心底傷つけた。

(80) 2023/11/11(Sat) 17時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

いつも優しく僕を護り導いてくれた兄を、だ。
兄が僕から去るように留学を決めたのは当然の結果だった。
康生は「匡先輩は怒ったり嫌ったりしているわけじゃないよ」と言ったが、そうであったとて、僕が寄り掛かる場所を失ったのは事実だったのだ。

一年間、僕は根なし草のように生きて。
ただ呼吸を続けて。無意味に食べて、無意味に排泄して、いらない存在を維持してきた。

僕の傍には、兄と同じぐらいーー兄と変わらぬ魂の輝きを持つ人物が二人いた。

瑠璃川珊瑚と、柊木康生。
みんなに必要とされる、眩しくてたまらない二人の横で僕はいつも卑屈に笑ってたんだ。

そして、僕は。
合宿で花火が行われた日。
康生に秘密を打ち明けた。

(81) 2023/11/11(Sat) 17時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

ずっと悩んで抱えていたこと。
苦しくて堪らなかったこと。
誰にも言えず、誰にも頼れなかったことを。

ーー楽になりたかったんだ。

僕は強くない。弱くてみすぼらしく、路上の草にも劣る価値しかない人間だから。

その重みに耐える力はない。

もし康生や珊瑚が僕の立場なら、もっと強く自身の問題に立ち向かっただろうけど。

辛ければ逃げたいし、重荷があれば放り出したいのが僕なんだ。

ーーだけど、最低な僕を。
康生が受け止めてくれた。

嫌いじゃないといい、励ましてくれた。
その一生懸命な姿に僕は強い思慕に溢れる。

(82) 2023/11/11(Sat) 17時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

嗚呼、兄さんみたいだ。
兄さんみたいに僕を肯定してくれる人がここにいるじゃないかって。

それはーー強い執着、依存、欲望。

失った兄の代わりを求めた僕は、彼に狂ってしまったんだ。

ーー愛とはなんだろう。

様々な歴史において、賢人たちが議論してきてもその結論は様々だ。正解などない、人それぞれは軽い解答になるが、広すぎて千差万別すぎて、定義など出来ない。

1つ言えるのは求めている愛が得られない場合、愛情に飢えた人間は激しく苦悩する、という事だ。

相手が、相手なりの誠意や優しさで最大限の愛を示そうとも。
むしろそんなものはいらないとはね除けてしまう。

だから、これは自分が得たかった愛なのだと、無理矢理に納得する。

愛なんか幻想だとよく言うけれど。現実や事実より、幻想は優しくて甘いから。

(83) 2023/11/11(Sat) 17時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ





           ーー僕は目を逸らしてきた、だけ。


         

(84) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

ーー自宅/応接間ーー

彼の告げる言葉は酷く冷たく響いた。親友であり、恋人のような立場の相手を殺すなど、彼が”出来る”として辛くないはずはない。考えた末の結論。

だが、僕にはそう見えない。
そんな答えはどんなに考えても愛しているなら出てこないだろと、思っているから。

彼は胸元に手を当てる。いつもの仕草だ。
僕は置いていかれたような、突き放されたような気持ちになった。彼にそんな意図はなくとも。

まるで、僕以外の誰かの方が余程大事で、彼の胸にいるみたいに感じるのは何故?

「強いんだね、コウは。」

楽になりたい、は弱音だ。

病や困難に毅然として立ち向かう彼は、最期まで戦い抜いた千映や大和と同じように立派である。

兄もきっと彼のような立場になったらこんな風になるんだろうか。

(85) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

そんな高みから僕を見下ろす彼が、僕を愛するなんて、あり得る?

信じられない。

もう、信じられない、信じられないッ

みんな、嘘だ、嘘だったんだッ

遊びだ茶番だごっこだ、
そしてーー

         憐れみだッ

信じていたかったのに。
信じて、いたかったのにーー

「ーー……黙れ。お前は、僕を騙した。騙したんだッ」

             違う。彼の愛は形が違うだけ。

(86) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

「赦さないッ僕をなんで傷付ける?なんで苦しめる?

ふりをするなーー愛してるふりなんか、するなッ!」

肩を押さえつけていた右手で拳を握る。ソファーの上で僕は彼に馬乗りになり、その凶器を振り下ろす。

顔面に。

                ーーやめろ!!

鈍い音がして、骨に痛みが走る。でも、止めない。
二発、三発と続けたら彼の美しい顔面はどうなるだろう。

「はぁッ、はぁッ……これでも僕を愛してるかい?コウ。こんな僕をッ

抵抗しろよッ嫌だと逃げろよッ
僕なんか嫌いだと言ってみろッ

ーー君を赦さない。僕は絶対に君を赦さないッ」

(87) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

肩が熱かったんだ、あの日。
ボールを投げようとしたら、力が入らなくて。

ぽとり、と地面に落ちて。
僕は倒れた。

そう、簡単なんだよ、人なんか。
簡単に壊れるんだからね。

         ーー駄目、だ。駄目だよ……

僕の脳内に僅か残る理性が薄れたのは。
彼を殴りながら僕の身体が変化していたから。

熱く、硬く、滾る。
脈動が伝わる。

生きている証拠。
雄としての欲望。

(88) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

力、勢い、支配、漲って満ち満ちて充足する。

弱さをはね除ける。

「ーー壊してやる。」

ーー僕は、勃起していた。*

(89) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【独】 珊瑚宮連邦 ルリ

/*
>>89火の玉ストレートで好きだよ…www

(-42) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【秘】 珊瑚宮連邦 ルリ → 校庭番長 ヤマト

「それは…私も。」


そう。それは確かにそうだった。
私も嬉しい。命くんと触れ合える事が嬉しい。そして命くんにそう思ってもらえる事が涙が出そうになるくらい嬉しかった。
私がシャツを脱ぐと命くんも脱いでくれて…男の人の上半身なんて何度も見たことあるのにまたどきりとした。私とは違う、しっかりとした固い身体。うっかりみほれそうになってしまうそれが、薄闇の向こう側にある。
そんな中での抱き合ってのキスはさっきまでと違った。素肌が触れ合って心地よい。
これからもっと触れ合うんだと再認識させられたようで理性が焼き切れていく。

(-43) 2023/11/11(Sat) 18時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/11/11(Sat) 18時頃


【秘】 珊瑚宮連邦 ルリ → 校庭番長 ヤマト

「ん…むぅ…ん、くっ…。」


舌先が引っ込んでしまったから動きを止めてしまったけど、改めて舌先が触れ合えば命くんの動きに倣いながら私も舌先を伸ばしていく。
肌と肌、唇と唇との触れ合いとはまた違う感覚。なんと言えば良いんだろう?ぞくぞく、でも悪寒じゃない。身体が熱くなって来て、夢中になって来てしまう感覚。
口の中がこんなに敏感なんて知らなかったから、時折私は肩を跳ねさせたりしがみつく指先に力をこめてしまったりしながら、交わる蜜を喉を鳴らして飲んでしまったりしていた。
──唾液なんてみんな同じだろうと思ってたのに、意外と自分とは違うんだ、なんて。
けど、命くんの一部を飲み込んでしまった事になんだかたまらなくなって、より私も舌先を伸ばしていた。

身体が熱い。熱くて、…蕩けそう。

だから、キスが終わった時の私ははしたなく舌先を伸ばして、ねだるみたいな顔になっていたと思う。

(-44) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【秘】 珊瑚宮連邦 ルリ → 校庭番長 ヤマト

「んぅ…ふ、ぁあっ!?」


ふは、と息継ぎして、大きく胸を上下させた。そんな時に胸の硬くなった所──乳首を摘まれて、私は高い声をあげてしまう。
なに、今の声?
思わず片手で自分の口を覆いながらも、更に捏ねられると声が上がりそうで…ぎゅ、と更に膝を綴じ合わせた。
さっきまではやんわりとした刺激だったそこが、興奮したから?キスしたから?その両方かもしれないけど、より敏感に未知の感覚を伝えてくる。
身体を熱くして、変な気持ちにさせてくる、でも嫌じゃない不思議な感覚。

(-45) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【秘】 珊瑚宮連邦 ルリ → 校庭番長 ヤマト

「あっ、命くん、そこ…んぅっ♡」


言いたいことは待ってなのか、ダメなのか。
分からないまま命くんを呼んだけど、どうしても声に甘いものが混じってしまってじわっと涙が滲んできた。
視線を一度彼から逸らす。
ん〜…、と悩んだのは数秒のこと。
その間も指先が動いていたなら、小さく反応してしまっていたと思う。
だって。
この感覚は。
そう、これは。

(-46) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【秘】 珊瑚宮連邦 ルリ → 校庭番長 ヤマト

「…き、気持ちいい…の…。だ、だから…。」


そう、気持ちいい。
それをいうのがすごく恥ずかしくて、今までも十分顔は赤かったと思うけど今まで以上に頬が熱くなった。
あまり見えないはずなのに両手で顔を覆ってしまう。
お風呂に入っての気持ちよさとは違う。
お掃除してスッキリ!の気持ちよさとも違う。
恥ずかしいけど、でも、これはそうだと認めたらより身体が熱くなって来た。
きゅう、とお腹の奥の疼きが強くなる。


「き、キスも、気持ちよかった…です。
 わ、わたし、…だから…。」


指の間から見上げた命くんはどんな顔をしてたかな?
手の甲で顔の下半分を隠しながら、私は空いた手で胸元のスナップボタンを外す。
ぷち、プチン。三つあるうちの二つだけ。

(-48) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【秘】 珊瑚宮連邦 ルリ → 校庭番長 ヤマト

「…命くん…。」


最後の一つは、外してくれるよね?
眼差しだけで無言のおねだり。**

(-49) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【独】 珊瑚宮連邦 ルリ

/*
そして命くんが知ってたけど甘々で照れますね!大好き!
そしてやっぱり珊瑚は好きパワーでそこそこ積極的です!

(-47) 2023/11/11(Sat) 18時頃

【秘】 校庭番長 ヤマト → 珊瑚宮連邦 ルリ

[何度も同じことを想えることがこんなにも嬉しいとは知らないことだった。
珊瑚が自分と同じく感じてくれていると伝えられるとその度に、ぐっ、と唸りそうな程に胸が苦しくなるほどに嬉しい。
街の状況を思えば不謹慎なのかもしれないが、嬉しいとしか感じない本能は覆すことはできない。
きっとそういうところも同じなのだろう、同じだとまた嬉しい。

 珊瑚がくぐもった声をあげながらも舌先を伸ばしてきてくれる。
料理を味わうためにあるもので互いの味を感じ合って、擦り合う悦を覚えるようにより心地好い触れ方を探っていく。
触れ合う度に熱が生じていく。
舌が蕩けていき混ざり合っていくようで――。

 ああ、と感嘆の声を漏らしてしまうのはキスを終えた後の珊瑚の表情を見てしまったからだ。
気持ち良く感じてくれているのだろう。
それがまた小気味よいと感じてしまう]

(-50) 2023/11/11(Sat) 20時半頃

【秘】 校庭番長 ヤマト → 珊瑚宮連邦 ルリ

  うん、大丈夫?


[声をかけたのは声色の調子が変わったから。
高い声に驚いて目を見開いてしまったがそれは珊瑚にとっても同じであったようで口元を覆って隠してしまう。
大和が挟み込んでいる珊瑚の脚が身じろいで動いている。
もじもじとした動きに拒絶ではないのはわかるのだけれど――続く言葉に一瞬呆気に取られて、少しして吐息を漏らすように小さく笑った]


  そっか、気持ちいいんだ。
  良かった……この硬いのが、いいんだ?


[ダメはないと思うからより丹念にブラジャーの下にある硬いところを捏ねていく。
唇は手で隠してしまっているから代わりにとばかりに注力していくと硬さは少し大きくなっているようだった]

(-51) 2023/11/11(Sat) 20時半頃

【秘】 校庭番長 ヤマト → 珊瑚宮連邦 ルリ

  僕も、キスも気持ち良いよ。
  珊瑚……が気持ちいいなら、もっとしよ。


[はあ、と熱い吐息を零して胸の柔らさかと珊瑚の声に興奮した熱は股間に集まり借りている下着の上からでも盛り上がりが分かる程になっていた。

 熱中している自分の顔がどんな風になっていたのかはわからない。
瞳は珊瑚のことしか見つめていないものだからきっと熱い視線を注いでしまっていただろう。
珊瑚の顔は下半分が隠れてしまっていたけれど視線が重なると潤んだ瞳が見えたろうか。

 誘ってくれるように胸元に伸ばした手指がスナップボタンを外し始めれば、最初の音に視線をそちらへと向けて、二度目の音に注視してしまう]

(-52) 2023/11/11(Sat) 20時半頃

【秘】 校庭番長 ヤマト → 珊瑚宮連邦 ルリ

  ……わかった。


[名前を呼ばれて視線を向けると、その眼差しに首を縦に振る。

手を伸ばして胸元のスナップボタンの最後の一つを、ぷち、と外す。
ボタンの力で寄せられていた胸はたゆんとその形を重力に導かれて変えていく。
同時にはらりと広げられた胸元は大和の視線の前にさらけだされ、膨らみと硬くなっている場所の正体を初めてしった。
硬くなっているところは周辺よりも色づいているようで、その色づきは濃くもなく輪郭がはっきりとわかり、ごくり、と音を出して生唾を飲み込んだ]

(-53) 2023/11/11(Sat) 20時半頃

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