31 私を■したあなたたちへ
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ええ。午前2時でもなければ、 望遠鏡を覗き込んでもいないのに不思議なのです。
この早見盤なのですがね、 実在しない星がありまして。 ほら、ここなのですが──
[ 指を伸ばして、その実在しない星を 指し示そうと思ったが、 卯木は距離感を見誤ってしまい、 思わずその場所に触れてしまった。
すると、何かをボタンを押して機械が起動するような ”カチリ”とした音が静寂の中響いた後、 ]
(68) 2023/11/19(Sun) 13時頃
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[ ”ゴゴゴゴッ!”という地響きのするような大きな音が 館のどこかから鳴り響く。 館だけ微かに揺れているのか、 壁掛けの早見盤が小さくカタカタと震えていた。 ]
……何か音がしましたね。
[ 音がした場所へ行ってみたい気持ちもあったが、 夜中に届いたメッセージからすると、>>11 煙崎灰羅は卯木と 何か話したいことがあるのかもしれないと思って、
どうしましょう? と 目の前の煙崎灰羅を見つめながら、 判断を委ねる。 ]
(69) 2023/11/19(Sun) 13時頃
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[ ちなみに、もし二人が大きな音がした場所に たどり着いたときは、 床の一部がぽっかりと開いている場所が見え、 そこに館の1階から地下へと続く 隠し階段があるのを発見できるだろう。 ]**
(70) 2023/11/19(Sun) 13時頃
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──2日目・ホテルのカフェ──
[モーニングカフェの会場に来ると、まず、昨日会えなかった女性の姿が目に入った>>66。デバイスの自己紹介に写真は添えられていなかったが、他の女生とは全員会っているから、消去法で菊水という名の先生だと分かる。 視線を送っていたから、目くらいは合っただろうか。少し話したい気もしたが、女性が一人でモーニングしているところに図々しく隣に座るのも無粋だなと考えて、会釈程度にとどめた。]
オムレツとサルシッチャ、あとサラダを貰おうかな。 あ、飲み物はアイスティーで。
[給仕ロボットに告げると、間もなく食事が運ばれてくる。 ギャラクシー何とかではなく普通の食べ物だったので、普通に美味しくいただいた。
こんな風にのんびり朝の紅茶を飲んでいると、まるで普通のオフのようだ。 いや、昨日は実際普通のオフだったのだが。]
(71) 2023/11/19(Sun) 13時頃
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[まだ2日目、と言えるのだろうか。 そろそろ、本気で此処から脱出する事を考えたほうがいいのだろうか……、
しばし、飲みかけの紅茶を前にして、頬杖を付いていた。]**
(72) 2023/11/19(Sun) 13時頃
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――前日夜/ホテル405号室にて――
入室した部屋は、火星がテーマだったのだろうか、赤茶けた絨毯にベージュを基調とした地層のような縞模様の壁紙。ベッドはクレーターの中心に置かれていて、洗面所にも過不足無くアメニティが揃えられていた。 礼儀のように内装を撮影してから、これまた凝った宇宙仕様のバスルーム>>25で、今日一日の疲れを洗い流した。
ウィッグの下に隠れていた黒髪を拭きながら、鏡台に写った自分と目が合う。クレンジングでメイクオフした、凡庸なモブ顔がそこにあった。素顔まで秀麗に整っているだろうキランディとは天と地の差。高校生になったるくあの隣を堂々と彼氏面で歩いていた坂理も、女性受けの良さそうな容姿端麗ぷりだった。
「るくあってば、面喰いだったんだね。
平凡なボクがどんなに努力したって、 キミに好かれることはない、 キミに見つめてもらえない、 キミに――――
…………るくあ……。」
(73) 2023/11/19(Sun) 13時頃
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「でもボクは、ずっとキミを"見守って"いるよ。
雛子ちゃんから聞いた。 かくれんぼが、好きだったんだってね。
急にボクの前から姿を消したキミのこと、 ……今度はボクが探して、見つけるよ。」
(74) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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バスローブだけ羽織れば、随分と地味で軽装になった。誰かに見られたら、別の招待客だと疑われるだろう。中学生の頃と左程変わらない、この姿を一番見られたくない相手が隣の406号室>>65に泊まっているとは露知らず。
さてもう後は寝るだけ、目を瞑れば1秒で睡魔に襲われるだろう、という段になって漸く、重大な過失に気が付いた。
「あれ……? ない、『アレ』がなくなってる!?
もしかして、どこかで落とした??」
プチパニックになって、自分の手首を確認し、そして脱いだ衣類やポーチの中身を布団の上に並べて行く。どれもビビットでカラフルな、キャンディを粧う装飾品たち。 その中で唯一、無彩色なキャンディに似つかわしくないブレスレット。萌え袖に隠れた手首に、汚れてくすんだ灰色の編み紐の輪――肌身離さずいたミサンガが、見当たらないのだ。
(75) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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(一斉送信) 『夜分にごめん! 🍬だよ!
ボクの大事なもの、 園内に落っことしちゃったかも知れないんだ! すごい汚れちゃってて、 灰色っぽい紐というか糸で編んだ、 ミサンガっぽいやつなんだけど。 どこかで見かけたら届けて欲しい。
もしかしたら、ゴミと間違われて 捨てられちゃったのかも知れないけど……。
モナリザにも、探して欲しいって伝えてはおく。 本当に、大切な思い出の品なんだ。
よろしくお願いします。 じゃあ、おやすみなさい。』
せめて、とホテルの入口まで自分の辿った道を探し歩いてみるも、結局見つけられずに失意のまま眠るしかなかった。*
(*7) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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[そういえば、とアポロを手に取る。 昨夜、キャンディから何か送られて来てたな、とメッセージを確認した。夜は疲れていたのか、部屋に付いてシャワーを浴びた後、直ぐに眠ってしまったのだ。
カフェからぽちぽちと返事を打った。]
(76) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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(一斉送信)
キャンディおはよ。昨夜は寝てしまってたよ。 僕は見かけなかったけど……サバゲーの他に何処行ったんだろ。 今日は地面見ながら歩いてみるね。*
(*8) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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前日:(キャンディへ個別送信)
『 そうそう、入り口付近に居た。 キミは目立つからな、覚えていたよ。
いや、るくあからキミみたいな友人のことは 聞いていなかった。 だから 驚いて、昨日は見てしまったんだが。
仲がよかったのかい? 』
(*9) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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――前日
[キャンディ(敢えてこう呼ばせてもらおう)に メッセージを返したのは、前日の管理塔で。 キャンディの本名、るくあとの関係は おおよそ知っているが、 ――感情の問題は知らない、 それは己の領分ではない。
配信者キャンディという肩書について、 るくあから聞いたことも、残されたデータにも 記されてなかったから。*]
(77) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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/* キャンディちゃんくんとお話ししたいからミサンガ拾いたいけど、卯木がやること終わったときに、誰も拾ってなかったらかなあ。 菊水さんが拾うのが、一番面白い展開になるかも? とは思いつつも。
(-11) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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/* 時間が取れなさ過ぎていつも回想にいて 実体がない病気。
サイコパストーカーは、気味悪がられたり気色悪がられたりするのが醍醐味なので、じょじょに出していきたいけど時間が! 後絡めなくてごめん!
ミサンガは、るくあの髪の毛でできています。抜け毛を一本一本拾い集めて丁寧に編んだ珠玉の逸品なのです。まだ生温いかな?
(-12) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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――現在:銀の館
あァ、るくあの兄、灰羅だ。 まあ呼び方は何でもいいさ。
[>>67 調べでは己より少しばかり年上の男に、 おにーさんを自称するのは差し控えることにして。
年が近しい故の共通項だ、 懐かしい歌詞になぞらえた表現に>>68 僅か唇の端を上げる。]
(78) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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実在しない星?
[ミスか意図的なものか、眉を顰めて、 卯木の指の示す箇所を注視しようとして。 確かこの場所の辺りに――――過る思考と同時。
小さく硬い音が、暗い館内に響いた。 呼応するように、揺れとともに、 どこかから大きな音が鳴渡る。]
……何だ?
[地響きのような音と場所の座標で 何となくの推測はついた。]
(79) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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[しかし、こんな仕掛けは知らない。 行ってみようと、短く答えて。>>69]
地下迷宮にでもなってんのかね?
[アトラクションのひとつであるかのように 茶化した声を上げてみたが、 開いた床から地下へ続く階段が、 今の音で現れたのは明らかだ。>>70 ために、声音には幾らかの緊張を孕む。 随分勘のいい男だ、内心で抱きながら。*]
(80) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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朝はもとから得意ではない。
そして大学生は、長期休暇の最中だ。 高校時代から成長していない自分は、 サークル活動にも熱心ではない。>>0:37
したがって、早起きをする理由もなく。 そのままのそのそと、ベッドに戻ろうとして。
「 あ〜 …… 。 」
見覚えのない室内を、 生気のない瞳で見渡せば。 数回頭を揺らし、意識をゆっくり覚醒させて。 ようやく昨日から続く非日常を思い出す。
(81) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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「 そういえば、そうだった。 …… 流石に起きるか。 」
あと、5分したら。
(82) 2023/11/19(Sun) 13時半頃
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/* 天体観測の汎用性の高さに震える
探偵ーーー大変嵌まり役であった ちょっと、卯木or菊水は犯人だったら どうなるか見てみたくもある キャンディちゃんずっと不穏でSUKI
ところで昨日のクソエイムでの 雛子のガーーーン顔ショックがまだ癒えてません
(-13) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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どうにか身支度をませ、朝食の席へ。 見知った顔があれば、会釈をして。 朝は食欲がないので、スムージーだけ注文した。
席につき、待ち時間にアポロを確認する。 お兄さんからの連絡はないようだ。>>51 なら「そのうち」ではないのだろう。 こちらも自由に過ごすことにした。
寝ぼけ眼のまま。 流れで、新着のメッセージまで目を通す。
(83) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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「 …… 落とし物。 」
小さく呟いた瞬間。 給仕ロボットがスムージーを運んできた。>>56 すぐに意識はそちらに奪われる。
他のモナリザにはない派手なリボンが目を引いた。 ロボット界にもファッションリーダーが 存在するのだろうか?
至極、生産性のない思考を巡らせていたら。 ロボットのつるりとした機体から生えた突起物に 何か引っかかっているのに気付いた。
薄汚れた、灰色の …… 。
(84) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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/* 俺も記念撮影したい (タイムスタンプ眺めつつ) よふかしさん多いね健康しよう
(-14) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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「 ゴミかな …… 。 ん? ゴミ? 」
あっ。
繋がる記憶に、小さく声を上げて。 咄嗟に手を伸ばすと、それを指先で摘み取った。
(85) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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『 これ? 』
短い文章には、くすんだ色合いの ほつれた糸の写真が添付されている。
(*10) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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アポロで撮影した写真を、 個別ではなく全体メッセージで送信する。 発見情報なら全員に伝わった方が良いだろう。
ふぁあと欠伸を殺し、スムージーを飲み干すと。 そのまま緩慢な動作で席を立った。*
(86) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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── 現在:銀の館 ──
では、灰羅さんとお呼びしましょう。 よろしくお願いいたします。
あと、今更となって恐縮ですが、 妹さん……ええっと、るくあさんのこと お悔やみ申し上げます。
[ 煙崎るくあのことは、ずっと名字で呼んでいたから、 卯木は一瞬、彼女の下の名前をど忘れしつつ、 煙崎灰羅に向かって小さく頭を下げた後、 ]
(87) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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これは、あなたが犯人でないこと前提なのですが、 るくあさんの死因が心臓マヒのはずが いきなり殺されたと知って、 しかも犯人かもしれないと疑われるなど さぞ、心中穏やかでないことと思われます。
[ などと、眉根を寄せて 心から同情している表情を見せた裏で、
卯木は昨日抱いた疑問から>>1:158>>1:159 探りを入れるように言葉を紡いだけれど、 突然のハプニングに>>68>>69 会話は中断したかもしれない。 ]
(88) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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[ 行ってみよう、という返事に>>80 卯木は首肯して、 二人揃って音が出た先へと足を進める。 ]
地下迷宮、ということは アトラクションの一環なのでしょうか。 それにしては、あの早見盤は 分かりづらい位置にありましたが……。
[ 煙崎灰羅の幾らかの緊張を孕んだ声音は、 こういうハプニングに対する反応としてはあり得るか と卯木は特に疑問には思わず、 ]
(89) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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