32 Zug Zwang
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それと……、あなたは使い終わった駒を ひとつ殺そうが気に留めないかとも 勝手に思っていました。 ぼくの思い違いであれば謝罪しましょう。 [いかに気に入っていようと、 ゲームが終わるたびに総入れ替えする駒。 気にかかることがあったから会おうとしただけで それほど大きな思い出というわけではなかろう、 というのが青年の想像だった。 そうでないなら相当に悪辣な侮辱となったろうと。 それはさすがに青年の意図しないことだった]
(34) 2023/12/20(Wed) 20時半頃
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……真面目なんですね、あなたは。
[ぽつ、と彼の思い詰め方を見た感想を呟きもして]
(35) 2023/12/20(Wed) 20時半頃
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[仮定の話でも犬を守ろうとする彼の言葉には 青年は目を瞬き] ええ、彼らに罪は無いでしょうが……、 あなたが言ったんですよ。 「犬たちを看取ってやれなくなるのは困る」と。
ですから、あなたの命を奪う前に 叶えて差し上げようかと。 心残りは無いほうがいいでしょう。 [あるいは、それは 全ての希望を絶つことかもしれないが。 とはいえあくまで仮定の話。返答があればともかく、 青年がこの話を無理に続けることはないだろう]
(36) 2023/12/20(Wed) 20時半頃
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[最後に尋ねてみた問いへの答えは無かった。
先の彼の追い詰められたような様子を思えば、 今無理に続けるべきでない話題と青年には思えて。 一旦この話題は保留にしておくか、と 青年もまた沈黙で応じた]*
(37) 2023/12/20(Wed) 20時半頃
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/* ペア村向かないかもしれん……… (今更かよ) (生きろよ)
(-20) 2023/12/20(Wed) 21時頃
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それ以外で俺に抱ける感情なんて無いだろう。
[気を落ち着ける様に …伝わってしまっているかもしれない その苛立ちを宥める様に、ロバートの背を撫でる。
不用意な力を入れない様には気を付けている、が この会話の中で自制を利かせ切れるかが 不安に感じられ、そっとロバートを 床へと降ろしてやった。
ゆっくりとした足取りで食堂内を歩き回り、 キッチンの方へとその姿を消した。]
(38) 2023/12/20(Wed) 22時頃
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ああ、ストレートに罰される事は無いだろうさ。 もみ消しもあり得るだろう。
だがもう今は既にゲーム外の事象だ。 それ故に、運営の『持ち物』に手を出す事になる。 たとえ本人に望まれたとしても 何かしらの罰則は与えられるだろう。
[事情を知らなかったのだと謝罪を受け 不本意であったと説明を受け 応える様に淡々と此方側の事情を説明し
凍える興奮を静かに溶かし鎮めていく。 自身の左首に手を遣り爪を立て、 漸く冷静さを取り戻そうと。]
(39) 2023/12/20(Wed) 22時頃
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[そんな事はどうでもよかった。 ただ何故か 裏切られた心地がした
変えたくもない人間への評価を 揺さぶる様な気を起こさせておいて 結局俺を陥れるのか と ]
(=3) 2023/12/20(Wed) 22時頃
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[あまりにも認めがたい 自身の感情に吐き気を催しながらも、弱く頭を振る。]
……思い違いじゃない。 それについては謝罪の必要が無い。
[短く息を吐き、顔を上げる。 改めて其方に向けた顔に浮かんでいたのは、 いつも通りの…、無表情に戻っていただろう。]
(40) 2023/12/20(Wed) 22時頃
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あれ、は…… そういう意味で言ったんじゃない。 ただでは殺されてやらないと言ったんだ。
本当に殺したいなら …殺せるなら、俺だけ殺せばいい。
[目の前でか、犬達が自身のせいで死ぬ事があれば 希望を断つどころか絶望に呑まれ壊れかねない。 …いいや、そんな事も無いかもしれない。 が ――― 強く睨みつけて。 ]
それ程俺に憎まれたいのならやればいい。 止めないとは言わないが。 *
(41) 2023/12/20(Wed) 22時頃
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/* 自己嫌悪って吐き気を催すんですよ
(-21) 2023/12/20(Wed) 22時頃
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……そんなことはありませんが、…… 聞きたくないなら言わずにおきましょう。 [それ以外の感情と言われて呟きを返しつつ、 視線は自然と逸れた。 青年自身も認めづらい感情だから、ではあるが この流れでは別の意図に伝わるかもしれない。 そうは思っても、そこまでの配慮をする気は 青年にも起こらず、そのままにして]
(42) 2023/12/20(Wed) 22時半頃
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[開催者側の事情を聞けば納得した様子で]
罰則ですか。あなたには不都合でしょうね。 ……さほど影響が無いだろうと 思ってのことだったんですよ。 そもそもあなたが生真面目に叶えるとも あまり思っていなかったのもありますが。 [彼の無表情には心を閉ざされた思いがした。 その思考から目を背けるように視線をずらし]
(43) 2023/12/20(Wed) 22時半頃
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[敵意の籠もった言葉を受けて再び彼に視線を戻し、 睨みつける視線を少しの間見つめ返した後、 薄い笑いを浮かべて肩をすくめた] そもそも仮定の話ですよ。 ここでやっても意味がないでしょう。 あなたに与えられるのは仮初めの死でしかない。 それに、ぼくが本当にその気なら、一切仄めかさず 友好的に振る舞って不意を打ちます。
[彼にもその愛犬にも、何もする気が無い。 そういう意図の言葉でもあり、 ここまでの態度は裏に何か考えてのことではないとも 伝えたつもりの言葉ではあったが、 意図通り伝わらずとも諦める気は青年にはあった]*
(44) 2023/12/20(Wed) 22時半頃
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[もし彼の目の前で犬を殺して見せて 彼が絶望の淵へと落ちてくれるなら、 突き落としてやろうかという思いも 浮かばないでもなかったが。 ここは生者にとってはアバターとして立ち寄る 現実に準じた夢の世界。 そう思えばこそ、何をする気も起きはしなかった。 何をしたところで、彼らは現実に戻っていく。 そこに青年が起こした行動の影響は残りはしない。 であれば、何をするのも無意味。 青年の頭に浮かぶ考えはどうしてもそうなるのだ]**
(=4) 2023/12/20(Wed) 22時半頃
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/* >>=3 かわいいねえ。になっている
しかしここはヴィーシャを懐柔する会ではないからな…… 無闇に傷つける気もルーカスにはないが
(-22) 2023/12/20(Wed) 22時半頃
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/* 聞きたいっていうと思うか?(
[PLはPCをガクガク揺さぶっている]
(-23) 2023/12/20(Wed) 22時半頃
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俺が、あんたの願いを 叶えてやらなかった事があるか?
[それだけは心外だと言う様に言い返す。
他者の願いははねつけようとも ほぼ全ての願いを叶えた覚えがあった。 ともあれそれは当人だけが知らぬ事実であり 永遠の眠りを妨げた時点で全て 帳消しにもされるのだろう。]
(45) 2023/12/20(Wed) 23時頃
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……………っ、…
[その薄い笑いを絶えず睨み付けながら、 不意に自身の胸の辺りへと手を当てる。 服ごと鷲掴み、呼吸を荒げていく。]
……、気分が、悪い 席を 外す
(46) 2023/12/20(Wed) 23時頃
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[言うが早いか動くのが早いか、 俯いた姿勢のまま食堂の扉へと向かった。 止められでもしない限りはそのまま応接室へと。
止められるようなら、
青ざめ、揮える体を抱える青年を 眺める事でもできるのだろう。]*
(47) 2023/12/20(Wed) 23時頃
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[過去に受けたいじめや暴力から発症し、 未だに精神的負荷を受け続ければこうして 平常を蝕むそれは
心的外傷後ストレス トラウマ フラッシュバック
そう呼ばれている。
…少しの時間さえ置けば収まるだろう。
さて。 残る時間は、後 ]*
(=5) 2023/12/20(Wed) 23時頃
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/* かわいいけどどうしようかな……
(-24) 2023/12/20(Wed) 23時半頃
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/* 23時半頃!?(23:16
(-25) 2023/12/20(Wed) 23時半頃
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/* 普通に自滅しましたね‥‥。 人間不信ゲージを振り切り過ぎました。 残り時間は多分まだ大量にありますが、 我々(※PL)の残り時間が(・・・)
(-26) 2023/12/20(Wed) 23時半頃
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/* 表現の幅と正しい表現が足りなくて やっぱり未熟なんだよなというのをね、思いますよね…。
ウーンウーン [キッチンを漁っている]
(-27) 2023/12/20(Wed) 23時半頃
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え、…… [言わずにいられなかったと言わんばかりに 返ってきた言葉の内容に青年は目を見開いた。 叶える気があったのか、 たとえ「命を奪え」という願いでも。 その考えに至ったときになってやっと、 彼にどのように思われていたかを理解した気がして] ……ヴィーシャ、……
[名を呼んでみたが、続く言葉は口から出なかった]
(48) 2023/12/20(Wed) 23時半頃
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[少なからずの罪悪感とともに 抱いてしまった思いがあって、 青年は己の記憶が消えやしないかと願った。 それが不可能なことはわかっていても]
(=6) 2023/12/20(Wed) 23時半頃
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[その話し相手が胸の辺りを強く掴み、 呼吸を乱すのを見れば、さすがに安否が心配になり]
大丈夫ですか? ヴィーシャ…… [青年も席を立ちかけたが、 自力で動けるらしいのには気付き。 追い込んだのは自分だろうという思いもあって 彼の後を追うことはせず、 食堂から出て行く姿を見送る。 その後を犬がついていかないのなら、 食堂内やキッチンを見回して犬の姿を探し求め、 見つけたなら彼の後を追うよう促すだろう。 言葉が通じるかはともかくとして]
(49) 2023/12/21(Thu) 00時頃
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[しばらく後で彼の様子を見に行くつもりはあったが、 今は放っておくことにして、食堂の中で時計を探す。 しかし今更見ても、それまで見ていなかったため どのくらいの時間が経ったのかはわからず、 残り時間は体感で推測することになった。 彼の様子を見に行こうと思い立つ頃には、 残り時間はちょうど半分ぐらいだろうか。 当分は食堂の中に留まり、 何かしらで時間を潰すだろう。 窓の外をただ眺める、だとか]*
(50) 2023/12/21(Thu) 00時頃
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[記憶を消すことは叶わずとも、 せめて絶対に知られたくないと青年は強く願った。 彼に可愛げを見出してしまったことは]**
(=7) 2023/12/21(Thu) 00時頃
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