34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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[会う度に煙が装着している、目元に妖しく色を 添えもする眼鏡。その由来。>>152 “物事の真髄を見通す”とは、 いかにも魅惑的な魔術具の触れ込みだ。 「実際何がみえるの?」と問えば軽くはぐらかされて。 教えてくれてもいいのにと詰り、胡乱な目で見遣った。
やがて身の上話は『師』を失った 弟子たちの転機へと差し掛かる。>>153 頭を失えば、組織の瓦解は早いものだ。 残された者たちが生きるためにとった方策は、 多岐に渡ったようで>>154]
…段々雲行きが、怪しくなってきた。
[眉根を寄せて「それで煙達はどうなったの?」 と、佳境に入った話の続きをせがむ。]
(218) 2024/02/25(Sun) 21時頃
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[『灰占』という耳慣れない単語が出れば、 また煙に説明を求めた。>>155 彼の巧みな話術の基礎が、商いで培われたと いうのは頷ける。
そうして導き手を失った『魔道士の弟子たち』は、 薄っすら予想のついた結末を辿ったらしい。 摘発された彼らが押し込まれたのは、奴隷屋だった。
煙が何とか師の形見である煙管と色眼鏡を死守した 臨場感ある下りには、良かった、と安堵を漏らす。]
(219) 2024/02/25(Sun) 21時頃
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[そうして煙の、国を跨ぐ長い足取りは、 ここパルテールで一旦の終着を迎える。>>156 煙は、ただ流されるままに生きてきた “魔法使い崩れ”だと自身を称して話を締めくくる。]
……“さほど面白くもない”? とんでもない!
煙、貴方。字が書けるのでしょう? 本を書くと良いわ。 どこを切り取っても読み手がつくでしょうね。
[手放しの称賛は、あながち酔っ払いの冗談でも、 まして世辞でもなかった。]*
(220) 2024/02/25(Sun) 21時頃
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[ジャーディンの指摘は、もっともだった。>>213 無論、カコも認識していることだったから。 少し高い位置にある顔を見上げて]
そうね、貴方の言う通りよ。 分かっている。
……ではどうして、私はあなたに。 こんな話を、急に持ちかけたのでしょうね? 使用人として買い上げるには、 決して安くもないでしょう花に。
[緩く首を傾げて問うのは、彼にか。 或いは、自分自身にかも知れなかった。]
(221) 2024/02/25(Sun) 21時頃
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[ジャーディンが紡ぐ、余所行きの改まった台詞。 浮かべた微笑は、お定まりのものだろうと 何とはなしに、見てとれた。>>214]
ええ、また。 その花が、枯れる前には。
[ジャーディンが抱えた花束。 マーガレットは、切り花にしても数週間は保つ花だ。 先の誘いの返事は、次に来た時にでもと告げはしたが。 “次”がいつ訪れるかは、定かではない。]
(222) 2024/02/25(Sun) 21時半頃
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[預けていた薄手の外套を纏えば、 カコの足首までがすっぽりと覆われる。 扉を潜る間際。 ふっと肩越しに、ジャーディンを振り返り]
そうそう。 もし生けてくれるなら、水はできれば、 毎日替えてあげて。
最初のうちは水をよく吸い上げるから、 水が減りすぎないよう気をつけてあげると、 長く咲いてくれるの。
(223) 2024/02/25(Sun) 21時半頃
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……もし、萎れかけてきたら。
切り口を、水中でもう一度、 切り直してあげて? 水揚げをしやすいように。
そうすれば、また元気を取り戻してくれるから。
[先夜に贈った、カトレアの一輪。 元気がなくなってきたと気にかけてくれた彼に。 もうひとつだけ手入れの秘訣を伝えて、 店を後にした。]*
(224) 2024/02/25(Sun) 21時半頃
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/* 可愛い(かわいい
相変わらず綺麗に意図を拾ってくれる… >>226の二段目と三段目とかね。
(-85) 2024/02/25(Sun) 22時頃
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