15 青き星のスペランツァ
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[この電脳生命体が、誰かを喪った事は初めてではない。しかし彼女らは死した場合、記憶と記録のバックアップが『アルニカ』のネットワークに遺されるのだ。 そのデータは故人から造られたもので在れど、故人そのものではい。しかし、その記憶を再生する事は可能である。……仮にイースターが死した場合は、『スペランツァ』での記憶まで遺されるのかは、今の所不明だ。]
[けれど、殆どの種族や生命体はその様な事情は無い。一度死すれば、生命活動だけでなくその人物との思い出も当人がどの様な感情を抱いたのかも、全て喪われるのだ。そう己の知識には記録されている。 誰かを喪った事は初めてではない。けれど『完全な喪失』は、少女に取って初めてだったのだ。]
こういった時、イースターはどうすればよろしいのでしょうか。 イースターにはその知識が不足しております。
[イースターは、呟くように言葉を零した。]
(10) 2021/11/09(Tue) 02時頃
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イースターは、触角を静かに垂らしている。
2021/11/09(Tue) 02時頃
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― 前日・タラップ ―
[帰ってくるクルー達を出迎える間にも、違和感――不安はだんだん増してゆく。 クルー達の足元を走り抜けていく小さな影はないか。ちゃっかり誰かの肩に乗ってはいないか。 けれど、出かけていた他のクルー達が全員戻ったと思われる頃になっても、アシモフの姿は見つけられなかった。
端末を開けば、彼の通信途絶は知ることができただろう。 そうしなかったのは、無意識にその文字を見ることを避けていたからだ。それが示す意味>>3を、実感として知りすぎていたからだ。だからといって目を背けるわけにいかないことも、わかっているはずなのだけれど。 それでもようやく、重い指先で端末に触れようとしたところで。 何かがタラップを登ってくる音がした。あの軽い足音ではない、無機質な機械音。]
…………。
[無人探査機のアームにすっぽり収まった小さな体と、壊れた通信機を見た。]
おかえり、……アシ公。
[そうかけた声はきっといつになく優しく、少しだけ震えていた。**]
(11) 2021/11/09(Tue) 02時頃
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/* このライジって男案外メンタル弱くないですか?(自問
(-14) 2021/11/09(Tue) 02時頃
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/* ああ〜〜イースター……アシ公が初めての喪失をもらってしまったのかい……
アリババは流石の仕事ぶりで村建て本当に助かっています 行間の解像度をめちゃくちゃ上げてくれている……ありがたい……
(-15) 2021/11/09(Tue) 02時頃
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/* メモに抜けやらミスやらが多くて何度も貼ってしまってお恥ずかしいかぎり……
アシモフ……アシモフ…… アリババもライジも つらい つらいが?????
(-16) 2021/11/09(Tue) 02時半頃
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― 船内ロビー ―
[モニターの前で、じっと待っていた。 ただの事故で、ちょっと通信機が壊れてしまっただけで。少しは怪我をして、動けなくなっていたかもしれなくても、無事に帰ってきてくれると、そう信じたい一心で。 けれど、更新音と共にモニターに表示された×印が、LOSTに移動した名前が>>#0、事実はそうではないと突き付ける。
じわりと、視界が滲む。どんどん滲んで、印も文字も見れなくなる。 見たくないからだろうか? 見たくなかった。見ることになるかもしれないと思っていても、見たくは、なかった。]
ッ……う……うわぁあァあぁァアン!!!
[そのまま、声を上げて泣いた。顔も隠さず、涙も零しっぱなしで。 ケトゥートゥは子どもではないけれど、大人だけれど、悲しいものは悲しい。泣きたい時は泣きたい。良くある話>>#0:1だとしたって慣れなくていい。 それでいいと思うから、そうしたいと思うままに泣いた。]
(12) 2021/11/09(Tue) 03時半頃
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[戸惑うイースターの声>>10も、耳に届いてはいる。本当は何か言ってあげたい。何度あったって慣れないけれど、初めての彼女にとって衝撃が大きいのは間違いないだろうから。 どういう気持ちなのか聞いて、泣いてもいいんだよとか、忘れないようにアシモフの話をしてあげようよとか、もしくはもっと全然違うことを、言えたらいいのにと思うけれど。
年長者だけれど、先輩だけれど、それでも自分の気持ちに手いっぱいになってしまって。 せめて、それでもいいんだよと、それだけでも伝わったらいいな、と思った。]
(13) 2021/11/09(Tue) 03時半頃
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― 安置室 ―
[前日の探索を終えて帰投していたイワノフが、ドスドスと足音高く安置室に入っていく。 片手に端末。端末と、カプセルに横たわる影を見比べる。LOST:アシモフの文字と、アシモフの亡骸を。]
おお、なんてこった、アシモフ。 お前はたいそう足が速くってすばしっこかったが…… こんなところまで急がなくったってよかったじゃないか。 まだ一日だぜ、アシモフ。 クソッ……。
[しばらくの沈黙のあと、端末をポケットに仕舞う。帽子を取り胸に当て、片手で正十字を切った。]
…… Аминь。
[ローカルな惑星の、クラシカルな祈りを口にする。アシモフの故郷は知らない。イワノフの故郷の惑星ももはや死の星と化した。同郷ではないだろう。遠い祖先まで遡っても。だがアシモフの名前が持つ音の響きには、懐かしい親しみを感じていた。
銀河の片隅。マーレ10とよく似た惑星、地球にあって、スラヴと呼ばれた土地たちの言葉にそれは似ていた。**]
(14) 2021/11/09(Tue) 03時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2021/11/09(Tue) 04時頃
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/*ロシア系名前同士の親しみでした。イワノフとアシモフ。
(-17) 2021/11/09(Tue) 04時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2021/11/09(Tue) 04時頃
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― 船内通路 ―
[いつものように、自室から職場である談話室へ向かう道すがら。常と変わらず大きなかぼちゃ頭を左右に揺らしながら、てくてくと犬の四肢で通路を歩いていたところ。 ふと、首から下げた端末が、ぶるりと振動する。ちかちかと赤く点滅する。おや、と思う。けれどもこの犬の体とかぼちゃ頭では、すぐに端末を確認することができない。談話室に向かって走っていく。いまいるところなら、自室に戻るよりそのほうがずっと早い。 かしょんと開いたドアの向こうへ跳びこんで、テーブルにごとっと端末を置く。こうしないとうまく画面を見られないから。赤いランプの点滅を浴びながら、画面の表示をたしかめる。]
アーシモフ、アシーモフ、アシモーフ……。
(15) 2021/11/09(Tue) 04時頃
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― 談話室 ―
[何度か頭の上に載せたことがあった。背中に載せて歩いたことも。座ってぼうっとしている間に、通り道にされたことも。 だけどもう、アシモフには二度と自分の上を走り回ってはもらえないんだって、端末の表示が言っていた。 あのやわらかくて温かい滑らかな毛皮と、小さな肢が触れることも。 かぼちゃ頭が揺れる。あの白いちいちゃな塊のことを思い出して、びっくりするほど悲しいのに。かぼちゃ頭の奥にあるのはランタンじみた明かりだけで、そこに涙の蓄えはなかった。ただじっと端末を見つめるだけ。泣くことはできなかった。そのことを知ってしまった。この先もずっと。**]
(16) 2021/11/09(Tue) 04時頃
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ランタン ジルは、メモを貼った。
2021/11/09(Tue) 04時半頃
ランタン ジルは、メモを貼った。
2021/11/09(Tue) 04時半頃
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― 試験室 ―
[チキュウとの対話の後、クルーが帰還してきた頃合い。 タプルは検体試験室の端でモニターを睨んでいた。]
[探索で得られた解析結果や採取サンプルはシューターを通して真っ先にこの部屋へと送られる。 データを元に実際にサンプルを検証照合し、実証する。 アリババが知を司るとするならば、タプルは肉の役割だ。 実際に何かが起きた時に対処する為の予防策、 時には未知の病原菌や毒への抗体の作製、傷の手当。 僅かな命を繋ぐための命綱になることもある。だが、しかし……]
……高熱の毒ガス地帯か。
[タプルが救えるのは、その指先が届く範囲の者だけだ。 この身がその為にあるのなら。タプルは指先を走らせる。 モニター越しにMISSINGの文字が鈍く光っていた。]
(17) 2021/11/09(Tue) 07時半頃
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― 一日目/通信中:アリババ ―
ほし ぼく すてた。 ほし いる ばしょ ない。 ぼく ほし すてた。
[星に捨てられ居場所を失った、だから星を棄てた。 少ない語彙でヨーランダはそう伝えようとしている]
きらい わかる ない。 …… ほし かえる ばしょ ちがう。
[嫌いかどうかわからない、だが帰る場所ではないとも。そう言う。 帰ったところでもう居場所はないのだ、科学の発達が、人間が発展を追い求めた末が、ヨーランダの居場所を奪った。それは事実で覆しようがないことで、居場所のない星で生きるくらいならと、ヨーランダは故郷を棄て、宇宙を選んだのだ。 なによりも自分が生きることができる場所を探すために]
……
[訪れた無言にいたたまれなくなったのか、ヨーランダは通信を切断した**]
(18) 2021/11/09(Tue) 08時頃
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/* みんなの追悼がよすぎてエエン……となっていす エエン……
(-18) 2021/11/09(Tue) 08時頃
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― 前日・船内通路 ―
[小さな同志を出迎えた後。 そのまま安置室までついていこうとしていたところに、大きな泣き声>>12が聞こえた。]
あー……
[立ち止まる。居心地悪そうに細い目を床に落として、数秒。 男は方向転換して、ロビーの方へ足を向けた。]
(19) 2021/11/09(Tue) 08時半頃
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― 前日・ロビー ―
[重い足取りでロビーに向かうと、立ち尽くすイースター>>10とわんわんと泣くケトゥートゥ>>12。他にも、モニターを見ているクルーがいたかもしれない。 長靴を引きずるように、弟分の横に立つ。 ちら、と横目で見下ろす。]
……そうだな、こういう時は、
[イースターの問いに答えるように、ケトゥートゥの頭にそっと手を置く。]
悲しい時は、素直に泣いちまった方が楽なこともある。
[グローブで弟分の髪を撫でる。普段のわしわしと雑にやる撫で方より幾分優しく、そしてぎこちない。義手は器用に動くが、いつまでも慰め方というものがわからない男が動かせば、まあこうなる。]
おれはあんまり泣けない質だが。 その方が苦しくないなら、そうしちまった方がいい。
(20) 2021/11/09(Tue) 08時半頃
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[視線はモニターの名前を見つめたまま、返答とも独り言とも取れる言葉を呟いて。 ようやく、泣いているケトゥートゥに顔を向ける。頭に載せた手を何度かぽんぽんとやった。]
……アシ公、帰ってきたから。 落ち着いた頃にでも、会いに行ってやれ。
[ケトゥートゥにはそれだけ声をかけて。 彼が落ち着く頃か、他のクルーが慰めに来る頃には、男はのそりといなくなっていることだろう。**]
(21) 2021/11/09(Tue) 08時半頃
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― 安置室 ―
[機材を片付けて真っ先に向かったのは霊安室だ。 そこには小さなカプセルに収められたアシモフが眠っている]
あしもふ おつかれさま。 おやすみ。
[カプセルを一撫でしてアシモフに声をかけると、持ってきた毛布を部屋の隅に敷き始めた。 ヨーランダは墓守だ。しかし、彼の星では墓という概念は疾うに失われている。死を悼み偲ぶという概念に、墓(あるいは埋葬)というものは排除されてしまった。 だから、不謹慎とは思いながらも、ヨーランダは自分の本来の仕事を取り戻せたと、心から嬉しく思った。 ヨーランダは墓守だ、この部屋に誰かが眠る限り、ヨーランダはこの部屋に居続けるだろう。何故ならそれが 墓守 と故郷で呼ばれた者の仕事だから**]
(22) 2021/11/09(Tue) 08時半頃
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/* 意外かどうかはわからないがライジはこういう時発破かけるタイプではないですね。泣けるタイプでもない。
(-19) 2021/11/09(Tue) 09時頃
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/* あああ〜〜墓守してくれてるなるほどな!! いいですねえ めっちゃいいぞ 本来のお仕事……
(-20) 2021/11/09(Tue) 09時頃
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/*大泣きしてから思ったけど泣きそうなキャラが少ないな?? ハロは泣けるのかなあ 出方をそわそわ待っている
キャプテンのこんなところまで急がなくたってって言い回し、とてもすき ジルは泣けないんだね……同じ場所にいたらぎゅってしてたよ…… タプルはみんなが戻ってからがお仕事なんだな 嘆くのは明日のための仕事のあと えらいの塊 ライジ 優しいねえ いい男なんですよこいつ しあわせになれよほんと 怖いんだよフラグがよ ヨーランダくん 墓守始めた えっそこで寝るの?? ずっとそこにいるの?? ごはん食べたか心配しにいくべき??(ちがう)
イースターちゃんの初めての離別がどこに落ち着くのかそわそわのわくわく
(-21) 2021/11/09(Tue) 09時頃
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― 船内ロビー ―
[投げかけた問いに対する二つの答え>>13>>20が耳に入る。呆然と見ていたモニターから目を外し、そちらに顔を向ければ涙をポロポロ零して泣いているケトゥートゥ>>12と、彼の頭を撫でるライジの姿が映る。]
イースターは、感情の発散があまり得意な方ではありません。 ですが、確かに……悲しいと、思います。
アシモフ様からの元気な報告も。イースターは、聞きたいと思っていました。 しかしそれは、叶わないのですね。 これから先の調査や船旅に……彼の記憶は、刻まれないのですね。 そう考えると、イースターは悲しさで締め付けられるような心地を感じます。
…………。
[目を閉じて、その悲しみに身を任せる。それで構わないと肯定を貰った、その様にイースターは解釈した。 イースターは年長者分程、感情の発散は得意ではない。それでも彼女は触角を震わせながら、頬に一筋涙を零した。]
(23) 2021/11/09(Tue) 10時頃
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― アシモフがいなくなる、まで・船内通路 ―
…………なルほど、タプル氏ハ生体、そちラの作業に長けていテ、ライジ氏は肉体労働に長けテイル。 それぞレの得意分野で得意を生かス。非常に大事な事でス。
[タプルやライジの得意分野を聞いたチキュウは、なるほどといった相槌を打つと、表面がほのかに明るくなる。]
(24) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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けれどモ、ワタシの得意分野?得意分野は何でしょうネ…………?
[チキュウは少し考えた様子の声をあげると、もくもくと水蒸気をあげる。]
(25) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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ちょっとした火とカ、水とカは起こせまスガ、得意分野となルと、悩ミますネ。
[チキュウは『腕』を赤く光らせると、火の玉がポッと浮かび上がる。]
コレ、『火山モード』と言うみたイでス。これはちょっト実用的でスネ。 こんな感じで他の皆さンに自己紹介すれバ良いですネ?
[自己紹介をするといい(>>1:156)と言われ、何か特徴がないか考えていた所で備え付けられていたモードの紹介を始める。 加減を考えないとスペランツァが大火事になってしまいそうであるが。]
(26) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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…………ン?
[そしてチキュウが気づいたのはモニターに示された警告の文字。(>>1:#4)]
(27) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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もしかするト、それハ…………
[若干嫌な予感がして、自分がモチーフになった『地球』でさえ、迂闊な場所に行くと身の危険に晒されることとなる。 ましてや未知の『マーレ10』となれば余計。 現地の異星人に襲われないとも限らない。探索は未知への発見との裏返しに危険と隣り合わせでもある作業なのだ。]
(28) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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…………うぅム。探索にハ、慎重さも必要ニなってきまスネ。
[アシモフのロストが確認されて。(>>#0) しばらくすると通路内にわかるくらいの泣き声が響き渡っていた。(>>12)]
(29) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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ワタシ、ちょっト行ってきまスネ。 ちょっとした賑やかシくらいなら出来まス。 もしかしたらワタシの『得意分野』かモしれませんネ?
[泣き声のする方向にチキュウはふよふよと移動する。 気持ちを落ち着けるホログラフィーくらいなら出せるはずで。]
(30) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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― 船内ロビー ―
はイ、ワタシは『チキュウ』でス。 そんなに泣いてどうしたのですカ?
[『チキュウ』は泣き声のする方向に向かい、声をかける。 さて、どんな画像を見せれば落ち着いてくれそうか。まずは心休まる音楽と自然の映像にして*みようか*]
(31) 2021/11/09(Tue) 13時頃
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