24 研究棟の共存試験 【R18ペア】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[薄い刃が足首にあてがわれる。 骨切刀のような無骨さはない。むしろ繊細な印象を受ける。 だが、刃はやすやすと足首を骨ごと断ち切った。
衝撃はなく、灼熱感だけがある。 驚くべき切れ味だった。]
……ん …。
[呼吸を溜め、痛みをやり過ごす。 加瀬から解放された体に、魔の力が巡るのを感じる。]
(-30) 2023/04/29(Sat) 22時頃
|
|
ああ…… っン …
[押しとどめられていた力が手足に流れ込み、体を再生していく。 久しぶりのその熱に、声が漏れた。
骨が伸び、肉が盛り上がり、肌が張る。 見てわかるほどの速度で傷が癒え、数分で元の形を取り戻した。]
これで、もう元通りだ。
[手を握り、開いて感触を確かめる。 切られた足首はそのままの形で残っているのが、不思議な心地もした。*]
(-31) 2023/04/29(Sat) 22時頃
|
|
[ 一生のその先があると魔性の彼は示した。]
それは楽しみだ。 僕は、できるだけ歳をとって、そこから若返ってみたいと思ってる。 そしてまた成長するんだ。
そんな研究を君の傍でさせてもらうよ。 いろんな僕を見せてあげたい。
(-32) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
|
|
[ そんな将来のために、まず彼の魔力を解放する。 こればかりは無骨な裁断機など使わずに、自分の手でやりたい。
今回は手応えを観察するよりも、彼への負担の少なさを優先したから、実に瞬間の処置だった。
それでも彼の声は十分に甘い。]
(-33) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
|
|
[ 彼の四肢が瞬く間に再生するのを見届ける。 伸びやかな姿は、枷に繋がれている時よりもさらに優美で、目を奪われた。]
ああ。 平伏したいくらい素晴らしいよ。
[ 実際にはそうする代わりに、そっと身を乗り出して、額に接吻けを落とした。*]
(-34) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る