28 僕等(ぼくら)の
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/* 四日目は決まってるみたいなので、五日目の投票先(四人目のパイロット)に立候補します。
コックピットでの自殺は可能ですか? (必ずやるかはまだわからないんだけど)
(-74) 2023/08/18(Fri) 14時半頃
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――戦闘は続く――
[棘を弾いて移動しては獅子アラシに逃げられるを繰り返す。 ペダルを漕げば漕ぐ程に体力――というよりは生命力が喪失していく感じがするが漕がなければ動かないので漕ぐしかない。
>>269柊木は何か言いたそうだったがあれだけ事前に退避させろと伝えていたのだから被害に関しては気にするつもりはなかった。 世界のためではなく珊瑚のために戦うつもりだったが、大和から珊瑚を奪ったのだ。 世界は救ってあげるが他は知らないよ、となっている]
本当に!?
[>>268痴話喧嘩していた乾も、>>270博識な柊木も弾切れがあると言ってくれる。 >>265乾が語った珊瑚の言葉だが、大和が想うのは少し違った。 一番怖いのは珊瑚を喪うことだと喪ってから気づいたのだ。 幸せはその時は感じないというけれど珊瑚との日々は確かに幸せの日々だった。 大和は事前に分かっていなかったから一緒に立ち向かえなかった。 あまりも喪失は突然で、大和が人に何も期待しなくなるには十分すぎた]
(279) 2023/08/18(Fri) 14時半頃
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落としあなぁ? 穴じゃなくて星だよ、星。 後で上から見たらわかるよ。
[>>276本郷の言葉にそう返す。 ところで塹壕ってすぐに出てくる辺りが完全に座する椅子に相応しい感じなのだが誰か突っ込まないだろうか、大和にそんな暇はない。
珊瑚が生きていれば大和は最期は無人島にいるつもりだった。 敵がどこに出現するのかはわからないが呼ばれた者の場所なら被害を抑えることはできたはずだ。
敢えて大和は学校に呼び寄せた。 一番最初に思い出の星にするために]
(280) 2023/08/18(Fri) 14時半頃
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ハッ、ハッ、ハッ……ッと、あっ! 本当に! 棘がなくなった!
[乾と柊木の言の通りだった。 獅子アラシが射出し続けてきた棘は弾切れを起こしたようで魚の鰭のような根本の部分が残っているだけになった。 とは言えど獅子型であるからには接近戦もまだまだやれるのだろう。
問題はここからだった。 棘を弾くために回転していたように見せていたが、回転することが本来の目的であることが露呈していく。 獅子アラシをチェーンソーのような前輪で威嚇しあしらいながらその周囲を囲うように大地に線を刻み、星を穿っていった。
それは傍から見ればどちらが破壊者なのかわからない状態だったろう。 ただ確実に猛獣は囲い込まれていき、同時に大和の顔色は土色となっていっているのも見て取れよう**]
(281) 2023/08/18(Fri) 15時頃
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/* 千映が生きてたら泣いてただろうな、この光景
(-75) 2023/08/18(Fri) 15時頃
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ーーコックピットーー
[大和が『本当に?!』と叫んだ。目的語がないが、僕と康生の愛の結晶()とも言える弾切れについてか。
弾切れ指摘は実はかなり穴がある。
そういくつも補充が効かない、無限ではないのはそうだろう。しかし、どれぐらいで切れるかさっぱりわからない。 それまでペダルを漕ぐ大和が持つかわからない。
が、わからないと答えて大和を不安にさせ、なんの得があるか。]
(282) 2023/08/18(Fri) 15時半頃
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本当だッ!もし体内に予備を格納していたとて、スペース的にそんな沢山あるはずないッ
コウの言う通りだッ 急な突進は、意識していたら避けたり受け止めたり出来るが、そうじゃないなら無理だッ
[ヤマアラシの生体を語るコウは僕よりずっと頼りになる。だからプッシュする。
大回転については僕はさほど気にしていない。確かに余計に建物は壊れるが、珊瑚を失った彼が八つ当たりをしても全くおかしくないだろう。
というか、僕なら珊瑚を突き落とした犯人を調べ、ピンポイントに殺すかもしれない。
現場となった学校をぶち壊す気持ちもわかるのだ。
よって彼が『星』といったのは意味はわからない。 彼は幽霊部員で星にあまり興味がなさげだから。]
(283) 2023/08/18(Fri) 15時半頃
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やりたいようにやれッ 大和ッ 珊瑚が愛したお前自身を信じろッ お前の主はお前だッ
[破壊してもいいはまた、誰かと圧礫を生むかもしれないから、こう応援した。]
(284) 2023/08/18(Fri) 15時半頃
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[そして、大和が汗だくペダルを漕いでトゲを避ける消耗戦が続いた。
撮影しながら、こんな彼の最期を他人に見せていいのかと僕は悩み続ける。
大和は倒れるかもしれない、このまま。その時。
敵がトゲを発しなくなった。僕は息を飲む。]
大和ッ突進に備えろッ
[が、ここで予想外が起きる。なんと敵は回転を続けているのだ。もうトゲはでないのに。]
突っ込んでこない?
[チェーンソーみたいな手が回転し、辺りはめちゃくちゃだ。大地になにかを描いている、という発想は僕にはない。]
(285) 2023/08/18(Fri) 15時半頃
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回転…回転。
[そう言えばアストロもスクリーンでは大回転しているが、僕らの目は回っていない。
あの敵は全部回っているのか? チェーンソーのような前輪を避けて攻撃するなら。]
大和ッ!!
あれがもしコマみたいに回転してるなら、軸は止まっているかもしれないッ
前から突っ込んだら前輪にやられるッ
上だ、上から軸を狙い攻撃するんだッ!
[コマではよく兄と遊んだのだ。現在のアストロは、二足よりジャンプに向いているとも考えた。
痴話喧嘩しか脳がない僕のアドバイスなど的外れかもしれない。だが、僕は叫んだ。
無我夢中に。]*
(286) 2023/08/18(Fri) 15時半頃
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ーー雨竜先輩と新聞記者Bーー
僕らは高次元の存在に騙されてパイロットにされました。
まだ、僕以外のパイロット候補に関しては秘匿させて欲しいんですが、全国から性別年齢様々な人が集められています。
[これは嘘だ。僕らを嗅ぎ回られたら困るからだ。]
この戦闘は、負けたら地球が消滅します。
『なんだと?』
いや、本当かはわかりませんよ。だって確かめるの不可能ですから。
『それは確かに。』
だから、僕らはそんな意思はなく契約させられたのに闘ってはいます。
ただ、パイロット候補は戦闘のプロとかはいないんです。
(287) 2023/08/18(Fri) 16時頃
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いつ負けてもおかしくない。
『もし、負けたら』
言いましたよ。地球消滅。
[なんだか軽い言葉である。実際、僕には大切な個人以上ではないのだが。]
パイロットは追加出来ます。 そして、パイロットは恐らくランダムに選ばれている。
地球の危機です。戦闘に長けたパイロットを追加するべきだと思いませんか。
ただ、一度契約したら取り消せないし、死ぬ可能性もあります。
つまり。
パイロット候補を探して欲しいんです。 地球を護るためなら命を落とす危険を厭わない人を。
(288) 2023/08/18(Fri) 16時頃
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[雨竜氏は驚いた顔、困惑した顔、色々な表情を見せた。]
『それは、むしろ政府や自衛隊がすべき事だと思うが…』
僕みたいな一介の高校生が繋がれるのはあなたしかいなかったんですよ。
[雨竜氏は考え込んだ。僕は続ける。]
めちゃくちゃ言ってると思います。また、あなたは僕が何故それを取引のように言ってるか疑問かもですね。
だって、選ばれたら死ぬかもしれない人を探してこい、なんですよ。
また、僕のメリットは教えます。
契約には上限があります。 その中からパイロットが選ばれます。話したように、一人は死んでしまいました。
その補充をせず、次が選ばれる場合。
分母が少ないから、僕が選ばれる確率が上がるんですよ。
(289) 2023/08/18(Fri) 16時頃
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『……確か、に。』
だから、分母を上限まで広げ、僕に当たる確率を下げたい。
これが、僕の狙いです。
[本当はコウと僕、が正しいがそんな説明は必要ない。
雨竜氏は『考える』とは言ったが、期限があるのも理解しているので極々内密に候補を探す事は約束してくれた。
新聞記者である彼のコネを駆使して貰うしかない。
僕はお礼を述べ、彼と別れた。]
(290) 2023/08/18(Fri) 16時頃
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[一番良いのは契約破棄だが、その方法は全くわからない。また、このくだらないバトル自体をやめさせるのも難しい。
何処にいるかもわからない高次元相手に、ルールを踏まえ僕が考えた対策はこれぐらいしかなかった。
出来れば志願してくれた人が後四人地球のために命を捧げ、僕らが助かるといいが。
そも、かなり無茶なこのお願いに見合う人を雨竜氏が見つけられるかも不明だ。
それまでに、コウが。僕が選ばれてしまったら。
僕は暗澹たる気持ちを抱えながら帰路に着いた。]**
(291) 2023/08/18(Fri) 16時頃
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/* 水分補給を忘れていたらものの20分外に居ただけで軽い熱中症になったね……… 皆も気をつけて。水分摂ろう!
(-76) 2023/08/18(Fri) 17時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/18(Fri) 17時頃
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/* 座る座らないの何だろって思ったら……ベッドねww
なるほどね、是非座りたいものだけど 視線が怖いし止めときましょうかね……w
(-77) 2023/08/18(Fri) 17時頃
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─コックピットにて─
ヤマアラシの針は、すぐに再生出来るものじゃない。 人間でいう髪や爪をみたいなもんだ。 だから、一旦全部なくなれば確実に隙はできる!
[本当かどうか尋ねる声に、康生の返した答えはそれ>>279だった。]
もしかして……じゃあ多分、これは……、……。 けど、他にも描いてる……?
[星という単語。そして「後で上から見たら」という言葉>>280から、康生が星座を連想するのは一瞬だ。そして蟹座は兎も角、獅子座の逆クエスチョンを描く頭部は全天88種類の星座の中でもかなり特徴的な星の並びだ。ぐるっと回り込みながら地面を穿つのだから、地上視点だろうと候補に挙がる程度には。彼がまだその部分を描き終えていないのでもなければ、康生は獅子座については悟った筈だ。]
(292) 2023/08/18(Fri) 17時頃
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[そうしている間に、針は全て消費された>>281。ここからはもう、ヤマアラシではなくライオンとして見た方が良いだろう。]
ライオンの弱点って、スタミナがないことだけど……。
[大和命へと視線が向く。彼の様子は、傍目に見ても衰弱しているのが判った。持久力という意味では、恐らく大差が無い。否、向こうの動力源が判らない以上、分が悪い可能性さえある。それでも彼は、星を穿つのをやめなかった。]
命、お前…………。
[獅子は確かに囲い込まれている>>281。だから、戦法は間違ってない。もしそうではなく、敵への攻撃よりも星を穿つ事を優先していたのなら、康生は止めたかも知れない。けれど、彼はどちらも並行していた。その行為が瑠璃川珊瑚の為であるとまでは察せなくとも、彼が瑠璃川珊瑚に顔向け出来なくなる様な生き方を選んでいない事は明白だった。だから、止める事などできる筈もなかった。*]
(293) 2023/08/18(Fri) 17時頃
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─退院直後 海辺─
[康生は独りになる事の方が無いから、彼の寂しさ>>240を本当の意味で理解するのは難しいだろう。ただ、もし打ち明けられれば寄り添おうとするに違いない。]
[もし健康体であれば、康生が色々と大変な事になっていた>>241のは想像に難くない。健康で酷い目に遭うか、不健康で大切にされるか。何方が幸せなのか、判断に迷う所だ。康生なら、「どっちも幸せだって」なんて言いそうではあるが。]
照れてる……? っとと、なんで照れながら……?
[ボールを打ち返しつつ、康生は重ねて問う。彼の「独りの身体じゃない」という言葉を、康生は最初から>>0:37そのままの意味で捉えていた>>0:92。康生の物では無い部位が身体の中に存在しているのだから、他の意味で受け取る方が難しかったのだ。一事が万事この調子で、二人はずっと擦れ違っていた。彼が「君の心臓は動いてるよ」>>1:39と言い、康生は自分の不在が伝わらなかった事にショックを受ける>>1:45といった風に。そのすれ違いは、今も続いている。]
(294) 2023/08/18(Fri) 17時半頃
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[ただ、以前の康生は擦れ違いを悲しみ、今の康生は擦れ違う事を寧ろ望んでいた。何もかも明け透けにしていたのをやめ、心に秘密を持つと決めたから。皆の不和を避けたいのと、彼に少しでも心穏やかに居てほしい一心で。それを康生は「裏切ってる」と表現した>>46のだった。]
[康生は喉仏を見られているとも思ってなかったし、前髪への指摘も明察通り思い付きだ。]
や、見づらくねぇのかな〜って思ってさ。 短くしても今のままでもどっちも好きだし、いいと思うぜ!
[前髪を引っ張る彼>>243にそう言って、康生は無邪気に笑った。途轍もない計画>>244が進行してるとも知らずに。]
[砂浜を走り回り、棒倒しに熱中する康生は、幼子の様だった。子供の時に出来なかった事だから、ある種自然な反応だろう。]
見ろよこれ、綺麗なの拾った! ケイにやるよ。
[貝殻を手にする様子は、幼児と変わらない。ビニール手袋があるから拾えた様なものだし、自分が持って帰る訳にも行かないと考えたのか、何気無く彼に差し出した。それは、ルリガイという薄紫色の巻貝だ。殻が薄くて割れ易いから、欠けていない物は珍しい。]
(295) 2023/08/18(Fri) 17時半頃
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[康生の昼食は、再度コンビニに寄った際に購入したパンとコーヒーだ。海らしくも何ともないが、それでも外で取る昼食に康生は満足そうだった。ちなみに、康生もアルコールティッシュは持参している。]
めっちゃいい匂いするから、すげーうまいんだろうな〜焼きトウモロコシって。 普通のもんでも、外で食べるってだけでなんかうまく感じるくらいだし! てかケイ、ほんとコーラ好きだな!
[康生がその名称を知るのは瑠璃川珊瑚の葬儀での事>>144>>172だから、今は何も気付く事無く終わった。そして、彼のLINE相手>>245についても然程気には留めない。康生は、束縛や執着とは無縁のタイプだ。]
(296) 2023/08/18(Fri) 17時半頃
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[いよいよ、彼が行きたがっていた場所>>102へと向かう事になった。片付けを出来る範囲で手伝い、康生は彼の案内に従った。家族旅行なんて行った事は無いから、リゾートホテルが物珍しかったのだろう。「すげー」と感嘆の声を漏らしながら、始終辺りを見回していた。]
あ、だよな! 俺、母さんに泊まりだって言ってないし。 でも、ホテルで泊まる部屋以外の場所って……?
[首を傾げながら、中庭へと通される。其処に在ったのは小さいながらも瀟洒な教会だった。彼の目的が、朧気乍ら見えて来た気がしなくもない。色々と過程が飛ばされている気がするのだが、死を目前に控えた高校生なのだから、仕方のない事なのだろうか。]
教会……? ケイが来たかった場所って、ここなのか?*
(297) 2023/08/18(Fri) 17時半頃
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『だってお誕生日ケーキ焼いてあげたかったの。 お誕生日ならホールケーキにしたいし 夏生まれだからクリーム痛まないか心配だったから 家に誘ったんだよ、だからなの!』
>>+27確かに。異性は仲が良くないと誘ったりしないと思うし、同棲でもあまり家に誘わないけど。 天文部の子達なら多分みんないけるかな、なんて思うけど。 むむう、ほっぺた熱い。もう、七尾ちゃんったら…!
(+29) 2023/08/18(Fri) 17時半頃
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─そして待ち合わせ─
「七尾ちゃん!今日は付き合ってくれてありがと! それじゃあいろいろみてこっか?」
早速合流して隣り合い歩き始める。 学校の最寄り駅から、方面的にはうちの方。 荷物の中にはお礼のおやつを入れてあるけど、これはまだ後で良いかな。
「一人で行ってもよかったんだけど ほら、学校も休みの日だしそれならってね。 七尾ちゃんもヘルメットとか見る? この辺りだと品薄になってるかもだよ〜。」
そんな話をしながら向かったのはショッピングモール。 雑貨屋さんも入ってるし、アウトドア用品も揃う。他には自転車屋さんとか、それ以外にもモール内の通路には特集として災害対策のものとか非常食なんかが並んでた。 やっぱり今、非常時なんだなあ。
(+30) 2023/08/18(Fri) 17時半頃
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「ライフラインがいつ止まるか分からないから 水のいらないシャンプーとかボディシート、 飲み水や非常食も気にしておかないとね。 なんだっけ、社会でやった…オイルショック? あれみたいに混乱でものがなくなるかも。 七尾ちゃんちはお母さんがそう言うのしてる?」
ちらほら、品薄なのか「現品かぎり!」とか「在庫僅か!」みたいな張り紙も見える。 通販で買い足しておこうと考えつつ、ハ…、と私は立ち止まった。 そして視線の先のものを手に取ると、キラキラした眼差しで七尾ちゃんを振り返り手の商品をアピール。
(+31) 2023/08/18(Fri) 17時半頃
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「七尾ちゃん見て!ヘルメットに付ける猫耳!」
私が手にしたのはプラスチック製のツヤッとした感じのだが、もふもふしたタイプも置いてある。 三角耳はともかく丸っこいのはなんだか猫耳よりクマっぽい気がするけど。 あー、これつけたヘルメットをつけた七尾ちゃん絶対似合う!
「七尾ちゃん、ヘルメットにどれかつけない?」
うっきうき、と私は七尾ちゃんにお勧めするのだった。**
(+32) 2023/08/18(Fri) 17時半頃
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/* 検索したら真面目にあるんですよこれがwww
(-78) 2023/08/18(Fri) 17時半頃
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/* >色々と過程が飛ばされている気がするのだが>>297
自分はまだしも妻への挨拶くらいはして欲しいと思ってるポチチです
(-79) 2023/08/18(Fri) 17時半頃
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/* 読みながらだけれど。 大和くんのロールバランスも俺大好きなんだよな。 頭にすっきり入ってくるうえにPCの為人が凄く伝わってくる。 あと一人称僕で珊瑚「さん」なのも……エモ……!
>>162>>163>>164 だいっすき
(-80) 2023/08/18(Fri) 17時半頃
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