人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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地道居士 エニシは、メモを貼った。

2023/08/18(Fri) 00時頃


次元X式コンピューター (村建て人)

再開された学校。
2人目のパイロットは、学校内に秘密基地を作って住んでいた。

だから、2体目の敵がまた、
その付近に現れたのは、必然。

(#2) 2023/08/18(Fri) 00時頃


次元X式コンピューター (村建て人)

何も無い空間から、

獅子のような体躯をした、敵のロボットが現れる。
全身には、やまあらしのような棘を纏っていて――。

そして出現した、僕等が操縦するロボット、『アストロ』は。
顔に点く光点が、最初の『6つ』から『5つ』に減っている事を、
確認した者はいただろうか。

(#3) 2023/08/18(Fri) 00時頃


次元X式コンピューター (村建て人)

ハロ、と名乗る生物?は、

大和 命 を、
その他のパイロット達を、
×××を、
天文部の副顧問を、

順番に、『アストロ』のコックピットへ転送する。

ロボットの足元には、日暈学園学校。

天文部の黒板に、残された文字。>>43
カーテンが、ふわりと、風に揺れた。

――……【ホーム】

(#4) 2023/08/18(Fri) 00時頃


次元X式コンピューター (村建て人)は、メモを貼った。

2023/08/18(Fri) 00時半頃


【人】 地道居士 エニシ

[その時も僕は、天文部で、本棚にある書物を読んでいた。
今日読んでいたのは、『星の王子さまの天文ノート』。
少し眠たくて、ボーっと読んでいたのだが。
急に眩暈のようなものに襲われて、


───次の瞬間、『アストロ』のコックピットの中に居た。]



 ………わっ、

  油断してたから……びっくりした……っ。



[直ぐに、黒の肘掛け付き書斎椅子に座って沈み込み、
他のメンバーと加賀先生が来ていることを確認した。

それから、モニタに映る敵をじっくり見る───。]*

(202) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

【見】 公安部 カガ

── 戦闘翌日:病院 ──

[物理的にでもそうでなくとも、素直にひとの手を
 受け容れられる器を携える者は強い。>>132
 柊木の在り方は、彼自身が口にするように
 沢山愛されて来たからこその真っ直ぐさが窺える。]


 なーる。丸ごとの人体って形でなくとも
 命が其処に残ればそれも命か。
 心臓の形をした『箱』 …ね………
 普通に興味出て来ちまった。
 もう少し突き詰めて考えてみたいくらいだ。


[もっと時間があれば――と、
 言いかけて、柊木を見て、噤んだ。]

(@38) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

【見】 公安部 カガ


 正直言って、柊木と話して安心した。
 二つの命を持つことを煩わしく
 厭うているわけじゃないってことに。

 ……不思議だし、奇跡みたいだよな。
 俺はお前から話を聞いて想像してるだけだけど
 一人なのに、二人分の力が沸いて来そうじゃないか?

 心臓の元持ち主が力を貸してくれるみたいな。

(@39) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

【見】 公安部 カガ

[柊木の微笑みを見れば、
 精神状態への心配は杞憂であったと。
 そればかりか、彼の前向きさに
 己の方が助けられている気がする。>>133
 
 その後も、巡回の気配を察知するまでに
 幾つか言葉交わしただろうか。
 病室を出る間際、柊木からの礼には
 軽く口元と片手を上げて応えて踵を返す。>>134

 塞ぐ心は、訪問した時よりも僅かに軽くなっていた。**]

(@40) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2023/08/18(Fri) 00時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―ハロとの会話>>189>>191

[久々に姿を見たハロとの会話は、質問主体だったというのもあるけれど至極シンプルなものだった。]

 そっか。
 あなた達の方の戦いはやっぱり全部終わってるんだね。
 それに、サポートは引継ぎ…七星君がやってたように
 他の地球に行って最後の戦いって事…
 次のチームのサポート役はハロじゃなくて別の誰か……

[別の誰か。……盲点だった。
私達パイロット以外にもう一人、否応なく巻き込まれる役目の人がいるって事。その人は知らない地球で一人きり、今のハロみたいに…]

(203) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 3つ目と4つ目は…うん。
 それなら、答えなくていいよ。
 私の覚悟のために必要かもと思っただけ。
 だから答えなくていい。ありがとうね。

[知らない方が良い、という答えは色々と察するところもあるのだけれど、それをハロが言わない理由もやっぱり察せられるような気がして、だからそれ以上は追及しなかった。
言いたくない事、あえて言わずにいてくれることもあるだろうって。]

 うん、それでおしまい。
 ごめんね、変な事ばかり聞いちゃって。

[中身は女の子なわけで、喜ぶかは分からないけれど、頭の部分をいつもみたいに軽く撫でさせてもらった**] 

(204) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

【独】 公安部 カガ

/*
投票欄消えた!?あれ!?
昨日もセットした記憶ないな…!?って慌てたけど
先生見物人だったわw

(-56) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――天道と――


  ……そっか、僕も似たようなものだった。
  優しい祖父母はいなくてさ。
  あるのは親が残した借金だけだったけど……。
  今もどこかで生きてるかもしれないけど。


>>201天道の身の上も似た様なものだったらしい。
大和は、頭を掻くしかなかった]

(205) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  血が繋がっていなくても、赤の他人でもさ。
  温かさをくれる人は、大切にね。

  ほら、死んだら悲しいだろ。
  先に死んだら悲しませてしまうだろうけどさ。

  悲しんでくれる人がいるのは幸せだよ。


[きっとね。
天道の弟のこととかは多分知らないから尋ねないけれど、支えになってくれる人は死んでほしくないだろ、誰でも。
天道がそうしてくれるというなら大和はやっぱり笑っていられたんだ*]

(206) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

【人】 雲水 ハロ

― 転送前/大和君 ―

 そっか。
 それなのに、大和君は、
 そんな地球は、消滅しちゃえ!

 ……とか、言わないんだね。

[行動を共にして、何度も聞いた。
大和君が、避難を呼びかけているところ。

戦闘放棄するつもりなら、負けるつもりなら、
そんな事は言わないはずだと思うから。]

 よっしゃ! 特大の花火、打ち上げようぜ!
 ……じゃなくて、天体観測かな?

[地上に描くのは、花火じゃなくて、二つの星座だから。
小さな手をグッと握る様にして言って、笑った。**] 

(207) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――コックピット――

>>#0誰かが大和を呼ぶ声が聞えた時からわかっていた。
いつか来たる日に大和なりに備えていた。

 大和はしまっていた血染めの制服に身を包んでコックピットに現れた。
転送される前にハロに少し待ってと我儘を言った。

 登場すると目の前に>>#3敵の姿が見える。
足元には>>#4僕らの高校の校舎があり丁度七尾の時と同じくらいの距離に獅子アラシがいたろうか]


  開始距離は決まってるのかな。


[パリパリの制服のまま自分の椅子――自転車のペダルに足をかけて片脚を乗り越えて反対のペダルについて立位姿勢。
確か念じればそのまま動くと聞いていたからそのままの姿勢で動くように念じたが――]

(208) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……あれ?


[『アストロ』は動かなかった。

 今度はハンドルを握って同じように動けと念じるが――]


  ……ううん?


[やっぱり『アストロ』は動かなかった]

(209) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  あれ、壊れてる?
  そんなわけないよね、なんで?


>>#3顔の光点は光ってたから動いてはいるはずなのだけれどぴくりとも動かないので一度ハンドルから手を離して腕組みをして――。

 そうしている間に敵の獅子アラシは反転して棘をこちらに向けてきて、次に取る行動は目に見えていた。
獅子アラシは広範囲に棘を射出して避難する暇もなく攻撃を行ってきた。
戦闘開始の合図はなかった*]

(210) 2023/08/18(Fri) 00時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/18(Fri) 01時頃


地道居士 エニシは、メモを貼った。

2023/08/18(Fri) 01時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―― 天文部部室 ――

 ……………

[私は、机に腰かけたまま、黙って先生の話を聞いていた。
私が先生に迫ったのは脅迫のようで、実際は子供っぽい駄々にすぎない。それは、自分でもわかっている。
甘えられる大人にわがままを言って困らせているのと何も変わらない。

それも分かっているから、多分逆光で顔は良く見えなかったと思うけれど、本当は取り繕った表情をするのは限界で、泣きそうになっていて、先生にそう諭されて>>@37、本当に限界を超えた。]

(211) 2023/08/18(Fri) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 …先生。

[自分が先生の立場だったら、わざと負けるなんて言ったら、多分すごく怒ったと思う。
でも声を荒げもせずに私の思いをそのまま受け止めてくれて、今でもなお私にとっての最善を考える>>@36って、そう言ってくれた。]

 加賀、先生…

[腕を引かれて、机から降りて、元のように椅子に座り直す頃には、
私は多分我慢できなくて、袖で涙をぬぐいながら泣きじゃくっていた。]

(212) 2023/08/18(Fri) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 私、死にたくない。
 死にたくないです。
 何のためだったら死んでもいいって思えるのか
 考えたけど、何も見つからなくて…

 死ぬのが怖いです。
 今のまま、自分の番が来てあれに乗って
 そのまま死ぬのは絶対嫌。

 でも、どうすればいいのかわからなくて、
 一人で考えたけど全然わかんなくて、
 好きな人のためって思ったらいいのかなって、
 私がいなくなって困ればいいとか思って、

 それで、こんな、こと言って、っ……

(213) 2023/08/18(Fri) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ごめんなさい、先生…………

[一度話し出すと止まらなくて、嗚咽を漏らしながら泣いていた。
七星君の時もちょっと泣いてしまったけれど、あの時の比じゃなくて、一度泣きだしたら止まらなかった。]


 かが、せん、せい……


 助けて、ください。
 助けて……………


[引かれた手を握りしめたまま、私はずっとそのまま、泣き続けていた*]

(214) 2023/08/18(Fri) 01時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─退院直後 海辺─

[康生は、疑うことが不得手だ。頭が回らないわけではない。疑念が浮かぶ事だって無い訳ではい。それでも、世界が綺麗だと信じる気持ちの方が強いのだろう。乾恵一が語る両親の話を聞き、康生は柔らかく微笑んだ。]

へぇ〜、二人でかー。
うちは逆に、ずっと俺と一緒に居る感じだな〜。
母さんと父さんだけでどっかに、って全然ないや。
あ、でも仲はいいんだぜ?
俺がこんなだから、小さい頃からずっと俺優先になっちゃってただけでさ。

寂しくねぇの? 意外だな〜。ケイなら、絶対寂しがると思ってた。
あは、確かにやること多そう! 俺、独り暮らしとか絶対できねーや。
夜更かしで怒られるか〜。まず、俺が夜更かしできないかな〜。

臍だけ似るって逆に凄くね!?
ん? 俺は見た目は母さん似。
本読むの好きなとことかは、父さん似だな〜。
性格も、穏やかなとこは父さん寄り。
母さんは、どっちかって言うと芯が強いタイプってか、ちょいキツめだもん。
俺と父さんに対しては、過保護だしベタ甘だけど。

(215) 2023/08/18(Fri) 01時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2023/08/18(Fri) 01時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

[この時点ではまだ、大和命の警告>>81>>145を聞いていない。康生は、避難させる事を考えはしたものの、半ば諦めていた>>114。だから、特段何も口にする事は無かった。もしあれば、康生の語った内容の“違和感”に気付く機会があったのかも知れないが。]

え、独りの身体って……、…………えっ、なんで赤くなってんの!?
ケイ、熱な……わわっ、と!

[僅かに動揺する。けれど、親友は赤面してるから、全く違う事を考えていたのだろう。気付かれない程度に胸を撫で下ろした後、発熱を心配した。]

お、飲む飲む〜。

[コンビニへ同行した康生が買ったのは、スポーツドリンクだ。康生は飲み残しを飲む事が出来ないから、都度声を掛けてくれる>>194のが有難い。砂浜に戻り、ビニールシートへと並んで座る>>195。康生はペットボトルの蓋を開け、一気飲みしかねない勢いで喉に流し込んだ。暑い最中で飲むと、五臓六腑に染み渡る。実際に染み渡っている訳ではないだろうが。]

コーラは飲めっけど、食事中に水代わりにってのは無いな〜。
そーいやケイって、前髪長くね? 短くすんの苦手?

(216) 2023/08/18(Fri) 01時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[他愛も無い話をしていると、彼はプレゼントがあるのだと言い出した>>196。それは、まるでプロポーズの言葉の様だった。康生本人は、きょとんとしていたが。片手を胸に当てる。規則正しい鼓動が手の平に伝わった。表情に困惑が浮かぶ。ときめかないのは、ある種当然なのだ。其処に在るのは、康生の心臓ではないのだから。それでも、気を取り直したのだろう。微笑んでみせた。]

……俺も、ずっと忘れない。生きてる限り、ずっと。
プレゼント、さ。それ、ほんとに俺が貰っていい物?
渡すの俺で、後悔しねぇ?
ケイが、本当に俺でいい、俺に渡したいって言うなら──貰うよ。

[後悔しないかと念押ししてから、康生はプレゼントの受領を了承した。*]

(217) 2023/08/18(Fri) 01時頃

【人】 雲水 ハロ

― 転送前/本郷さん>>203>>204

[この頃の私は、大和君にくっついてお手伝いをしていたから、
質問に答える位の簡素な会話になってしまった。ごめんね。]

 うん。だから、
 誰を次のチームのサポート役に選ぶかは、
 考えておいた方がいいと思う。

 この戦いの事や、戦い方、何も知らない人を選ぶよりは、
 可能なら、戦いを見ていた人の方が、良いとは思う。
 私も永達の戦いを、ずっと傍で見てたから。

(218) 2023/08/18(Fri) 01時頃

【人】 雲水 ハロ

[3つ目と4つ目は、答えなくていい、と言うので小さく頷いた。
知らない方がいい、と答えたら、それで察するものもあるだろうから。
曖昧なままにしておきたいか、確定させたいかは、本人の希望に合わせたい。]

 ううん。
 何かあったら、また聞いて。

 私も、もしかしたら、
 言い忘れちゃってる事も、あるかもしれないし。

[女子には触れられても平気なので、頭の部分を撫でられた。**] 

(219) 2023/08/18(Fri) 01時頃

雲水 ハロは、メモを貼った。

2023/08/18(Fri) 01時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて─

[大和命の警告>>81>>145を受け、康生は母親と共に仮住まいへと転居していた。そして、何とか在宅勤務の母親の目を盗み、学校にこっそりと通っていた。盗めそうにない日は休んでいたが。周辺地域が破壊された事により、休んだり転校したりする生徒もそれなりに居たので、特別不審がられはしなかっただろう。]

[そんなある日。今日は難しそうだなと学校を休んで家に居ると、そこからコックピットへと飛ばされた。だからこの時にアストロの光点は確認していない。ただ、前回の七尾千映の死の後に既に確認していたから、康生は光点の秘密を知っていた>>29。知っていながら、まだパイロットの誰にも共有していない。]

[そして、コックピットでベッドへと腰掛けた瞬間────大和命の言葉を聞き>>209>>210、一気に青褪めた。]

うそ…………うそ、だろ?
なんで、なんで命が動かせないんだよッ!?
そんな……動かせないとしたら、俺で。
だから、ぇ、嘘だろ……!?

[あからさまに取り乱す。なぜなら康生は、動かせなかった場合について、既にハロへ質問し>>2:311、回答を得ていた終えていたのだから。>>2:328]

(220) 2023/08/18(Fri) 01時頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
「動かせなかった時は殺してもらわないと」って思ってたから、判断が早い
超速理解してしまった
「命を殺さないといけない!?」になってる

(-57) 2023/08/18(Fri) 01時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

なぁ、命。
本当に動かないのか? 全然? ……全く?
嘘だ、って…………嘘だって言ってくれよ……。

[そう言うと、康生はそのままベッドへと突っ伏した。*]

(221) 2023/08/18(Fri) 01時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  何か動きそうな気がするけど動かないんだ!
  動けよ! 動け動け!


>>221柊木が突っ伏しているが>>220先の言葉に何かしら反応できる程余裕はなかった。
現在進行形で棘が飛んできている。
直線射出ではなく放物線を描いているらしく僅かに時間の猶予があるだけだ。

 大和はサドルに座ったりハンドルを握ったりしながら必死に動けと念じていた*]

(222) 2023/08/18(Fri) 01時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

俺には、「アストロを動かせないかもしれない」と思う理由が在った。
アストロは、頭で考えた通りに動くロボットだ。
少なくとも、七尾はそう聞いただけで、自在に動かしてた。

けど、俺は二人分契約してる。
脳の俺と、心臓の父さん。
俺が先にパイロットになれたら、何の問題も無い。
だけど……心臓の父さんが先にパイロットに選ばれた場合、この身体に付いてる頭は俺だ。
契約者と頭の持ち主が異なる場合、アストロを動かす事は可能なのか?
気になったから、ハロに質問>>2:313したんだ。
その答えは、『敵や、敵に属する人から受けた攻撃以外で死んだら、負けではなくて、次のパイロットが戦う事になる』>>2:328だった。

だから俺は、動かせなかった場合は殺してもらわなきゃって思ってた。
それか、自殺するか。
それは席が一つどころか二つ足りなくなる、最悪のシナリオだけど。
この世界が守れなくて終わるより、ずっといい。
……そう、思ってたんだ。

だけど、それは俺と父さんの“命”が二つで一つだからで。
いや、父さんだって殺したくないけど、世界と母さんを守る為の俺の決断なら、許してくれるかなって。甘えてて。

(-58) 2023/08/18(Fri) 01時半頃

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