人狼議事


29 constellation

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【人】 超心理学会 ヒイラギ

─乾恵一の部屋─

[泣き喚く康生に乾恵一は大層狼狽し、子供の言い合いの様になってしまった>>0:235>>0:236。色々な意味で頭が痛い。ぶつけた後頭部は物理的に痛いし、泣き喚いているから痛いし、慣用句的な意味合いでも頭が痛かった。私に頭は無いが、痛覚を共有しているから痛いものは痛いのだ。]

[第一、「奉仕」なんて言葉で康生が理解出来る訳がないだろう。口淫すら知ってるか怪しいんだぞ。「奉仕=口淫」となる訳がない。多分だが、ボランティア清掃くらいしか浮かんでない筈だ。この子は小児科純粋培養だったし、退院してからはずっと私と居るのだ。「お前は24時間365日親が背後に立っている様な環境でエロ動画等を漁れるのか?」と小一時間問い詰めたい。]

[……少々取り乱したが、要するに康生は子供なのだ。聡明さと幼児性が同居している。精神性こそ安定しているが、人格としては酷くアンバランスだ。それを壊そうと試みれば、幼児性が顔を出すのは必然ですらあった。]

(1) 2023/11/13(Mon) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


……ふぇ?

[口淫を制止され>>0:239、康生は不思議そうな声を出した。目を瞬かせながら彼の言葉に聞き入り、撫でられると心地良さげに目を細めた。彼を咥えたままだから、首も振れなければ返答も出来ない。康生はまた少し困った顔をした。]

……! んはっ……、…………いい、のか?

[戸惑いながら、康生は左手でシーツを撫で回し、投げ返された指輪>>0:240を探り当てると拾い上げた。一度、胸元の右手に視線を向けた後、そのまま左手で摘まんだ指輪を彼の眼前へと差し出す。]

……嵌めてもらっていいか?
ケイがしてくれなきゃ、意味ないんだ。

[康生の中では、彼に嵌めてもらう事で初めてこの指輪は価値を持つのだろう。返してくれる様に強請り、返還されただけでは意味が無いのだ。彼の手で引き抜かれた時に、あれ程ショックを受けたのはその為だ。不安の残る口調は、彼にとって自分が指輪を贈るに相応しい相手のままなのかという疑問があるからだろう。]

(2) 2023/11/13(Mon) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


えっと、さっきのだけど……。
よくないけど、いいし、いいけど、よくない。
でも…………ケイが一緒に死んでくれたら、俺は嬉しい。
……ケイも一緒で、いいよな?

[右手を胸元に当てたまま、康生は微笑んだ。私としては良くないが、構わない。それにしても、康生は本当に説明が下手だ。]

[今の康生は殆ど壊れかけだし、ボロボロで追い詰められていた。幾ら聡明で賢い子であろうと、そんな状態で地球の未来まで考えが及ぶ訳が無い。つまり「死んでくれよ、一緒に」というのは────]

……? や。俺、んなこと言ってねーけど?
第一、抱けねーだろ。挿れることねーもん、俺。
あったらするし、1つにもなりたいけどさ。

[彼の言葉>>0:241に、康生は首を傾げた。……いや、此処で話をややこしくするんじゃない。彼がまた何か取り違えて、暴走を始めたらどうする気だ。]

そうでなくても、死んでもおかしくねーなって状態だし?
でも、ケイがいつものケイで、まだ傍に居ていいんならさ。
一緒に死んでくれたら、俺はすげえ嬉しいんだ。

(3) 2023/11/13(Mon) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[腫れあがり痛む顔で、それでも康生は満面の笑みを見せた。屈託の無い、心から幸せそうな笑顔を。]

──俺と一緒になってくれよ、ケイ。

[“愛する者と一緒になりたい”という、根源的な同化欲求。それが、性的接触を制限されており、心臓の止まっている康生にとっては“一緒に死んでほしい”という形になった。
……単純に、そういう話だったのだ。**]

(4) 2023/11/13(Mon) 23時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/13(Mon) 23時半頃


【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
この「一緒に死んでくれ(セックスしたいとほぼ同義)」
本編の柊木(息子)は死後に漸く気付くんですけど
(恵一くんが自殺してくれて嬉しいって思っちゃった辺り)
そこでは「ケイが、他の誰かを殺さずに済んだからだ」って
自分に言い聞かせて、納得しちゃうんですね
だって、最愛の人の死を願うのって普通に糞野郎ですし
そういう倫理観はあるから、認めるわけにいかなかった

でも、ちょっと壊され掛けて追い詰められて
精神(だけじゃないが)を丸裸にされて素直になったら
本当は一緒に死んでほしかったんだなってことに気付いた感
ずっと恵一くんの心臓を止めたかったんですね、コイツは

(-0) 2023/11/13(Mon) 23時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
「俺の心臓はもう止まってるから、お前の心臓も止めてくれ」って、愛の言葉としては最上級に酷いと思ってます

(-1) 2023/11/13(Mon) 23時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
ちなみに、自前の心臓を持つ前村墓下柊木(息子)は
「ケイとは、同じ命になりたいんだ」って言ってるから
コイツは根っからこういう男なんだと思います

自分の死後、他の誰が生きて幸せになろうとも構わないが
(寧ろ、みんなが幸せに生きてくれればくれるほどいい)
最愛にだけは一緒に死んでほしいし、一人で幸せになってほしくないって感じですね

(-2) 2023/11/14(Tue) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─乾恵一の部屋─

[率直に言えば、私は彼にこれと同等かそれ以上の痛みを与えてやりたい。勿論、私が痛いからではなく、康生の痛みを思い知らせてやりたいからだ。いや、私達が二人ともやられている様な物なのだから、二倍痛めつけても許されるのではないか。……明日香ならそう言うだろうな。あれは怖い女だから。その分、強いのだが。]

[だが、殺しはしない>>9。司法の場へと引き摺り出すのが私のやり方だからだ。正当な裁きを受け自分のした事を心から悔いてもらいたいと思うし、康生の最愛だと知りながら殺せる筈もない。]

[……いや、康生は彼の死を望んでるんだったか。今の壊れかけた康生なら「ケイのこと罰してほしいわけじゃねーけど、死刑になってくれるなら嬉しい」等と言いかねない。最愛だからこそ死を願うという感覚は受け入れ難いし、我が子ながら怖ろしくもある。康生自身は純粋な子で、サイコパスという訳でもないから余計にだ。何処で歪んだ。どうしてこうなった。私のせいか?]

(20) 2023/11/14(Tue) 18時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[兎に角、私は二人の性的なあれそれに関して口を出す気も関わる気も無い。無いのだ、本来なら。「後は勝手にしろ」と、一刻も早くこの場を立ち去りたい。だが、立ち去る為の足はとっくに喪ってしまってるし、康生から離れる事すら出来ない。共に居ざるを得ないのだから文句の一つも出るし、説教だってしたくなるというものだ。]

[血の付いた指輪を嵌め直して貰った>>10康生は、ほっと安堵の息を吐いた。翳した薬指の輝きを見つめ、嬉しそうに頬を緩める。手を下ろすと、彼を真っ直ぐ見つめた。]

俺、ケイのこと傷付けるしかできないし、きっと──
──殺しちまうって思ってた>>0:220し、思ってる。
…………契約させちまったのも、俺がしたからだしな。

だから、ずっと不安だったんだ。
生きたいケイは、俺じゃダメなんじゃないかって。
ごめんな、ケイ。ほしいもん、やれなくて。
……こんな俺の為に死んでくれて、ありがとな。

[滲む視界が、彼を────彼だけを映す。]

俺は死んでるみたいなもんだけど、俺の命は、とう……
……親から貰ったもんだから、死ぬわけにはいかない。
んで、ケイを殺すのも、できはしてもよくないことだろ?

(21) 2023/11/14(Tue) 18時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


でも、ケイが一緒に死んでくれるならいいって思うし
世界の為ってことにしたら、殺すのも、俺の人生使うのも
「いいことなんだ」って、胸張って言えっかなって。
……こんな考え方よくねーから、他のみんなには内緒な?

[混乱する彼>>11に、康生なりの言葉で説明が足される。最後は少しだけ声を潜めて、悪戯っ子の様に笑った。康生はずっと、「世界を救うべき」という大人の判断と「世界の為に誰かを殺したくない」という子供の情緒の板挟みでジレンマに陥っていたが。自分の為に死んでくれる存在を得たことで、情緒的にも世界を救う理由を見出せたのかも知れない。]

[さて。言っておくが、康生は当然として私もノーマルだ。愛する妻子が居ながら男に走る程、酔狂ではない。ただ私は康生よりはオタク気質だし、黎明期のインターネットにはくそみそテクニックを始め様々なネタが無秩序に溢れてたから、アナルセックスの存在くらいは聞き知っている。]

え、俺の尻の穴に挿れる…ってことか?
それ汚いだろ。ケイまで病気になんねえ?
いや、俺も一発で死にそうだけどさ。
それはなんかもう今更だから、別にいいとして。

(22) 2023/11/14(Tue) 18時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[股間丸出しのまま>>14説明せざるを得なくなった乾恵一>>13に同情する気持ちが無いでもないが、それ以上に同情して欲しいのは私の方だった。このままだと、息子の親友に掘られる事になってしまう。いや、私の肉体は既にこの心臓以外は無いから、操という意味では無事は無事なのかもしれないが。したくもない体験が間近に迫っているというのは、確かだった。]

[可能であれば意識を飛ばしたいくらいだが、それが不可能だと私はよく知っている。当たり前なのだが、心臓という臓器は止まる事が無い。心臓だけになったせいか、私は脳の休息である睡眠を必要としなくなった。康生が眠っている時も、何らかの理由で意識を飛ばしている際も、私は思考し続けている。康生の中で目覚めた、四年前のあの日からずっと。]

[こうなった事への後悔は無かったし、無いつもりで居たが、今初めて少し後悔しそうになっている。歯の浮く様なセリフを吐く>>15彼に、康生が微笑んだまま「ああ」と答えたから。]

言葉で言われんのも、もちろん嬉しいけど。
もっと別の愛し方あんなら、してくれよ。
……さっきみたいな時、不安になるからさ。

(23) 2023/11/14(Tue) 18時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そうは言ったものの、陰茎を撫でられる>>16のは予想外だったのだろう。康生は戸惑った声を上げた。]

へっ!? え、あれ……?
尻じゃなくて、んっ、こっち、に興味あんのか?
挿れんの、ケイの方だと思ってた……けど、っ

[確かに、この身体はあちこち痛みに苛まれているが。身体的外傷が在ろうと、人間というのは性的刺激には反応してしまうものなのだ。大昔、火災で大量に死傷者が出た際、局部に触れて反応があるか無いかを見る事で、今で言うトリアージを行ったという逸話があるくらいだ。]

ケイ、っは…俺のやらしーとこ、見たいのか……?

[康生は精通を迎えているが、排泄する物が一個増えたくらいの感覚なのか、必要最低限の自慰しかして来なかった。そもそも、“汚い所”へ触れない様に言い含められている。排泄と同じで最低限しか触れないようにしていたし、その前後には綺麗に手を洗う程度に気を付けていた。]

(24) 2023/11/14(Tue) 18時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


こ、これ……続けられ、っと…………。
で、出ちまいそうな、んぁ、けどぉ……?

[当然、康生は他人に触られるのなんて初めてだ。性的快楽を与えられている事も、自覚しているか怪しい。戸惑いながらも、自身を撫で回す手に視線が釘付けになっていた。少しずつ質量を増しているのが、嫌でも見て取れる。口を小さく開いたまま熱い息を溢し、小さく身を震わせた。**]

(25) 2023/11/14(Tue) 18時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/14(Tue) 18時半頃


【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
自前の心臓の有無で自慰事情の変わる男
当然ながら、他でやったことないので新鮮ですね

(-23) 2023/11/14(Tue) 18時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─乾恵一の部屋─

[彼が指差した方>>26へと視線が動いたが、生憎とゲーム機自体は見えなかった。ただ、言葉から存在は察せたし、康生も察した筈だ。少し考えてから、苦笑を模った。]

はは、そうかもしんねーな。
……もし俺だけ契約しちまってたら、そっちの方がケイは
キツかったかも。
だったら……うん。契約してくれて、よかったか。
そしたら一緒だもんな。今みたいに。

生まれ変われたら、か……。
あんま考えたことなかったけど、もし生まれ変われたら
ケイのしたいこと、してやれる身体になりたいな。俺。
丈夫じゃなくてもいいから、気軽にケイと触れ合えて
そんで、おんなじもん食えたらサイコーなんだけど。
……なんて、さすがに高望みし過ぎか。

[何処か遠くを見て語る康生に、無い胸が苦しくなった。胸元に当てられたままの手。この子が“普通”に生きられる世界。其処ではこうして康生の誰より傍に居る事は叶わないだろうが、それでも。そんな世界が在る事を、私も強く願った。]

(60) 2023/11/15(Wed) 03時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そして彼は────康生の心に手を差し伸べた>>31。軽く息を呑み、丸くなった目が彼を見る。]

心臓が止まっても、息ができなくても──生きてる…。
愛し、愛されてるから。 …………そっか。

[口の中で転がし、咀嚼し……呑み込んだ康生は、花が綻ぶ様に笑った。漸く答えに辿り着いた喜びと安堵、得心が其処には在った。]

そうだ。そうだよな。だから、俺も生きてたんだ。
脳じゃなくて、心臓でもなくて、愛し愛されてるから。
……命は、そこに残ってたんだな。
生きてるから、心臓が止まった後でも一緒に死ねるんだ!

すげえな、大発見じゃん! ケイ、天才じゃね?
俺、全然わかんなかったからさ。

ケイは、俺がケイの願いを叶えたって言うけど
俺の願いは、ケイが叶えてくれてるんだ。
だって、ケイは俺より俺のことわかってくれてるだろ?

[説明が下手な康生にとって、もしかしたら自分の事を理解してくれる相手というのは、何より得難い物なのかも知れない。私ですら理解が難しい時があるし、理解してやれた場合も康生に伝えてやる事は出来ないのだから。だからこそ康生は彼にずっと手を伸ばしていたし、掴んでもらえた事に喜びを見せた。]

(61) 2023/11/15(Wed) 03時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[内緒だと笑う彼>>32に、康生は満足げに笑い返した。彼に対して秘密を抱えているという罪悪感が、彼とだけの秘密を持つ事で和らいだのかも知れなかった。]

(62) 2023/11/15(Wed) 03時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[康生の反応が初々しいのは当然だ。性的接触が制限されてる上に、精神的には反抗期すら迎えてない。この歳で康生ほど純粋な子は、そう多くないだろう。そんな康生に、彼は欲に塗れた言葉>>33を吹き込んで来る。]

気持ち、よく……?
出したら……んっ、すっきりするだろー、けど。
そ…いう感じか……? は、ぅ……。

[同じ男だけあって、彼の手付きには迷いが無い。此方の性感を的確に引き出して来る。今受けているのが快楽だと把握しきれてない康生は、律儀に卑猥な質問>>34に答えようと口を開いた。]

出したこ、と……っ、ある、けど、んっ、ん!
量とか、わかんな、ぁあっ!? それ、先、ヘンな……っ!
おかしく、って、ぁ、こ、これな、のか、あっ?
声も、ヘン……ッ! ベッド、汚しちゃ、うぅ!

[鈴口を刺激され、先走りが漏れ始める。私にとっては久方振りの、康生にとっては初めての、他者の手で射精を促される感覚。淡泊な自慰とは比べ物にならない刺激に、ビクンと身体が跳ね────思わず力を入れた両脚に、激痛が走った。]

(63) 2023/11/15(Wed) 03時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

──うあ゛ぁッ!! い゛、だッ……!

んッ、ぁうッ…………だ、だ、いじょぶ、だからァ
と、とめないで……頼、む…ぅ、あ、あっ!

[膝下に力を入れない様にとしてるのだろう、内腿が震える。右手は、強まる鼓動を確かめる様に胸元に在る。脚の代わりに力を籠められる場所を探してか、左手が彼の方へと伸ばされた。もし握られるなら強く握り返すし、そうでなければ腕なり服なりの掴み易い箇所を力一杯握っただろう。利き手でない上に鍛えてもない康生の握力だから、高が知れてはいるが。]

ひあっ! も、出ちま……ああぁっ!!

[出す頻度が高くないのもあり、少し濃い目の精液が噴き出し、辺りを汚した。胸元の手の甲にも、少し掛かったのではないか。詰めていた息を吐いた後、康生は彼にぼんやりと視線を向けて微笑んだ。]

……ケイの手、なんかこう…気持ちいい、な。**

(64) 2023/11/15(Wed) 04時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/15(Wed) 04時頃


【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
ぼかぁ今回のイメソンが月詠みさんの「救世主」だってこと
souさんに一切匂わせてなったと思うんですけど
的確にワード踏んで来てくれるのすげぇなって思ってます
https://www.youtube.com...

“ああ、生まれ変われたら なんて” もそうだけどさ
“ひたすらにこの手を伸ばすから 掴んでいて”って
手を伸ばすって言ってないのに、柊木(息子)が手を伸ばしてることに気付いて掴んでくるの流石なんだよなぁ

(-32) 2023/11/15(Wed) 04時頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
脱字ィ 「匂わせてなかった」ですね
最近、脱字多いな キーボードの反応が鈍い時あるから
そのせいかもしれんけども

(-33) 2023/11/15(Wed) 04時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─IF 瑠璃川珊瑚が合宿に来た世界 病院─

[瑠璃川珊瑚から連絡が来たのは、消灯の少し前だった。ベッドの中で文面を確認した康生は、胸元に点滴の刺さった左手を当てた。]

ん、ケホッ…………バレてんな、瑠璃川には。

[小さく呟くと、そのまま右手で文字を打ち込んでいった。]

『気に掛けてくれて、サンキュ』
『(「Thank you!」と書かれたギティちゃんスタンプ)』

『けど、俺は大丈夫。元々命なんてないみたいなもんだし』
『したいことも……ちょい説明がムズいんだけど
 この世界で、見たり聞いたり話したりが
 全部「やりたいこと」って言ったらいいのかな』
『特別、今から何か意気込むとか心残りとかはないんだ』
『(Happy♪)と両手を広げたギティちゃんのスタンプ』

(65) 2023/11/15(Wed) 05時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

『でも、瑠璃川に余裕があればでいいんだけど、頼めるなら
 ケイや七尾のフォローしてほしいんだ』
『結構取り乱してたから、気になっちまって』
『今俺、元気は元気なんだけど、身動き取れねーからさ』
『(座布団に座って「お願いします」の文字と共に土下座するネズミのスタンプ)』

[此処まで送った後、康生は一度指を止めた。内容的に、どう言うのが良いのか悩んだのだろう。あの謝罪の意味に気付いた上で『多分ね』と付け加えて送って来たのだから、彼女も自分と似た後悔を抱いているのではないかと推測出来た。彼女が誘ったからこそあの場に居た人物──大和命にも、心当たりがあるのだから。下手な否定も肯定も、彼女の傷を広げかねない。]

『やっぱ気付かれてたか。瑠璃川ってほんと鋭いよなー』
『(「降参」とひっくり返っているカエルのスタンプ)』

『これ言っていいか、ちょい迷ったけど』
『瑠璃川も気にすんなよ』
『俺も、なるべく気にしないようにするからさ』
『そんでも気になるなら相談乗るし、俺も相談するかも』

[そんな風に送って、窓の外に目をやった。星が綺麗な場所の筈なのに、窓ガラスに室内の光が反射して、あまり良くは見えなかった。**]

(66) 2023/11/15(Wed) 05時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/15(Wed) 05時頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/15(Wed) 05時頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/15(Wed) 05時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─IFの世界 大和命への電話─

[瑠璃川珊瑚にLINEを送った>>65>>66後、康生は少し考え込んだ。思考の内容までは読み取れないが、スマホを掴み点滴台を支えにしながら移動を始めたので、大和命に連絡を取る気だという事だけは判った。]

あー……ゲホッ、んー……。
誤魔化せ、っかな……? んんっ

[咳だけでなく熱も上がって来て足元が覚束なかったが、何とか通話可能エリアまで辿り着く。大和命の連絡先を表示すると、そのままコールした。彼が出れば、話し始める。]

ッ、ァ命、? ごめ、んな。寝て、た?
ケホッ……俺、柊木。
あー、今、いいか? ゲホッ、ちょい聞きたいことあって。

[もしかしたら、声についての指摘があるかも知れない。その時は「ちょい咳が出てるだけで大したことないから」と(咳き込みつつ)返すだろう。実際、康生の感覚では本当に「大したことない」のだ。もっと体調の悪かった時なんて、幾らでもあったのだから。]

俺、ケホケホッ……俺が率先して、契約した、せいで
断れない雰、囲気…ッ、作っちまってさ。
みんなを、契約させちまったって…けほ、思ってんだけど。

(67) 2023/11/15(Wed) 06時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


命は…………んんっ、恨んでるか? 俺の、こと。
それか、合、宿……来なきゃよかったって、思ってるか?

[康生は確かに、学友達を巻き込んだと考え、罪悪感を持っている。だが、本来前向きで強い子だ。こんな風に態々口にしたのは、大和命が今回の件をどう思ってるか確かめたいと考えているからだろう。特に、彼が合宿に参加する大きな切っ掛けとなった、瑠璃川珊瑚に対する感情を。**]

(68) 2023/11/15(Wed) 06時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/15(Wed) 06時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─乾恵一の部屋─

ったく、また泣いてんじゃん。泣くなよな〜。
ケイのこと、泣かしたくねーんだって。

[涙を溢す彼>>74に、いつもの調子で康生は返した。彼は涙脆い。入院した後コックピットで再会した時も、結婚式ごっこの時も泣いていた。]

だって、俺じゃ拭ってやることも──……。
……ああ、でも。なんかもう、いっか。

[からりと笑うと、指輪の嵌まった手を涙に濡れた頬へと伸ばす。康生は初めて、その手で彼の涙を拭った。それは康生の中で大切だった筈の物が崩れた瞬間でもあり、願いが叶った瞬間でもあった。]

[これから身体を重ねる事を思えば、涙という体液に触れるなんて些細な事だ。「死ぬわけにいかない」という想い一つ突き崩せば──生きる事を諦めさせれば──康生が彼にしてやれる事は、格段に増えるのだから。]

(109) 2023/11/15(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[吐精した康生を、彼は愛おし気に褒めた>>78。康生は確かに可愛いが、そういう意味でじゃない。背筋が寒くなる様な事を言わないで貰いたい。男なら、刺激を与えられれば出るのは当たり前だろう。同じ事をされればお前は可愛くなるのか? いい加減にして欲しい。舐めるな。]

んっ……こら、ケイ。バッチイって。
あ、もう。ふっ……く、くすぐったいっての!

[興奮しきった顔で、彼は精液を舐め取って行く。康生が軽く咎めても、お構いなしだ。ぬめる舌が気色悪い。漸く止まったかと思いきや、今度は服を脱ぎ始めた。脱がなくていい。目を逸らせるものなら逸らしたかった。]

合宿ん時も思ったけど、ケイって鍛えてるよな〜。
服着てたらわかんねーけど、しっかり筋肉付いてる。
……俺も、そんな風になりたかったな。

[まじまじと見つめ、康生は羨まし気に言った。確かに彼は元野球少年らしく、均整の取れた身体をしている。トレーニング云々の話も出ていたが、契約騒ぎですっかり流れてしまったし、何より康生に鍛えるだけの時間は既に無い。砕かれた脚が治るより先に、パイロットとなる日が来るだろう。]

(114) 2023/11/15(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


痛いのか……。 いいぜ、わかった。
俺もケイと繋がりたいから、がんばってみる。

[これだけ痛めつけられておきながら、康生は安請け合いをした。いや、康生の中では安請け合いではないのかも知れないが。この男が、私達を傷付け甚振って来た事をもう忘れたのだろうか。この時ばかりは、息子の性分を恨んだ。「先程、脚に力を入れたせいで痛かったのとは訳が違うんだぞ」と言ってやりたい。私だって掘られた経験は無いが、彼が言わんとしてる事くらいは解るつもりだ。]

(115) 2023/11/15(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


うっ、ぎッ……!

[ッ、……これは流石に厳しい。折れた脛を持ち上げられ>>79、砕けた膝を曲げられる苦痛に、康生は目をぎゅっと閉じ、歯を食い縛りながら耐えている。吐き気さえ覚える痛みで嫌な汗が流れ、視界には星が舞う。康生は、これが彼の言う痛みだと思ってるに違いなかった。]

[私は違う。これで終わる筈が無いと知っている。私でさえ殆ど見た事の無い(康生は新生児期から入院していたから、まともにおむつを替えた事も無ければ、一緒に入浴出来た事も無い)排泄孔をなぞられる。其処に────待て。これは……康生、目を開けろ。開けてくれ!]

ふぐっ……うぅ、挿れ、て。だいじょ、ぶだ、から。

[まさか、慣らしもせずに突っ込む気>>80か!? 絶対大丈夫じゃない!! やめろ馬鹿! 駄目だ康生、拒──]

(116) 2023/11/15(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

ガッ──ァアア゛ァ゛ァッ!!!

[あ゛グッ……! ほ、本当に、そのまま突っ込む奴が、あるかッ……! 康生が、どれだけ…………康生? おい、しっかりしろ、康生ッ!! くそっ……!]

[私は内臓が引き裂かれる痛みを与えられても意識を失えないが、康生は違う。痛みの許容範囲を超えてしまい、意識が飛んでしまったのだろう。それなのに、無遠慮に彼は押し入って来る。やめろ、馬鹿! 痛いと言っている!! 本当に康生が死んだら、どうするんだ!]

[……いや、そもそも彼は康生を死なせるつもりで犯しているのだ。ッ、仮に聞こえてても、止まる訳が無い。私に出来るのもまた、止まらない事だけだ。激痛に力が抜けて行くが、此処で私が止まれば、康生は本当に死んでしまう。だから──動け。今は、動く事だけ考えろ。]

────……、……。

[動く事だけ考えて、どれだけ経っただろうか。とても長い時間だった気もするし、ほんの数拍の間だったかも知れない。その変化は、唐突に訪れた。一度拍動する度に、痛みが引いていく。これは一体……?]

(117) 2023/11/15(Wed) 22時半頃

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