――天体観測からの帰り道――
[>>21柊木はとても乗り気だった。
レヴァンゲリオンとかは知らないがロボットものが好きらしい。
すぐに登録すると言っていて――先生も先に帰ったみたいだし皆が乗り気なら大和が断る理由もあまりなかった。
これは思い出にすることだし一人でいても仕方がなかった。
>>@13幸いにもガラケーでも大丈夫なようだし、>>@14誘われるままに後についていく。
流されるままだった。
>>46七尾にも視線はあっさり交わされるし止まる理由はどこにも見つけられなかった。
訪れたのは小さな丸太小屋だ。
中に入ると見たこともない機器が並んでいて家電量販店みたいだと思った。
テレビの画面、モニタというらしいがそこに映るのはロボットでその板に手を触れてIDとパスワードを入力すればいいらしい。
連絡は後でくれるらしく――。
大和がその板に手を触れるのは多分、一番最後だ。
>>25乗り気な柊木が手を触れて、>>31乾もまた触れていく]
(86) 2023/08/13(Sun) 12時頃