――柊木からのSMS――
[世間は皆スマホになってLINEや他のSNSでやりとりする中で>>+251面倒くさいと大和自身が思うの中で柊木がマスターしてきた。
そんな柊木を大和は称賛する。
称賛の言葉は、マジか! すげえ!、である。
相変わらず対人での語彙力は乏しい。
ネットを見ないものだから柊木が叩かれていることも知らないし叩いてるやつってお昼に書き込んでいるだろ? 暇人なんだなっていう感想を叩きつけるわけだが乾から柊木との関係は聞いていたのでその仲は把握済みだった]
『こっちの準備は完璧だよ』
『当日は暖かくして星を見れるよ』
[って準備したことを短い文章で全部伝えて壁を作成する。
SNSって全部一度で送れるんだってね、すごい。
不足があれば柊木が教えてくれるだろうってことで安心してたら妙なことを尋ねられて、うぐっ、ってなった。
当然そういう時、近くには珊瑚がいるので気づかれないわけがなく尋ねられたSMSは珊瑚に流出することになったと思う]
(5) rusyi 2023/08/25(Fri) 03時頃